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カテゴリ:健康・美容
父のお見舞いに行ってきました。
妹と妹の子供も一緒に行きました。 父は3時過ぎには来ると思っていたらしく、4時過ぎに行ったら、遅かったことにすごく心配していました。 私たちが父の心配をしているのに、父に心配をさせてしまいました。 父は食道がガンでふさがっていて、食事が喉を通りません。 肺気腫にもなっていて、呼吸も辛くなっています。 今朝は熱が38度あって寒気もして持っていた下着を重ね着してしのいだようです。 でも、お見舞いに行ったときには、熱が下がっていました。 全身、ガン冒されていますが、熱が下がったら放射線の治療をしてくれるようです。 一応明日、放射線を受ける予定です。 私たちがお見舞いに来たことをすごく喜んでくれました。 家に帰ってから、母と2人でじっくり話をしました。 母は、父と父の死んだ時のことをいろいろ話をしていたことを教えてくれました。 そして、入院する前に、銀行に行って父名義の口座の解約をしてきたそうです。 すごくリアルだけど、すごく大事なことなので、抜かりが無いな~ って妙な感心をしてしまいました。 以前、「終末ノート」というのを両親に頼まれて買って渡していました。 それにも、2人で相談して書いていました。 治療は、延命措置はしないで欲しい。とか 葬式には誰を呼ぶ。とか とても具体的でした。 だから、頭ではすごくわかっているけれど、感情がついていかないようで、 母はとても寂しいみたいです。 父も覚悟はできているようですが、辛いみたいです。 とにかく、私は悔いを残さないように出来るだけ顔を見に行こうと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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