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[ニューヨークでカルチャーショック！！] カテゴリの記事

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• ニューヨーク！やっぱり何でもビック！シティ＄＄＄

  行ってきました。。。真冬のニューヨーク。やっぱり寒くてマイナス４℃。。。。それに加えて体感温度はもう、限界の寒さ。。。寒いのではなく、痛い・・のです・・・・・。だけど、大好きなニューヨーク！！！！ある午後、評判のカフェへ行ったときのこと。ショーウインドウにきらきらと輝いて並んでいる、どれも美味しそうなパイやケーキの中から選び抜いた「チーズケーキ」。「チーズケーキ１ピースください」と、私。すると店のにいさんが「１ピースってこんなに、こお～～んなに小さいよ。１ピースで大丈夫？だってすご～～～く小さいんだよ。」って親指と人差し指をぎゅ～～うっとくっつけて１ピースというサイズの小ささを教えてくれました。このにいさんの表現の度合いからすると、ほんとに小さいかんじ。でも、この国のありとあらゆるスイーツの大きさは尋常じゃあない。。なので、小さくてもまあいいか、と、いうことで、小さい１ピースを頼みました。それでも、「ほんとに小さいけど、大丈夫だね？」と、にいさんに更に念を押されましたが、「うん、いいよ１ピースで」っていうことで、大好きなアップルサイダーと一緒に無事注文終了！！わくわくチーズケーキを待つことに：：：：：：：：：：：：：：そして目の前に出てきたのはーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「まあ、おっきなチーズケーキ！！！！」なんだよー。ぜんぜんちっちゃくないじゃんかーー！！！！！その大きさは、日本の普通のショートケーキの２．５倍は軽くあり、まあびっくり＠にいさん、これは、ぜ～～～んぜんちっちゃくないです。そんな大きなチーズケーキを一生懸命食べ、私は満腹。大きさにはびっくりでしたが、おいしくて大満足。だけどまあ、アメリカってなんでもビックですねえ。。。

  2006.03.01

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• 決着！！１カ月＋５日の電話回線開設。英会話で大奮闘★

  いよいよ、決着の時が来ました！長々と、私のつまらない小話にお付き合いいただきありがとうございます。。。。。と、いうことではじめます★いよいよ、家の中の回線を見てもらえることになった私。ここまで来るのにホンと、長かった～～～～～～～～。作業員の方が来ました。優しそうな、３５歳前後の男性でした。(怖そうな人だったらどうしよう＊＊＊）という不安でドキドキしていた私は、一気にらくーーーーになりました。早速、作業に入りました。色々な小道具で回線を確認して、５分とたたないうちに大きなホチキスのようなもので数箇所線を壁に固定し、作業員が電話を手に取り、どうやらつながったかどうか、確認をしている様子。数秒後、「オーーケイ！フィニッシュ！！」と。（えっつ！！！？もう、終わったの？？？？）あれだけの期間、電話会社に問い合わせて、、、、、、、、、！！！！！それが、いま、たったの５分程度で済んでしまったのです。。。。嬉しい反面、１ヶ月もかけたのに、５分で終わってしまったと言う事実に情けなくもなり・・・・・。作業員の方に「今日まで、１ヶ月もかかったんです。よかった。ありがとう！」と伝えると、作業員もビックリした様子で「わあ。それは大変だったね！でも、おめでとう！！」と。電話回線がつながらなかった要因は、室内の回線(コード）がきちんと固定されていなかったことだそう。はあ。。。これでようやく電話も使えるようになった私。物凄い達成感はあったけど、これだけのことにこんなに時間がかかってしまった自分が本当に情けなく思えました。。。無事電話回線がつながった日の夜は勿論独りで盛り上がりました。。。。。。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊と、いうことで、無事？決着がつきました！！！！！めでたしめでたし！！！！

  2005.07.01

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• 英会話で大奮闘！！！ＮＯ．８

  ・・・・・・・5日間も日記をお休みしていしまいました・・・。と言うのは、ちょっと近頃ハードスケジュールで自分をコントロールできなくなってき始めたので、ちょっくらヴァケイション。。。。でＧＵＡＭに行っておりました・・・。旅行のあれこれ話は又、改めてさせていただきます。。。電話回線の接続の終盤を、書かせてください。。そろそろ、電話回線の接続作業を始めて1ヶ月がたとうというころ。約束の室内の回線工事に関する日程の確認電話が掛かってきました。優しい、ゆっくりしたトーンで話をしてくれる女性で、当時、片言だった私でも２回聞き直せば、完璧！！！という、私にとってはありがたいオペレーターの方の対応でした。日程は３日後の午前１０時半ということでした。スムーズに電話を切って、３日後を待ちました。。。工事の作業員のかたが、家の前に着いたら電話を携帯にしてくれるとの事。__________________________________________________________________________いよいよ、工事当日。私は、朝から緊張して、初めて会う、ネイティブの作業員の方ときちんと会話が出来るよう、準備を少しして、時間が来るのを待ちました。。。しかし１０時半が過ぎても、約束の作業員は来ません。。更に待つこと４０分。。また、電話会社に問い合わせなくちゃダメ！？と思い始めた頃、携帯が鳴りました！！！「ベライゾン（アメリカで言うＮＴ●のようなもの）のものです。家の前に着きました。」と。さすがアメリカ。約束の時間の約１時間遅れで作業員が来ました。。。でもまあ、無事来てくれたから良しとするか。さあ、クライマックス！！！私の電話回線は無事開通するのでしょうか！！！？？？次回で決着が。。。。。。。長々と綴っておりますが是非是非、最終決着までお付き合いくださいませ★

