３兄弟ママのびっくり箱　　　　

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  疑惑の食材。

  カウンセリングの帰りに、近所の安売りスーパーの特売に寄りました。いつも混んでるそのスーパー。とても安いので、エンゲル係数の高い我が家にとっては助かる店なのです。だいたい狙い目はキロ５８０円の合挽きミンチとか、同じくキロ５８０円の豚こま、グラム８８円の牛肉などなど。いつも安い鶏肉。ひっそりと奥のほうで山積みになっている鶏胸肉を発見。いつもはグラム５８円で販売してる胸肉。更に半額になっていて、１キロ以上入っても３００円くらい。うわあ安～い！！と喜んで購入。で晩ごはんはこれ。鶏胸肉のロースト、柔らかくておいしいシャキシャキの水菜を添えて。丸大根と和にんじん、たけのこの煮付け。うーんおいしそぉ～。しかし・・・。この胸肉、国産って書いてある。ひっそり奥の方で静か～に売ってあったし。宮崎産の例の圏内の鶏かぁ～？！もうしょうがない。料理しちゃったし。コレ食べたからって何もないでしょう。しかし疑惑の食材。

  2007年01月16日

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• で、あなたは来年度にやりたいことがあるの？

  今日のカウンセリングで何の話からこんな内容になったか忘れたけれど、来年度は何をしたいの？と問われた。「特にありません・・・。三男が保育所を出たら仕事も辞めたいし、習い事は時間にしばられて苦手だし・・・。二男のＰＴＡ役員はしようと思ってますが、それはやりたいわけじゃないし。子育てグループはもう４年やったから、一休みさせてもらうつもり。」と答えた。「へえ・・・。何もしたくないの？気力がないの？うつっぽいの？」と問われた。いやあ・・・自分では「うつ」という感じではない。逆にマイナスエネルギーが暴走して、そのエネルギーをもてあますって感じだから。子育てグループは私が毎回初めから最後まで顔を出して、保健センターにチラシ配りしたり、電話で相談やら問い合わせに応じることをしなくなるけれど、代表者の名前は私の名が残る。仕事は辞めたいけれど、英会話教室の仕事は引き継ぐ人がいないから、たぶんやめられない。平日の午前中といえども、毎週決まった予定が入るのは負担だ。またそこで新しい人間関係を築いたりしなきゃならないし、人付き合いの苦手な私は無理。来年度に向けて何か抱負がないとあかんのかな？小学生の３人息子の世話っていうだけじゃダメ？明日から膝の注射が始まるからゆううつ・・・。

  2007年01月16日

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• とうとうやりました。３年ぶりの換気扇掃除。

  ありがとうございます。ありがとうございます。はうすだすとさん、熱い声援をありがとうございます。とうとうやりました。３年ぶりの換気扇掃除。最近はええ洗剤がありますからねえ。ビニール袋にパーツを入れて、強力つけおき洗剤をぬるま湯に溶かして、つけときました。フード部分はオッサンに教えてもらったように、オレンジ系の洗剤でゴシゴシ。ひゃあきれいになったなあ・・・。換気扇もスイスイ回ってるような～部屋の空気もきれいになったような・・・。自分の換気扇がきれいになって気を良くした私。隣の奥さんが休みなのを見て、１１年触ってない換気扇掃除に誘ったんですわ。何かを開けて掃除するってことに恐怖を感じるらしく、私がせっせ、せっせとやりましたよ～。しかし、外見はうちの換気扇と同じなんですが、そこん家のはよくある扇風機みたいな換気扇じゃなくてドラムみたいなやつ。ドラムを外して洗おうとするものの、コテコテに固まってて止め具が回らん。一番掃除しなあかんとこが掃除できず、周りの油汚れだけ拭いて閉めてしまいました。しばらくして隣から悲鳴が！！換気扇が「ごぉ～」っとまさに離陸するかの音。急いでメーカーに問い合わせたところ、ドラムの中心が回らなかったのは、長年の油が固まってしまっているからなので、ドライヤーであたためて軽く叩くなどして刺激をして少しずつまわしてみてほしい、とのこと。そのすごい音は掃除の拍子に何か触ってしまったか、汚れがついてしまったかわからないので、無理せず修理サービスを呼んでほしいとのこと・・・。私が余計なことしたばっかりに・・・。隣は轟音の中で晩ごはん作ったんやろか。

  2007年01月15日

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  怒るで～しかしっ。

  昨日から二男の野球が始まった。また土日も時間に追われる日々。でも、楽しい。子供たちが練習する姿を見るのは大好き。土日はアドレナリン出まくって、自分がどれだけ疲れてるのかわからんままに月曜を迎えることになり、月曜の朝はボロボロ・・・。やっぱし女の集まるところは、どこも一緒ですわ。おらへん人の悪口。二男が入部してまだ４ヶ月だし、固定観念も持ちたくないから、ウワサ話には近づかないことにしてる。ウワサ話が始まると急にいなくなると、変な感じやから、なんやかんやと理由をつけて「あ～○○君のスパイクのヒモが取れてるわあ～」なんて大げさに言いながらその場を去る。ある人が誰かのことを怒ってた。そいで、その人が帰った後、その怒ってた人の悪口を言ってたみたい。怒るで～しかしっ。 (ひねもす作)私はいつでも自分らしく、マイペースでいくつもり。私なりにマジメに、誠意を持って指導者に感謝して、役員さんに感謝して、子供たちを応援していきたいって思ったのでした。

  2007年01月14日

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• 人工関節かなあ・・・。

  とにかく、座敷は苦手なのですよ。今日は二男の野球の練習初め。新年がんばろう会。グラウンドから歩いて１０分ほどの公民館を借りて、役員さんが豚汁を用意してくださったのをみんなでいただきました。そこは座敷。私、膝が悪いんですわ・・・。中学から高校にかけて、数回手術した膝の調子が最近めっちゃ悪い。膝がこわばって曲がらなくなっていて、少し前にスポーツ整形で有名なドクターに診てもらったところ「もうどうしようもないとこまできてるから、今更注射しても薬飲んでもしょうがないよ。歩けなくなったら来て。そのときは手術かな」と言われたんですよ。人工関節かなあ・・・。今私が入院して人工関節入れるなんて考えられへんし・・・。そんな子供ら小さいし。あまりにも現実的じゃないよなあ。座敷はキツい。一番端っこに座って、右足投げ出して座ってました。横座りもできないので、立ってる方が楽なので、指導者や子供たちの豚汁のお代わりをついでまわったりしてました。歩くと膝が痛くてしょうがない。グラウンドから公民館まで、なんとかかんとか足を引きずり歩いたのですが、帰りは無理そうでした。狭い住宅地の中にある公民館だったから、車をつけることができないので、荷物を運ぶために出してくれたコーチの車に乗せてもらい、他のお母さんたちは歩いてるのに、私だけ車で送ってもらっちゃったあ。しゃあないよな。変なとこで無理してもしゃあないし。スポーツ整形で働く看護師の友人は、せめて注射に通うようにって勧めてくれてる。あと人生半分あるんやから、なるだけ自分の関節が使えるように大事にしなって。来月あたりになったら、いくつかの病院で診てもらうかな。家族で私ばっかし医療費かかってなあ。なんか情けないよなあ。

  2007年01月13日

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  運気の落ちる冷蔵庫。

  我が家の冷蔵庫。探しに探して、うちの台所にぴったりサイズの冷蔵庫を発見し６年くらい前に購入したもの。横幅９０ｃｍ、奥行き４５ｃｍ。この薄い冷蔵庫ってのがなくて・・・。ひねもすちゃんが、家族の予定を把握できないと嘆いていたので、我が家の閉運冷蔵庫をお見せしませう！！左部分の濃いグレーの部分は冷凍庫。そこにででーんと貼ってあるのが「生協　家族のカレンダー」。これなしには私の生活は成り立ちません！！家族５人分の予定とみんなの予定を書く部分があって、書く場所は少しだけど予定と時間を簡単に書いておけば～何かあるゾ～ってのがわかります。右部分の薄いボディーカラーのとこは冷蔵室。上２つと右下１つに、水色のマグネットクリップがありますね。○小、△小、保（保育所）と、それぞれの学級だよりと年間予定、給食予定表や行事予定のお手紙が挟まってます。その他、主人の勤務シフト表、長男の病院予約表、学校の連絡網に野球の連絡網・・・古いものや重要でないと思えるものは、こっちのトレイへ。冷蔵庫の表面はものすごいことになってます。確かにリビングからドドーンと見えるこの風景。きれいなもんじゃございません。ちなみに冷蔵庫上は歯磨き時に使う踏み台ですねぇ。しかーし。 ここはモデルハウスじゃござーません。生活してるんですから。運気低迷よりも明日の予定の方が、私も大事でございまーす。ひねもす画

  2007年01月12日

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• 脳障害の少女の成長を止めること。

  アメリカの９歳の脳障害の少女、アシュリー。両親がブログで、成長を止めるために以下手術を行ったと発表した。1- 多量エストロゲン療法で身長を制限します。2- 子宮(子宮摘出)を取り除くことによって、月経と月経困難を避けます。3- 胸を取り除くことによって乳房の成長を制限します。 なぜか。これから体が大きくなると、生活の全てのおいてサポートが必要なアシュリーの介護が困難になる。性的虐待を受けるリスクを避け、妊娠などの問題を避けるため。ということらしい。どうなんだろう。彼女自身が判断できないし、批判を受けていることすら理解できないのだから、親の判断で成長を止めてしまってもいい、と親は考えているらしい。どうなんだろう。彼女はどうしてこの世に生を受け、健康な子宮を与えられていたんだろう。私はこのニュースを読んで、悲しくなった。これは人権侵害じゃないの？確かにうちの息子の第二次性徴は心配。社会性の低い長男が人を愛するようになったらどうなるだろう。性的衝動を抑えられるようになるだろうか・・・。好きな女性ができたら、嫌がられているのがわからずに、ストーカーみたいに追いかけてしまわないだろうか。アブノーマルな性欲を持つようになるんじゃないだろうかって。被害者になることより加害者になることを心配してしまう。だから「このまま子供のままでいい・・・」と思うこともあることは事実。しかし。子供の背丈が伸び、力が強くなり、男らしくなっていくわが子を見つめるのは喜びだ。アシュリーの両親の判断は、人権侵害であって自己愛的なものであるとしか思えない。肢体不自由を抱えたお子さんを持つ方はいろんな考えがあるかも知れない。でも、子供はみんな生きて成長するために生まれてきた。子宮や乳房があることで、アシュリーの命が危ぶまれるようなことや命が短くなるようなことがあるのならば、それは前向きな医療措置として考えられるけれど、彼女の親の考え方は違う。間違いだと思う。

  2007年01月11日

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• mixiに誘われて・・・。

  mixiに誘われた。長男のクラスの友人から紹介メールが届き、流行り物に弱い私はすぐさま登録。ブログとの違いがようわからんのですが、ブログは閲覧者を特定できないけど、mixiは閲覧者を「友達まで」とか「友達の友達まで」とか特定できる。それに紹介者がいないことにはmixiにも登録できない。だから不特定多数の人が見るってわけじゃないのね。しかし、ブログなのだ。ブログは楽天で間に合ってる。こっちで本音出してるし、良い関係もたくさん作れて助けられてる。日記は２つもいらんのだ。うーんどうしよう。紹介してくれた友達は、毎日いくつも更新してなんだかコメント残さんとあかんようなプレッシャーがある・・・。こっちで心を注ぎだして書いてるし、また同じように書くこともできず。かといって適当にオモロイことを書いておしまいっていう性格じゃあない。うーん。手を出してしまったけど、重荷だぁ～。

