鎌田先生
昨日の「世界一受けたい授業」の鎌田先生の話は、印象深かった。日本人の死亡原因の3割が癌という事実。その円グラフを見ながら、「あなたは、何で死にたいですか?」と言う質問。脳の病気だと家族や回りの人に迷惑をかけてしまう。それよりも、痛みを取りながらの癌のほうが、いいみたい。そういう風に解釈すれば、癌も怖くないわね。旦那が腎臓癌である我が家では、いい意見が聞けた。人間の死亡率は100%なんだもの。いい生き方をして、いい死に方がしたいものだわ。番組の中で、風見慎吾さんのお母さんが死ぬ前に、手紙を書いておいてくれたという話に、ジーンときたのと同時に、思い残すことが無い方法に感動したわ。私も、感謝の手紙を残して死んでいきたいわ。先日、富山で人工呼吸器の取り外しが問題視されたけど、助かる見込みの無い場合は、もっと、自然にはずせるような制度が確立してくれるといいな~でも、まだまだ死ぬのは、先の話。毎日をしっかり楽しみましょう♪