英会話クラブ第6回レッスン
昨夜は、所属する英会話クラブのレッスン。リーダーとして6回目のレッスンである。先週のレッスン直後に、先生方にも出席して頂くカラオケ大会を仕込んでおいたので、気分はレッスン前からノリノリでした。【自己紹介タイム】ちょっとマンネリ化してきたのかしらん。まあ、クラブ内で毎回自己紹介なのだから、都度相手を変えたとしても、マンネリ化は避けられまい。。。が、自己紹介とはそんなものではなかろうか?新しい出会いがあれば、まあお決まりの自分の話を一通りするのだから。とはいえ、こちらも何らかの対策を考えよう。新鮮なイメージを持てる工夫や、自己紹介にもテーマを決めるとか。。。時間外にも関わらず、男性の先生お二人には、大変積極的に関わって頂いている。頭が下がります。あれっ、女性の先生、ここのところ遅刻が多いな。。。【テキストレッスン】私は、中級クラスで参加しました。先週頂いた、「二重否定」のプリントは宿題だったんですね。プリント配布時には、初級クラスに参加していたので、気付かなかった。この日も、D先生は、「クロスワード・パズル」を用意して下さり、「Across」はレッスン時間内に行い、「Down」が宿題になりました。あとは、「R」の発音を繰返しチェックして下さいました。それと、「t」の発音を丁寧に直して下さいました。具体的には、Tシャツの最後の「t」だったのですが、母音を入れてしまう日本語の「ツ」ではなく。カタカナではうまく書けないけど、「トゥッ」である。更に進んで、『t』は発音しない、とのご指導も頂きました。これを知ってることは非常に重要だと思います。日本人は母音まで入れて『to』とか『tu』とかなっちゃうわけですから、『to』と『なし』の違いは、『t』の扱いにおいて、大事だと思います。この話を少し膨らませると、「t」が軽い扱いを受ける例は、たくさんあります。***ここから米語になりますので、米語嫌いの方は、************箇所まで読み飛ばしてください。米語では、「t」は、日本語の「ら・り・る・れ・ろ」と発音されます。昨夜のカラオケでは、みなさん自然にそうしてるんですが、会話だとそうでもないような。。。たとえば、get up => ゲラっ(ちなみに最後の「p」は、D先生が説明した「t」のようにドロンと消えてしまい、その代わりにこの「p」にあたる箇所で、一呼吸置きます。)getting => ゲリんbeautiful => ビューりフル 「ti」は、ひらがなの、つまり日本語の「り」となります。あくまでも米語ですが。それから、すこし発展させるとhe, his, him, her の「h」もドロンと消えてしまいます。get him => ゲりムget her => ゲら美人系メンバーのSさんが、先日MLでかっこよく英語の歌を歌いたい、と仰っておられましたので、上記米語の話をいつか書こうと思ったのですが、昨夜のカラオケ、Sさんはこういうの既にできてる感じでした。************さて、閑話休題。結局、昨夜は初級クラスには参加しなかったのですが、それでも、聞き耳を立てて、様子はうかがっていました。テキストに「autograph(サイン)」と言う単語が出てきたのをきっかけに、N先生は、AUTO が使われる単語を分解して紹介されていました。autobiography(自伝)=>auto = 自分、biography= 伝記 みたいな感じです。中級クラスからのぞいていた形ですので、他の単語を拾いきれませんでしたが、他にも紹介されていたようです。語彙を増やすには、こうして単語を分解して、関連する単語を覚えていくのは有効ですよね。それと、一つだけN先生のレッスンで気になったのは、先週と今週と二度にわたって、英語に「形容詞の活用」が無いことを、丁寧に、繰返し説明されておられた場面です。日本人は、学校英語を通して英語に「形容詞の活用」が無いことを知らない人はいません。たしかにテキストには、英語に「形容詞の活用」が無いことを説明した箇所がありますが、これは、たとえばフランス語ネイティブを想定した説明ですので、日本人が生徒の場合、スキップしてOK。あまりこだわると、かえって生徒は混乱してしまうかもしれない。そんな心配をしました。そして、初級、中級の両クラスで感じることは、以下のような言語に関する単語が急に使われると、一部の人たちに戸惑いが見られるということです。singular = 単数plural = 複数adjective = 形容詞noun = 名詞verb = 動詞vowel = 母音consonant = 子音D先生もN先生も繰返し使われますので、ここで覚えちゃいましょう!【進捗】初級:Unit 10 を軽~く 読んでおくようにと、N先生が指示されていたようなので、Unit 9 まで終わったようです。中級:Unit 10まで終了。ところで、この日も、テキスト・レッスンを10分延長。次回、再度様子を見ますが、テキスト・レッスンを1時間に戻すことも視野に入れよう。【フリー・トーク】「Who is the most interesting person you ever met? and 'Why?'」「こりゃあ、日本語でもなかなか難しいです・・・。」と、メンバーの一人がfacebookに書き込んでいましたが、仰る通り。O OBからも準備が大変じゃ、と言われました。さて、私は、先週同様、S崎氏を誘って、上級クラスに参加したのですが、私もS崎氏も一昨日「近江商人」をテーマにした研修旅行へ行ってきたばかりですので、私は特定の人ではなく「近江商人」について、S崎氏は、「てんびんの詩」という物語の主人公について語りました。S崎氏、準備不足のため、ずいぶん時間を取ってしまい、次に控えるお二人のメンバーの時間を大幅に縮めてしまい、お二人には申し訳なかったですが。。。S崎氏頑張ったよなっ、と私は感心しております。「近江商人」から派生して、外国人が日本に魅かれるきっかけとなる映画3本をN先生が紹介して下さいました。1. ライジング・サン2. 将軍3. ラスト・サムライ「ライジング・サン」は、『なんじゃそれっ』でしたので、近いうちに鑑賞したいと思います。【懇親会(カラオケ大会)】いや~っ、盛り上がりました。D先生の歌唱力には以前から定評がありますが、N先生のカラオケ好き、そして、写真撮影好きは、新たな発見でした。が、この夜の、特筆すべき人物は。。。O村氏(私ではありません。)のはじけぶり、そして、英語の歌になると、初級クラスから一気に上級クラスへ躍進する、呑み込みの速さ、流暢な英語での歌唱いや~っ、すばらしい。D&N両先生とO村氏が居る限り、カラオケパーティーの頻度は、ますます高まって行くのでしょう。。。