  2007年01月10日

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  二男の置き手紙。

  今日は母の診察日。今日は冬休み明けなので給食がない。１０時の予約だから、子供たちの下校時間ギリギリってとこで、長男と二男にはカギを持たせて「ママはすぐに帰ってくるから、カギあけてお家で待っててね。何かあったらパパは２階で寝てるからね」と言い聞かせて送り出した。思いのほか早く診察が終わった私。買い物する時間がある！と思い、イトーヨーカドーに寄って帰ったら置き手紙・・・。「ママへ。ぼくは　ほんぎょうじで　かけるくんと　こくぶくんで　あそんでいます。 カギはしめときます。５じにはかえってきます。じなん。」はぁ～？だってまだお昼前ですよ～。お昼ごはんはどないすんねん？しかもカギが閉まってない！！急いで車を飛ばしてほんぎょうじへ。幼稚園児の弟がいるクラスの友達が、弟のお迎えと一緒に遊ぶ二男を発見。「あんた、お昼ご飯どないすんの？」「オレ、腹減ってねえし。先生がいっぱい外で遊べって言ってたし。」「でもお友達もみんなお家に帰って、お昼ご飯食べてから遊ぶもんやねん。」「ふーん。それなら一旦帰って昼飯食べてから遊ぶことにするよ。」手紙を書くのはエライ。でも昼ごはんも食べずに５時まで遊ぶって書いてるし、カギはしめてないし。お前の頭の中、どないなっとんねん？！

  2007年01月09日

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• 明日からまた時間に追われる生活。

  明日から学校が始まる。今日までは習い事も何もかもぜーんぶ休み。だから時間に束縛されない生活にどっぷりつかってました。いつもせっかちな私は、用がなくても５時には目覚めてしまっていたのに、この冬休みはなんぼでも寝てました。子供がある程度大きくなって、放っておいても大丈夫になってきたからかな・・・。明日から全てがスタート。長男を６時に起こし、二男を６時半に起こし、三男はテキトーに起こし。７時前に長男をバス停まで送り、７時半に二男と集団登校の集合場所に行き、８時過ぎには三男を保育所へ送る・・・。帰宅してからも習い事やら何やらかやら、送迎送迎送迎・・・。土曜も日曜も、二男の野球で時間に追われる。時間の制約のない日は、週に１日たりともなくなるんやぁ～。うっぅっ・・・つ、辛い。しかーし。　しゃあないし日々流されていくのだぁ。今は寒いからきついけど、暖かくなればもう少し楽になる。４月になれば三男も小学生。送迎もなくなるし。１２月のはじめから、父の具合が悪いだの何だのかんだのと、あっという間の一ヶ月。今日やっと寒中見舞いをパソコンで作った。プリンターの調子が途中で悪くなり、プリントミスが２０枚も出てしまったので、明日には郵便局で変えてもらわんと。たぶん年賀状売ってるのは、明日までやもんな。明日はちょっと派手な服でも着て、マスカラ濃～くつけて、気合いれていきまっしょ。

  2007年01月08日

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• 大阪のオバチャンは怖いねんぞ～！

  近所の５年生の男の子、まっちゃん。うちの３兄弟としょっちゅう一緒に遊んでくれる。だけど母としては気に入らんことが多い・・・。まず、約束を平気で破る。「１時からまっちゃんと遊ぶことになってるんだよ」と昼食食べて、１時に迎えに行ったら「遊びに行ったよ」と言われて帰ってくる。それから、何回言っても道の真ん中にキックボードを置きっぱなしにする。一度うちのでかいバンで轢いたことある。バンもキックボードも何ともなく、不思議。まっちゃんとウチの子らが一緒に遊んでいて、他の子が入ってくると、自分の気に入らない子だと平気ですぐに何も言わずに帰る。家に帰って「○○ちゃんは嫌いだ」とか言ってるらしい。それを母が平気で誰にでも話す。嫌われてる子の母にも話す。問題はまっちゃんサイドにある。雨が降れば車で学校へ送迎し、荷物が重いと言えば母が持って運んでやる。息子は中１と５年でっせ～。ブツブツつぶやきながらも、人間関係を築きにくい長男と遊んでくれる子は少ない。まして学校が遠いから地元の友達を作りにくいこともあって、しゃあないなあと思いつつ遊ばせている。今日もやりました。ウチの庭はあんたのおもちゃ箱やないで～。キックボードやらボールやら、カードまで置いていきよりました。「ブチっ」１時に約束したくせに、平気で母の車ででかけよった。「ブチっ」キレた母は息子らを座らせ説教。（息子らは何も悪くないねんけど・・・）「あんたらな、約束したら守らなあかんねん。それがお友達同士のルールや。まっちゃんと遊ぶことより楽しそうなことがあっても、先に約束した方を守るのがルールやな。どうしても都合の悪いときには、ちゃんと電話したり謝りに行くとかせなあかん。まっちゃんはええ子やけど、約束破りするのはあかん。あんたらは約束破ったり、あの子と遊ばへんとか言うたらあかんねんで。」２時半頃に母の運転でまっちゃん王子が帰宅。しゃあしゃあと現れたまっちゃんに母が一言。「まっちゃんな、約束したら破ったらあかんで。変更があるときは言いにきなさい。それがお友達とのルールや。わかるよな？それから、まっちゃんのキックボードとボールは三男がお家に持って行っといたから。これからはちゃんと自分で片付けなさい」まっちゃん、一言「うん」と。まっちゃんの連れてくる唯一の怪しいともだちイチタ。そいつは頭の中に歴史年表が入っていて、いまだに遊戯王カードにはまってる怪しい５年。うちの長男と言い合いになり、キレて、うちの雨戸やら車やらを蹴り倒した。私が庭に飛び出して「コラ～イチタ、何やっとんねん！」「いや、ボクは何もしてないよ」「やっとったがな、オバチャン見てたぞ。車を蹴ってええんかい！謝んなさい！！」「ごめんなさい・・・」それからイチタは二度と来なくなり。あんまりうちに遊びに来る子に注意したらあかんかな？どんどん長男の遊び相手を少なくしてしまうかな？でも悪いもんは悪い。私も近所のオバチャンに怒られながら育ってきたんやけど、今はそんな時代と違うんやろか・・・。

  2007年01月07日

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  ３月末までに痩せなければ・・・。

  ３月末までに痩せなければならないのです。３月末と４月はじめには、三男の修了式＆入学式。去年買ったスーツがきつい！！！特に二の腕と胸。去年の日記には書けなかったこと。実はものすごーく見栄を張って、イタリアンブランドのスーツを無理して買うたんです。ＭａｘＭａｒａのスーツ。高いやつ。今考えたら、何であんなムダなもん買うたんかなあ～って思うんですが、どうしても欲しかった。なんでやろ。たぶん、近所で嫌われてる一家の娘が同じときに入学したからかも知れない。そこの姉ちゃんは国立大付属小学校に通っている。変人で知られている彼女に、見た目で差をつけたかった、そんなセコい気持ちが働いたのだ。長男が地元校から少し離れた特殊学級に転校するとき、ほとんどウチになどやってこない彼女が、突然現れ玄関で泣かれた。そのときは入れたい学校に入れることが決まったばかりで、ウキウキだった私。特学に移ることがそんな悲惨なことだと思っていなかったのだが、やっぱり泣かれるのは痛かった。今年こそ、そんな不必要な見栄を張りません。３月末までに５ｋｇ以上減量します。　服はファッションセンターしまむらで十分。昨日、二男と同じクラスのお母さんに聞いた話によると、その変人夫婦、次女の前期の成績が気に食わないと学校に文句言いに行ったらしい・・・。フフフ・・・。子供ががんばってることを親が認めているのなら、学校の評価なんてどうだってええやんか～。もっと変人ぶりを発揮してもらいたいもんだわ。

  2007年01月06日

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• 親子か夫婦か？それと私は森三中かよ？

  「午後サクッと『しまむら』に行かない？」とお隣さんからのお誘いがあり、野球ごっこで遊んでる子供たちを放置して、３時間ほどエスケイプ。６年生から年長までの７人、野球ごっこで遊んでるんだから平和な界隈ですわ・・・。とにかく『ファッションセンターしまむら』に激突し、約１時間買い物に没入。友達が『ユニクロ』で安売りのタートルネックを買いたいっていうので、その足で近くのユニクロへ。私は用がなかったので、店内でぶらぶら。そこで目に留まったレジの２人。「うーむ・・・。この２人は夫婦なのか？はたまた親子なのか？」とにかく、男が若い。女は生活に疲れた様子で年とってるのか老けて見えるのか、ようわかりません。しばらく眺めていた私。友達に「ねえねえ、あの男女は夫婦か？それとも親子か？」と問うと彼女もしばし横目で眺めた後に「夫婦やろ・・・」よーく見てみると女性は私らよりずっと肌にハリがあるように見え、若くみえた男性もチェックのシャツにジーンズにメガネといった大学生風ファッションだっただけで、よく見るとそれなりの年か？うーむ。年の離れた夫婦という感じで、小柳ルミコと賢也カップルのように嫁さんが思いっきり若作りしてるのは痛い。でもお互いに特別若作りしてるわけではなく、ダンナがぱっと見ぃ若く見えるっていうのは、喜ぶべきことなのか？それとも悲しむべきことなのか？どーでもええことか？その後、帰り道のマクドナルドに突入し１００円マックのマロンパイと紅茶を飲みつつ、バカ話に花が咲く。父の病気の悪化で年賀状を作りそこねた我が家。毎年年末に撮影している家族写真もまだだ。明日はその撮影日。何を着ていくか？「長男は水着やな。二男は野球のユニフォーム。三男はやめたサッカーの服やな。ダンナはウェットスーツでも着せてボディボードを持たせ、私は昔のテニスウエアやぁ～！！」と１人で思い浮かべてほくそ笑む私。友達がつぶやく「それって森三中になるよ・・・。」隣のテーブルでお茶してたカップルが吹いた。私がテニスウェア着たら「森三中かよ」「よしもと新喜劇」かよ。確かにそうかも・・・。

  2007年01月04日

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• ひねもす家からの年賀状。

  ふふふ・・・。ひねもす家から年賀状が届いたゾ～！！！ひねもすちゃん、かわいいやんか。かなりのべっぴんさんですわ。そいでご主人とＡ君Ｂ君Ｃちゃん！なんかイメージ通りで、１人で大笑いしてしまいました・・・。年賀状見ながらヒーッヒヒ・・と涙ちょちょぎれながら笑っている私を長男が「ママ、大丈夫？どうしたの」と心配されいしまいました。ひねもすちゃんとＣちゃんはよう似てるなあ。この母娘バトルはますますエスカレートし、笑かしてもらえんのやろなあ・・・と１人想像しておりました。うちに娘がおったらどないやろ・・なんて想像しながら。ひねもすちゃん、ありがとう。楽しい年賀状。うちは父のことやら何やらで年賀状作りそびれたから、毎年撮影している家族写真が出来上がったらそれで挨拶状作って送るし、もうちょっと待っててな～。うれしいわ。ホンマありがとう。今年もよろちくね。

  2007年01月04日

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• 心配いらん、良くなるよ。

  帰省時の義兄の言葉が心の残っている。義兄の姪が何らかの発達障害らしく。義兄は「長男くんが特別やとは、ボクは全然思いませんよ。きっと良くなると思いますよ。ボクの姪は少し動きが激しいとか、医者からそういう話が出ているらしいけれど、思春期にアメリカに行っていたものだから、言葉がうまく使えないストレスのせいやと思うんですわ。長男くんのような子は珍しいことは何もないし、心配するようなことはないと思いますわ。」と。きっとみんなこんな風に思ってるんやろな。特別に珍しいことやない。きっと良くなる。大人になったらわからんようになる。親の心配しすぎやって。義兄は私を安心させようと思い、言ってくれた言葉やと思うが、その言葉が発達障害児を持つ親を追い詰める。後天的な影響によるものじゃない。そんな風に考えてる人が多いってこと、やっぱり悲しいな。

