３兄弟ママのびっくり箱　　　　

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  面接を受けることにした。

  引越しも考えてモデルハウスを見学に行った。引越しなんてあり得ないと猛反対していたダンナがコロッと気持ちを変えて、引越し賛成に回ったら、もう引越しなんてどうでも良くなってしまった。つまりは、私は引越ししたいと思うほどに今の状態にストレスを感じてるのよ～！と、ダンナが強く共感してくれたとたんに、満足したのかも知れない。この年寄りのワンコやもっと年寄りのニャンコのためにも、引越しはやめておいた方がいいかな～。まだ不動産屋さんには声をかけたままだし、ひょっとしたら引っ越すことになるかも知れないけれど、しばし窓から隣を眺めてため息をつくのはお休み。ふと思い立って日曜日に入っていた求人広告を見てみた。そこに「パッ」っと目に留まるものがあった。車検専門の業者の受付。平日だけでも短時間でもＯＫとのこと。始業時間が８時なんだけれど、家から近いので子供を送り出してから出かけられる。ダンナが寝てから担当者に電話をしてみた。とても感じのよい人で、好感が持てた。職歴や子供の年齢や人数などいろいろ聞かれた。近くに子供の面倒を見てくれるおばあちゃんなどがいますか？とも聞かれた。とりあえず面接日は１１／２１（水）１６時。長男はまだ帰ってこないし、チビたちは遊びに行ってる。ダンナも寝てるので都合の良い時間。ただ問題は、午前中の健康診断。バリウム飲むので、お腹の調子がちと心配・・・そういえば去年の健診の日、現地で下剤２錠飲んでから帰ってきて、途中で大ピンチになったところ一旦停止違反でつかまったよな～ダンナには採用が決まって、私も働きたいと思ったら相談することにしよう。少し不安だけれど、とりあえずやってみよう。４月から専業主婦だけど、もう飽きてきたみたい・・・。

  2007年11月15日

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• 配偶者控除がなくなったら・・・。

  政府税制調査会が女性の就労意欲を妨げる一因になっているとして、所得税にかかる配偶者控除を、廃止を含め見直すよう提言するらしい。 ※配偶者控除とは、給与所得者の配偶者（多くはサラリーマンの妻）の年収が103万円以下ならば、配偶者は所得税を納める必要が無く、給与所得者の所得から38万円の配偶者控除を差し引かれる税制上の制度のことです。 （柏市市民生活部男女共同参画室ｈｐより）これってつまり増税でしょ？フルタイムで働いている既婚者やワーキングマザーには当てはまらないけれど、パート労働している子育て中の母たちには大きな増税だと思う。でもよくわからない・・・政府税調によると「女性の就労意欲を妨げる一因になっている」らしいけれど～ダンナとうまくやって、子供の学校行事やＰＴＡなんかとかぶらんように苦心しつつ、なるべく子供を家で迎えてやりたい・・・とがんばってる普通のパート母たちにとって、どうなんだろう。どんどん子供預けて働けってこと？じゃあ預け先は？保育所は？学童保育は？１人で留守番させるの？じゃあ子供の安全とか、子供のこころがどーのこーのとか、そういうことは？お役人さん、どっち向いてますか？考えを統一してくださいよ。景気回復した～なんて言うけど、そんな実感ありませんから。一切。また原油価格が高騰して、物価が上がって、給料変わらずじゃあ財布のヒモは緩みませんよ～経済が停滞して大不況になりますよ～。そいで働けって？そいで子供産めって？笑わせんといてくれ。