  2005.06.29

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• 英会話で大奮闘！！！ＮＯ.７

  あれよと言う間にこのシリーズも第7回。そろそろくどくなってきましたよね？？？でも、まだまだ私の奮闘は続いているので、どうか飽きずに、ご覧くださいませ！・・・・・さて、電話回線がきちんとつながっているかのチェック当日。約束の時間が過ぎたので、かなーーーりドキドキしながら電話がつながっているかどうかのチェーーーック！！！！！！ゆっくりと電話機を手に取りダイヤル。。。ダイヤルさきは、どなた様にもご迷惑をお掛けしたくないので、勿論、じぶんの携帯電話に・・・・・・。さらにゆっくり、番号のボタンを押していきます。。。最後の1つが押し終わりました・・・・・ドキドキドキドキ・・・・・そして、電話の受話器から聞こえてきた音と言えば「ブーーーーー。ブッブッ。。」「あ～～～～～～。また、だめだあ～～～～～～～～～～。」そのときの、私のショックな気持ちは計り知れないほどのものでした。。。。。こんな、電話回線をつなぐだけのこと。これだけなのに、もう、着工から3週間がたちます。。。。。こんなこともスムーズに出来ない自分に、情けなくなり、全て、電話に関することを、もう、投げ出したくなりました。。。。でもでも、そんなことを思っても、絶対に、やらねばならぬこと。なので、仕方なく、腹をくくって電話会社に連絡を！！！！！オペレーターはすぐに出ました。私は名前と、住所を述べ、ただただ「ノット、コネクト、ノットコネクト」という言葉を繰り返し言い、必死に、会話を聞き取りました。40分くらいのやり取りで、ようやく私が理解をし、とにかく今度は室内の回線の点検をすることまでこぎつけました。。。。｛はじめから、こうしてくれよ！！！！｝本当に要領の悪い、効率の悪い今までのやり方に腹が立ってきましたが、まあまあどうにかここまできたので良しとするか。そうして、点検の日程は、後日、追って連絡をくれるとの事。｛はあ。また、話さなきゃならないんだーーーー｝ということで私は、電話連絡を待つことになりました・・・・・。＊＊＊＊＊いよいよこの、続きの日記も終盤を迎えています。くだらない内容ではありますが、どうか最後までお付き合いくださいませ。宜しくお願いします＊＊＊＊

  2005.06.23

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• 英会話で大奮闘！！！ＮＯ,６

  この日記は６個前のものからの続き物です。。。是非是非、初めての方は頭からご覧くださいませ！！！さてさて、、、。なかなか電話回線がつながらない私。。。前回、英語が分からずに電話を切ってから１週間。。。。。どんなにやっても、オペレーターの英語が分からないし、自分の英会話力ではもう、とてもじゃないけど意思が伝わらない・・・・ということで、｛電話回線はもうあきらめようかな・・・・・。｝と、断念しようとも思ったのですが、やっぱり、せっかくここまでやったからもうちょとがんばってみることに・・・・・。と、言うことで、早速電話会社に問い合わせ・・・・・・・・・。しばらくまって、オペレーターがいつもどうり出ます。もう、こうなったら私の英語力では無理なので、まずは、日本語対応オペレーターにつないでもらうことが第一。まず、「私は英語が出来ません。日本語オペレーターをお願いします。」と、一生懸命伝えました。するとオペレーターは「・・・・・・・。日本人オペレーターねえ。でも、英語話せてるじゃん。このまま話そう。」って。。。。。。え～～～～～～～～～～～～～。なんなんの～～～～。これ以上に話せないっていってんのに！！！！オペレーターは何だか、私の片言英語で遊んでる感が。仕方が無いので続けました。とにかく、ジャックはつながっているし、電話機も新品だし。。。。。必死の会話を続けること約４０分。。。。とにかく、回線の工事は無事に終了しているとの事。。。その英語を理解するのに２０分。。。そして、私の電話機がつながらないのは家の中の線に問題があるとのこと。。これを理解するのに２０分。。。もう、精神的にグッタリの私。。。。。オペレーターは「じゃあ、もう１回外の回線の確認に行くから、また、明後日の午前１１時を過ぎたら、回線がつながってるかどうか、どこかに電話をして確認してみてね。そしたら、どちらにせよ、確認の電話をください」・・・・・・と。。これを理解するのに１０分。。。かれこれ１時間くらいかかったんです。。。よくもまあ、オペレーターも、ここまで。。。。。。。。明後日、確認したら、また電話しなくちゃならない私。とりあえず、初めて回線をつなごう！！！と動き始めてから、この日までですでに２週間半がたってしまいました。。。一体いつになったらつながるのでしょうかねえ・・・・・・。皆様、こんな私の体験記、長々と綴っておりますが、懲りずに最後まで、お付き合い下さいませ！！