  2007年01月02日

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• 明けましておめでとうございます。

  タイトルは、最も嫌いなご挨拶。明けましておめでとうございます～なんて言ったって、昨日から今日になっただけでしょ？とにかく年越しが怖い私。でも昨夜はダウンタウンの笑ってはいけない警察24時観てましたから。カウントダウンもなし、年またぎも時報もなく、そのまま移行。素晴らしい。今朝は子供らと一緒にパン食べながら、８時から１２時まで教育テレビでアニメの「メジャー」を観て、昼ごはんにはスパゲティを作り、のんびり過ごしました。晩ごはんは近所の回転すしに出かけ、帰省の疲れを癒しました。姉からは悲鳴に近い電話。母の抑うつ状態が更にひどくなり、放っておくと何も食べないで餓死してしまうんじゃないかと思うくらいだと。病院に行くと調子が悪くなり、行かないとまた「夫の看病を放棄している悪い妻」の自分を責めています。子供たちがいると楽しかったけれど、疲れたし、バタバタと私たちが帰ってしまった後には、厳しい現実が立ちはだかっているわけです。だから私は帰省を躊躇したのです。うつ状態のときに環境の変化は辛い。私たちの帰る日などは３８キロしかない母はしわしわのヨレヨレになっておりました。姉は介護者のストレスみたいなことが研究テーマですから、最も専門家であるはずなのに、どうしても親のこととなると冷静な判断やアドバイスも難しいようで。とにかく父母に洗礼を授けてくれた司祭様に連絡を取り、母を礼拝に誘ってくださるようにお願いしようと思います。そこで新しい人間関係を築けたら、新しい視点を与えられることもあるかも知れない。家を訪問してくださる姉妹もできるかも知れない。家族だけでは担いきれない、介護と介護者のメンタルヘルス。母の様子を聞いて、あまりに状態が悪いようなら精神科の通院だけでなく、入院も考えた方が良いのかも知れないと思ったのでした。

  2007年01月01日

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• 今朝、千葉に戻りました。

  今朝の６時前に千葉に戻りました。父は予断の赦さない状況ではありますが、子供たちを連れて見舞いにいくと、とても喜んで子供たちの手を握り、子供たちが書いたおじいちゃんへのお手紙を読んで喜んでいる様子でした。今回の帰省は車中２泊に実家２泊の強行軍。１２月はじめに危篤と言われてから、もう一ヶ月が過ぎようとしています。母は介護うつと診断されたそうです。母は、父の病院に付き添うことが辛くて辛くてしょうがないので、「うつ」と診断されたことが母を楽にしているようです。父を見舞わなくても良い大義名分ができたのですから・・・。深夜、姉と私で「暴力をふるう父と依存的な母」に育てられたことについて話し合いました。姉は臨床心理士で博士号を持っている人ですから、専門家でもあるわけですが、なかなか自分の思いを吐き出し受け容れあうチャンスはないようで、よい時間になりました。姉は子供をもたず、持ちたいとも思わずに生きています。人との距離を保ちつつ期待しない。落胆しないことで、自分の心を守っていると。とにかく学び続けること、自分を追い込むことで自分を保っていると。私は３人の息子の育児に追われ、自分が受けたことを子供にしない、自分と同じ思いを子供にさせたくないという意地で生きています。子供から受ける無条件の愛によって、条件付きでしか受けられなかった愛を相殺しようとしている・・・。私は「怒り」によって立ち、姉は「悲しみ」によって支えられていると、語り合いました。姉は子供を持たず研究にまい進しキャリアを積んでいて、私は３人の子育てに追われる主婦。全く違う生き方をしているようで、実は似ているのではないか？と。何も博士号を取るところまで、やらなくても良かったのだろうし、私も障がい児をカシラに３人の子供を持たなくともよかったのかも知れない。悲しみと喜びはセットでやってくる。私たちは起伏の激しい日々を生きているが、きっとそれを私たちが望んでいるのだろうね、と。何かを話そうとする父の顔を見ながら、何か少しずつ心のわだかまりがほぐれていくような気がした２日間でした。昨夜はあまり寝ることができませんでしたからとても眠いのですが、午前中のうちに、病院に預けてあるワンコとニャンコを引き取りに行かねばなりません。ワンコとニャンコが戻って、少し昼寝をして、また普段のあわただしい生活が始まります。大晦日だろうが正月だろうが、１日１日が過ぎていきます。

  2006年12月31日

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• 今夜、大阪へ。

  やはり今夜、大阪に発ちます。主人が「ここは帰っておいた方が、後々楽だと思うよ。」と言ってくれたので。午前中のうちに、ワンコとニャンコを病院に預け、午後からは長男のスイミング。今日は気持ち悪いくらいに暖かい１日でした。薄手のカットソー１枚で過ごせて春みたい。なるべく何事もないように、普段と変らない日を過ごしました。赦したい自分と、どうしても赦せない自分がいます。どうして赦せないのか？今まで父母への憎しみをバネにして生きてきたから。父母と同じことを、子供にしないようにそれだけを支えにして、子育てしてきたから。自分の心が揺れているのは、もうそんなにがんばらんでもエエようになったからかな？「怒り」という杖なしに、自分の足で立てるようになったからかな？とりあえず、今夜９時頃に千葉を出て大阪に発ちます。きっとギリギリまでグダグダ言うてると思いますので、楽天仲間のみなさん、「また言うてるわ～」と思いつつも、励ましてくださいませ。何事もなければ、３１日の早朝に帰るつもりです。

  2006年12月27日

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• 実母との電話。

  今週の水曜日（２７日）から帰省しようと思ってた。それは一ヶ月以上前から予定していて、動物病院にワンコとニャンコを預ける予約まで入れていたもの。先日帰省したこともあり、その予定をどうしようか～とダンナと相談したのだが、ダンナも休みを取っているし予定通り大阪に帰省しようと決めて、今朝実母に電話した。私「水曜の晩にこちらを出て、木曜日の朝に着くように帰省するわ」母「え・・・。ママも調子悪くて今から点滴受けるねん。どうしたらエエか先生に相談するわ」という答え。私の帰省を切望していて、帰らない娘を憎んでいるに違いないと思っていた私は肩の荷が下りた。～母は私が帰ることを期待してない！～～母は普段の静かな生活ではなく、息子らがどやどやと帰省するのがしんどいんだ～母のリアクションでわかった。私はすぐさま「ママもしんどそうやし、帰るのやめるわ。子供らが行っても余計しんどいやろ？何かしてやらんとって思うから、疲れるやろ？やめとくわ。もう会ったし、今度は最期でええよ」と答えて、電話を切った。それからすぐに母からの電話。「来てよ～。心細いから来てよ～。子供らがいてくれると和むから来てよ～。」と。もう私は肩の荷が下りて、ダンナと「帰省やめよう」と話し合い帰らないことを決めたので、もう帰る気持ちにはなれない。しまいには母は切れて「なんでアンタはそんなに意固地なの！私がこんなに頼んでるのに、どうして来てくれないのよ～」と言った。私は「私がどんな気持ちで２０年間も精神科通いしてるか考えたことある？」と母に言った。絶壁にすがりつく母の手を握りつぶすような私。辛い。もうどうでもよくなった。

  2006年12月25日

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  静かな１日。

  今日は結局、クリスマス礼拝に行きませんでした。出かけなければならない時間に友達から電話が入り、しばし長話。少しホッとした気分。やっぱり行きたくなかったんやな・・・。今日のメニューは・クリスマスツリー型のミートローフ・手羽のから揚げ・ミネストローネ・パンにカマンベールチーズのディップ・チョコレートケーキクリスマスツリー型のミートローフは、アルミホイルを長ーく切って縦に4つに折ってクリスマスツリーのかたちを作ります。それをオーブンの天板の上において、ハンバーグのたねを形良く詰めていきます。うずらの水煮を半分に切って押し込み、粉チーズをふって焼き上げます。ソースはケチャップとソース、すりゴマを混ぜたものにしました。おすすめはカマンベールチーズのディップ。ちょうど直径10cmくらいのチーズが150円ほどで特売だったのでラッキー。チーズをお皿に移して、表面に十字の切れ目を入れます。そこにメイプルシロップかはちみつを多めに入れて、電子レンジでチン。チーズが溶けてシロップと混ざり、絶妙なおいしさですよ。ぜひ試してみて。普段は忙しくて、生協の半調理品を使うことが多い我が家。でも今日はがんばってぜんぶ手作りしてみましたよ。久しぶりに、脳の使ってなかった部分を駆使したようで、気分爽快。家族みんなで楽しく過ごせることに感謝して、死の淵にある父の平安をみんなで祈り、楽しく食事をいただきました。

  2006年12月24日

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• クリスマス礼拝に行こうかな・・・やめとこかな・・・。

  今日はクリスマス礼拝。二男が野球をはじめた８月頃から、もうずーっと礼拝に出てない・・・。礼拝参加者は多いし子供も多いから、そんなに気を遣うこともないといえども、３人息子を連れていくのは疲れる・・・。うちは長男がじっとしていないから、二男も三男も上の子に習って静かにしているのが難しいので、３人とも長男と一緒になってウロウロすることになり・・・。母の怒りが炸裂し、１週間の重荷をリセットするどころか、更にストレスは増し加わり帰りの車中は怒号の車になってしまう・・・。じゃあ息子らを留守番させて１人で行ってきてもいいのだが、それもまたハダカにされるようで辛い。久しぶりに礼拝に出て、色々話しかけられるのが億劫だな。讃美歌を歌い、メッセージを聞いて心静かにしていたいのだけれど、挨拶したり父の様子を知っている一部の人に色々話したりするのは面倒。１０時半にはじまるから、１０時過ぎには家を出なきゃ。どうするかな？３人連れで爆弾抱えて行くか？１人で遅れて教会に入って、早めに出てくるか？子供らとバンに自転車積んで、公園に出かけるかな？さあ、どうするオレ！！公園がいいかな？

  2006年12月24日

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• 長男の作文発表。

  昨日は今年最後の登校日。全校集会で長男が作文を発表するというので、ビデオ片手に大急ぎで学校へ。８時４０分には行かなければならないので、二男を送り出した直後７時半に長男の学校へ出発。師走で道路も混んでますから、スムーズに行けば３０分で着くのだけれど、十分に余裕を見て早めに出動。三男も連れていきましょ。長男のかっこいいところ、見てもらうのは良い機会ですから。壇上に上がった長男は、大きな声ではっきりと作文を読みました。家から遠いのでバスと電車を乗り継いで通学していること、ここの学校に来る前はガマンができなくて、いつもイライラしていたこと。だから勉強も学校も大嫌いだったけれど、今ではみんなが気持ちをわかってくれるから、ガマンもできるようになったし、勉強も好きになりました。来年はもっとガマンできるようにがんばります。みたいな内容。自らの成長を振り返ることのできる長男は、すごい。それだけ自分の努力を知っている、がんばっていることを知っている、それを教えてくれる人が回りにいることが嬉しくて、心から感謝しました。帰宅してから三男を保育所へ。今日から来月のお兄ちゃんの登校日まで保育所をお休みさせるので、最後の日ですから少しだけでも登所させて、と。二男が帰宅すると、三男を迎えに行き、長男のクラスのお友達のお家へ。今年役員をやっているメンバーとクリスマス会の約束をしていたので。みんな兄弟を連れてきて、ワイワイ盛り上がりました。長男のクラスのお友達となるべく遊ぶ機会を作りたいと思っています。みんな特別じゃない、ユニークで優しいお友達だということを自然に理解してもらいたいから。役員のメンバーもみんなリラックスできる良い人ばかり。みんな精神的に成熟していて、苦労を乗り越えてきているので、みんないろんな時があり事情を抱えてることを知ってる人たち。あっという間に時間が過ぎ、６時過ぎにお開き。主人と落ち合い、夕食を食べて帰宅。バタバタとお風呂に入れて、何時に寝たのか何をしたのかほとんど意識もなく就寝・・・。今日は二男の野球チームのクリスマス会。ボウリングしてランチを食べて、プレゼント交換して楽しい時間を過ごしました。私が二男に付き添っている間、実母から電話があったそうで。主人が電話に出ると「○○子？」と私の名を言うらしく、主人は「いいえ違います」と答えたと。母は何がなんだかわからなくなっているようで。「父はもう２～３日の命かも知れない。今朝は輸血した」とだけ言って電話を切ったそうです。１日置きに「急変した」と電話が入るので、そろそろ命が終わりに近づいているのかも知れない。母は私に１日も早く帰省してほしいと思っているのだろう。私には私の優先順位があるので、無理せず出来る範囲のことをしたいと考えています。

