[うーみんの出来事　『病気・闘病』]の記事一覧 | 海＆空ママのブログ♪

定期検診でした。

仕事が終わった後に、実家で夕食と入浴を済ませて帰宅（笑）フィート（次女）はそのまま実家にお泊りなので、今夜はマイル（長女）と２人で楽させてもらっています（笑）午前中、定期検診に行ってきました毎回、必ず診察前に血液検査をします血液検査の結果は、約１時間後に教えてもらえます今回も腫瘍マーカーは正常値で、再発もなし　との事でほっとしました主治医は、患者の不安や病気の疑問にすべて答えてくれる優しい先生自分の病気は、（先生の病院では）年間１％の患者さんしか発症しない稀な悪性腫瘍だったので、診察以外も先生は手術で忙しいのに、２人で話す時間を設けて下さったり、気にかけてくれました。精神的に救われました。手術から、もうすぐ２年３か月になります。術後の縫合跡は薄くなり、少しずつですが消えてきています（溶ける糸だったので、抜糸が不要でした。抜糸もあれば、精神的ダメージは更に大きかったと思います・・・。。。）あの時、先生に手術をしてもらい、今では本当に良かったと思っています検診後、すぐに仕事でした（苦笑）話は変わり・・・先週、スキー場の帰りにサイゼリヤに寄りました我が家の好きなアイスティラミス（ハーフ）食べてきました（笑）これから、WBC見ます

左わき腹の痛みとロイズのポテトチップチョコレート

ご無沙汰して申し訳ありません。仕事やオークション、その他、色々とあり・・・バタバタしていました・・・（詫）睡眠時間も少なくて、疲労が溜まっています数日前から、左のわき腹に鈍い痛みも発生してしまい・・・そのうち治るだろうと思ったのですが、日に日に痛くなっていくので・・・何かの病気のサインだと怖いので、今日は朝一で内科に行ってきました内臓のエコー検査、肺のレントゲン撮影、血液検査をしました。（血液検査の結果は後日です）今も痛みますが、内臓と肺に異常が見つからなかったので、ほっとしています。数日以内に赤い斑点が出てきた場合は、《帯状疱疹》なのですぐに薬を服用し、治しましょうとの事でしたが、可能性は低いそうです。皮膚科ではなく、ここ（内科）で大丈夫との事でした。となると、肋間神経痛の可能性が高いそうです。人によりますが、１週間で治る人もいれば、日数がかかる人もいるそうです。肋間神経痛になる人は多いらしいのですが、みなさん自然に治っているそうです。先生の言葉で、更に安心しました。話は変わり・・・ちょっと前の出来事になりますが、ご近所さんが、定山渓温泉に行って来たそうでお土産を頂きました中は、こんな感じでした。　早速、親戚一同で分けましたロイズに寄って、ポテトチップを買ってきましたロイズのポテトチップチョコレート（オリジナル）人気ですよね ※ポテトチップチョコレートは、我が家のではありません　頼まれものですさっぽろ雪まつりが、開催中ですね。　今年は行けるかなぁ・・・

～母の腰の骨折から、ジベル薔薇色粃糠疹？？まで～　⑤

※千歳基地で「サンダーバーズ」のアクロバット飛行を撮影した時の写真です。～～～～～母の腰の骨折から、ジベル薔薇色粃糠疹？？まで～～～～～⑤退院から数か月後・・・・・今度は母が突然腰を骨折し、約1か月間入院しました母が最初に行った総合病院で、レントゲン撮影をしたのですが、先生に「大丈夫です」と言われ、湿布薬をもらって帰ってきました。湿布で２～３日過ごしたのですが、どんどん悪化・・・トイレに起き上がる事もできなくなり、別の整形外科へそこでもう一度、レントゲン撮影し、医師から「骨折しています。すぐに入院になります。もっと早く来ないと・・・」と言われました・・・骨折というよりも、骨が粉々になっていたようで・・・、骨をくっつけないと手術もできないとの事でした※最初の総合病院の診断は、何だったのか・・・。。。即、入院になりました丁度、父が長期出張から帰ってきた時で、普段の慌ただしい日常プラス、父の洗濯、食事、母のお見舞い、祖父の買い物などもあり、母が入院していた約1か月間はバタバタでした・・・母が退院後、今度は自分に異変が・・・突然、顔以外の全身に小さい赤いぶつぶつが出てきました。怖くなり、パソコンで調べると「ジベル薔薇色粃糠疹（じべるばらいろひこうしん）」の症状に似ていました。皮膚科を受診すると、先生に「1週間位で治る」と言われ、薬の処方もなく帰宅。病名も教えてもらいませんでした。先生の言う通り、1週間後にすべて消え、安心しましたブログをお休みした2年間は、色々な事が起り過ぎて大変でした・・・ストレス解消で、ファイターズの応援にも頻繁に行ったり、（試合に負けると、さらにストレスでしたが・・・苦笑）病気を告知された時からは、常に「目標」を持つようにしていました。・早く回復して、子供たちに会う！　から始まり・・・・家族旅行に行く！！！など。目標を持つ事で、前向きになれました※フィンランド（ヘルシンキ）にある、ストックマンというデパートのイルミネーションを撮影した時の写真です。が！！写真がかなりボヤけています・・・（すみません　詫）

