カテゴリ:異業種交流会
所属する異業種交流会の英会話クラブ。 来年度のリーダーを拝命した。 必ず成長できるチャンスなのだから、謙虚な気持ちでお受けした。 サブリーダーを数名選出&依頼し、講師候補の外国人を探し、この後、順次面接を行うつもりだ。 こつこつと、出来ることをやり始めよう。 さて、この英会話クラブ。私より3代前のリーダーA氏が大活躍され、未だにその方がいないと運営が滞ってしまう状態。大貢献者ではあるが、敢えて良くない表現を使うと、彼の後の2代のリーダーの間、『傀儡政権』を行ってきた、とも言えなくもない。。。 昨夜の打ち合わせで、このA氏と意見が衝突。新リーダーの要請を受けてから、早くも2度目の衝突である。 A氏は、いつも用意周到で、徹底的な気配りでどんなイベントでも、かなりの完成度で仕上げてきた。そして、英会話クラブ内では一番の(英語の)おしゃべりさんで社交的、外国人講師とも密に交流し、(それぞれの母国へ)帰国した講師ともつきあいを継続している。 A氏のお陰で、3人の外国人講師以外にも、10年近く前の外国人講師の後輩が名古屋に留学してきたといって、我クラブに遊びに来てくれたりする。 生徒十数名に対し、外国人が6~7人居ることもある。 さて、昨夜ぶつかったのは、こんなこと。 我英会話クラブではレッスンの後に毎回飲み会に繰り出す。外国人講師は基本飲み代はロハ。感謝の気持ちである。日本人メンバーで彼らの飲み代を分担して負担したり、あるいは日本人メンバーから徴収した年会費から補填したりしているようだ。 外国人講師へは感謝の気持ちでロハ。 ここに私は噛みついた。 『何でやっ?』 俺は単にケチなんだろね。。。って、そういう問題じゃない。 何だか、『ギブ・ミー・チョコレート』の裏返しで、いや~っな気分になってしまう。 外国人と見るや、でれ~っと鼻の下(?)伸ばして、家族総出で、いや親族総出でもてなす。日本人の外国人に対する、この過剰なおもてなしは何なんだろうか? コンプレックス? 対等で行こうよっ。 留学中、思いっきり金のない時も、現地の知人におごられるのはいい気がしなかった。 対等で行こうよっ。 思い切り飛躍してるかもしれないが、外国、外国人にたいする日本人のこうした過剰な思い入れ、歓待、おもてなしが、日本の『弱腰外交』につながっているようで、いらつく。 この飛躍した主張をきちんと因果でつなげられない今朝の自分にいらつく。 あああ、しっくりこない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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