  2005.06.22

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• 英会話で大奮闘！！！ＮＯ.５

  昨日は日記を登録したと思いきや、出来てませんでした・・・・。なんという、おばかなミスを・・・・・。この日記は５個前のものからの続き物です！よければ、是非はじめからご覧くださいませ★★と、いうことで、３度、つたない英会話で電話会社へ問い合わせることになりました。。。はあ。。。一体いつになったら回線がつながることやら。でもメゲズにダイヤル。。。。。。今回は直接。電話回線接続の担当者の所につながるはずです(前回の電話で私が正しく聞き取れていたのなら・・・・・の話ですが。）５分くらい保留音で待たされ、ようやくオペレーターにつながりました。私は気合を入れて、持ってる英会話の知識を搾り出して、「今日、回線をつなぐ工事だったんだけど、約束の時間につながっているか確認したら、つながって無かったんですが。」と、思いを伝えました。。するとオペレーターはさらっと「ええとー、まず名前と住所を教えて」と。私はそれぐらいなら、３日間散々答えてきたので得意げに、即答しました。次に「回線が正式につながっているかチェックします。ちょっと待っててね」とのこと。私はさらに１０分くらい保留で待たされ、再びオペレーターが「正常につながってるけど、どうしてだろう。ジャックにちゃんと回線はつないでるよね？」と。確認をして、私は「大丈夫」と、伝えると、オペレーターがものすごい勢いのニューヨーク独特の早口で、私には理解不可能な英語を淡々と話し続けます。「ペラペラカクカクしかじか××○○～～～～」オペレーターが話し終わったところで、私は｛どうしよう。何にもわかんなかったけど、何か言わなきゃ～～～～｝と、焦って冷や汗をたっぷりかきかき、「分からない」と一言。。。。。それ以上に英語を知らないし・・・・・。すると、オペレーターに電話口でもしっかり聞こえるくらいの大きな深い「ふうっ～～～」というため息をつかれ、そのあと、もう一度、オペレーターが説明を始めました。しかし・・・・・・・・・・・じぇ～～んじぇんわかりましぇーーーーん。何度も何度も、「分からない。分からない。もう一回言って。」と繰り返し言い続けましたが、本当にギブアップ。私は疲れ果てもう、嫌になり、仕方ないので「サンキュー」といい、電話を切りらせていただきました。。。。。・・・・さあ、どうなるんでしょう。こんなんで私は無事に電話回線を引けるのでしょうか？？明日に続く！！！！！

  2005.06.21

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• 英会話で大奮闘！！！！NO,４

  この日記は４つ前からの続き物デス。。よろしければ、４つ前の日記からご覧下さい！！！勿論、ここからでも大歓迎です！！・・・・・・・と言うことで、ようやく電話回線の工事まで漕ぎつけた私。そして、工事当日。約束の時間に工事が行われたことを祈り、ドキドキしながら電話回線が無事につながっているかどうかのチェックをすることに・・・・・・・・。電話機のコードをジャックに差し込んで、受話器をとりました。試しに自分の携帯電話にかけてみることに・・・・・・・・・。無事につながっていることを祈りながら・・・・・・・・・・・・・・・。ゆっくりとダイヤルボタンを押しました。すると、、、、、「ピーーーー、ピ。」変な信号音のよな音が鳴り響きました。。。まさか・・・・・。そうなんです。その後何度ダイヤルしても、「ピーーー」という音しか聞こえてきません。「はあ。。。」折角、必死でオペレーターと話をして、やっとここまで来たのに。。。。私はがっかりしてそのまま、また、電話会社に電話をしました。。。かなしい・・・・・・。また、必死で英会話をしなくてはなりません。＊＊＊＊ということで、続きは又、明日！！！＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

  2005.06.19

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• 英会話で大奮闘！！。NO,3

  この日記は『連載』モノです。よろしければ、２個前の日記からご覧くださいませ！！と、いうことで、、電話回線をつなげないまま電話を切られてしまった私。でも、つながないことにはお話にならないので、翌日、気持ちを新たに電話会社のフリーダイヤルへ問い合わせることに・・・・・。勿論、英会話の下書きメモをきちんと片手に用意して。「しばらくそのままでお待ち下さい」の保留音を５分くらい聴き、ようやくオペレーターにつながりました。勿論、またまた早口英語で「こんにちは。どうしましたか？」と。私はメモ通り「電話回線をつなぎたいです。ただ、英語が話せません。」と、一言述べました。すると、オペレーターが「分かりました。じゃあ。ゆっくり話しましょう。まず、確認ですが、ジャックはありますか」と、ゆっくり返してくれました。（今日は大丈夫かも。）昨日のオペレーターとは違って、とても親切。少し期待できます。私の当時の部屋にはジャックがきちんとありましたので、「あります」と、伝えました。オペレーターはまたゆっくりとした口調で「日本人オペレーターにつないであげたいのだけれど、今、混雑しているからこのまま私と頑張って続けていきましょう。では、電話の本体はありますか？」と言うことを、英語の分からない私がきちんと理解できるまで、丁寧に、何度も言い直し言い直し、会話を続けてくれました。私は、落ち着いて「はい。本体もあります。」と答えると、オペレーターは「じゃあ、電話回線をつなぐ工事をします。名前、住所、携帯電話の番号を教えてください。」と、言われて、私はゆっくり、一つ一つ答えていきました。オペレーターが、全てを確認し、「では、明後日の朝十時に工事に行きます。３０分くらいでこうじが終わるのでそうしたら回線がつながるか自分で確認をして、可否の確認の電話を今から言う電話番号の担当者に伝えてください」とのこと。・・・・この電話、たったこれだけの内容なのに４５分間。オペレーターの方もサゾカシ大変だった事であろう・・・・・・・・。電話の最後で、「OK。はあ～～～～。私は英会話の先生みたいだったかもね。でも、うまく会話が伝わってよかった。貴方も最初と最後では、英会話レベルが上がったわよ。すばらしいわ！！じゃあね！！！」と。私も心から「ありがとう」とお礼を言って、電話を切りました。って、こんな経験、日本にいたら絶対に味わえなかったこと。その電話の後、自分の英会話で乗り切れたことよりも、オペレーターの優しい気持ちに感動して独りで涙・涙・・・・・・でした。さあ、明日の日記ではいよいよ、電話回線の工事です！！！！果たして、念願の電話開通にたどり着けるのでしょうか！？

