麦むぎ通信

[国内産麦で作る天然酵母パン] カテゴリの記事

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  ハード系フルーツパンを焼きました

  今日はハード系の新作パンを焼きました。５種類のドライフルーツが入った香りのよいパンです。５種類にちなんで「サンク」なんておフランス風の洒落た名前をつけてあげようとか・・・ここは本場ドイツっぽく「フュンフ 」なんて呼ぼうかとか・・・それとも５種類にちなんで「ゴッシュ」とか・・・（←DAIGOかよ～古っ、しかもダジャレだし・笑）仕込みから開店までの時間にいろいろ考えてみたのですが、結局・・・「フルーツ５種のパン」なんていう、ごくごく普通の名前に落ち着きました（だって同じハード系の黒パン「しげる」の兄弟だし・・・笑）。あまりに名前がおしゃれすぎると（＝スカシすぎてると）お客さんが途中で「照れっ」となって言いづらいかな～（＝覚えて貰えないかな～）とも思ったので・・・。おしゃれすぎて覚えられない名前ってありますよね？とくに店名とか・・・（これってmugimugiだけなのかな？）

  November 29, 2008

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  八王子いちょうまつり

  １１月２２日（土）と２３日（日）に行われた「八王子いちょうまつり」。旧いクルマが大好きなmugimugiは２３日の１２時から１３時ごろに行われたクラッシックカーパレードへ（大胆にも）お店をちょっとだけ中抜けして出掛けてきました。こんな温かみのあるデザインの国内外のクルマが２６７台も（主催者発表）市内のいちょう並木をゆっくりと走り抜けます。旧いクルマですが、今見るとかえって新鮮なデザインにも感じられますよね（これは１９６７年式のニッサン・ブルーバード）。こんなスゴいクルマも２台いました。トヨタ2000GTです。子供の頃の憧れでしたね～プラモデルを作ったり・・・。トヨタの最高傑作と現在でも言われるこのクルマ。販売はトヨタでしたが、ヤマハが実際の企画と製作をおこなったのは知ってましたか？（マメ知識～）。しかもヤマハはこの2000GTの企画を最初ニッサンに持ち込んだけど断られて、トヨタ2000GTが誕生したとか・・・。楽器屋さんの製作なので内装のウッドパネルとエンジン音は当然素晴らしい出来でした。製作台数も現存台数も少なく、あまり流通していないクルマなのですが、つい最近１台２０００万円ぐらいで取り引きされたという噂話を聞きました。その後ろに続く通称ヨタハチと呼ばれているトヨタ・スポーツ８００も丸くて良い味出していますね。仕事用にちょうど良さそうなクルマを発見しました！三輪車のミゼット（１９６４年式）です。普通は荷台がトラックのようにオープンタイプの小さなクルマですが、これは屋根がつけられています。ちょっとハレーションが入ってしまいましたが、うしろの扉が良い感じ～。これでパンを配達したらきっと似合いそうです。２サイクルですが３０５ccなんで環境へのインパクトは現在でも少ないでしょうし、なんと言ってもこのデザインが可愛いですね。旧いクルマがまた欲しくなってきました・・・＊＊＊おまけ・・・mugimugiが以前所有していた１９６７年式スズキ・フロンテ３６０。可愛くて良く走るクルマでした。

  November 28, 2008

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  ボジョレーヌーヴォーでしたか・・・

  久しぶりにパンの話です・・・なんだか木曜日あたりからこの週末にかけて・・・「ライ麦や全粒の入った香ばしい系のミニフランスパン」や「クリームチーズパン」、「マフィン（うちはくるみとクリームチーズが入っています）」、さらに写真の「山ぶどうとくるみ」や「いちじくとくるみ」など、ドライフルーツがぎっしり入ったうすく切って食べると美味しいハード系のパン（うちではこのパンを「しげる」と呼んでいます。もちろんあのガングロの元祖、歌手の松崎しげるさんからきています・笑）のお買い上げやお問い合わせがやけに増えているなあ～と思いながら、石窯でせっせと焼いていたのですが・・・忘れてましたよ、１１月の第３木曜日は・・・「ボジョレーヌーヴォー」でしたね。この週末はみなさん新作ワインを楽しんでいたんですね～（ちょっとおいてきぼりな気分・・・寂）。今年は涼しい年だったようですが出来はいかがだったでしょうか？mugimugiも明日が定休日なので、今夜飲んでみようと思っています。