  2006年12月23日

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• 長男の涙。

  長男の特学で仲良くしている上級生、ＡＤＨＤと診断されている△君が最近不登校気味だ。△君のオカンからは時々電話があって、辛い様子。お父さんに問題があるらしく、口の中が切れるほどに殴るそう。それを学校で聞かれると「自分で転んだ」と言う・・・。自分の過去を思い起こすに、なんとも切ない。いくら憎い父であっても、実父であることには変わりなくやはり切り離せない、愛したい、期待したい存在。その父に、障害ゆえに感情を抑えられなくなってしまう△君は殴られ、否定され、明るかった去年とは違い心を閉ざしている・・・。クラスの友達から電話があると嬉しい、と聞いた私は長男に相談した。私「△君に電話してみる？」長男「うわ゛ぁ～！！　ぎゃあ○△※□∵・・・！！！」我が家の就寝時間を過ぎても、興奮して寝られない長男に付き添ってリビングルームに座っていた。そのうち泣きながら長男が話し始めた。「ボクだって電話したいよ。△君はお友達だし、学校に来てほしいよ。」「でもね電話して、強く言われたり、電話してくるなって言われるのが怖いよ～！！」母「もしそうだとしても、キミの気持ちを伝えればいいんだよ。もし△君が怒ったとしても、それは△君の気持ちが疲れているからそうなっちゃうんだから。キミのことを嫌いになるとか、そういうことじゃあないんだよ。」長男は１０分くらい大声で泣いて「ママ、電話番号教えて。ボク△君に電話するよ・・・。」「もしもし、長男だけど。今日のクリスマス会は楽しかったな。明日も絶対来てくれよ。待ってるからな。一緒に遊ぼうな。」「ふん、ふん。バイバイ」と電話を切った。何を話したのかは聞かなかったけれど、とてもホッとした様子で、ベッドに入ったらすぐに寝てしまった・・・。ここのところ、ハードだ。日曜は市の少年野球協会とかの記念行事で大きな体育館に出かけ、市内全体の野球少年が一同に集まるイベントだった。月曜日の午前中は二男の歯磨き指導、午後は面談。火曜は保育所のお楽しみ会。水曜日は長男の特学のクリスマス会。これは母も走らされたり、エアロビやらされたりとかなりハード。夕べは口も聞きたくないくらいに疲れた・・・。今日は久しぶりに仕事以外の予定の無い日。でも昨夜、母から父が急変したと電話が入り、また夜中に安定したけれど、呼吸も血圧も不安定だからいつ亡くなるかわからないと連絡が入った。明日も土曜日も子供たちのクリスマス関係の予定が入ってる。帰省しなきゃならないかも知れないし、今日はゆっくりして、疲労を回復させなきゃ。

  2006年12月21日

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  ゆいぽんちゃん、ありがとう。

  　ゆいぽんちゃんからりんごが届きました！　すぐさま開封。　ぎっしり詰まった「ふじ」さんたち。　　はるばるよく来たねぇ・・・あんたたちの育ったところとは　ここは随分気候が違うけど、おいしいうちにさっさと食べたげるし。　　さっそく切ってみると、この蜜！　ずっしりとした切れ味、重量感・・・たまりませーん。　で、さっそくむかせていただきまーす。　保育所のお楽しみ会で早く帰った三男と　さっそくいっただきまーす。　うーん・・・おいしーい・・・。　果物好きな３兄弟にとっては、思いがけないプレゼント。　きっと喜ぶだろうなあ・・・。　ゆいぽんちゃん、ホントにありがとうございまーす。　そうなのです。今日は三男の保育所でお楽しみ会。　年長の三男にとって最後のお楽しみ会で、　私にとっても７回目の最後のお楽しみ会。　劇も合奏も、歌も、楽しく元気にできました。　　　　

  2006年12月19日

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  三男の誕生日と母からのＦＡＸ。

  朝から二男の歯磨き指導。あんまり来る親はいないんだけど、来てほしいようなので行きました。「来て欲しい」って思われてるうちに、何でも顔出しましょ～。今週はスケジュールいっぱいで、買い物に行ける日は今日だけ。でも父のこともあり、そんなに買いだめは出来ない・・・でも毎日の生活はあるし、ということでコストコへ。混んでました・・・。洗剤やらトイレットペーパーやら、何やらかやらと買い込み。いつも食べるホットドッグとクラムチャウダー。座るとこなくて、外のベンチで寒風に吹かれながら食べました。それでもどこまでも青い空には雲ひとつなく、なんだかいい気分になれました。帰宅して、再び二男の学校へ。個人面談。特別な指摘も、こちらからのお願いもなく、まったりと終了・・・。二男を学研へ送り、迎えに行き、そのまま三男のお迎えに。今日は三男の６歳の誕生日。少し前に自転車に乗れるようになったので、プレゼントは２０インチの自転車。だって、「轟轟戦隊ボウケンジャー 大剣人ズバーン 」が欲しいって言うんやもん。こんなん、小学生になる子が欲しがるもんとちゃうでしょう！１日で飽きるに違いないもん。ズバーンは却下で、新しい自転車購入。夕食のリクエストは「ケンタッキーフライドチキンにチョコレートケーキ」。さすが、母の手作りのハンバーグとか言わない三男。わかってらっしゃる。夕食内容を聞いた二男「ママ、ラッキーじゃん。何も作らなくていいじゃんか。」なにおぅ・・・。その通りですぅ。お腹いっぱい食べて、お風呂に入ってのんびりしていたところで母からのＦＡＸ。密葬だし子供たちには特別に葬式用の服など買うことないよ、と話していた母。「やっぱりジーンズははいてこないで」という内容。昔は帰省するときにジーンズで家に帰るとなじられた。マンガ禁止で駄菓子禁止で、子供の頃から母に「○○子さん」と呼ばれた私。その見栄っぱりな母のいやな部分がクローズアップされて辛くなった。帰省したときには「子供の服なんて買わなくていいから。どうせ家族だけだからね」なんて言ってたのに。「家族葬だけど、それらしい服装の用意をしてきて」って言わなかったのさ。今ごろになってＦＡＸで書き送ってこないで。外見ばかり気にして、内面を見ないところは、昔からちっとも変ってないやないか～。真っ赤な服なんて着せるはずないやろが～。と書きなぐりそうになったけど、やめた。普通、葬式といえばやっぱり黒い服を着ていくもんやし。喪主の希望やねんから、しょうがない。子供らの地味なズボン探しとこ。制服でもない限り、普通の黒とか紺とかグレーなんかのズボンってなかなかないんだよなあ。

  2006年12月18日

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• 夫のつらさ。

  実父の命はあと数週間と言われているので、主人が主人の母に知らせた。「密葬」で家族だけの家族葬とするので、弔問や香典などはしないでほしい、と。義母が怒った。「そんな非常識なこと、考えられない。」「あんたはどうしてそんなに非常識で冷たいのさ。」「弟と違って、あんたは冷たい。」義母は激高して主人をなじったそうだ。義父が亡くなったとき、私の父は大阪から神奈川まで出てきて葬儀に出た。それをとても喜んでいた義母。だから義母の意識の中では「密葬」という概念が受け容れられない・・・。夕食時に「父が亡くなりそうなこと、お義母さんに伝えておいてね、それから密葬だから何もしないでって」と話したところ、主人が「もう伝えた。それでオレがボロクソに言われたよ。母は父の最期にオレが居合わせなかったことを恨んでるんだよ。」と辛そうに話した。密葬の場合、本来ならば葬儀の後に「密葬で執り行いました」と挨拶状を送るらしいのだが、義母に知らせていないとエライことになる。主人は末期がんの父を毎週、仕事を休んで見舞い、遺言やらお金のことやら父の意に沿うように手伝った。我が家も長男が３才、二男が一才で三男がうまれたばかりだったので、そうそう身軽に動けなかった。それで父の最期を看取れなかった。主人は自分なりに十分できた、と思っていたけれど、最期に現れた弟が葬儀の手配などをやったことから「イイトコ取り」されたような形になってしまい、まるで長男である主人がさも何もやってなかったかのような、印象を残してしまったんだろう・・・。主人もこちらの家族と実家の板ばさみになって大変だったのだ。今ならいくらでも好きなだけ見舞ってあげて、といえるのだが、当時の私には言えなかった。二男をおんぶし三男を抱っこして障害のある恐ろしく多動な長男を追いかけていた日々。主人は私に「気にするなよ。うちの母親が物事を知らな過ぎるんだからな。」義母は主人に言った。「私の気持ちはどうするのよ！！」と。なんだかおかしくなってしまった。みんな「自分の気持ち」ばかり。私もそう。私の実家の姉も母も。

  2006年12月16日

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• 自分がどこにおるんかわからんようになる。

  時々ふっと自分がどこにおるのか、わからんときがあります。大阪の家にいるような錯覚にとらわれて、ぞーっとするときがあります。心が疲れてるんだな。以前なら逃げ続けていた実家からの電話は毎日のよう。仕方なく受話器を取る危機的な話じゃないことは、なんだか着信音でわかります。今日は気分転換にカットに行って、事務所に顔を出して、午後は長男の受診。また３時間待ちやなあ・・・。いつもワンパターンやから、ちょっとイメチェンしよかな？だって私がカットしてきても、家族の誰も気付かないんやもん。

  2006年12月15日

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• 長男の個人面談。

  なんとなく元気が出ず、帰省中にたまった仕事をボチボチ、楽天友達のところへウロウロ・・・。ダラダラしてるうちに午前中が過ぎました。午後３時からは長男の個人面談。２時には家を出なければなりませんから、長男と二男の帰り時間には不在。でも２人にカギを持たせて出かけられるようになったのですから、随分楽になったもんです。行きたくねーと思いつつ、しゃあないかと覚悟を決めて学校へ。少し早く着いたので、近くのミスドでＤポップを１００円で食べて、エネルギーチャージ！！ありがたいことに楽しいお話ばかりでしたよ。「Ｍちゃんのことがとっても気になるようです」「ひぇ～またどついたり、つねったりしてるんですか？」「いえいえ、Ｍちゃんのことが女の子として好きみたいですよ。」先日ウチに遊びに来てくれた６年生のＭちゃんだ。「なんだかんだとそばに行っては怒られたいみたいで・・・」「ふーむ・・・」「算数も国語も伸びています。特に国語はめざましく、２年生で転入してきたときには、ひらがなも書けないくらいでしたが、今は漢字もがんばっています。どうしても『算数』の字でつまづいていましたが、今はよく書けるようになりました。」「あ、ありがとうごぜーます・・・」「自制もよくきくようになって、お友達に叩かれても怒ってやり返すことがなくなりました。ヤバイと思うとさっと逃げるようになりましたよ」「うーむ・・・感動。あの自爆テロ状態の頃を思うと・・・。」「交流学級ともうまくやっています。特に昼休みのドッジボールは毎日よくやっていますよ。長男くんが交流のお友達と仲良くできるようになったので、交流のクラスの子たちが○○学級まで遊びにきてくれるようになったんですよ。みんなで一緒に大きなブロックで遊んだり、大きなボールを投げあったりしてとってもいい感じです。」「それと、ドッジボールの場面ですが、○○学級では長男くんはリーダー的存在ですから、前に出てうまくできるわけです。でも交流学級の中では前に出て活躍できない。それでも後ろの方で自分の位置を確保して、楽しく参加してるわけですよ！これは先日、職員室でも話題になりましてね～自分がイチバンじゃなくても、自分なりの位置といいますか、その分といいますか、そういった中で楽しめるようになってきたんですよ」「うーむ・・・あまりの素晴らしさに感激です。ありがとうございます。」「それとですね、お願いしなければならないことは体重です。」「養護教諭からも長男くんの肥満率のアップは、かなりの問題だと指摘されていますので、何とか改善していただきたいのです。」「他にも○○くんのように、ダイエットに成功した子はいますが、彼の場合はいつもジュースをがぶ飲みし、おやつを大量に食べていたのですが、長男くんはそうじゃないですよね。甘いものは嫌いだし、ジュースも飲まない。ご飯もそんなに驚くほど食べているわけではないですね。私が思うに、運動量が少ないのではないかと。掃除の時間もどうも動きが鈍いのです。ふっと気付くと円錐状になって、床に指しゃぶりしながら座り込んでいるのですよ」～円錐状・・・ってことは、ウンチみたいにどかんっと座っちゃってるってことね～お休みの日でも歩いてみてください。お母さんも一緒にいかがですか？～放っといてくれ～「はあ。そうですね。遠距離通学をしているものの、歩く距離自体は少ないので、もっと運動量を増やす努力をしてみます。」てな感じで３０分の面談修了。まあいいでしょう。よくがんばりました。はなまる。