  2005.06.18

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• 英会話で大奮闘！！NO.2

  昨日、多忙だった為、続きを書けなくてごめんなさい！！！では１日遅れで続き・・・・・電話回線を開通させたいが為、電話会社に問い合わせました・・・。呼び出し音が鳴って、保留の音楽に切り替わって５分・・・・。「こんにちは。どうしましたか？」とめちゃくちゃ早口の英語で話すオペレーターが出ました。（ご存知の方も多いと思いますが、ニューヨークの英語は世界でも１番を誇る、早口英語の街なのです・・・）私はまだ、英語が片言しか話せなかったので事前に用意したメモ書きを片手に英文を読み上げました。「電話回線をつなぎたいんです。でも、私は英語が話せません。日本人オペレーターにつないでもらいたいです」と、まあ、このような事を、伝えると早口英語でゴチャゴチャと何か相手が返してきました。・・・・英語が分からない私に、まあ、そんな・・・・。私は続いて「だから、英語が分からないんだから、とにかく今のことも分からないから日本人オペレーターにつないで！」と、知っている全ての英会話を使い果たして必死で言葉を返しました。。。。が、また、相手が早口英語で当時の私には全く理解の出来ない言葉を発してくるのです。私が「お願いだからゆっくり話して！英語が分からないの！！」と、必死に言うと相手は「おお。そうかそうか。」とゆっくり対応を始めてくれました。でも、私は英語では拉致があかないと思ったので、繰り返し日本人オペレーターを出してくれるよう頼みましたが、取り合ってくれません。。。相手のオペレーターもそれなりに対応はしてくれましたが、もうギブアップ。相手が「とにかくジャックを確認してね」と言い、「バイバーーイ」と電話をきられてしまいました・・・・・。「信じられない！！！」さて、私は無事に電話回線をつなぐことが出来たのか？？？？又、明日に続けます！！！！！！！！

  2005.06.17

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• 英会話で大奮闘！！！！NO.1

  今日のカルチャーショックは、留学生活で１番心身ともクタクタになった体験です。渡米３ヶ月くらいの時。勿論、携帯電話は持っていたのですが、アメリカの携帯電話は相手から掛かってきた電話でも通話料が掛かり、日本の家族との連絡が気軽に出来なかったので普通電話の回線を引くことに。。。しかしこれが悲劇のはじまり。。。。英会話もろくに出来なかった私。友人に聞いたところ、電話会社に問い合わせてオペレーターに「英語がうまく話せないので日本人をお願いします」っていえば、大丈夫だよ。日本語で事がすむから・・・。とのこと。私はさっそくフリーダイヤルに電話をしました。ドキドキしながら、事前に用意した英語のメモを片手にオペレーターが出るのを待ちました。。。。。＊＊＊＊＊＊長くなりそうなので、明日、続きを書きます！！＊＊＊＊＊＊＊＊＊　　　

  2005.06.15

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• お着替え、大・大会！？

  ようやく日常英会話に慣れてきた頃、「そろそろ、夏物の洋服でも買わないと」ということで、恐る恐る・・・・安そうな洋服やさんに入りました。何種類か試着したかったのでまとめて「試着室はコチラ」みたいな看板の掛かったところに持って行き、ガムをクチャクチャ噛みながらダルそうにドテンと立っている店員さんにＯＫをもらっていざ試着！！！！ちょっとウキウキしながら奥へと入っていくと・・・・・・・『なんだコレ！！！』ドアつきの個室を想像していた私は、本当にびっくりしましたあ！！（××）そこにあったものは、ぼよんぼよんとお腹のおにくを持て余している外人さんが１０人くらい、集会室みたいな１０畳位の鏡張りの部屋。みんなそれぞれの試着タイムを満喫していたのです。。「どお！？これ、似合うかしら？？」「あら、貴方が着てるそのジャケットはどこにあったの？私も着てもいい？」などなど、初めて会ったもの同士がわいわいやっているのです。〔これがニューヨークの大衆的な試着室なんだわね・・・〕何でも楽しんじゃうアメリカ人。私も勿論、飛び入り参加で（覚えたての英会話で・・・）試着を満喫したのです。日本にはこれはないもんなあ・・・・・。

