何が功を奏したか?
今3年生の二男が野球をはじめたのが1年の夏。その夏を越えて秋から冬になりかけるころ、肌がボロボロになった。今まで感じたことのないひどい乾燥、はだがヒリヒリするようなギシギシするようないやな感じ。急いでドラッグストア(デパートではない!)に走り、良さげな化粧品を買った。キュレルの化粧水にクリーム。ヒアルロン酸乳液。ヒアルロン酸美容液。何が効いたのかわからないけれど、それ以降どんなに寒い日もどんだけ暑い日も大したトラブルもなく過ごしているので、何か余計なものを使ってるのかも知れないがそのまま使い続けているのだ。不安定だった長男。ここのところは落ち着いている。なにを変えたか?・夏休み初めに決めてリビングルームに張り出してある、毎日の宿題や手伝いなどをするように言わない。・朝起きろといわない。・着替えろとか食べろとか言わない。・Wiiを与えた。・ゲームを禁止しない。・子供たちの寝室にエアコンを入れて、寝る前に部屋をキンキンに冷やしてある。・夜飲む薬の時間を2時間ほど遅くしてみた。何が効いているのかわからないけれど、落ち着いている。私のかかとのケガを見たからか?相変わらず二男は長男と遊ぶけれど、長男を愛してるし憎んでる。仕方ない家族だから。愛してなければ憎むこともない。長男が自制できる環境を作り、二男は長男の障害を理解して、歩み寄るしかない。急いではいけないんだろう。きっとそれは大人になるまで続くのかも知れないけれど、私は背中を押したり説教したりせず、見守りたい。それぞれの子供の気持ちを受け入れるような言葉かけをする。「そうか。二男くんは辛かったんやね。」とまず気持ちを受け取る。それから何か言うことがあれば、付け加える。そのように接していけば、きっと歩み寄っていけるんじゃないかと(あきらめというカタチかも知れないが)思っている。今週はお盆や何かでバタバタと過ぎ去り、来週半ばには、富浦旅行に行く。そうすればもう8月の最終週。夏休みなんてアッという間だな。秋になれば中学体験。長男の揺れる気持ちが期待に変わればいいな。