  November 23, 2008

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• パン好きな人は早死にする？

  「パン好きな人は早死にする」という発言がなんとも過激ですが・・・mugimugiは好きですね、この人のパンに対する考え方。とても正しいと思います。「無添加パンへの熱い思い」「パンの危険回避のキーワード」ぜひ関連記事を一度読んでみてください。西荻窪でリスドォル・ミツというパン屋さんをやってらっしゃる廣瀬満雄さんという人です。いま主流となっている添加物をたくさん使ったパンの作り方（および添加物を使い続けるパン業界）に警鐘を鳴らし続け、パン消費者の意識をも変えようと孤軍奮闘されている熱～い人です（個人的に知り合いでもなく、直接お会いしたこともありませんが「熱さ」は十分伝わってきます・・・）。mugimugiも同じ考え方でこの１０年間、パンを作っています。今やパンは主食のひとつなのに、ほとんどのパン屋さんが作っている添加物がたっぷり入ったパンをこのまま食べ続けていては「健康を維持できるわけがない」と常々思っています。（表示の有る無しに関わらず）相変わらず発がん性のある添加物が使われていますし、添加物が将来起こすであろう蓄積毒性、遺伝毒性のことなど考えたこともないでしょう（パン屋さんはあまり危険性を意識せずに添加物を使い続けています・・・）。また表題のように本当に「パン＝早死に」ということになれば、日本に根付いたパン食の習慣というか日本のパン食文化さえ危うくなり、パン業界が自分の首を自分で絞めるような状況にそのうちなるのではないかとも思っています。当店ではパンの説明書に「家族のための食事パン」という表現を使っていますが、これは自分の家族そして子供たちにも安心して食べさせられるパンを作り、同じものをお客さまにもお出ししようという考えを表しています。お客さまに長く健康でいていただいて、長くお付き合い出来るパン屋を目指しています。というわけでmugimugiにとって現在の主流のパン作りは刹那的なその場限りのものに思えて仕方ありません。もっとさまざまな「持続性」ってものを考えて仕事が出来ないのかな～と思う毎日です。

  November 14, 2008

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• きのうのニュースで・・・

  スイスの楽しい話の途中ですが、今日はちょっと辛口でいきます。耳の痛いお店もたくさんあるとは思いますが、特定のお店や業者さんのことを書いているわけではありませんので、念のため。まずは昨日報道された記事（１ヶ月前にも別な業者さんでまったく同じような報道がありましたが）・・・『中国製食品：冷凍パン生地からメラミン検出』　『厚生労働省は５日、静岡県掛川市の輸入業者「パントーネシステム」が輸入した中国製冷凍パン生地から２・９ｐｐｍのメラミンが検出されたと発表した。同時に輸入した１・１トン全量は倉庫に保管されて流通していない。同社はこのパン生地と同じ製造元の食品会社（浙江省杭州市）が製造したパン類を昨年９月以降、約４２０トン輸入しており、大半は既に流通しているとみられるという』メラミンが入っていたであろうパン生地約１年分「４２０トンが既に流通（＝消費）」ってところがスゴいです。単純計算で業務用小麦粉（２５キロ）１６８００袋分です（もちろん副材料も入るから粉量はもっと少ないんでしょうけど・・・）。パンにしたら何万個分なんでしょうね・・・（やっぱり独自検査はしてなかったんですね）。＊＊＊ちょっとびっくりするかも知れませんが、自分のところで生地をこねないパン屋さんが最近増えているのを知ってますか？パン屋的アウトソーシングとも言えるのでしょうか。mugimugiが「生地屋さん」と呼んでいる方たちがいます。パン作りの中で重労働である生地作りを代わって行い、出来上がった生地を冷凍して、材料屋さんを通してパン屋さんに卸している方たちです（しかも比較的低価格で・・・）。生地屋さんを利用しているお店では、最初から出来上がった冷凍生地を買って、解凍、形を整えて焼成、販売しています。とくに油脂の折り込みが大変なデニッシュ系の生地などが人気のようです。当店のことを何も知らずに飛び込みで営業に来た、ある意味チャレンジャーな生地屋さんがいらっしゃったので詳細を知りました（生地はイーストをはじめ添加物の塊のようなシロモノでしたので当然NGでした・・・苦笑）。「店内にオーブンがあること」を美味しいパン屋さん選びの基準にしているお客さまも多いとは思いますが、これからは「粉からこねていること」に変更した方が良いかも知れません。同じ生地屋さんを使っているパン屋さん同士だったら同じ味がしちゃいますからね・・・（ただそれぞれ特徴を出すために変化を付けていますが、基本的に中のパン生地の味は一緒だったりします）。上記の報道記事はそんなたくさんある生地屋さんの１社が起こした事件です。安いと思ったらやっぱり中国・・・予想通りというかなんというか・・・生地屋さんも材料屋さんもそれを使うパン屋さんも売れればそれでいいんですかね？お客さんの健康とかどうするんでしょうか。赤ちゃんや小さい子供だって食べるものなんですよ。「パンはいまや主食のひとつなんだから、みんなしっかり良い仕事をしようよ」と強く思ったmugimugiでした（熱くなってすみません）。