  2005.06.07

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• ずぶ濡れ。。。

  今日は物凄い雨。。すごかった（＞。＜）突然の雨だと、コンビニエンスストアに駆け込みビニール傘をあわてて買い、一安心。しかし、、、ニューヨークで雨が降っても、８割の人は気にせずそのままなんです。傘もささずに・・・・・。ドシャ降りなら５割くらいになりますが・・。デパートなどに行っても傘はあまり売っていないんです。全く無いわけではありませんが、売り場におけるシェアは日本に比べると１０分の１位。コンビ二なんかで売ってる「ビニール傘」は見たことがないです。なぜなのかは分かりませんが、本当に傘をさす習慣が余りないんですね。ニューヨーカーの友人が言うには「面倒くさいし、傘買ったらもったいないからね」とのこと。確かに大雑把なんですが、洋服ぬれちゃいますよねえ。でも、あんまり気にしないんです。ずぶ濡れのまま、マクドナルドでハンバーガーを食べたり有名デパートでショッピングしてたりするんです。ずぶ濡れを気にしない感覚はなかなか理解できないものでした・・・・・が、私も１年も在住していたら知らぬ間に「ずぶ濡れ」をやっちゃっていました。これは無意識でしたが。今は勿論、傘大好きで、今日も１本買いました！！

  2005.05.24

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• おしりの大きさとコーヒー。

  とにかく、アメリカ人ってＢＩＧ！！ですよね。。。。初めて、ニューヨークでびっくりしたのは女性のＨＩＰ「お尻」の大きいこと。それもそのはず。アメリカ人が毎日、水のように飲んでいるコーヒーに入れるお砂糖の量には驚かずにいられません。半端じゃありません。日本にはコーヒーショップに行くと「スティックシュガー」が常備されているのが大半ですよね。そしてみんな、１本、多くても２本～３本使いますよね。でもきっと、お砂糖を入れないいわゆる「ブラック」の人も多いはず。私も、「ブラック派」なのです。そしてそしてアメリカ人はというと・・・・・・・・殆ど全てのコーヒーショップで、ビールの中ジョッキくらいの大きさのビンに、お砂糖がいっぱい入っていて、みんなそれからドバドバっと、スティックシュガーではことが足りない位の量をコーヒーカップに流し込みます。本当に信じられないくらいの量なんです。私もはじめは知らずに、道の屋台で売っているコーヒーを買ったとき「お砂糖いりません！」という一言を言い忘れたため、ドバドバお砂糖地獄を経験する羽目にあったことがあります。その実態は、お砂糖がコップの底に大量に沈殿していて混ぜても混ぜてもお砂糖はコップの底を隠しているのです。。。。味は勿論、飲めたものではありませんでした。ただのお砂糖を飲んでいる感じ・・・なんです。それ以来は、コーヒーを頼むとき「お砂糖は絶対に入れないで！」の一言を忘れることはありませんでした。金髪ギャルのぷりぷりお尻の秘密はこんな所にあったんですね。

  2005.05.13

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• 妄想の世界！！！？？

  だんだん暖かくなってきて気分もなんだかウキウキ！！してきました。こんな季節は、マンハッタンライフを思い出します。朝から気持ちよーーくぶらりとお散歩をして、１４STのグリーンマーケットでアップルサイダーとブラウニーを買ってユニオンスクエアでゆっくりします。その後は、のんびりまた歩きながらダウンタウンソーホーやノリータでウインドウショッピング。そして「カフェ、『CAKE-O』」で、お茶タイム。アフリカ人の店主、近所のアーティスト達とたわいの無い話でもしながら。夕方近くなったら、ブルックリンのベッドフォードに行き古着を探します。その後は、タイレストランで夜ご飯。パッタイにフライドライス、マサマンカリー・・・・など。おなかいっぱい食べます。夜はもちろんダウンタウンのナイトクラブ「BOB」へ。流行の音楽で踊りまくって汗を流す。踊りつかれたら深夜営業のフレンチフライスタンドに行きおなかを満たす！！そして２４時間営業の地下鉄に乗りお家に帰って、おやすみなさい★ああ、ニューヨークに戻りたい！！！！

  2005.05.08

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• ワオ！！　ジェントルマン！！！

  にっぽん生まれ、にっぽん育ちの私。ニューヨークで１番びっくりしたことは何事に関しても「女性優先」という所。エレベーターに乗るときはもちろん、レストランでオーダーをする時も女性が先。電車に乗るときも、電車の座席も男性はほとんど座らずにいますし、道を歩くときも女性に優しいです。はじめの頃はうれしい半面、慣れていないので、先に電車を待っていた男性が先に電車に乗るのを待ってしまったり・・・・。でも慣れてくるとこれが気持ちいいもの。「プチ・プリティーウーマン」を味わっているような気分になれるんです。そして帰国後は・・・・。これまで何の疑問も感じなかったにっぽん男児の「自分優先」に不満を感じてしまいました。でも、これが普通なんだな・・・と思うと寂しくなりました。。。にっぽんも「レディー　ファースト」を推進していったらいいのに。。。。。。

  2005.03.30

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• 「イス、プレソー」って、何？？わからな～～いっ！！！