  2006年12月13日

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• 千葉に戻りました。

  みなさん、ありがとうございます。本当に、本当に、どれほど皆さんの祈りと思いが私の後押しになったことか・・・。昨夜大阪を発ち、今日の早朝に戻りました。父は危篤状態を脱して、今は小康状態にあります。主治医の話ではあと２～３週間の命だろうということなので、またすぐに大阪に行くことになるでしょう。いろいろお伝えしたいことや書きたいことがたくさんなのですが、自分で整理できないままに山積みになっています。それを少しずつ色んな角度から眺めていく作業が必要なのだろう、と考えています。痩せこけて「うーあー」としか言わない父に付き添い、かわいそうやな・・・という思いと、私の子供時代を返せ！という憎しみが交差して、何とも辛い時間ではありました。帰る前日は私が精神的にひどく混乱して、これ以上いられないと自覚できました。父に病床で洗礼を授けてくださった司祭様が私の話を少しだけ聞いてくださいました。多くを語らずとも理解の深い方で、決して律法的に「神様はあなたを赦しているのだから、あなたもお父さんを赦さなければならない」などとは言いません。大きな病院のたくさん車の往来する駐車場の真ん中で、私の手を握り、ともに涙を流して祈ってくださいました。韓国人の司祭様で「あなたはその悲しい思いをお父様に言いましたか？どれほどに寂しく辛い子供時代で、今も苦しみ続けていることを伝えられましたか？韓国には『恨（ハン）』という言葉があります。それは日本の恨むという意味ではなく、さまざまな思いをそのまま天に持っていくという意味ですよ。」と話していらっしゃぃました。深意を理解しないまま、帰りの車中でひねもすちゃんに「恨（ハン）」の意味を教えて、と伝えたところ彼女が調べてくれたのは、「深く自省する心」というのが本当だそうで。私が到着した夜には、昔の阪急ブレーブスの話をして父と盛り上がりました。父とよく試合を観にいったこと。そのときの打順を思い出してみたり、長池が盗塁したところを観たことや、高井は代打ホームラン記録やなとか、四番はブーマーやし、マルカーノもおったしなあ。父も大きく目を見開いて、相槌を打ったり笑ったりしていました。息子たちが父の手を握り「おじいちゃん、がんばって。元気になってね。」と声をかけました。でもその会話もその一晩だけで、翌日からはまた朦朧とした世界に戻り、あまりに暴れて抑制が必要なので、本人も家族も辛くないようにと少しずつ精神安定剤が投与されるようになり、帰る日などはほとんどウトウトとしている状態でした。父に対して肯定的な思いを持つことに対して、強い嫌悪感のある私。しばらくいつもの生活に戻って、ゆっくりしたい。

  2006年12月12日

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• 行きたくない。

  大阪に行きたくない。怖い。何が？高速道路の閉塞感。どこまでも続く道。オレンジ色の道。実家も落ち着かない。父に会うもの母に会うのも怖い。そのときの気持ちが怖い。行きたくない。ものすごく行きたくない。明日の早朝に延ばそうかな。でも昼間走るのも辛い。夜なら入眠剤飲んで寝てしまえるかも知れない。自分のために行こうって決めた。おかんさんが言うように、父に文句のひとつでも言ってやりたい。あんたのお陰でどれほど辛い人生をおくってきたか。行きたくない。怖い。

  2006年12月08日

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• 今夜、大阪に帰ります。

  危篤状態に陥った父、急いで司祭さまがかけつけてくださって母とともに病床受洗しました。それまではほとんど意識がないようで、もうろうとした表情だった父が、参列者が讃美歌を歌い祝福の言葉をいただいたときに、両手を合わせたそうです。それが６日のこと。６日の夜がやまばです、と医師から言われていた父が危機を越えて意識を回復させて、小康状態を保っているそうです。私より先に父を亡くした主人のアドバイスもあり昨日１日考えて、今夜大阪に向けて発つことにしました。タイミングの良いことに、主人は２休１勤２休というスケジュールで、１日休めば５連休になります。上司には数日前から父の容態が悪いことは話してくれていましたので、休みを取ることができました。私は父母を憎むことで今の生活を支えてきたようなところがあるので、自分の中の父や母に対する愛情と対峙するのは恐怖です。クリスチャンの友に「イエス様もアナタを赦してくださっているのだから、あなたも赦しなさい」と言われましたが、そう簡単に赦せるものなら２０年も精神科通いなどしないわけで。とにかく、父の人生の終わりを見届けてくることにしました。私の中にどんな感情が湧き出すのか、母との関係に変化があるのか。戻ってほしい、と切望していた姉から、たった今電話があり、私たちが到着する日に学会のために岡山に出かけるそうです。まるで、自分が不在にするために私たちの帰省を望んでいたかのような気持ちになりました。それで「あなたがいる間、私は勉強しに行ってもいいだろうか？父はまだ話ができるときに『お前は勉強したいだけすればいい』と言ったそうです。「そんなの私に決めろって言うの？そんなの酷でしょうよ。自分で決めなさいよ。」と言った私。じゃあ、私はどういう役目なの？父母が私にどういう役目を果たしてほしいと思っていたとしても、私は私の人生があり大事な家族がある。帰省前の不安をのがしのがし、この時間までやってきたのに、ついさっきの姉の電話でものすごくゆううつになってしまった。でももう決めたこと。子供たちもロングドライブを楽しみにしている。無理してるのではないか、どうして帰らなければならないのか、自分で自分を納得させられるのかという思いが渦巻いているけれど、とにかく決めたことだから行くことにしよう。とにかく大阪についてからいろいろ考えることにしよう。

  2006年12月08日

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• 父があぶないらしい。

  昨夜、実家から電話があった。母と話したくない私は、ナンバーディスプレイで実家を確認し受話器を取らなかった。携帯にかかってくると思ったので、電源を切って寝てしまった。姉からは携帯に「父の命があぶない」との留守電メッセージが入っていた。でもそんな電話はもう数回目。それでさっき、母から留守電が入った。「○○子、ごめんね。あんたは聞きたくないやろうから、ホンマは電話したくなかったんやけど、お姉ちゃんが電話した方がええっていうから、電話してんねん。（母は万事がこういう感じ。人のせいにしないで。）パパがもう危ないねん。ここ３～４日が山場らしい。だから○▲※×●・・・。」後半は声が小さく聞き取れなかった。母は不安なのだ。私なしで父の死に向かい合うことが怖いのだ。私はもうたくさん。私にはこちらの生活があり、母とは全く考え方や生き方の違う人間である。過去の苦しみは消えない。もし私が赦したとしても、父母のひどいふるまいは記憶に残り続ける。私は心に決めた。父が亡くなったことを聞いてから、子供たちを連れて帰ると。危篤状態で長男をかしらに子供たちを連れて帰ることもできないし、ましてや置いていくこともできない。次に母から電話がかかってきたら、はっきり言おう。「今は帰れない。いよいよというときに帰ることにするから、そのときにまた知らせて」と。

  2006年12月06日

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• 

  亡くなったＮ先生のこと。

  今日は私のカウンセリングと診察日。今の心療内科クリニックにお世話になる前に、地元大学を退官したおじいちゃん精神科医師のカウンセリングを受けていました。突然に事故死してしまったＮ先生。そのＮ先生との５年間は、私の人生の中で深く濃い特別な時間でした・・・。大学の教授をしていた時代は、それはそれは怖い先生で男のお医者さんまで叱責されて涙目になってしまうくらいの人だったそうです。確かにいつも無表情でヘンクツオヤジといった雰囲気の怖いおじさん。でも精神科医師として強い情熱を持ち、人間を愛する人だったんだなあと気付かされました。今のカウンセラーもＮ先生をよく知っていて、よく当時の話になります。その怖い怖い先生に「いつもいつも仏頂面のクソジジイ～！！」なんて私は言ったのですよ。そんな話をして大笑いしていました。 映画や小説に造詣が深く、話題の映画について話し合ったりしました。その先生がすすめてくれた小説。岸恵子さんの「ベラルーシの林檎」　。誰かに貸したかあげたか、とても感銘を受けた本だったのに手元にない・・・。カウンセラーが話してくれました。「Ｎ先生はその小説を読みながら、ぜひあなたに読んでもらいたいと思ったのね。カウンセリングの時間だけでなく、あなたのことを思い巡らせながらその本を読んでいたのね。きっとＮ先生はあなたのことを、とても大事に思っていただろうし、心から助けたいと願っていたのね。『クソジジイ！』って言われたときは、きっと先生は嬉しかったに違いないわよ。」と。Ｎ先生との５年あまりの時間は、私にとってとても辛く厳しいときでした。無意識に深く押し沈めている感情を、ひとつひとつ取り出してきては眺める作業を繰り返しました。そして、私の生活のジャマをしている感情は何なのか？探る作業でした。どうしても家族を持つことに嫌悪感を感じていた私が、先生との時間によって子供を持ちたいと望むようになりました。もう１年待つようにと勧められ、長男の妊娠がわかったときの喜びは今も忘れられません。Ｎ先生は、私が３人の息子とともにバタバタと日を過ごしているのを、天国から眺めていてくれるでしょうか？

