9月の本たち
金木犀の香りが漂う今日この頃10月初めから忙しかった~今週に入ってようやく余裕の毎日ですさて早速先月の読書記録9月の読書メーター読んだ本の数:6冊読んだページ数:1997ページナイス数:21ナイスそして誰もいなくなる (中公文庫)さらっと読めるけど、最後のどんでん返しの連続がくどい気がして、胸やけしてしまうのは『ルームメイト』と同じ。やっぱり苦手かも。読了日:09月02日 著者:今邑 彩十角館の殺人 (講談社文庫)初めての綾辻作品。納得のミステリーだったので、シリーズを順に読んでみようかな。読了日:09月09日 著者:綾辻 行人クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)好きかって聞かれたら、そうじゃないけど、思わず一気読み。読み終えないと怖い夢を見そうだったから!読了日:09月11日 著者:貴志 祐介太陽の塔青臭い男の青春。間違ってたって、ええじゃないか?読了日:09月17日 著者:森見 登美彦光暗かった・・。津波のシーン、今読むと描写のリアルさに胸がつまります。読了日:09月18日 著者:三浦 しをん独白するユニバーサル横メルカトルやられた・・。結構好きです、この感じ。拷問シーンはちょっとツライけど。読了日:09月21日 著者:平山 夢明2011年9月の読書メーターまとめ詳細読書メーター今回は初めて読む作家さんがチラホラ今邑さんファンには申し訳ないけど、『そして誰もいなくなる』を読んだ後、ミステリーに対する欲求不満に陥ったので、ネットでミステリー情報を収集読んでみたい作家が色々と見つかりました。綾辻さんは正統派な感じで、欲求不満も解消館シリーズを読み進める予定。貴志さんは・・・う~ん、殺人ゲームモノってどう?私はあんまり好きじゃないです。だって厭な話だもん。でも『黒い家』は読んでみた方がいいのかな~?それでジャッジしたいと思います。9月のベストは、平山夢明の『独白するユニバーサル横メルカトル』思わずつぶやいてみたくなるタイトルですが、とても良かったSF好きでバイオレンス系も大丈夫な人にはおススメです読書の秋、まだまだ楽しむぞ~~