  私を苦しめていた花粉は何だか楽です！！！今日は少ないんですかね？？今日はまたまたショックネタです。とあるカフェで、アルバイトをしていたのですが、初めてひとりで店番をした時のこと。英語もあまり話せなかった私はかなりドキドキした気持ちでいました。・･･････順調に店番をこなしていた私でしたが、、、、、、、、中年の金髪の男性が店に。そして、私に注文をしてきました。「LET ME GET　イス　プレソー」「へ？？？？？？？？」何て言われたのか、全く分からなかったので、「もう一度お願いします」と、聞きなおすと「イス　プレソー、PLEASE.　」と。私は何のことなのかさっぱり分からず、ぜんぜん分からない事を相手に伝えると、お客さんはコーヒーマシーンの隣にある小さいカップを指して、「それだよ。それ」と。その指したカップは「エスプレッソ」のカップ。ああ、なるほど～～。今まで、オーダーは受けたことが無かったので、当然はじめて聞いた発音でした。「エスプレッソ」と「イス　プレソー」とでは全然違います。「カタカナ発音」って殆ど、通じないんですよね。。。皆さんも、海外で「エスプレッソ」を注文する際は、是非、「イス　プレソー」と言ってみて下さい！！！

  2005.03.23

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• おつり、まちがってんじゃ～～ないのお！！！？？？

  おつり(つり銭）について考えたことってありますか？？にっぽんで暮らしていて、おつりに対して不満に思ったことってありますか？私がニューヨークのとあるデリ（＝コンビニ）で、暮らし始めの頃、ペットボトルの水を買いに行った時のこと。普通に、水を手に取りレジへ向かいました。レジ係の中年のおじさんに水を渡して、さて、お会計。ペットボトルには値段が貼ってありました。そこには確かに１ﾄﾞﾙ２０ｾﾝﾄ（税込み）と書いてありました。私はおじさんにも「１ﾄﾞﾙ２０ｾﾝﾄです」と言われました。そういわれて、私は素直に財布にあった１ﾄﾞﾙ札と、細かいコインを使いたかったので２５ｾﾝﾄコインを出しました。おじさんに１ﾄﾞﾙ２５ｾﾝﾄ渡し、私は５ｾﾝﾄのおつりを待ちました。いっこうにおつりを出す気配がありません。しまいには、「ありがとうございました！！また来てください！！」みたいなことを言われました。５ｾﾝﾄのおつりをもらってない私は、疑問に思っておじさんに「おつりの５ｾﾝﾄもらってないんだけど・・・。」というと、「ああ、おつり必要？？はい、５ｾﾝﾄ。どうぞ！どうもーー！」みたいな感じになりました。おじさんはいたって普通。そのままおつりを受け取り、私は今起こった出来事についてゆっくりとフィードバックして考えてみた・・・・・・おかしい！！！どうかんがえてもおかしい。だって、おつりがもらえてなかったんですよ！！！「ニューヨークって、『おつりください！』てお願いしないともらえないの？」翌日、ニューヨーク生活が長い友人にこの話しをしてみると、「そうだねえ。もらえないお店もあるよねえ。こっちの人って、１ｾﾝﾄとか5ｾﾝﾄってあんまり重要視してないところがあるかもね。よく、１ｾﾝﾄのコインって道端に落ちてたり、ゴミ箱に捨ててあったりするし。」信じられますか？1円玉を道端に捨てたり、道にあるゴミ箱に捨てたりってしたことあります？？私もニューヨークの道を歩いていて、よく道で車にひかれてつぶれた1セントコインや、道端のゴミ箱に捨ててある1セントコインをよく目にしました。にっぽんじんのわたしにはその感覚が信じられませんでした。友人に話を聞いた後にも、やはりおつりをくれないことは多々ありました。私はその度に「おつりください！！」とお願いしてもらいました。おつりって返してもらって当たり前ですよね。お願いしないと返してもらえない感覚。。。奇妙なものです。お金って、いくらでも大切に扱うものじゃなかったかなあ・・・・。ただ、思うのはアメリカの1セントコインっておもちゃみたいに軽くて薄っぺらいから粗末に扱われるのかなーーー。という事。でもでも、私には理解のできかねる実態でした。

  2005.03.20

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• 『ありえな～～～～～～～～い！！！！！！』

  今日は寒い１日でした・・・。おかげさまで花粉症はらくちん。毎日こんなだとうれしいです。ニューヨークに暮らし始めて３ヶ月たった頃、そろそろホームステイ期間も終わるので・・・ということで、アパートを探して住む事になりました。さすがの大都市、ニューヨークなので家賃も大都市価格。なかなかいい部屋が見つからず困っていたら、突然「１ヶ月４５０００円、電気光熱費込み。１０畳」というのが見つかり即決！！まだ、住んでいる人はいるが、１０日後に出て行く・・・とのことで、私の引越しも決まりました。・・・・。そして１０日後。正式には１１日目。家に行くとそこにあったものは・・・・・・・・・・・・・・。出て行くはずの前の住人と、大荷物が！！！！！！引越しの真っ最中。。。。。「ありえな～～～～～～い」私は　あ然とし、棒立ち状態。「今晩私はどこで眠ればよいの？？？」悩んでも仕方が無い。私は、迷うことなく引越し作業の手伝いからそうじから、とにかく働きまくりました。前の住人は。かなり不潔に使っていたようでそれこそ、腐った食材からねずみ？の糞らしきものまで・・・・ありとあらゆるもので家の中が汚いんです。とてもじゃないけどすめない状態。だけど今日から家賃は私が払っています。私のアパート。少しでも快適な暮らしがしたいと願う私は、必死に働きました。６時間後・・・ようやく前の住人のそれはそれは大きなおおきーーーなベッドが外へ運び出され、部屋が引き渡されました・・・・・。こんな話、わがにっぽん国では絶対にありえない話ですよねえ・・。その引越しの晩、私は夜明けまで床やシンクやお風呂場などを磨いてしまいました。。こんなこと、ニューヨークでは当たり前に起こることだそうです。はあ。にっぽんじんでよかったと、こんなときは思うのです。