  November 7, 2008

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• いちじくの効能

  最近のmugimugiは「いちじく」の効能を調べています。もともと麦むぎ工房では「いちじくのびんづめ」を扱ったり、パンやお菓子にもいちじくを多用しているのですが、先日いちじく好きなお客さまからその効能についての情報をいただきましたので、忘れないようにいちじくの栄養と効能をまとめておこうと思います（ついでにみなさんにも公開します～）。いちじくの栄養・・・いちじくはビタミン類やカルシウム・鉄分・灰分などのミネラルを多く含むアルカリ性食品だそうです（ミネラルとは無機質のことで、繊維質、ビタミン、カルシウムなど人間の身体の生理作用に極めて重要な働きをするもの）。特にカリウムと食物繊維を多く含んでいるとのこと。おもな効能・・・高血圧予防、動脈硬化予防、脳梗塞予防、心筋梗塞予防、便秘改善（いろいろあるんですね）。いちじくに多く含まれているカリウムは血圧を下げる効果があるので、高血圧や動脈硬化などの防止に役立つそう。あわせてペクチンをはじめとした食物繊維も多く含まれているので、血液をキレイにし、腸の働きを活発にして便秘改善→デトックス効果→お肌などの美容効果も期待できるとのこと。ほかにも調べてみると・・・性ホルモンエストロゲン様の成分を含むので女性の更年期障害に良いらしい。プロテアーゼやフィシンといったタンパク質を分解する酵素が多く含まれているので、コレステロー ルの分解にも役立ち、肉などと一緒に摂ると良い。また食後のデザートとして食べれば消化を促進してくれる。ポリフェノールが多く含まれているので体の酸化（活性酸素）抑制作用がある（いちじくのワイン煮なんて作ったら相乗的な効果が期待できそうですね）。血液をキレイにすることや抗がん物質ベンズアルデヒドを含んでいることから 治癒能力を高めポリープの除去・がんの改善作用がある。調べれば調べるほどいろいろ出てきます。この中では「女性のカラダに良い」「抗がん物質を含んでいる」というところが良さそうですね。いちじくは昔から「不老長寿の果物」と言われているらしいので（mugimugiは初めて知りました）、今後も研究していろいろなメニューに使ってみたいと思います。

  November 2, 2008

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  今度の日曜日から・・・

  以前よりお客さまからリクエストのあった日曜日の営業。天然酵母パンは酵母から自分で作るのでとても時間がかかるのですが、いろいろ考えて１１月より日曜日も営業することになりました。今後は日曜日にも焼きたてパンを楽しんでいただけます。よろしくお願いします。

  November 1, 2008

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  スコーン♪スコーン♪

  きょうは天気が良いので、調子に乗って（？）スコーンを焼きました。「スコーン」というと正しくは「伝統ある英国のお茶菓子」なんでしょうけど、mugimugiの場合スコーンという言葉に最初に触れたのは、子供の頃食べたコイケヤのお菓子の名前から（そういう人もきっと多いハズ・・・）。なので作っているとき、ついあの調子の良いCMのリズムを口ずさんでしまいます・・・スコーン♪スコーン♪コイケヤスコーン～スコーン♪スコーン♪美味しいスコーン～カリッとサクッと美味しいスコーン♪不思議とカリッとサクッと美味しく出来上がります・笑（あ、もちろん厳選した材料を使って天然酵母で作り、石窯で焼いてるから美味しいのですが・・・）。スコーンについては本場の英国で学んだわけではありませんが、英国滞在経験が長く英国文化全般に造詣が深いリンボウ先生こと作家の林望さんに、以前仕事でスコーンの作り方を直接教えていただいたことがあります。実はリンボウ先生の料理の腕はプロ級で、料理に関する著作も多いのです（ご家族の食事も毎日作っていらっしゃるとか・・・）。そのとき先生から教わった英国マインドをmugimugiなりにアレンジして、今のスコーンがあります。

