さらぶ奥様のたわごと

昇級試験の結果が出ました。金曜日に・・・。報告が遅くなりました。
長男は、３級から２級。次男は、４級から３級（茶帯）です。
久々に、一つずつ上がりました。特に次男は、現級男だったので、大喜び。
１年半近く締めていた帯ともお別れです。
そんな中、指導者の一声。
「茶帯の実力は無い！！」と・・・。ごもっともです。
茶帯は、他の帯と違って、黒帯の準備期間だと思う。
他の帯の、緑の実力、紫の実力・・・と言うのと同じく茶の実力と言うのは勿論、その他の部分がもっと大切だと思う。
下の帯の子のお手本にならなければならないし、うちの息子に関しては、もっとお兄ちゃんにならなければならないと思う。
はっきりと、自分の考えを言えたり、自分の練習は、自分から自分で出来なければならないと思う。
小さい子の面倒を見たり、周りの人に感謝する気持ちやなど、技以外で身につけなくてはならない事・・・これを、息子には伝えたいと思う。
そのためには、毎日の生活が・・・と指導者に言われる。
毎日の生活を考えると、先に揚げた課題が、遠のいていく・・・。
おかんだけが張り切ってもダメなのは、今までの経験上よくわかっている。
なので、昨日”低音で穏やかに話す”おかん大作戦を決行した。
自主練に入るときも、帯の色が今までとは違うと話し、一人で練習をするのを離れてみる事にした。
いい調子で、やっている所へ、旦那登場！！おいおいっ！
あえなく、おかん大作戦失敗！！
でも、また同じく決行しようと思う。諦めずに言いつづけることしか、出来ないから。