  2006年12月05日

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• 嫌いなものを無理やりクチに押し込むのが教育？

  土日と冬合宿に行ってた長男、元気に帰宅しました。お友達とも仲良くやって、リーダー的役割を果たしてきてくれた様子。毎年、学校の林間で鍛えられてるだけのことはある。風邪も引かずよかった、よかった。日曜日に遊び相手のいない三男。主人も会社から戻らないので、朝から母二男三男と三つの弁当を作ってグラウンドへ。ちっちゃいグローブを持って行ったので、コーチがへなちょこキャッチボールの相手をしてくれたり、ティーバッティングを打たせてくれたり楽しく過ごせました。お兄ちゃんたちと一緒にお弁当を食べて、結局朝８時半から５時半までつきあってくれたのですから、本当によくがんばりました！さっき友達からの電話。長男と同じ年で、今年から特学に移った男の子のお母さん。学校の給食の時間に、嫌いなものを無理やり口に押し込まれるらしい。それで昨日はプチトマトを押し込まれ、ゲーっと吐いてしまったらしく、体操服で帰宅。先生からは何の説明もなく、母が連絡帳で「昨日は吐いたみたいで申し訳ありませんでした」のようなことを書いて持たせたら「無理やり口に押し込まれても、ガマンして食べるようになるのは、社会性の訓練のひとつですから。それに彼は吐くのがうまい子ですから」ってなことを書いていたらしく。母は怒りが収まらず電話してきた。私はほとんど好き嫌いがないけど、ダンナも長男もすごい偏食。もしダンナのクチに無理やりキュウリのマヨネーズ和えでも放り込んだりしたら、きっと発狂するに違いない。そんなことしたって、トラウマになって余計食べられへんようになるだけやんか・・・。彼女は先生との関係を大事にしたいけど、どうしても伝えたい、と言っていた。言葉の少ない彼女。たぶん先生と話したら、やりこめられるかも知れない。どう思う？あなただったらどうする？と聞かれた私。「うーん。もうすこし息子くんの様子を見て落ち着かないとか家でもゲーって吐くようになったら、先生と会って話すかなあ～」「先生に理解してもらおうって思わず、もう『うちの子にはそういうやり方は向かないので、やめてください』って言うかも。理解をしてもらおうって思っても無理みたいやし。」って答えた。わからん。長男のクラスでも、ものすごい偏食大魔王はたくさんいる。先生方は押したり引いたりしながら、励まし、健康のためにいろんな色の食品を食べた方がいいことを根気強く説明して、やる気を引き出して、少しでもクチに出来れば思いっきりほめて、教えてくれてる。自分からクチに運ばなければ意味がない。無理やりクチに押し込んでも、それは教育じゃないと思うんやけどなあ。

  2006年12月04日

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• 長男、冬合宿に旅立つ。

  今夜は長男がいない。障害児向け塾の冬合宿に参加している。「塾の冬合宿」っていうと、なんかものすごい響き。受験目指してハチマキして、徹夜で勉強してそう。でも違う。午後から先生運転のマイクロバスで出発して、海辺の宿へ。到着して風呂に入ってご飯を食べて、楽しく過ごしていることだろう。土曜の午前中は、長男はスイミング、二男は野球。主人のいる日はダンナに三男も連れてスイミングに行ってもらって、ランチしてきてもらう。その間私は二男の野球につきあって、グラウンドで一緒に弁当を食べてくる。今日もそんな日だった。午後２時の出発に合わせてグラウンドから急いで帰宅して、長男を出発場所まで送る。なんだかとっても嬉しそうな長男。「ママ、ボクがいなくても大丈夫？チビたちが悪さしても助けてあげられないよ～」「パパも仕事だし、ママひとりだと心配でしょ？」って、なんだかかわいい長男・・・。「長男君、ママを残して行ってしまうのネ～。ママ寂しくて今晩泣いてしまうかも知れへんし～」「ママ、泣かないで。ボクは明日の３時頃には帰ってくるからね。それまでガマンするんだよ。」「うえーん・・・」なんて２人で芝居付いているうちにバスに乗り込む長男。そこで職員の方が名前がわかるようにと、ガムテープに大きく名前を書いて、服とリュックに貼り付けた。それに大きな違和感を感じた。いつも学校では「怪しくない風情」を大事にしている。校外学習や林間学校では子供が判別しやすいように、同じバンダナを巻いてみたり、同じバッジをつけさせたりする学校もあるが、長男の通うクラスはそれをしない。だって普通学級の子たちはそれをしないから。怪しくない感じのよい服装を求められる。年齢に応じた服装、大きいからだにかわいいキャラクターのついたバッグなどはチェックされる。流行のラップのような歌をみんなで覚えたりもする。胸に大きくガムテープの名前を貼り付けられた長男は、はじけるような笑顔を残してバスに揺られていった・・・。なんか切なかった。今夜はとっても静かな夜。私も大声を出すこともないし、子供たちが長男にいじめられて泣いたりわめいたりすることもない。今頃何をしているのかな？ゲームボーイを持たせなかったから、イライラして怒ってないといいんだけど。

  2006年12月02日

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  三男休ませて、いざコストコへ！

  いざコストコへ！なんて言うほどの距離やないんです。でも、なんだかコストコに行くときは気合が入る。昨夜はダンナが休み、三男はチト風邪気味。いつもなら「まだ起きんでええ～」ってベッドに押し込むくらいの早朝に起きてくるくせに、今朝は８時を過ぎても起きてこない・・・。ダンナもいるし今日は休ませよっ。３人兄弟だから、時々はパパとママとボクだけっていう時間も必要でしょう、ということで３人でコストコへ。家族の多い家には助かるんですわ。で、買ってきたものを見せまーす！！！　イトウハムあらびきウインナー１ｋｇ　７９８円。　だいたい２００ｇで２９８円くらいやから、めちゃ安いでしょ？　朝食に二男の野球の弁当になにかと大活躍のウインナー。　助かります。ハイ。　４１０ｇのカットトマト缶８個パック、６４５円。　普通は４００ｇ１個９８円だから安いですね。　カレーに、チキンのトマト煮やら、煮込みの多い冬には大活躍。　チョコチップ入りのデニッシュ。　バターいっぱいでこぶし大サイズ。　２４個入りで７８８円だから１個あたり約３２円。　しばらく朝食はこれでＯＫだあ～。　粉チーズ好きのダンナのために。　パルメザンチーズの粉末、１ｋｇで１６５５円。　だいたい店で売ってるやつは５０ｇで２９８円くらい。　だからもう考えられないくらいの激安。　ダンナはものすごい粉チーズ好き。　付き合いはじめた頃に、入った食堂でカレーを頼み、　カレーが見えなくなるくらい、真っ白にチーズをふりかける　ダンナを見て「別れたい」と思った私・・・。　これはイチオシのおいしさ！　ココア７５袋で９８８円。　一杯ずつの袋に入っていて、お湯を注ぐだけ。　そこいらで売ってる即席ミルクココアじゃなくて、　手作りみたいにとっても濃厚な味なのだ～。　一杯約１３円で身も心も温まる、野球に持っていこっと。　プリングルスの３つの味の８個パックで５９８円。　１個あたり７４円だからまあまあですね・・・。　私はカートに入れてないのに、気付いたら入ってた。　ダンナが食べたいみたい。　長男に大きいポテチを与えられない（ダイエットのために）　ので、小さい個包装のものがありがたーい。　子供が食べ終えたプリングルスのふたをじーっと見た私。　そうや。これ何かのふたになりそう。　それでハッと気付いた。　これはＩＫＥＡで購入した、プラスチックカップの　ふたにぴったり。　みてみて～！！　で、ふたしてどないすんのんな～って突っ込む声が聞こえてます・・・。他にジップロックの小さいサイズやら、トイレットペーパーやら、洗剤やら買い込んできましたよ～。で、締めはコストコ内で食べられるホットドッグ。２８０円（たぶん）でドリンク飲み放題。ザワークラウトとオニオン、刻んだピクルス、ケチャップとマスタードはかけ放題。ダイエットコークをゲップが出るまで飲みほして、またそこにいっぱいに入れて車内で飲みながら帰るのだあ～。

  2006年11月30日

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• Good News

  また姉からの電話が鳴った。家の電話で出ないのならば、きっと携帯にかかってくるだろうと考えた私。すぐに携帯の電源を切ろうと携帯を探すがない！今日はローライズのジーンズをはいているので、ポケットが浅い。さっき犬の散歩に行ってウンチを拾っていたときに、ポケットから落ちてしまったに違いない！急いでうんちポイントに走る走る。暗闇の中で青く光る携帯を見つけ、そのときに着信音がなっていたので何も考えずに出てしまった。姉からの電話。父はいつ死んでもおかしくないほどに弱っているのは変わりないけれど、入院して安定しているという。姉から耳を疑う話を聞くことになるとは・・・。父と母が受洗する。ここしばらく、実家近くの薬局の奥さんが母の話し相手になってくれていた。彼女はクリスチャンで、母にクリスチャンの友人が与えられたことを嬉しく思っていたが、父と母がそろって洗礼を受けることになったそうだ。洗礼を授けてくれる司祭が「ぜひ妹さんにも来てもらいたい」と言っているというのだ。私は年末に帰省する予定だが、それまで伸ばすと父が間に合わないかも知れないので、先に受洗してもらうように、必要があれば年末の帰省時に司祭と会うことを話した。母はミッションスクール出で、いつか受け入れる日がくるだろうと思っていたけれど、まさか父までもが洗礼を受ける決心をするとは・・・。なんだかとても嬉しくて神様に感謝した。私が逃げても隠れても、神様の恵みから漏れることはない。私自身が父に伝えられなくとも、他の方を通して福音が伝えられて受け入れられる日がくるなんて、私は祈ることさえできなかった。父がいつ死んでもいい、生きているうちに会っておきたいとは思わない私。神様に罪赦されているのに、父母を憎み続けあえぎ続ける私さえも、決して主は見捨てはしない。父と母が主を受け入れて、最期のときを穏やかに過ごしてほしいと心から祈った。

  2006年11月29日

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• 長男の伸びたところと、変らないところ。

  最近、兄弟間のトラブルが減ったんですよ。以前は心理の先生から「三男くんと長男くんは、生活時間をずらしなさい。とくに食事時間を一緒にしないように」と強く指示されていたのがウソのよう。男３兄弟やから、そらケンカしますよ～。でも、少ない。マイルド。長男も三男のしつこさを流せるようになったこともあり、二男が完全に長男を追い越してしまったので、二男なりに何かに気付いてこれもまた、長男の不可解さを流せるようになったからかな？学校でも同じクラスの低学年の子たちのお世話をよくやっているらしいんですよ。連絡帳に「１年生の○○君につねられても、ちっとも怒らずお兄さんらしくしています」なんて書いてもらうことも多くなり・・・。２年生で転校したときから考えたら、ものすごい成長ですわ。腰にダイナマイト巻いてほとんど自爆テロ状態。何かにつけていやいや理由がはっきりしなくとも、どかんと爆発しては自己嫌悪の日々。それが今や、顔をぎーっと引っ掻かれても笑っていられるようになったんですから、すごいもんです。でもどうしても変らないものもある。その場には絶対そぐわない、みんなを無口にさせてしまうような言動。特に長男の場合は、ものすごくイジワルというか相手の心の中の闇に触れるような、不愉快なことを言う。ここで言っておきたいのは、主人は無口だし私も決してそんな言いようばかりしてるわけじゃない。よく子育て関連のテレビで「親と同じような言葉を使う」とか「親の口が悪いから子供もそうなる」とか言うのを聞くと、つくづくいやな気持ちになります。みんながそうってわけじゃない。実父もそんな人だった。みんながいやな気持ちになるようなことばかり言っていた。家族でドラマを観ていて、もし自分が小説を読んでストーリーを知っていたりすると絶対黙っていない。聞きたくない筋をペラペラしゃべってみんなを奈落の底に落としてた。私はなんと意地の悪い人なんだと思っていたけれど、きっと父にとっては何が感じ悪くて何が喜ばれることなのか、わからなかったのだろう。そういう脳なんだろう。でも神様は人間に素晴らしい脳を与えてくださった。確かに遺伝的影響はとても大きいのだろうけれど、繰り返し繰り返し教えたり、練習することによって学習することができる可能性がある。この３年間でこんなに行動が抑制できるようになったのだから、時間はかかっても、社会に出るころには、人を不快にさせないやりとりができるようになれるのではないか、と期待しています。せめて黙っていられるようになれば。期待しつつ受け容れつつ、長男の成長を喜んでいきたいなあ。