  November 1, 2008

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• 国産小麦を使う理由

  ちょっとマジメな話になりますが・・・麦むぎ工房のパンとお菓子はすべて国内産の小麦で作られています。よくある「国産小麦『使用』」といった宣伝のための売り言葉ではなく「100%国産小麦」だけで作っています。よくお客さまから国産小麦を使う理由を尋ねられるのですが、短い時間ではなかなかすべてご説明できないので、ココにまとめて書いておこうと思います。国産小麦を使う理由その１・・・単純ですが、美味しいから。やはり新鮮な小麦はパンを作ってもお菓子を作っても美味しいです。お米と一緒です。塩分や糖分を控えて作ると、なおさら美味しさが際立ちます。国産小麦を使う理由その２・・・日本人基準で作られているので比較的安全で食べた人の健康を守れるから。自分たちの目の届く場所で栽培され、製粉、直送されたものを使うことで様々な危険を回避できます。信念を持って良い仕事をされている国内の農家さんや製粉所はまだまだあります。お互いの信頼関係をもってすれば安全なパンやお菓子をお届けできるはずと考えています。また外国産の小麦を海外から船で運ぶために行う収穫後の燻蒸消毒処理（いわゆるポストハーベスト問題＝残留農薬問題のもとになる行為）なども国産小麦を使えば回避できます。国産小麦を使う理由その３・・・環境のことを考えると、すごくエコだから。外国産の小麦は船や飛行機を使ってかなり遠くから（主にアメリカ、カナダ、オーストラリアから）長い時間をかけて運ばれてきます。使われる燃料のCO2排出量やフードマイルのことなんて考えたらとんでもないことです（レジ袋何袋分になるのやら・・・）。環境のことを考えると出来る限り近くで穫れたものを使うのが（もし可能なら地産地消が）一番だと思っています。国産小麦を使う理由その４・・・結果として日本の農業を守ることができるかも知れないから。手もとの資料によると2006年度の小麦自給率は14.1%とかなり低め。そのうちパン用の自給率はわずか1%未満だそうです（調べてみてびっくりしました）。自給率が低い原因は価格差。国内産の小麦が外国産の小麦に比べて高値で売れない→なので作らないという図式。これは当店だけでどうにかなる問題ではありませんが、少しずつでも国産小麦の消費量を増やすことで、小麦を作ってくださる国内の農家さんの生活が楽になり、だんだんと生産者さんも増えて、そのうち価格も下がるかも知れません。もし読者さんが普段の生活の中で小麦製品を購入する機会があったら、国産小麦使用のものを選んでみてください。美味しいのと同時に、上記の理由で安全や健康、環境、国内農業に配慮することが出来ると思います（エコバッグを持つのと同じ発想です・・・別に当店のパンを買ってくださいといった小さな話ではありませんので、念のため～）。一般的なパン屋さんでは価格面（高い）と作業効率面（扱いづらい、成形しづらい）という理由で国産小麦が敬遠されていますが、美味しいですし、もっと扱うお店が増えたら良いなあ～と思っています。あわせて余計な添加物を排除して天然酵母で発酵させれば、カラダにも良いパンができますですよ。そんなわけで「安全や健康」「環境」「農業」そして「無理なく自分の出来る範囲で・・・」をいろいろ考えた結果、麦むぎ工房では国産小麦を使ってパンを作っています。

  October 30, 2008

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  フルーツのびんづめが届きました

  山梨のびんづめ作家BUN BUN Bearさん。身の回りにある旬のフルーツで、美味しい季節のびんづめを無添加で作り、麦むぎ工房へと届けてくださいます。楽しみにしていたその新作がきょう届きました。今回は２種類です。黄色いびんが「洋梨のびんづめ」。今回は香りの良いラ・フランスを使ったもの。ワイン色のびんが「ぶどうのびんづめ」。今回は大粒の種無しぶどうピオーネを使っています。どちらも大きめのびんで、ぎっしりたくさん入っています（かなり使いでがあります）。パンやヨーグルトにのせたり、お菓子に使ったり・・・赤ちゃんの離乳食にお使いのお客さまもいらっしゃるようです。あわせて好評で再々度品切れだった「いちじくのびんづめ」も届けていただきました。洋梨、ぶどう、いちじくと３種類の「フルーツのびんづめ」が店頭に並んで、ちょっとにぎやかな感じになりました。ぜひぜひお試しください。美味しいですよ。

  October 29, 2008

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  ひそかに・・・

  当工房では通称オレピと呼んでいる「オレンジピールパン」を今日も焼きました。名前の通り香りの良いオレンジとオーガニック・レーズンが入った小粒なパンです。ひそかに人気者らしく、気がつくと売り切れていて、お客さまをがっかりさせることに・・・（す、すみません・冷汗）。毎日たくさん作っているのですが・・・。もっと頑張らねば～。

  October 28, 2008

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• ありがとうございます♪

  ２６日のイベントですが・・・明け方、まだ石窯でパンを焼いているころは雨が降っていてちょっと心配だったのですが・・・今回もたくさんのお客さまにきていただき、盛況でした。ありがとうございます。心配していた天気もくもり空ながら１日なんとか持ちました（助かりました～）。たまには外での仕事もいいですね。楽しい１日でした。

  October 27, 2008

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  お祭りに参加します

  明日、２６日の日曜日。工房の近くにある「八王子市恩方市民センター」で行われるお祭りに、麦むぎ工房も参加します。お近くの方はぜひぜひ遊びにきてください。普段のメニューとはちょっと違うパンとお菓子を並べるつもりでいます（まだいろいろ考え中ですが・・・）。予報によると天気は良さそうです。さわやかな秋晴れの日になるといいなあ～。

