テーマ:異業種交流会(88)
カテゴリ:異業種交流会
昨夜は、所属する英会話クラブのレッスン。
リーダーとして5回目のレッスンである。 昨夜は、めずらしく ドタキャンが、3人。 『仕事優先』というクラブの特性上、これは仕方がない。 が、その背後に、私が『ゆるい空気』を創り出しているとしたら、『私は、リーダーとして、及第点は頂けない』、ということになる。 昨年までは、ドタキャンが『悪』みたいな、ある種の緊張感があった。 私は、その緊張感が異常に苦痛で、自由なクラブを望んでいた。 昨年の今頃。今年度のリーダーの打診を受けた時、こう考えた。 このクラブのリーダーは、基本、毎年持ち回りで、多くのメンバーが順番にリーダーの責務を遂行する。 つまり、リーダーとはいっても、たとえば、会社の社長とか、上司、という訳ではない。永続的にその責務を果たす訳ではないのだ。 であれば、 民主的に、そして、『サービス業の、たとえば、コンビニの店長のように、メンバーに一年間奉仕しようっ!』 自らを大きく育ててくれると信じて、リーダーの職を引き受た。 あとは、一年間『コンビニの店長』に徹するだけである。 だから、メンバーには、望みたい。 『自由』の裏側にある『責任』を。 そして、私のスタンスが、クラブ内に『ゆるい空気』を創り出しているのであれば、『コンビニの店長』に徹したままで、つまり強権を発動することなく、空気を引き締める工夫が必要だ。 さて、昨夜のレッスン。 前々回の反省を踏まえて、昨夜も『自己紹介タイム』を早めに始めた。 が、『自己紹介タイム』の終了を告げると、M田OBは、『もう終わりっ?』とつぶやき、恨めしげな視線。。。 美人系メンバーS平さんとの『自己紹介』。 放っておけば、1時間は続けていたろう、M田OB。。。 私は、N先生にフリーメーソンの話やらインディー・ジョーンズの話やら、『自己紹介』とは全く関係のないお話を聞いていた。N先生は非常に博識で、楽しいやら勉強になるやら、ほんと『経営者の為の英会話クラブ』には、うってつけである。 そして、テキストレッスン。 私は、前半は中級クラスに、後半は初級クラスに参加した。 中級クラスのD先生は、テキストにある3つのダイアローグを生徒同士で繰り返し練習させ、テキストを伏せてその内容をテストする、という工夫や、やはり 『th』 等の発音のチェック。 私は途中から初級クラスに移動したので、よくわからないが、フリートークの時、『いや~っ、『th』 をしつこく直されちゃってさぁ。』とS崎さん。細かな指導をして頂けたようである。 私が初級に移動した後に、エキストラで『Skillwise』と題するプリントを2枚使って、レッスンを続けたようである。 今見てみると、『二重否定』に関する内容。 中級クラスのメンバーには、テキスト以外にもこうした工夫をして頂けるとありがたい。 中級クラスは、テキストのUnit 9 まで終了。 さて、テキストレッスンの後半の初級クラス。 いつも変らぬエネルギッシュなN先生。 子どもさんを対象にしたクラスでの経験が豊富と聞いているが、やはりジェスチャーが大きく、言葉だけでなく、体全体を使って、教えたいポイントを表現しようとする。 大人のレッスンでも、こういうスタイルは有効である。 p.42の下の部分の長文を、繰返し繰返し音読して下さった。 空欄に何が入るか。 長文の中に、どんな形容詞が、いくつあるかなど、課題を決めてのリスニングは、非常に効果的な訓練になったと思う。 私が参加しなかった前半も、数枚の絵を印刷した紙を用意してくれ、『イエロー・サブマリン』の絵では、ビートルズのそれをいかにも楽しげに歌い上げる。まずまず芸達者である。さすが、カラオケ・フリーク。 初級クラスは、テキストのUnit 8 まで終了。 テキストレッスンが充実していたので、このコーナーを急きょ10分間延長。 このあたりは、臨機応変に臨みたい。 最後のフリー・トークのコーナーは、『Tell me anything about your family?』ということで、各メンバーには、事前に『何でもいいから、家族の話を仕込んでおくよう』依頼しておいた。 昨夜は、ドタキャンもあり、上級クラスがM田OB一人だけだったので、中級のS崎氏を誘って、私も上級に参加。 3人ともそれぞれの子どもの話、M田OBの息子さんに関するNaughty book のエピソードには、長らく抱腹絶倒。ジェネレーションギャップなんでしょうかねぇ。私たちと20歳前後の青年たち。 S崎氏は、4歳からフィギュアスケートを始めた、娘さんとのすれ違いの話。 これは、S崎氏の活発な夜のクラブ活動に問題があるのでは、と邪推する私。。。 そして、私は、学園祭準備にかまけ、勉強をおろそかにするのは当たり前、それどころか毎日夜の10時、11時に帰宅する愚息へのぼやき、ぼやき。ぼやき。 学園祭は9月です。いつから準備すんじゃいっ!とここでぼやいても始まらない。 さて、来週のレッスン後は、先生3人にも参加を約束してもらった、カラオケ大会。 マイクを離さないぞと豪語するイギリス人N先生との、マイク争奪戦に、私は、果敢に挑(いど)むのである。 S崎サブリーダー、カラオケルームの手配、宜しくお願いします。 そうそう、二次会は、S崎サブリーダーのお見立てで、ちかくのスペイン料理へ。 どの料理も、結構いけてて、常時満席の理由は明白だ。 対面に座った、弁護士H氏から、『いや~っ、だんだんレッスンが面白くなってきました。』とのコメントを頂く。 う~んっ、『コンビニの店長』には、たまらん一言。 テキストの後半は、もっともっと内容が充実してきますから、私もかなり楽しみにしております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.06.11 17:17:14
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