  2006年11月28日

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• 二男の野球に長男を連れていくと・・・。

  木曜も、土曜も日曜も二男の野球につきあった。低学年から野球を始める子もいるけれど、やっぱり少ない。トイレの後にベルトが締められないとか、何かとチビはお当番のお母さんに迷惑をかけてはいけない・・・という気持ちもあり、二男がグラウンドに来てほしいと言うのでつきあっている。休日に二男だけグラウンド、母まで来ないと「どこかでボク以外でおいしいものでも食べてるんじゃないの？」と心配になる様子。１年生の親は、はっきり言われないまでも上級生のお母さんかなるべく付き添うことを求められているように思う。車で１５分ほどの場所にあるグラウンド、それでも日に４往復するとクタクタになる。長男と三男はなんとか時間を過ごしている。午前中はテレビを観て、午後からは近所のお友達とうちの庭で遊んだりしてそれなりに時間を過ごしている。だけど、いつも遊びに来てくれるお友達が不在のときには、困る。長男が「ヒマだヒマだ、何をしていいかわからない」とイライラし始める。あんまりヒマそうだから、とグラウンドに連れていくと、ものすごいハイテンションになってしまいしまいにはパニックを起こしてしまう。グラウンドで怒鳴っているコーチを見て大きな声で怒り出す。「なんだあの監督は。あんなに悪い言葉で怒鳴りつけてなんてひどいやつなんだ！」そのうちじっとしていられなくなり、私が追い掛け回ししまいにはエンジンかけっぱなしの車に放り込んでＤＶＤを見せておくことになる。チームのお母さんたちには、長男は特殊学級に通っていて障がいを抱えていることを、機会があれば話すことにしている。理解してくれるひとがいるかも知れない。見た目にはほとんどわからない長男の障がい。不安と混乱。なるべく連れていって、本人に慣れさせる、周りにも理解を働きかけることが大事か。二男には、長男とは全く関係のない世界を作ってやることも必要なのかな。

  2006年11月26日

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• 使える三男。

  長男のクラスのお友達、６年生のＭちゃんがやってきた。普段徒歩で通学している彼女。長男が学校から電車に一緒に乗って最寄り駅まで連れてきた。ニコニコご機嫌のＭちゃん。なんだかちょっと恥ずかしそうな長男。Ｍちゃんは、障がいのある子だとはわからないくらいしっかりしているように見える。彼女は幼児期の高熱のために、脳障害が残り、たくさんのわかりにくい困難を抱えている。視覚的なことや感覚的なことや、知的なことももちろん。私にはわからない複雑な環境で生きている。二男は友達と約束してくるかも知れない、長男はうまく遊べないに違いない、とふんでいた母は、三男を早めに迎えに行きお迎えに同行させた。お姉ちゃん好きの三男、すぐにＭちゃんに甘えだし公園に連れていってもらい、一緒にブロック作って遊んでもらい、本人も喜んでいるのだがなんだかとっても喜ばせてる・・・。長男はといえば、すっかり一人でゲームボーイに没頭していて、おやつのことしか頭にない。三男は最後までなんだかんだとＭちゃんに甘え、喜ばせてしっかり改札口までお見送りした。ちょうど銀座のホステスさんが、お客さんを店の前で見送るみたいに・・・。三男って世渡り上手。ちょっとイケメンだし、ホストっぽい感じ。お姉さま、お姉さま～遊んでいってちょーだいっ。みたいな。発達がちょびっと心配な三男。だけど彼はこんな感じでかわいがられながら生きていくのかも知れない・・・。こんな感じで「特殊学級」に通う兄のユニークなお友達に関わらせて、学校行事にもなるべく連れて行って、偏見を持たない子に育てたい。兄のクラスのお友達はみんな、なんだかとっても個性的で、素直で親切でまっすぐに生きてることを、そして兄もその仲間の一人だということを、言葉ではなく自然に受け容れてほしい。

  2006年11月24日

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• 二男の野球に付き合うと、長男の動きが怪しい・・・。

  今日は寒かった！！しかし、朝９時前から夕方５時頃まで、びっちり二男の野球に付き合いました。だんだんグラウンドで時間を過ごすのも慣れてきて、いろんな人との距離感もつかめるようになってきました。子供の野球に付き合って、息子がケツバットされてるのを笑いながら見てられるオカンたちは、みんな太っ腹なので、私にとって居心地の良い場所かも。人の集まるところだから、色々なことがあるだろうけれど、さわやかにしなやかに楽しくやりたい。二男はまだ１年生なので、気になってグラウンドにいることが多いのです。二男もお休みの日に「家族みんなで楽しくランチでもしてるんじゃないか？」と思うらしく、はっきりとは言わないまでも、なるべく来て欲しい様子。来てほしいといわれればなるべく行ってやりたい。しかーし。４年生の長男と年長の三男の動きが怪しい・・・。年長の三男については、最近補助輪なしの自転車に乗れるようになったばかりなので、まだ母と一緒じゃないときに自転車ででかけてはいけないことになっているのです。何せ、うちの近所は歩道のない危ない道ばかりなんで・・・。夕方帰ってみると、何か自転車がもとあった位置とは違うところにあったり、よそのお家に上がりこんでいたようだったり。「ママが今日はグラウンドに行ったきりで、ごめんね」などと長男に言うと「いいよいいよ、ママ。僕たちは大丈夫だから二男くんの野球に行ってあげてよ」などとのたまう。もうちょっと見張っておかんとなあ。今日は帰るタイミングを逸してしまったので、ほとんどグラウンドに行ったきりになってしまった・・・。夕方、洗濯物やらお風呂やら、ご飯のセットのためにちょこっと家に帰ったとき、長男のクラスの女の子から電話があった。どうも彼女はうちに遊びに来たいらしい。そして昼ごろに電話して長男と話し合ったのだが、私が不在だったので長男が「ママと相談してから電話する」と答えていたそうだ。明日は短縮授業だし、長男がＯＫなら何の問題もなーい。Ｍちゃんに学校が終わったら、長男と一緒に電車に乗ってうちに来るように伝えた。長男にはＭちゃんをちゃんとウチまで連れてくるように、切符も一緒に買ってあげて電車の中でも心配しないように守ってあげなさい、と教えました。さあ、明日が楽しみ。かわいいＭちゃんがやってくる。

  2006年11月23日

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• も１つあったイヤなこと。

  昨日は二男にお隣のポストを壊され、私がバリウム後の下剤で悶絶状態のときに、一旦停止違反で警察に捕まる・・・いやなことばかり。もう１個くらい何かあるやろなあ・・とふんでたところ、やってくれました。二男。下校が早く、１時過ぎに隣の姉ちゃんとニコニコで帰宅した二男。そのままグローブ持って外へ出て、ソフトボールやってる隣の姉ちゃんと楽しくキャッチボール。いやなこともあったけど、これで静かに暮れたらええなあ・・・とたそがれているときに電話。二男の友達から。二男に代わり、何か様子が変なので聞き出してみると。二男は学校でそのお友達と遊ぶ約束をしてきたらしい。それも二男から声をかけて公園で待ち合わせをしていた。でも大好きな隣の姉ちゃんと帰ってきて、キャッチボールしよって声かけられたから、最初の約束をぶっちぎったらしい。機嫌の悪い私は、二男を怒鳴りつけた。「あんたなあ！最初の約束を守らなあかんのやで。○○君は公園であんたが来るのを待ってたんやろ？自分が○○君の立場やったらどう思う？」ふてくされて、態度の悪い二男を靴のまま玄関からリビングにまで引きずって正座させ、言い聞かせた。「とにかく、姉ちゃんと遊びたくなっても、約束をしてきたんやからそれを守らなあかん。それがお友達とのルールや。それができひん子は誰も遊んでくれへんようになるねんで～！！！」あまりに態度の悪い二男をキックし「今すぐ○○君のお家に行って謝ってこーい！！！」と放り出した。まあこれも社会性の訓練ということで。今日は市内の特別支援教育振興大会ってやつに、クラス役員やから行ってきました。その中である学校の発表がありました。いつも長男のクラスのお友達の歌や踊りなど、普通に聞いて「がんばってんなあ・・」って思う程度なのに、その発表に涙が出てしょうがなかったのです。この子たちの輝きを忘れてたんです。障がいを抱える子を持たなければ、この子たちに会うことがなかった。そしてこの輝きに触れることもなかったんだ。仕事がたまってたので、ちょっとフライングして早めに帰宅。急いで弁当食べながら、シングルマザーとして子育てしている俵万智さんのインタビューをみた。その中でうたわれていた短歌。バンザイの姿勢で眠り居る吾子よそうだ、バンザイ生まれて、バンザイ命あるだけでバンザイなんだ。子供が３人も生まれてバタバタと忙しい日々を過ごしていると、どうしてもその命に感謝することを忘れてしまう。この子たちのおかげで、どれほど私は癒され成長させられたことか。そしてこの私も命あるだけでバンザイ。テレビでセーラ妃が言ってた。「いやな気分で目覚める日もあるでしょ。でもそんな日も誰かのために何かをすることができる、って考えるとハッピーになれる」って。そう。家族のために、笑顔のためにできることがある。子供に笑顔を見せるだけでも、抱きしめるだけでも。

  2006年11月22日

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• ちぢんて太って、切符切られて、二男が・・・。

  今日は年に一度の健康診断。朝はぜったいたくさん食べる私なのに、バリウム飲むから朝食抜き。それだけでもイライラ・・・。朝、二男を登校班の集合場所に連れていくときに、隣の奥さんがポストに手作りで貼ったきれいなタイルが散乱してるのを見つけた・・・。そういえば、土曜参観の振休だった二男は、昨日雨の中ひとりで遊んでたな。「ひょっとしたら、これうちの二男がやったかも知れん。ごめん。」と言った。「そんなこといいよ。」とお隣さんはやや不機嫌に答えた。あー絶対二男の仕業や～。クソー。朝から健康診断。身長は五ミリ縮んで体重は去年より４キロ増。あーあ・・・。白衣高血圧の私だけれど、今日は血圧は１０２の６５と低め。あーよかった。視力。落ちてました。最近はメガネは全然かけてないのに、左目の視力は更に落ちて０．３。右は０．９やから両目でみるとよく見えるんですよね～。でも左だけコンタクト持ってるから入れた方がええかな？去年のバリウムは出なくて困った。２錠もらった下剤では全く効かなかったので、しばらく便秘で苦しんだのだが、今年は４錠出た。去年の苦しみを覚えている私は、健診が終わったらすぐさまそのビルの１階でペットボトルの水を買い、その場で下剤を２錠飲んだ。余裕で帰りユニクロに寄り、２枚１０００円のフリースを野球用に購入。フンフンと鼻歌歌いながら運転していたところ・・・。きた～！！！催してきた。あかん、あかん、がまんできひーん。いつもはゆっくり曲がる三叉路も急いで曲がる。そしたら、なななんと警察官！！！この町に暮らして１２年、この場所にポリが立ってたことなんて一度もありませーん。結局切符切られて７０００円也。指紋押すときには、もう震えがきてて、思わずおまわりさんに「あのね、私今日バリウム飲んで、下剤飲んできたから、めちゃピンチなんですわ～。早よしてくれますか！！！」若いおまわりさん、「そりゃいかん、いかん。早くしましょ。これ払ってくださいね。」だって。せっかく長年のゴールド免許が次の更新から青になるぅ。悔しーい。切符切られる前に、もれそうなこと言えばよかったかな？そんなに甘くないか。とにかく、帰宅して無事済ませてホッとしたところに二男帰宅。二男を座らせて優しく話を聞く。「あんな、昨日さあ、お隣のタイルが散らばってたやろ？」「あれはあんたがやったんとちゃうの？」「ママは見てへんし知らん。でも神様はごらんになってるよ。本当のことをご存知やで。」「どうしたらええかよく考えなさい。」二男が泣きべそをかきながら「僕がね、ちょっとボールを投げたら当たっちゃって、ばらばらになっちゃったんだよぉ～」私「１回でも何回でもよろしい。とにかくキミがやってたのに、黙ってたやろ？それはエエことか？隣のおばちゃんがお仕事から帰ってきたら、ママと一緒に謝りに行こ。ちゃんとごめんなさいって言うんやで。」あーあ。弁償のしようもないしなあ・・・。明日までにもう１つくらい、いやなことがあるかなあ・・・。

