今年は、暖冬で東京は真冬日が一度も記録してないようだ。そのせいで雪が降らない。観測史上最も遅かったのは2/10日らしい。この分でいくと新記録が出そうで、身体を動かし難いMSA患者にとって暖冬はありがたい。
寝具で去年に羽毛布団を買い換えたが、羽毛の量が多くて、毛布の上に掛けると、暖かすぎて寝汗を掻いてしまい、寝苦しく、暖冬とマンション暮らしで、今年は羽毛布団1枚で寝ている。
その羽毛布団と毎日格闘している。パラマウント介護ベッド(3モーター式)を使っているが、寝るとき起きるときに闘いは始まる。大概は妻に掛けてもらうが、トイレや寝付けないでひとりで起きるとき、羽毛布団を剥ぐのに一苦労している。
その羽毛布団は膨らみすぎで、空気を抜かないと4つ折にできない代物で、剥ぐのにモーターで背を起こして半分折って脱出するか、起こさないで足で蹴って剥いで脱出するかどちらかである。用を済ましてまた寝るのに、羽毛布団を掛けるのにまた一苦労。ベッドの手すりに掴まり、動きの良い左手で布団の縁を掴み、足で定位置に置くようコントロールして掛けるが、旨く掛けられないときは妻にヘルプする。
去年の苦労した記憶が無いので、寝起きの身体の動きが悪くなっているのだろう。来年の冬を思うと、(>_<)である。
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