～病理検査の結果から、遺伝検査まで～　④

※ブルーインパルスの航空祭の写真です。～～～～～病理検査の結果から、遺伝検査まで～～～～～ ④退院後、初めての診察では病理検査の結果がまだ出ていないとの事で、延期に・・・退院から約2か月後に病理検査の結果が出ました両親、叔父夫婦には「結果は一人で聞きに行く」と伝えていましたですが・・・色々と話し合って、叔母と2人で行く事にしました。2時間待って、やっと呼ばれました主治医は、A4の紙に書いてある、病理検査の結果を読んでくれました。叔母と2人でペンとメモを出し、万全の態勢。主治医：「前回出なかった病理検査の結果が、今回やっと出ました。やはり、病名は最初に伝えた通りで間違いありませんでした。大きさは8ミリ×6ミリ、遠隔転移はなし、リンパ節への転移・・・も、なしとの事でした」というような内容を言われました。叔母と2人で「良かったぁ～～～～～」と喜びました。待合室で看護婦さんに「告知された時から今まで心配で・・・。手術も誰も呼ばなくていいって言うし、病理検査も一人で聞くというし、本当に心配だったんですよ」と。「すみません・・・」と謝りました。保険会社に請求する告知書を見ると、病名などの他に、「T1a　N0　M0」と書いてありました。・Tは、悪性腫瘍の大きさ・浸潤の程度だそうです。・Nは、リンパ節への程度だそうです。・Mは、他の臓器や組織に転移しているか、いないかだそうです。主治医から・・・・今後も半年毎に超音波検査と血液検査、年に1回CT検査をし、万が一の再発に備える。早期発見できるようにしましょう。・合併症だと思われた良性腫瘍Bは、2年間大きさに変化が無いので、次は3年後のCT検査で大丈夫でしょう。と言われました。元々神経質なのですが、2年前に病気を告知されてから、さらに神経質になりました主治医に「遺伝検査」もあるという情報も教えてもらいました上の先祖を遡って調べる事はできないが、自分より次の代（子供たち）が、うーみんの病気を遺伝してしまうか、しないかは調べられるそうです。ただ・・・　「非常にデリケートな問題になるので、知る権利もあるし、知らなくていい権利もあるので、慎重にしなくてはいけない。こちらで誘導する事もできない・・・。」と、主治医は言葉を選びながらゆっくり伝えてくれました。遺伝検査をし、リスクがあった場合、予防や早期発見でき、治療に対しての心構えもできるが、精神的ダメージは計り知れないです・・・。何も無いのが一番です。主治医の言う通り、知らなくていい権利もあるわけで、遺伝検査をしない方法ももちろんあります。知ってしまう事によって、リスクがあった場合、将来を悲観するのも辛いですし、不安要素の方が、きっと大きい感じがしました・・・。健康保険も使えないので、相談、検査はすべて自費負担になるそうです。本当に難しい問題です　遺伝についても、主治医と何度も相談しました。結局、主治医と８か月ちょっと悩んだ結果、子供たちに何かあったら怖いので、親戚一同でも話し合った結果、自分の遺伝検査を受ける事にしました。結果は・・・子供たちへの遺伝性は無いとの事でした結果を聞いて、本当に本当にほっとしました・・・※今回の遺伝検査は、研究材料として使用するそうで、自費負担はなく助かりました。毎年、年に1回の人間ドッグに通っていました2年前も4月に受け、異常なしと言われたばかり。わずか半年後に、人間ドッグで検査していなかった場所が、実は病に侵されていて、まさかと言う現実を受け入れられなかったです思えば・・・①歯科検診の時、衛生士さんに「歯茎が腫れています」と言われ、歯茎に一時的に薬を注射したのですが、それでも治らず、衛生士さんが不思議がっていたのです。今回、手術で悪性腫瘍を摘出し、再度、歯科検診に行った時、歯茎が治っていたので、衛生士さんは「あの病気が原因だったのですね」と言っていました。歯も大事だな、と改めて思いました。思えば・・・②お腹が痛くなり、胃腸科に行き、そこで先生がたまたま血液検査したおかげで、数値が高いと知りました。その後、徹底的に病魔を探し出してくれたのも本当に救いでした。今後も再発の恐怖は一生ありますが、半年に1回の検診は必ず行き、出来る事はすべてしようと思います。最後まで読んで下さり、ありがとうございました。※太平洋フェリーに乗船した時の写真です。