  October 25, 2008

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  ライ麦パン健康法？

  当店のお客さまにはご高齢の方も多いのですが、みんな健康そうな方ばかり。近所に大きな公園もあるので、天気の良い日はウォーキングの途中で来店してくださるお客さまも多いです。なかでも特に元気な男性のお客さまがいます。背筋もピンとしていて、ファッションもアメリカン・カジュアルでおしゃれな感じです。先日お話を伺ったところ、実年齢が７８歳だということが判明して、またビックリ！肌の色艶も良かったので、もっとお若い方だと思ってました・・・。そこでmugimugiはストレートに質問してみました。「なんでそんなに若々しいのですか？」そうしたらこんな答えが返ってきました。「ライ麦パンを食べているからだよ」そのお客さまによると・・・これまで何十年もの間、パンはいろいろなお店の「ライ麦パン」しか食べてこなかったそうです。そして上手く説明はできないけれど経験上「ライ麦には不思議な力があることがわかった」というのがその説明でした。いわば「ライ麦パン健康法」というわけです。しかもご自分で何十年も実践されたところ「健康＆元気＆若々しい」という結果が残ったという、mugimugiにとってもありがたいお話でした（全ての人に同じ結果が出るかはわかりませんが・・・）。mugimugiも前々から「ライ麦パンが糖尿病に良い」という話は知っていましたし、ちょうどライ麦パンの記事「ライ麦パンが血糖を上げない秘密」を読んで「やっぱりね」と思っていたところだったので、今回の話もちょっとだけ納得・・・。まだキチンと解明されていないようですが、どうやらライ麦パンの食物繊維とデンプンに秘密がありそうですね。

  October 24, 2008

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  もちもちです

  実りの秋はなんだか忙しいです（汗）今日は国産小麦と天然酵母そして長野県産のリンゴを使った「アップルシナモンベーグル」を焼きました。食べ応え（噛み応え？）あるもちもちしたベーグルの中に、シナモン風味のリンゴが入っています。ベーグル＋シナモン＋リンゴの組み合わせが好きなお客さまも多いようで、気付いたら写真のベーグル１つだけになっていました（そのひとつもすぐに売れていきました）。意外に人気者でびっくり・・・。まだリンゴが残っているので、明日も作ろうと思います。

  October 22, 2008

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  山ぶどうとくるみのパンを焼きました

  天気の良い秋の週末ですね。mugimugiのなかでは秋の実りを象徴するパン「山ぶどうとくるみのパン」を今朝は焼きました。見た目通りのハード系で、山ぶどうとくるみがたっぷり入っています（ひとつひとつが重いです）。うすくスライスしてどうぞ。良く噛んでいるうちに、山ぶどうの甘酸っぱさと小麦とくるみの香ばしさが口の中に広がり、秋を実感できると思います（たぶん・・・）。お食事用だけでなく、ワイン好きのお客さまにも（かなり）好評です。もちろん国産小麦100%と天然酵母100%で作っています（当店は全品がそうですが・・・）。我が家も今夜はこのパンを食べようと思います。

  October 18, 2008

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  いちじくのびんづめが届きました

  好評で売り切れていた「フルーツのびんづめ」が今日届きました。前回に続いてちょっと珍しい「いちじくのびんづめ」です。特に謳っていませんが、無農薬の材料を使い無添加で作られています。赤ちゃんからお年を召した方まで、どの年齢のお客さまでも安心して召し上がっていただけます。作家さんとも少しお話しをしたのですが、やはり地産地消やフードマイルの観点からも、季節ごとに身の回りで穫れるフルーツを使い製作しているそうです（ご本人は肩肘張らずに出来ることをしているだけとおっしゃっていましたが・・・素晴らしいことだと思いました）。中身もたっぷり入っていますので、おすすめです。

  October 16, 2008

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  メロンパンを焼きました

  「麦むぎ工房」はすごく小さなお店です。店内にパンをおける量も限られているので、山食やベーグルなど基本の食事パンを中心に、季節感を取り入れることや旬の材料と相談しながら、毎日メニューを少しずつ入れ替えて焼いています。良い材料が手に入ったので、今朝は久しぶりに「天然酵母メロンパン」を焼きました（一時期はまるでメロンパン専門店のようにたくさん焼いていた時期もありました・・・）。（たぶん）美味しいと思いますので、メロンパンが好きな方はぜひ一度お試しください。

  October 14, 2008

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• またショッパーに載りました

  冬休みも終わり、８日からいつも通りパンを焼き始めました（今年もよろしくお願いいたします）。実は年末に取材を受けていたのですが、フリーペーパーの元祖”ショッパー”誌の八王子日野版１月１１日号に、また当店が掲載されました。今回は天然酵母と国内産小麦で作った（といっても店内全てのパンがそうなのですが）もちもちのベーグルを写真入りで。また特製のフランスあんぱん（あまり甘くありません）、香りの良いオレンジピールパン、木曜日限定で焼いているクロワッサンほかケーキやコンフィチュールまで宣伝していただきました。ショッパーさん、ありがとうございます。今年も頑張ります。

