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カテゴリ:詩
突然の大雨って云った方が響きがいいね。でも前の日からの天気予報は曇り時々雨。夢見館の物語の続き。それは僕の方だけじゃなくて、もっと共通の物語。細い道の隅には"せせらぎ"があって君が居て僕が居て。 生まれて来たのは、だいぶ前なんだけど祝うのは今日この時のこの場所で。最初から決まってた?そんな分けないじゃない。クルクル回る日傘だか雨傘だかが、これからの毎日の回数みたくいつまでもね。 雑踏って奴は突然やって来て、毎日がうるさくなり始めて。だからって騒いだって静かに何てなりゃしないから大人しくしてるってのも、また違うと思うから、それなりにね。夢みたいなコトを掲げながらのさ。一歩一歩、また一歩。 だれかの側で誰かのコト柄。僕のコト?君のコト?外のコト?どれか選んで、好きになって、嫌いになって、敵だったり味方だったりの戦争ごっこを続けて、暑さと寒さと情熱と挫折。時折思い出したかの様に昨日の夢の続き。 誇り高きあなたの自尊を多種多様に論じる果ての愚かさは、辻褄(つじつま)合わせ学者に任せて、嫌いだの好きだのってコトにさ、理由作るぐらいなら、バカが付く程の愛を君に上げる。 笑いの果ての悲しみは、一つになった後の切なさと"さよならと云う行為"を足して、それでもまだお釣りがくるから、歯切れのいい(税込み)500円のチキン南蛮スペシャルみそ汁付きぐらいのね。勢い付けて、今日は乞食の行列だ!なんて講釈垂れる訳なんだ。 突然の大雨って云った方が響きがいいね。でも前の日からの天気予報は曇り時々雨。夢見館の物語の続き。それは僕の方だけじゃなくて、もっと共通の物語。細い道の隅には"せせらぎ"があって君が居て僕が居て。 応援よろしくお願いします。 →アート人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.30 01:33:41
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