カテゴリ:美術
北欧各都市で、それぞれ魅力的な美術館に足を踏み入れてはいるのですが、
それについては割愛して、日本で行った美術展を列挙しましょう。 ===== 美術展として 『ダリ展』 @天保山サントリー美術館 『我が文明:グレイソン・ペリ-展』 @金沢21世紀美術館 『エコール・ド・パリの画家たち』 @金沢21世紀美術館 『スキン+ボーンズ』展 @国立新美術館 『ル・コルビュジエ』展 @森美術館 『巨匠と出会う名画展』 @兵庫県立美術館 (10/07) 「神戸ビエンナーレ」 『佐藤 卓ディレクション「water」』 @21_21デザインサイト ----- 海外文明に関する展覧会として、 『ペルシャ文明展』 @大阪歴史博物館 『ナスカ展』 @京都文化博物館 『インカ・マヤ・アステカ展』 @神戸市立博物館 『オセアニア大航海展』 @国立民族学博物館 ----- 日本の深層に関する展覧会として 『神仏習合』展 @奈良国立博物館 『山の神と山の仏』展 @ 橿原考古学研究所 『白山』展 @石川県立歴史博物館 兵庫県立考古博物館 ----- 日本文化に関する展覧会として 『文豪・夏目漱石 』展 @江戸東京博物館 『岡倉天心』展 @東京藝術大学大学美術館 『木喰展』 @明石市立文化博物館 『いきいきプロジェクトin金沢』 @金沢21世紀美術館 『ガーリッシュ・カルチャー』展 @金沢21世紀美術館 『水と生きる』展 @サントリー美術館 ===== どれも非常にスピリットの高い展覧会で、一律に比べるのには無理があるのですが、 美しかった展覧会として、 『水と生きる』展 @サントリー美術館 『佐藤 卓ディレクション「water」』 @21_21デザインサイト 「神戸ビエンナーレ」 の3つを挙げましょう。 どれも、見せ方の上手い、美しい展覧会でした。 ----- 最も感動したのは 『木喰展』 @明石市立文化博物館 写真では分からなかった、「微笑仏」の奥深さを感じさせてくれました。 ----- 『ナスカ展』 @京都文化博物館 は、昨年の出発前、東京で観損ねた展覧会で、 それが巡り巡って京都で観れた、というのはちょっと感動。 ----- 『ペルシャ文明展』 @大阪歴史博物館 で観た、「黄金のリュトン」の美しさに象徴される、ペルシャ文明の文化的豊かさ、 その先に思いを馳せれば、奈良へと繋がるシルクロードのロマン。 その奈良で観た『神仏習合』展 / 『山の神と山の仏』展。 あわせて、『白山』展で触れることの出来た、日本の源流。 ===== 2007年に訪れることの出来た展覧会は、例年に比べると少なかったですけれど、 それなりに充実していた気がします。 ただ、関西に来ると、現代美術系の面白い展覧会からは遠ざかってしまいますね。 インパクトのある知的刺激によるインプットを減らしてしまうのはね…。避けないと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 5, 2008 01:33:59 PM
コメント(0) | コメントを書く
[美術] カテゴリの最新記事
|
|