  January 10, 2008

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• もういくつ寝ると・・・

  月がキレイだったクリスマスも終わって、いよいよお正月が近づいて来ましたね。毎日お世話になっているJA八王子さんの販売所でも、今日からお正月用野菜のセールが始まりました。麦むぎ工房でもセールに合わせて、いつもより生地を多めに仕込み、２基の石窯をフル稼働させてパンを焼いています（ちょっとあわただしくなってきました・・・）。ここで冬休みのお知らせです。年内は１２月２９日（土）まで焼成＆販売して冬休みに入ろうと思います。新年は１月８日（火）からの営業となりますので、よろしくお願いします。お店は１１時から１８時ごろ（または売り切れ）までの営業となります。小さな店なので、国内産小麦と天然酵母100%という基本は守りつつ、毎日メニューを入れ替えて焼いています。お気に入りのパンが手に入らないことがあるかも知れませんが、そんなときはどしどしリクエストをお願いします（特別なパンをのぞいて、翌日または翌々日にはリクエストにお応え出来ると思います）。またお取り置きもいたしますので遠慮なくおっしゃってくださいね。それでは今年もあと数日。頑張ります～。

  December 27, 2007

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• ライ麦パンを焼いています

  この秋に収穫された国内産の新ライ麦が続々と届いています。国内産の良質なライ麦は収穫量も少なく貴重品（しかも高価・・・）。とくに昨年は収穫量が少なかったので、国内産を諦めて、大量に出回っている外国産に切り替えてライ麦パンを焼いていたパン屋さんも多かったようです。麦むぎ工房も昨秋から苦労して必要量（約１年分）の国内産ライ麦を確保していたのですが、大量にあったストックもついに９月には底をついてしまいました。それ以来ライ麦の入ったパンを焼かない日々が２ヶ月近く続いていました（ライ麦パンのご注文をお断りしたお客さまごめんなさい。ポストハーベストなど材料としての品質的な問題や、地産地消などエコ的＆日本の農業の将来的観点から考えると、はるか遠くから運ばれてくる外国産のライ麦を使う気になれなかったのです）。というわけで国内産の新ライ麦が届いてからは、なんだか嬉しくなってしまって、天然酵母を使い分けながらライ麦の入ったパンを焼き続けています。ライ麦田舎パン、ライ麦山食、カンパーニュ、山ぶどうとくるみ・・・挽きたての新ライ麦粉と天然酵母で焼くパンはとても良い香りがします（作っている本人でさえも幸せなキモチに・・・）。この香ばしい味と香りのライ麦パンで、みなさんもぜひ幸せなキモチになってほしいなあ～と思います（これからの季節はあたたかいスープやシチューなどにぴったりです）。

  November 23, 2007

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• クロワッサンを焼きました

  今週から「木曜日限定」でクロワッサンを焼いていこうと思います。100%国内産小麦、100%天然酵母、そして高品質なバターを使ったクロワッサンです（美味しいですよ～）。＊＊＊一般の方にはあまり感じられないかも知れませんが、パン業界の一部ではいま静かに「バターショック」が起こっています。本年度行われた酪農業界における減産調整がきっと行き過ぎたものだったのでしょう。バターの原料となる生乳が不足しているとのことで、ずっと品薄状態が続いています（きっと多くのパン屋さんが困っていることと思います）。麦むぎ工房でも、思うようにお気に入りの美味しいバターが手に入らなくなったので、バターを多く使うパンを作るのを控えていました。というわけで手に入ったバターの分量次第ですが、毎週木曜日に限定数で焼いていこうと思います。＊＊＊ちなみに仕入れ業者さんからは、代用品として高品質な（バターの香りのする）マーガリンをオススメされましたが、お断りしました。麦むぎ工房ではカラダに悪いものは絶対に使わないと決めています。いくら味と香りがそっくりでも（そして価格が安くても）、もともと自然界に存在しないカタチの油（＝カロリーは低くても、代謝されないので体内に蓄積してしまう油）がカラダに良いわけがありません。マーガリンにもショートニング同様トランス脂肪酸が高濃度で含まれています（どちらも当店では使用を禁止しています）。このトランス脂肪酸は心臓疾患、アトピー性皮膚炎、ぜんそく、アレルギー性鼻炎、アルツハイマーなどを引き起こすと言われている物質です。欧米諸国ではすでにトランス脂肪酸の含まれる油脂製品の販売制限や禁止が行われていますが、驚いたことに日本ではいまだに放置状態です。mugimugiは以前食用油脂メーカーと一緒に仕事をしたことがあるので、その危険性は知っていました。豆知識としてトランス脂肪酸が多く含まれる食品をあげておきます。・マーガリン・植物油（高い熱を加え続けたものは、一部がトランス脂肪酸に変化します）・クッキー・油であげたスナック菓子・その他マーガリンやショートニングを使用した食品（もちろんパンやケーキも含まれます）＊＊＊ちょっと話がズレてしまいましたね・・・毎週木曜日の天然酵母のクロワッサンをよろしくお願いします。

