テーマ:英会話(1089)
カテゴリ:異業種交流会
昨夜は、所属する英会話クラブのレッスン。
リーダーとして6回目のレッスンである。 先週のレッスン直後に、先生方にも出席して頂くカラオケ大会を仕込んでおいたので、気分はレッスン前からノリノリでした。 【自己紹介タイム】 ちょっとマンネリ化してきたのかしらん。 まあ、クラブ内で毎回自己紹介なのだから、都度相手を変えたとしても、マンネリ化は避けられまい。。。 が、自己紹介とはそんなものではなかろうか? 新しい出会いがあれば、まあお決まりの自分の話を一通りするのだから。 とはいえ、こちらも何らかの対策を考えよう。 新鮮なイメージを持てる工夫や、自己紹介にもテーマを決めるとか。。。 時間外にも関わらず、男性の先生お二人には、大変積極的に関わって頂いている。頭が下がります。 あれっ、女性の先生、ここのところ遅刻が多いな。。。 【テキストレッスン】 私は、中級クラスで参加しました。 先週頂いた、「二重否定」のプリントは宿題だったんですね。 プリント配布時には、初級クラスに参加していたので、気付かなかった。 この日も、D先生は、「クロスワード・パズル」を用意して下さり、「Across」はレッスン時間内に行い、「Down」が宿題になりました。 あとは、「R」の発音を繰返しチェックして下さいました。 それと、「t」の発音を丁寧に直して下さいました。 具体的には、Tシャツの最後の「t」だったのですが、母音を入れてしまう日本語の「ツ」ではなく。 カタカナではうまく書けないけど、「トゥッ」である。 更に進んで、『t』は発音しない、とのご指導も頂きました。 これを知ってることは非常に重要だと思います。 日本人は母音まで入れて『to』とか『tu』とかなっちゃうわけですから、『to』と『なし』の違いは、『t』の扱いにおいて、大事だと思います。 この話を少し膨らませると、「t」が軽い扱いを受ける例は、たくさんあります。 ***ここから米語になりますので、米語嫌いの方は、************箇所まで読み飛ばしてください。 米語では、「t」は、日本語の「ら・り・る・れ・ろ」と発音されます。 昨夜のカラオケでは、みなさん自然にそうしてるんですが、会話だとそうでもないような。。。 たとえば、 get up => ゲラっ (ちなみに最後の「p」は、D先生が説明した「t」のようにドロンと消えてしまい、その代わりにこの「p」にあたる箇所で、一呼吸置きます。) getting => ゲリん beautiful => ビューりフル 「ti」は、ひらがなの、つまり日本語の「り」となります。あくまでも米語ですが。 それから、すこし発展させると he, his, him, her の「h」もドロンと消えてしまいます。 get him => ゲりム get her => ゲら 美人系メンバーのSさんが、先日MLでかっこよく英語の歌を歌いたい、と仰っておられましたので、上記米語の話をいつか書こうと思ったのですが、昨夜のカラオケ、Sさんはこういうの既にできてる感じでした。 ************ さて、閑話休題。 結局、昨夜は初級クラスには参加しなかったのですが、それでも、聞き耳を立てて、様子はうかがっていました。 テキストに「autograph(サイン)」と言う単語が出てきたのをきっかけに、 N先生は、AUTO が使われる単語を分解して紹介されていました。 autobiography(自伝)=>auto = 自分、biography= 伝記 みたいな感じです。 中級クラスからのぞいていた形ですので、他の単語を拾いきれませんでしたが、他にも紹介されていたようです。 語彙を増やすには、こうして単語を分解して、関連する単語を覚えていくのは有効ですよね。 それと、一つだけN先生のレッスンで気になったのは、 先週と今週と二度にわたって、英語に「形容詞の活用」が無いことを、丁寧に、繰返し説明されておられた場面です。 日本人は、学校英語を通して英語に「形容詞の活用」が無いことを知らない人はいません。 たしかにテキストには、英語に「形容詞の活用」が無いことを説明した箇所がありますが、これは、たとえばフランス語ネイティブを想定した説明ですので、日本人が生徒の場合、スキップしてOK。 あまりこだわると、かえって生徒は混乱してしまうかもしれない。 そんな心配をしました。 そして、初級、中級の両クラスで感じることは、以下のような言語に関する単語が急に使われると、一部の人たちに戸惑いが見られるということです。 singular = 単数 plural = 複数 adjective = 形容詞 noun = 名詞 verb = 動詞 vowel = 母音 consonant = 子音 D先生もN先生も繰返し使われますので、ここで覚えちゃいましょう! 【進捗】 初級:Unit 10 を軽~く 読んでおくようにと、N先生が指示されていたようなので、Unit 9 まで終わったようです。 中級:Unit 10まで終了。 ところで、この日も、テキスト・レッスンを10分延長。 次回、再度様子を見ますが、テキスト・レッスンを1時間に戻すことも視野に入れよう。 【フリー・トーク】 「Who is the most interesting person you ever met? and 'Why?'」 「こりゃあ、日本語でもなかなか難しいです・・・。」と、メンバーの一人がfacebookに書き込んでいましたが、仰る通り。 O OBからも準備が大変じゃ、と言われました。 さて、私は、先週同様、S崎氏を誘って、上級クラスに参加したのですが、 私もS崎氏も一昨日「近江商人」をテーマにした研修旅行へ行ってきたばかりですので、私は特定の人ではなく「近江商人」について、S崎氏は、「てんびんの詩」という物語の主人公について語りました。 S崎氏、準備不足のため、ずいぶん時間を取ってしまい、次に控えるお二人のメンバーの時間を大幅に縮めてしまい、お二人には申し訳なかったですが。。。 S崎氏頑張ったよなっ、と私は感心しております。 「近江商人」から派生して、外国人が日本に魅かれるきっかけとなる映画3本をN先生が紹介して下さいました。 1. ライジング・サン 2. 将軍 3. ラスト・サムライ 「ライジング・サン」は、『なんじゃそれっ』でしたので、近いうちに鑑賞したいと思います。 【懇親会(カラオケ大会)】 いや~っ、盛り上がりました。 D先生の歌唱力には以前から定評がありますが、N先生のカラオケ好き、そして、写真撮影好きは、新たな発見でした。 が、この夜の、特筆すべき人物は。。。O村氏(私ではありません。)のはじけぶり、そして、英語の歌になると、初級クラスから一気に上級クラスへ躍進する、呑み込みの速さ、流暢な英語での歌唱 いや~っ、すばらしい。 D&N両先生とO村氏が居る限り、カラオケパーティーの頻度は、ますます高まって行くのでしょう。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.06.18 18:43:52
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