  2005.03.15

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• やっだ～～～。。。一体、今何時なの？？

  ある日、いつものダンススタジオで午後２時からリハーサルがあるので、自宅から３０分で着くスタジオに行くのに、午後１時１５分に出発しました。。。。。普段通り、地下鉄に乗って特にタイムロスも無く、順調にスタジオにたどり着きました。私は普通にスタジオまでの階段を昇り、ドアを開けると・・・・・・・。そこでは、午後２時からのはずのリハーサルがすでに始まっています。「・・・・・・。」私は真っ白になり、自分の時計を確認しましたが、やっぱりまだ、１時４５分です。すると、先生が「どうしたの？いつも遅刻なんかしないあなたが。早く着替えて！！もう、２時半を回っているわよ。早く！」と。私以外のダンサーも全員揃っています。私は何がなんだか訳も分からないままとにかく急いで着替えてスタジオに入りました。「今日は１時からだったの？？」私が聞くと、「いいえ。いつもと同じ２時からよ。・・・・もしかしてあなた、サマータイムを知らないの？？」そうです。アメリカにはサマータイムがあるんです。当時、ホームステイからアパート暮らしに変わって間もなく、テレビやラジオなんていうものが私の家にはありませんでした。そんなこと、知っているわけのない私はかなりビックリです。アメリカでは基本中の基本なので、こんな間違いをする私のことが信じられないようで、他のダンサー達は私以上にビックリしていました。サマータイムになると、１時間、朝が早くなります。全然知らなかったんです。。。大恥をかいた１日でした。しかし、サマータイムっていいと思いませんか？？夏の日照時間を有効に活用できますよね。日本でも始まればいいのになあ。。。皆さんは、サマータイムって便利だと思いませんか？？

  2005.03.12

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• え！！　どうやって？？降りれないーーー。。。

  　だいぶ暖かくなり、同時に花粉がピークです。。。今日は週はじめということもあり、ぼーーっとした一日。ニューヨークではじめてバスに乗った時のこと。乗る前から、語学学校の友人に「バスだけはできるだけ乗らないほうがいいよ」といわれていました。。が、そういわれると好奇心って沸いてきますよね・・・私は一人で乗ってみました。前に記に書いた地下鉄には時刻表がない･･ということと殆ど同じく、バスもあるようでないんです。まあ、それは分かりきっていたのでとりあえず、語学学校からダンススクールまでの道のりをバスで行くことに。何とかバスに乗り込むことは出来ました。「なんだよ。私にだってバスは乗れるじゃん。」ルンルン気分で席に座り街を眺めながら、バスに揺られていました。しばらくして突然、「ぶーーーっ」と、大きなブザー音が鳴り響きました。「ああ、なるほど。これで次に降りるという事なのね」私も自分が降りる前に押すことになるブザーを確認しておこうと思いキョロキョロあたりを見回して探しました･・・・・・・ない！！！！！！！！！！どこを見てもブザーらしきものがないのです。「はあ～～。これか～～～～～。」私はガックリ。。せっかくバスになんなく乗れたと思ったのに。次に降りそうな人を見つけてどんな行動を起こすのか、観察することに・・・。何分かして、ようやく斜め前の婦人がその行動に・・・・なんと、窓の横にあるテープのようなものに軽く触れていました。「なるほど。ブザー音はボタンではなく、テープを触ればいいのね」「どうってことないんじゃん！！！」と思ったのもつかの間。悲劇は再び訪れました。「そういえば、このバスって『次は～○×駅で～～す。』的な放送が一切ないじゃん！！！！」そうなんです。ニューヨークのバスって、案内もなければ電光掲示板もない。自分が降りたいバス停の直前に、ブザーで知らせないといけないんです。「どうしよう。どこにバス停があるんだろう。」ダンススクールの最寄のバス停がどこにあるかなんて詳しくは分かりません。「ええーーい。もういいやあ。ここら辺で降りておくか。。。」私の知っている景色のところで降りることにしました。どこか、知らない場所に行ってしまう前に・・・。結局、バスを降りてから私はAVEを１０ブロック(約１５分間）歩いたんです・・・。とほほ・・・・・。ニューヨークのバスは碁盤の目を縦、横、とっても便利に走っているんです。でも、初心者にはちょっとドキドキな体験になるかも・・・。慣れてしまえば便利な乗り物なんですが・・・。たった、７～８分しか乗っていなかったのに１時間にも３時間にも感じられたひと時でした。

