|
カテゴリ:スポーツの話
過去のエントリを眺めていたら、こういう記事に出くわした。
そうか、4年前のドラゴンズは打高投低だったんだな(遠い目)。 現在のドラゴンズはというと、逆にとにかく打てなくて困るチームだから、 例え4年前とはいえ、隔世の感がある。 いみじくもこの記事の最後では、 「リリーフ陣の復活によって十分に優勝を狙えると思う」と締めくくっている。 で、与田政権下ではまさにその通りになった。 リリーフ陣は鉄壁といっていいくらいの充実ぶりだったし、これは与田監督の成果だろう。 ただ逆に打線が全く不発だったのが、まったく皮肉だ。 そこで昨年のドラフトでは「右の長距離砲」にフォーカスして、3人の即戦力外野手を獲得した。 ただひとつ心配なのは、これまで長距離を嘱望されて何人もの選手が入って来たものの、 みんな実力を発揮しないまま今日まで来ていることだ。 平田、堂上、高橋周など、みんな普通の小粒なバッターになってしまっている。 そう考えると、ドラゴンズには長距離砲が育ちにくい土壌があるのでは、という仮説が立つ。 そしてこれは案外当たっているのではないかという気がする。 そうなるとこれは育てる側の問題となる。 今季バッティングコーチには中村紀洋氏と森野将彦氏が就任したが、 この2人が命運を握ることになるのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年02月24日 11時48分00秒
コメント(0) | コメントを書く
[スポーツの話] カテゴリの最新記事
|