～入院から手術、退院まで～　③

～～～～～入院から手術、退院まで～～～～～③入院は7泊8日との事でしたが、23日の天皇誕生日の祝日の関係で、伸びてしまいました。入院手続き時、看護婦さんに「私、この病気を知らなくて、さっきスマホで調べました・・・」と言われました。病気に詳しい叔父と叔母も、告知をされたうーみん本人も知らなかったです・・・。（稀な病気で、総合病院でも症例がないらしいのです・・・）8日分の子供たちの食料を買ったり、年末なので、銀行関係に行ったり・・・退院後（術後）は、子供たちのクリスマスプレゼントを買いに行けなくなるので、早めに買って、2階の部屋に隠しておいたり・・・入院前は、バタバタでした入院1日目：4人部屋でした看護婦、麻酔科の先生、主治医から順番に、術後の副作用、後遺症などの説明を受けました。看護婦：「結果に何かあった場合、本人も聞きますかそれとも言わずに誰かに連絡しますか」あの時の不安な自分にとって、酷な質問でした・・・「自分も聞きます」と返事。となりの患者さんには、そんな質問は無かったのに・・・悪性だからだろうな。とか、色々と考えて、とても怖かったです・・・。翌朝9時から手術でしたが、予定より1時間増え、2時間半の手術時間に変更になりました。今日は22時から飲食はダメで、病院からもらったOS-1をずっと飲んでいました母はメールできないので、夜は叔父と叔母とずっとメールしていました入院2日目：手術当日マイル（長女）が作ってくれた、手作りのお守りと、88歳の祖父が神社で買って来てくれたお守りを枕元に置き、気合いを入れました手術日は誰も来ないようにと、前から両親、親戚には伝えていました弱い所を見せたくなかったし、術後は痛みもあるし、会話もできないと思ったので横に誰かいると心強いけれど、術後は辛いので、逆に一人にしてほしかったので・・・（願）先生や看護婦に「誰も呼ばなくていいのですか」と何度も聞かれました。手術開始前、突然、叔母と母が来て、手術室の前まで見送ってくれました全身麻酔をし、腕が熱くなり、その後の記憶は無いです。トントントン「終わりましたよ」と、麻酔科の先生の声が聞こえ、目が覚めました酸素マスクをつけて、そのまま病室へ。叔母と母は、摘出したものを見せてもらい、主治医から説明を受けていたようで、姿は無かったです。数分後、2人が来て「よく頑張ったね！！頑張った！！！先生の話も聞いたし、OKだからね」と。術後で痛いので、すぐに痛み止めの点滴をもらい、2人には帰ってもらいました・・・（冷たい態度でごめん）色んな管があるし、不便で、痛くて、となりの患者さんは痛みで絶叫するし、夜は一睡もできなかったですその日のうちに、歩行はOKでした入院3日目：術後1日目朝食が出ました　また痛み止めをもらいました。顔面と両手がしびれ、動かなくなり、箸が持てなくなりましたレントゲン撮影をし、夜は、眠剤をもらい、2日分ぐっすり寝ました入院4日目：術後2日目また痛み止めをもらいました。回診時、管を抜いたので、少しずつ身の回りの片付けもできるようになりました。