  November 15, 2007

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  十穀パンが焼けました

  いよいよ秋らしくなって来ましたね。お店のある八王子では涼しい（肌寒い？）日が続いています。こんな季節の変わり目には、雑穀の健康効果を期待しつつ、十種類の雑穀が入った食事パン「十穀パン」を焼いています。天然酵母で発酵させた国内産小麦粉の生地の中に、国内産全粒粉、オーツ麦、ごま、ライ麦、きび、亜麻仁、トウモロコシ、スペルト小麦、ひまわりの種、キヌア、アマランスなどがたくさん入っています。ビタミンやミネラル、食物繊維がたっぷりと摂れるように考えて作ったパンです。この十穀パンに使われている雑穀の成分のうち、とくに食物繊維にはカラダの中の老廃物（と毒素）を排出する働きがあり（いわゆるデトックス効果ですね）、その食物繊維の効果によって腸内の環境が整うと、善玉菌が増えて（ここで乳酸菌を摂るとさらに効果的）自己免疫力がかなりアップするはずです・・・（いわゆるプロバイオティクス健康法ですね）。ちなみに以前、某老舗有名乳酸菌飲料の研究所へ伺った時に研究者から直接聞いた話では、プロバイオティクス健康法は（ココでは詳しく公開出来ませんが）ときに「劇的な効果」も期待出来るとのことでした。また女優の奈美悦子さんが、かなりひどい慢性病を治し、現在の女優としての美しさを「雑穀食」で保っているという話も有名ですよね（雑穀アドバイザーの資格もお持ちで、「雑穀美」という本も書かれています）。というワケで、風邪などで体調を崩しやすいこの季節の変わり目を、雑穀のデトックス＆免疫力アップ効果でなんとか乗り切ろうと考えているmugimugiでした。

  October 18, 2007

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  月がキレイですね

  ２５日の「中秋の名月」をはさんで、今週は月がキレイな夜が続いています。なので、月見団子の代わりにお供え出来そうな、こんなお月さまのようなマフィンを焼いてみました。満月を思わせる、こんがりと焼き色がついた天然酵母生地の中には、香ばしいくるみとクリームチーズがたっぷり入っています。ワインと合わせて、洋風お月見はいかがでしょうか？ちなみにお酒を飲むための「盃」の語源は「逆月（さかづき）」だそうです。「お酒に月をうつしてから飲む」なんて、いにしえの人はなんて風流だったんでしょうね。

  September 28, 2007

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• 秋のイベント・・・その１

  台風一過の”さわやかな秋晴れ”を期待していたのですが、夏が戻って来たように暑い日ですね。今日は近くの桑の実幼稚園のバザーの日です。麦むぎ工房のパンも毎年このイベントに参加しています。今回は天然酵母で発酵させたスコーンをたくさん焼きました。甘酸っぱいクランベリー、香ばしい黒糖とくるみ、人気のチョコチップの３種類です。みんなおやつに美味しく食べてくれたかな～？なんて考えながら、お店番をしているところです。

  September 8, 2007

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  塩分のはなし

  お客さまから「塩分について」の問い合わせがありましたので、こちらにも書いておこうと思います。いままで特にお知らせしていませんでしたが、麦むぎ工房のパンはお客さまの健康を考えて、全商品が減塩されています。それぞれ標準的な使用量の６～７割程度に減塩してパンを焼いています。なので健康な方はもちろん、ちょっと塩分の気になるお客さまにも安心して美味しく召し上がっていただけると思います。これからも「国内産小麦と天然酵母を使った無添加の石窯パンとお菓子」をテーマに、「家族のための食事パン」を焼いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

  September 3, 2007

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  天然酵母ベーグルはじめました

  国内産小麦と天然酵母を１００％使った”もちもち”の食事パン「天然酵母ベーグル」を日替わりで焼いています。２種類のベリーが入った「ベリーベリーベーグル」。香ばしい「かぼちゃベーグル」や「くるみベーグル」、「ひまわりベーグル」。もちろん天然酵母で国内産小麦の風味を最大限に引き出した「プレーンベーグル」も焼いています。そのままでも、少し温めても美味しいです。半分にスライスして、バターやクリームチーズをつけると、さらに美味しく召し上がっていただけると思います。すべてのメニューは日替わりで焼いていますので、楽しみにご来店ください。

  August 31, 2007

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• 麦むぎ工房のパン、富士山山頂へ？

  きのう印象に残ったお客さまの話。明日（ということは今日）から富士山へ登るとのことで、その行動食として当店のパンを多数購入していただきました。甘酸っぱいクランベリーの入った天然酵母スコーンと、チョコチップの入ったミニフランスをおすすめしてみました。どちらもカロリーがあり、行動食にはぴったり。無添加ですが、しっかり焼き締めてありますので、保存性も良いはずです。もともと旅好きなので、いろいろ話を伺ってしまいました。富士山へも、一度は登ってみたいと思っていましたし。いまごろはお客さまのお供として、当店のパンも無事に標高3776mの山頂へ着いたころ。次回来店されたら、またお話しを伺ってみたいと思います。

