Ｒｏｏｍ　Ｎｏ.３０４

みなさん、こんにちは～

今日も気合の入った暑さですね～～
夕方から、いつもの副業なのでそれまでは掃除・洗濯・日記の更新と
ゆったりな時間を過ごしております

学生時代、夏休みになると読書感想文に追いかけられた思い出が
あります。中学時代はヘミングウェイの「老人と海」、夏目漱石の
「それから」、太宰治の「人間失格」の感想文を書いた思い出があります。

高校になると国語での読書感想文の宿題はなかったのですが、毎年、
英語の宿題で好きな洋書を読んで全部、訳をして観想文を書く・・・
という宿題があり、ずいぶんと頭をひねらせた思い出があります

私は普段、本を読まないんですが、気が向くとかなりの勢いで読み始めます
最近は本を読んでいないのですが、かつて読んだ本でお薦めがあるので
ご紹介をしたいと思います♪私の好きな作家の１人に宮部みゆきさんがいます。
最近では宮部さんの「ブレイブ・ストーリー」がアニメ映画化されましたね。
まだ、観てはいないんですが・・・（゜∀゜；）宮部さんはミステリー推理も
書くし、時代物小説も書きます。特に私は時代物が大好きなので愛読しています。

その中のひとつに「あかんべぇ」という作品があります



本の帯に「ここに亡者がいます・・・。」と書いてありますが、私、心霊ものが大好きです！
今夜１９時からの心霊スペシャル２時間番組を見れないのがとても残念です（ＴｏＴ）
でも・・・心霊スポットへは行ったりしませんので（笑）それはやってはいけない事ですからねぇ。。。

話はそれましたが（笑）、主人公が「おりんちゃん」という少女と５人のお化けのたちの
交流のお話です。おりんちゃんは「ふねや」というお店を立ち上げた両親と深川へ引っ越して
きました。その「ふねや」の中でふとしたキッカケからお化けたちが見えるようになり、
お化けさんたちが「何故、自分がどのように死んでお化けになったのか？原因がわからない」
という事で調べていくうちに昔、そこで悲しくも恐ろしい出来事があった。。。というあらすじ
なんですが、表現がとても幻想的でお化けのキャラクターも個性があり、本当に読んでいて
感動と優しさが溢れる一冊であります。

なんか・・・上手く伝わってなかったらごめんなさ～い