夜、子供たちとメールのやりとりをしました　早く会いたかったです入院5日目；術後3日目また両手がしびれ始め、点滴　苦手な病院食が少しずつ食べれるようになりました夜、すべての点滴が終了　針が刺さっていない、自由な手になり、とっても嬉しかったです病院の食堂で、子供たちに電話うーみん：「2人で、2階に行って、どこかに何か隠してあるから、探し出してごらん」しばらくして、「わぁ～～～」と歓声が・・・（笑）事前に買って用意しておいた（2階に隠しておいた）クリスマスプレゼントを発見し、大喜びの子供たちでした（笑）※入院中は、母が我が家に寝泊りし、子供たちのお世話をしてくれました。入院6日目：術後4日目血液検査。しびれが治ってきました　子供たちと母がお見舞いに来てくれました子供たちから、花束と手紙をもらいましたフィート（次女）は、「ママぁ～～～」と子供たちは、術後の姿を見ても怖がらずに接してくれましたフィートは、帰り際も泣いて大変だったので、マイルがおんぶし帰って行きました血液検査の結果、数値が減ったと、看護婦さんが喜んで病室へ来ました。夕方、叔父と叔母が来てくれました。入院7日目：術後5日目売店でサンドイッチとヨーグルトを買いました病理検査待ちの日々・・・　考えると、怖くて、頭がおかしくなりそうでした家のパソコンで毎日調べた「自分にとって、プラスになる情報」のみをプリントし、病室で何度も読みました。夕方、主治医と別室で話をしました。・この病院では、年間１％の患者さんしか発症しない、稀な悪性腫瘍である事。・今後も日常生活や食べ物は何の問題もない事。・「放射線療法」「抗がん剤(化学療法)」は効かないとの事。・再発した場合は、「手術（外科治療）」しか方法はないとの事。・今回の入院で悪性腫瘍の部位Aは摘出したが、良性腫瘍の部位Bは、今後、経過観察する事など・・・。色々と話し合いました。入院8日目：術後6日目抜糸は無いので、その部分は入浴時に擦ったりしたらダメとの事でした。子供たちと母が来てくれました。※父と弟は本州勤務。フィートは、病院食が食べれない自分に、アニメのふりかけを持ってきてくれました（苦笑）帰り際、目にいっぱい涙を浮かべて、我慢している姿を見るのが辛かったですマイル：「あれ？お約束したしょ？泣いちゃダメだよ」とあやしてたっけ・・・午後の回診時、腕にしていた患者の名前などが書いたリストバンドを、看護婦さんに切ってもらいました　明日やっと、退院入院9日目：退院日叔母が車で迎えに来てくれました子供たちに「良かったね、今日はイブだよ。ママサンタさん来たね」と言っていた。叔母さん、ありがとうクリスマスイブの夜、子供たちと家でゆっくり過ごしました※親戚一同が見舞いに来てくれました。翌朝も、フィートは、うーみんの腕をずっとつかんで、離さないようにして寝ていました（苦笑）ずっと寂しかったのでしょう・・・朝、入院前に用意したプレゼントとは別に、内緒でサンタさんからのプレゼントも靴下に入れておきました（笑）※写真は4年前、リーグ優勝したファイターズのパレード（紙吹雪）の写真です。長文で申し訳ありません（詫）最後まで読んで下さり、ありがとうございました（涙）