  2006年11月21日

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• 私はバレー中継がきらいなのだ。

  バレー中継がきらい。バレー自体は嫌いではない。楽しいスポーツやと思うし、日本もがんばってもらいたいなあって思う。けど、テレビ観戦をする気になれない・・・。あの応援がきらい。会場に響き渡る大きなマイク音声で「ニッポン」と声援。それにあわせて会場中が赤い棒みたいなやつを振り回しつつ、声を合わせる。なんか北朝鮮的全体主義的ないやーな感じ。なんで自由に応援したらあかんねん。相手チームの素晴らしいプレーには拍手を送りたい。あの異様な雰囲気の会場を家で観てたら、自己中応援にどんどん引いてしまう・・・。「どーしても日本を応援せなあかんのん？中国応援したってええやろが～」と、一人でむかつく私。

  2006年11月19日

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• ダンナにバスタオルを間違えられて。

  昨日は長男の診察。うちなどは５分で終わる診察なのに、３時間半待ちでした。どんどん待ち時間が長くなる・・・。疲れてヘトヘトになりながら７時半に帰宅。子供らとダンナが順にお風呂に入り、さあ最後に入ろうとしていたそのとき。「ゴメン。バスタオル間違えた！」のダンナの声。なんだかムショーに腹がたって気持ち悪くてしょうがなかった。以前なら何とも思わなかったのに、ダンナのタオルを使う気持ちになどなれるはずがなく、小さいタオルでショボショボと拭く・・・。特に何かあったわけでも、関係が悪いわけでもない。でも私のバスタオルで股を拭かれたと思うと耐えられなかったんですよ！！！熱湯消毒したくなるくらいに！！！アメリカの映画のワンシーンだったかな？ボーイフレンドの歯ブラシを使いたくなくなったら、別れる時みたいな表現があったなあ。まあそれは恋愛中の表現やろうけど・・・。こんな思いを抱きつつ、夫婦であり続けるってこと。これもまた年を重ねていくってことやろか？

  2006年11月18日

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• 朝は黙って。

  うちの長男は１時間以上かけて、バスと電車を乗り継ぎ遠距離通学しているので、朝が早い。７時前には家を出るので、６時には起こさないと間に合わない。ここのところ寒くなってきたせいか、長男が起きない。たぶん脳のアイドリングか必要で怠惰のせいではないのだろうけれど、いくら言っても振り向けばボー・・・。少し目を離せば、指しゃぶりしながらグダー・・・。怒らないようにしよう、と深呼吸しつつ初めは優しく諭すのだが、だんだんテンションが上がっていく。しまいにはまだ暗い界隈に私の叫び声が響き渡るほどに、声を上げることになる。私の怒鳴り声をベッドの中で聞きつつ、布団の中で身を潜める二男と三男。もう疲れました。で、昨日から一切口を出さないことにした。先生にお願いをしてそういう方針で行くので、遅刻するかも知れないことを伝えておいた。寝る前にきちんと話しをしておく。「明日の朝からママはキミに『アレしなさい、コレしなさい』って言わへんよ。もう４年生やしお兄さんやから、ママに怒られたくないでしょ。自分で時間を考えて動きなさい。それで遅刻してもママは知らんし。わかったね。」と説明。怒られたくないし遅刻したくない長男は納得した様子で「わかったよ。ママ」との返事。翌日、どうなるかなあ・・・と思ったところ不思議にさっと起きる長男。時々はボーっとするものの、ハッと我に返り時間通りに着替えてパジャマをたたみ、まだ寒い朝バス停に向かって歩く後姿を犬とともに見送りながら、感動する私。しかしこれが毎日続くほど、甘くないに違いない。そして今日。やはり昨夜寝る前に「明日もママは何も言わへんよ。今朝はママも怒らへんかったし、静かでお互いに気持ちよかったよね。だから明日もお兄さんらしく頼むよ。」と伝えた。「うん。わかった。」私が怒鳴らなくても、自分で考えてちゃんとできました。ただ朝ごはんが好きなメニューだったってこともあるかな？長男はだんだん成長してきた。もちろん行きつ戻りつなんだろう。これからは、今までより少し引いたところから見守っていこう。一個人としての人格を尊重していこう。

  2006年11月17日

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• 姉からのメール。

  ココのところ何度も姉から電話が入っていた。留守電メッセージも入っていない。もしものことがあって急ぎのときには、メッセージを残すはずだからとどうしても姉と話す気になれずずっと受話器を取ることはなかった。それで昨日、姉からのメール。『昨日1週間ぶりにお見舞いに行ったら、パパはベッドでうつろな両目を大きく見開いてただ、天井を見つめていました。焦点は合ってないままの目をです。口もぽかんと開いたままです。私はその姿を見て、泣いたらあかんと思いつつ、涙が出てしまいました。言葉ももう、動物のように「ああ・・ああ」というのがほとんどで、たまに一言だけ、聞き取れたりします。聞き取れた言葉が、「もう、生きてても仕方ない・・・」でした。思わず、本当に凍ってしまいました。私は、パパの好きなように死なせてあげたいです。これ以上、あれだけ自尊心の塊だった人の不本意な姿をさらすのは、本当にかわいそうです。ごめんね。あなたは日々の生活で本当に大変なのに、私は生まれて初めての地獄のような憂鬱感であなたにメールせずにはいられなかったです。来週、お医者さんと話そうとおもいます。もちろん、死なせてやれなんていえるわけはないのですが、今後の治療についてもう少し、相談したいと思います。ごめんね。いきなり、こんなきつい話を聞かせて。許してください。パパのことをわかっていてこの話ができるひとは他にはいないので・・・。姉』という内容。私は年末に帰省して、この父に会わなければならないのだろうか？母が帰省してくれと言うのは、父に死ぬまでに私にひと目会わせたいという気持ちではなく、自分がこれだけ大変な介護をしてきたのだ、ということを私に見せつけたいという思いからではないのか。私が父に会ったとき、どんな感情になるんだろう・・・。悲しくなるだろうか、何も感じないだろうか・・・。想像すると気が遠くなる。

  2006年11月16日

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• 集金は重なる・・・。

  給料前というのに、集金と出費が重なる・・・。インフルエンザ家族全員で１１６５０円。保育所の年長費３５００円。野球チームの忘年会費５０００円。二男の野球チームのグラウンドコート７６００円。長男の通う障害児向け塾の冬合宿代８０００円。先週末から今週にかけての出費。なんか他にもあったはずや・・・。給料前っていうのに、何でこんなに重なるかなあ～。長男の冬合宿代８０００円なんて、さっき今日までに払わんとあかんことに気付いた。私の財布ダンナの財布、息子の財布のお金まで集めてやっと袋に入れてもたせる。今、私の財布に入ってる現金はなななんと１００円ちょっと。今夜急病人が出たらどないしよ。はずかしい話ですが。

  2006年11月15日

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• ＤＳＬｉｔｅゲットしました！！

  昨日は長男が振替休日。土曜日に参観＆ＰＴＡバザーだったので、そのために振休。長男が縦も横も巨大化してしまい、家にある服がことごとく着られない！！去年には　～まだちょっと大きいな～　なんて着てなかった服さえも！！どーしよっかな～と考え、やっぱり見るからに怪しい長男に怪しい服を着せるのも・・・と思い、近所のジャスコの若い兄ちゃんが着るようなカジュアル服が置いてある店に行くことにした。とにかく、母のイメージと本人の実寸が大きく異なるから、連れていかんことにはどうにもなりません。学校に来ていくジャンパー。スポーツブランドのベンチコートにしよっかな～と思いつつ、ちょっと違うやつ。フードも袖もジッパーで外せて、ベストにもジャケットにもなる綿入れジャケット。「長男！『もこみち』みたいやんか～かっこええなあ～！！ママ、ドキドキするわ～」と褒めちぎる。紳士物Ｍサイズのジャンパーと長袖カットソーを無事購入し、何となく駐車場に向かって歩いていたところ・・・。で、で、ＤＳＬｉｔｅがある！！ジェットブラックのところに＜この商品の在庫はございません＞と書いてある。ってことは・・・ブラック以外はあるってこと？クリスマスプレゼントにねだられているＤＳＬｉｔｅ。どこにも売ってないし、すぐ買える楽天は高いし。長男にはＤＳのお試しコーナーで遊んでいるように伝え、ソーっとレジへ。「あのぉ・・・ＤＳＬｉｔｅあるんですかぁ？」「はいはい。今日入荷したんですよ。」「ひぇーラッキー！！じゃあネイビーとブルーとホワイトくださーい！！」「お客様申し訳ございません・・・お一人様１台とさせていただいております・・・」あーそうか・・・普通そうやなあ。しかーし！まだ朝早くひっそりとしたレジ。「うちは３人兄弟で１台買ってもしょうがないんですよね。」「息子を連れてきたいけれど、クリスマスプレゼントだから見せるわけにいかないし、今ゲームのコーナーで遊ばせてるんですよね・・・」「そうですか。はいわかりました。じゃあお客様は３人様でご来店なのですね。じゃあ３台ご用意いたしましょう！」「ありがとうございます！！」さっすが、話のわかる店員さんやんけ！！保護シートとソフトをすすめてくれた。ソフトは何にするか？と聞かれてわからない私。「あ、あ、ダイヤモンドと、パールと・・・あと何か簡単なやつありますか？」「じゃあ小さいお子様にはマリオが人気ありますよ。これにしましょうか？」ありがとうございます・・・（涙涙・・・）子供連れだと伝えたので、袋を二重にしてもらい、上からも紙をかけてもらって中が絶対見えないようにしてくれました。何から何までありがと～。カモフラージュのため本売り場に回って、財布を閉めながら長男のところに戻った私。「ママ、何買ってきたの？」「あ、ママの本だよ。」「何の本買ったの？（疑）」「ママのお料理の本。みんなにおいしいご飯作ってあげたいからさ、お勉強するんだよ。」「ふーん・・・」ＤＳＬｉｔｅってこんな風にゲリラ的に突然売ってるもんなんですねぇ・・・。親バカと言うなかれ。この１年、それぞれの場所でがんばった息子らのために、ちょっと無理して買うてやってもええでしょう。特にゲームを介して友達と遊ぶことの多い長男。ゲームボーイで遊ぶ子が少なくなってきたし、ＤＳＬｉｔｅで楽しい時間を過ごせたり、ポケモンのやり取りしたりして、かけ引きを学ぶのも社会性の訓練の一環やと思って。久しぶりに長男と２人だけのデート。帰りにマクドナルドでハンバーガー食べながら、一人ニカニカする私でした。

  2006年11月14日

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• 長男の学校のバザーで大当たり！

  今日は長男の学校の参観とＰＴＡバザー。本当は二男とダンナは野球チームのお友達と試合観戦に行くことになっていたのだが、朝から雨。カミナリも鳴って野球観戦ツアーはキャンセル。急遽家族全員で長男の学校へ行った。午前中、文化祭のような発表。長男のクラスでは、科学実験とかおりがみ教室、塗り絵などのブースを作っていた。みんながんばってそれぞれの仕事をこなしていた。発表するお友達、廊下に出て呼び込みをしたり、ご案内係などみんなイキイキ楽しく発表していた。約１時間ほどの休憩をはさんで、午後からはＰＴＡ主催バザー。雨だったから、みんな体育館に集まってものすごい人。息子３人連れて、買い物やら的当てやら、いろいろやらせた・・・。禁断の当て物。長男は１回では飽き足らず「もう一回やらせて」と頼むので、３人にもう一回ずつ。そこで！三男、一等大当たり！！有名プロ野球選手の直筆サイン、ゲットしました！！野球にはまっている二男は大喜び～その価値がわからない三男はなんだかわからないけど、家族がものすごく喜んでいる様子を見て喜び・・・。朝早くから夕方まで。ぐったり疲れたけど、良い日だったナ。

  2006年11月11日

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