  August 4, 2007

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  お店ができました・・・３日目

  ２日目のきのうは雨でしたが完売でした。天気が天気なのでどうかな～？なんて朝は思っていたのですが、４時半ごろにはもうお売り出来るパンが無くなってしまって、そのあとご来店したお客様には申し訳ない状態でした。一応６時頃まで開店しているつもりなので、もう少し焼かなくてはと思いました。初日に当工房のパンに挑戦？していただき、もう２回目のご来店のお客様もいて嬉しい限りです。こうやってお客様と直接お話しがしたくて作ったお店なので、感想が聞けて嬉しいし、励みになります。写真はきょう３日目朝のケース内の様子です。きょうはスイス産グリュエールチーズ（ちょっと匂いが強い）を使った、フォカッチャを焼いてみました。国産小麦と天然酵母で作った無添加の石窯パンとお菓子の店、「麦むぎ工房」をよろしくお願いします。お近くの方はぜひご来店ください。八王子市民会館のななめ前にあります。

  July 11, 2007

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  お店ができました・・・２日目

  混乱しつつも初日をなんとか切り抜けました（冷汗）。おかげさまでたくさんの方に来店していただき、初日から完売です。（たくさん焼いたのですが・・・夕方来店してくださったお客さま申し訳ありません）このブログを読んでくださっている方にも来店していただき、嬉しい限りです。２日目の今日も頑張ります。

  July 10, 2007

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  お店がオープンしました

  突然ですが、麦むぎ工房のショップが今日オープンしました。場所は八王子市民会館のななめ前です。お近くの方はぜひご来店お願いします。国内産小麦と天然酵母を使った、焼きたての無添加石窯パンとお菓子を用意してお待ちしております。木の床やガラスケースなど内装は自分で手作りしてみました。これまで通り健康を考えた「家族のためのパン」を焼いていこうと思いますので、みなさんよろしくお願いします。

  July 9, 2007

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• 麦むぎ工房定番☆くるみレーズンパン☆

  今日は「くるみレーズンパン」を焼きました。このパンは発酵バターをたっぷりと使って、少しリッチな生地に仕上げています。香ばしいくるみと自然な甘味のレーズン、２つのおいしさが楽しめる工房の人気商品です。

  July 21, 2006

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• いちじくとくるみのパン

  今日は乾燥させたいちじくとくるみを入れた「くるみフィグ」を焼きました。全粒の生地に、いちじくの自然な甘さとくるみの香ばしさがとてもよく合っているパンです。何もつけなくても素朴な味わいが楽しめますが、薄くスライスしてから軽くトースト、発酵バターをつけて食べるのもお薦めです。

  June 4, 2006

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• マフィンを焼きました

  今日は麦むぎ工房の「特製マフィン」を焼きました。少し厚めマフィンで、表面はカリッと中はもちもちっとしたパン生地内には、香ばしいくるみとクリームチーズが入っています。ひとくちほおばると、それぞれが調和しあった味のハーモニーが楽しめます。食事にも向いていますし、ワインのお供にもお薦めのパンです。

  June 2, 2006

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• レーズン山型食パンを焼きました

  ゴールデンウィーク初日の今日は、レーズン山型食パンをたくさん焼きました。麦むぎ工房では一番人気のあるパンです。３種類のレーズンが入っていて、ずっしりと重みのあるパンです。スライスして、軽くトーストして、バタ－を塗って食べるとすごく美味しいです。この時つけるバターは発酵バターがお薦めです。このパンとカフェオレがあれば、素敵な朝ごはんになりますよ。

  May 3, 2006

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• 山型食パンを焼きました

  北海道から取り寄せした小麦粉と天然酵母を使って焼いた山型食パン。鉄の職人さんに特別に作って貰った長方形の型に入れ、石窯へ。ぽっこり香ばしく山型に膨らませました。同じような白い生地ですが、田舎パンとはまたちょっとレシピが違うので風味も違います。朝のトーストに、お昼のサンドイッチに向いていると思います。麦むぎ工房のお客さんでリピーターの方は、必ずこのパンを中心にひとつ、ふたつと買って行かれます。シンプルな材料なので、小麦の味を噛み締められるパンです。

  April 20, 2006

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• 田舎パンを焼きました

  東京の八王子にある『麦むぎ工房』という名前の小さなパン屋で、天然酵母と国産小麦粉でパンとお菓子を焼いているmugimugiです。毎日、パンやお菓子を作りながら思う事を書いていこうと思います。今日は田舎パンを焼きました。毎日焼いていても、ひとつひとつ表情が違う可愛らしいパンです。プクッとふくれたの、にっこりしたの、まるで気持ちが伝わってくるようなパンです。お味は・・・？何もつけなくても、ちぎって食べるだけで美味しいんです。

  April 11, 2006

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