～PET－CT検査＆シンチ検査～　②

～～～～～PET－CT検査＆シンチ検査～～～～～②病院から一番最初に叔父と叔母に電話をし、告知された病状を説明しました。※叔父と叔母は病気に詳しいので、頼りになります自宅に帰り、マイル（長女）に伝え、両親に伝えました。その後、マイルの担任の先生、フィート（次女）の保育園の先生に伝えました。習い事もしばらく送迎ができないので、英語の先生、体操のコーチなどなど、順番に連絡しました。数日後、本州勤務の弟から電話があり「お前、大丈夫か　何かあったら電話しろよ　本当、しっかりしろよ」と励ましの言葉が・・・PETーCT検査、シンチグラム検査を行いましたPETーCTでは、注射をし、30分以上安静に。水を2杯飲み、トイレに行き、撮影。20～30分間、動かずに撮影するのがキツかったです撮影後は、30分待機し、放射能を無くしてから着替えて、出ました。先生：「他の部位Bも合併症で腫れているかもしれないため、シンチグラムをします」との事でした看護婦さんに聞くと「シンチは値段が高いので、疑いがなければしない検査です。疑いがあるので、先生はシンチで調べるんですよ」と言っていましたシンチの結果次第では、先にそちらを治さないと手術はできないとも言われ、途方に暮れました・・・。シンチでは、ヨードを2粒飲み、注射をし、撮影。撮影までの時間が長過ぎて、辛かったです精神的に辛くて、食欲もなくなり・・・、1日、スプーン1杯の量しかご飯も食べれず、体重がどんどん減っていきました※なぜか、噛む事ができないんです。。。食べるのが苦痛でした。すべての検査が終わり、今度は精神科を受診食欲が増す漢方を処方してもらいました。※補中益気湯41番　（胃腸の働きをよくして体力を回復させ、元気を補います。体の疲れ、食欲不振、胃弱、夏やせ、こじれて長びくかぜ、病中・病後、手術後などで体力が弱っている時に用いる）シンチの結果は、「疑いがある（可能性はある）が、手術でその部分を触らない限り大丈夫。こちらの部位Bは悪性腫瘍ではないです。手術も予定通りできます」との事で、ずっと付き添ってくれた叔母とほっとしました。自宅に戻り、両親に説明。何度も弟からは着信があったので、弟にも電話で説明。当時、88歳だった祖父にも、心配させない程度に伝え、入院準備をしました入院するまでの10日間は、日々、不安や恐怖で押し潰されそうになりましたが、処方された漢方を継続的に服用し、薬が効いてきたのか、少しずつ、食欲も回復していきました自分の中で、病気に対しての気持ちの整理がついてきたのか漢方の効果なのかなんなのかわかりませんが、この時点では、「病気に対しての不安や恐怖」と「病気に勝って、乗り越えてやる！！」と言う気持ちとが半々になっていきました。

～検査の日々から、病気の告知まで～　①

～～～～～検査の日々から、病気の告知まで～～～～～　①２年前、突然ブログの休止宣言をし、申し訳ありませんでした・・・2年前、最後に書いた日記(2014年11月02日の日記）の続きですその後、大腸がん、乳がんの検査もしましたが、異常なしでした。先生：「ここも違うかぁ・・・これがね、タバコ吸う人や年配の人なら、この数値もまだ理解はできるが、若いし、タバコも吸わないのに、この数値はねぇ・・・見逃していたら申し訳ないから、もう一度、検査をやり直してみましょうこれだけ検査をしても見つからないなら、PET検査も考えましょう」と。「病気を発見した場合は、【進行性があり、悪性です】」」と言われました徹底的に先生は、見つけるために頑張って下さいましたもう一度、血液検査をしたら、若干、また数値が上がっていました・・・最後に、（自分の中では）ここは大丈夫だろうと思った部位Aを調べると、先生の顔に変化が・・・「見た目からして、良性の腫瘍っぽいですが、紹介状を書きますので、診てもらってください」と。総合病院へ紹介状持参で行き、その日の内に、細胞診検査をしました。細い注射器で麻酔・・・。プチっという感覚。思ったより大丈夫でした。細胞診検査を待っている患者さんが、他にもたくさんいたのが驚きました※自分は1番にしてもらいました。結果は1週間後・・・この1か月間は、検査の日々で、精神的にも限界でした毎日パソコンで病気について、調べました。知識が全く無かったので・・・。※叔父と叔母もずっと調べてくれました心強かったです～～～～～1週間後～～～～～診察室に入り、先生の顔を見た瞬間、すぐにわかりました・・・。先生：「細胞診検査の結果、悪性腫瘍の疑いがあります。クラスは5段階のうち、４でした」と伝えられました。※クラスは、がん細胞のレベルを表す指標で、５段階（６段階）に分かれているそうです。クラス４は、「悪性細胞の可能性が高い」という事だそうです。。。「やっぱり」と思った部分と、「あー、コレ（部位A）だったのか」と言う気持ちと、「やっと、見つけた。見つかった」と言う気持ち。とても複雑で、途中から頭が真っ白でした手術は1時間半で、全身麻酔。7泊8日との事で、入院の手続きをすぐにしました12月という事もあり、病室も手術も予約でいっぱいだったそうですが、他の患者さんと調整して頂き、早めに入院・手術できるようにして頂きました（感謝でした）看護婦さんたちに「母親でしょ。子供いるんでしょ。頑張ろう！！！頑張らなくちゃ！！！」と励まされましたPET検査とシンチの予約もし、帰宅しました