  2005.03.07

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• 『アップルサイダー』

  今日はすごーーーい雪＊＊＊＊朝、家を出たら、そこは一面、銀の世界。。。いつもとはちょっと違う場所に来たような不思議な感じ・・・・・・・・。私の暮らしたニューヨークは雪の多い場所。そんな寒い冬になると街の屋台で売られている『アップルサイダー』。これがとっても美味しいんです。皆さんは『アップルサイダー』という名前から、どんな飲み物を想像しますか？　　　　サイダー＝炭酸飲料　　　ですよね？？わたしも勿論、サイダー＝炭酸飲料　と想像していました。ニューヨーク暮らしを始めて間もない頃、アップルサイダーの屋台を発見し、とてもいいりんごの香りがしたので立ち寄ってみることにしました。大きなステンレス製のおなべの中にはたっぷりとアップルサイダーがもくもくと湯気をたてていました。「あったかいりんごサイダーか。どんなのだろう。」私は興味津々で、勿論、１杯試してみることに。ドキドキしながら最初の一口。「あれっ！！？？　　炭酸、入ってない！！！」それは、生のりんごジュースにシナモンの風味が入ったものでした。これがとっても美味しいんです。後でアメリカ人の友人から聞いたら、アメリカでは（他の国でも同じなのだろうか）生のりんごジュースの事を「アップルサイダー」と呼ぶそう。　「サイダー」っていったら、てっきり炭酸飲料だと思いますよね。私はこうしてアメリカのカルチャーを学んだのでした。日本でもディーン＆デルカにて、美味しいアップルサイダーを飲めるので嬉しいです！！皆さんもぜひお試しあれ！！！！！！！！！

  2005.03.04

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• 時刻表のない地下鉄！！

  明日から、3月。気持ちを新たにがんばろう！！！ということで・・・・。今日は「地下鉄」について。私はＵＳＡしか海外は行ったことはありませんが、電車の時刻表がないのは、ニューヨークだけ・・・。ＬＡもサンフランシスコもボストンもPHILADELPHIAもシアトルも・・・・・どこでも、一応は時刻表たるものが存在し、そこそこ時間通りに運行している。しかし、世界の大都市、ニューヨークには時刻表なんてものはないのです。まあ、長距離電車（新幹線のようなもの。ｱﾑﾄﾗｯｸ又はNJﾄﾗﾝｼﾞｯﾄという）には、大まかな時刻表はありますが・・・。日本で言うJRや東京メトロにあたるものには一切時刻表がないのです。でも、ニューヨーカーにはそれが普通でビジネスマンも、OLさんもみんな時刻表のない電車を利用して通勤しているのです。とりあえずはあるらしいのですが、駅のどこに張ってあるわけでもなく、電光掲示板があるわけでもありません。それになれない頃の私は、電車がいつ来るのかわからないという緊張感でイライラ待っていたものでした。やっと来た電車に「よし！」と思って乗ろうとすれば「この電車はテスト運転中で、御乗車はできません」とか「この電車は特急に変わりました。5つ先の駅まで止まりません」などと、突然の変更も頻繁にあります。英語がまだぜんぜん分からなかった頃の私は、アナウンスが早すぎて聞き取れず、目的地まで10分でつくところを1時間くらいかかったこともありました。駅のホームで電車を待つスタイルもあります。時刻表がないので、電車を待っている人は全員電車の来る方向を向いています。電車のヘッドライトが見えるまで、しつこく何回も何回も覗くようにしている人も多いです。日本の電車は本当に素晴らしいと思います。5分でも遅れようものなら遅延証の発行や、振り替えなど。ニューヨークでは考えられないシステムです。時刻表のない街には「電車に乗り遅れる」なんて言葉は無いのです。時刻表のない電車の慣れた私は日本に帰って「時間の拘束」というものを改めて実感しました。こんな違いが「お国柄」ってものを形成させているのでしょうね。

  2005.02.28

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• えっ！！　夜ご飯？？

  私はプロフィールにあるように、２００２年にニューヨークに１年、住んでいました。その時に起こったカルチャーショックな出来事を日記で紹介させていただきます。お付き合いくださいませ。私は１年の内、最初の３ヶ月間はホームステイをしていました。ファミリーはとてもやさしく、元気な子供が４人もいる明るい一家でした。そのなかで、私が一番困ったのが食事。はじめは本当に慣れなくて、大変でした。なれない中でもワースト１のメニューがありました。はじめに夕食でこれが出された時にはかなーーーりショックでした。そのメニューとは「プチパンケーキ」。それのみが、お皿にボッテっと山盛りに・・・・・。ほかにテーブルの上に出されているものといえば、フォーク、ナイフ、蜂蜜、サイダー。以上。「こんなのって・・・・。一体・・・・・。」仕方なく、私は口に運ぶのですがパサパサ感がなかなかのどを通らず、５枚も食べれば、甘さも限界に。でも私の前にあるお皿の上にはまだまだ２０枚以上のプチパンケーキたちが私の口に運ばれるのを、今か今かと待機している。子供たちは何の抵抗もなくパクパクと元気にほおばっているのに・・・・・・・・・。まさにカルチャーショック。これがこの国では、いたって普通の夕食のメニューなのだ。改めて日本の食文化の良さを痛感したのでした。　　　　１年後、日本帰国直前の私は、クイーンズのアパートメントで夜ご飯に、食パン１斤をおいしく食べている。　　ああ、慣れってこういうことだ。

  2005.02.26

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