  2007年11月14日

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• 長男のフラッシュバック。

  夕食をとりながら３人息子の学校の話を聞く。いつも三男の話題に上るのが、同じクラスの不登校気味の２人の女の子の話。二男三男の通う地元校は、のんびりした田舎の学校。荒れた子はいないのだけれど、不登校の子は多いように思う。三男などは１年生なのに、３０人クラスに２人いる。「今日、Ｍちゃんは３時間目に帰ったんだよ。３時間目が終わったらおとーさんとおかーさんがお迎えに来たよ。Ｋちゃんは２時間目に帰ったんだよ。」三男なりに心配しているのかな？毎日報告がある。私は「そうかあ・・・ＭちゃんもＫちゃんもようがんばったねえ。」と答えている。２年生の二男のクラスには、毎日遅刻してくる女の子がいるようだ。二男は彼女をかばう。「Ｓちゃんはお家が遠いから仕方ないんだよ・・・」私は「そうかあ・・・がんばってるんやね。」と答える。そんな話をしているとき、長男が顔色を変えて震えはじめた。「お前らに、学校に行きたくても行けない子のつらい気持ちがわかってんのかよ。」長男も１年生の普通級にいる頃は、毎日一緒に登校して付き添っていたけれど、３時間目までもたなかった。私もオロオロしていたし、私の不安を読み取ったり、ギャアとパニック起こせば帰らせてもらえることを学習してしまったこともあり、不登校気味だった。静かに話しはじめた。「ボクが○○小（地元校の普通級）の１年生だったときさ、６年生に『デブ～』とか『バカ～』とか言われて泣いたんだよ。それでこんな上級生のいる学校になんて行きたくないって思ったんだよ。担任の先生がボクを連れて６年生のところへ行って『謝りなさい』って怒ってくれたんだよ。それでもボクはものすごく辛くて仕方がなかったんだよ・・・。だからね、だからね・・・（号泣）」自閉症者の多くは過去の傷を抱え続けて生きている。雪だるまのように、フンコロガシのように、抱えているものは大きくなっていく。今５年生の長男が、１年生の頃のことを今日あったことのように鮮明に覚えている様子は痛々しい。でも自分の悲しい過去を振り返って泣けるのは、ツライことだけど悪いことじゃないと思う。そんな悲しいことがあったけど、今の自分はがんばってる。毎日がんばって学校へ行って、長男なりにお友達との時間を楽しんでいる。悲しみが積み重なって、鮮明な映像ファイルが増え続けていくことは悲しい。でもそんなファイルがふとしたことでよみがえっても、今をじゃましない強さを育てたい。

  2007年11月13日

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  流れにまかせてみよう。

  玄関前のバモスは、ダンナさんが帰宅したあとに奥に入れてくれているようで、少しは引っ込んでいますが・・・まだ玄関前の圧迫感と閉塞感に慣れません。おまけに敷地があるのにダンナさんが使っているノアを敷地外にはみ出して、平気で置いているのですから・・・２台もはみ出して平気でいる神経が疑われ、いちいち腹を立ててしまう私自身にもがっかりしてしまいます。自分たちがルール違反をしているのに、うちの子供の友達を呼んで遊ぶな、なんて言わせない！これからは遠慮せず友達を呼んで遊ばせるつもりです。それでもし車に何かあったとしても、私の知ったことじゃあありませんから。昨日の朝、ダンナが帰宅して一旦布団に入ったあと、１時間ほどしてから降りてきました。トイレかな？と思っていたら・・・。私がもらってきた住宅のカタログを見てる。「色々考えたんだけどさ～買い替えできないこともないかなと思ったんだよ。隣のストレスはいつまでも心に重くのしかかっているし、○○町に移れば駅も近くなって子供会もない。うちの子が参加しない子供会に親だけが役員やるなんて、ヘンだよな。これで２回分の役員のストレスから解放されてお互い楽だもんな・・・。経済的にも不可能じゃないと思うし、いろいろ考えてみようかな～と思ったんだよ。」とダンナ。おかんさんの言うように、家とは縁で結ばれていて家が私を呼ぶように思う。今の家を買った１２年前も、いろんな家を見に行っていろんな家を「こここそ、私たちが住むべき家だ！」と決意して契約を決めるも、何かとトラブルが重なって契約にまでいたらなかったり、契約してもなぜか銀行の決済が下りなかったり・・・。今の家は何の不安もなく、スムーズに話しが進み全てが自然に整った。ここで同世代の家族たちが、助け合いながら子育てをし良い関係を築いてきた。もしこの家の役目は終わっていて、新しい住人を呼んでいるのなら、きっと買い替えもスムーズに行くことだろう。毎日毎日この風景を目にしながら、イライラと怒りを溜め込んでいるよりも、引越ししてしまった方がいいのかも知れない。少しアンテナを張って、流れにまかせてみようと思う。

  2007年11月13日

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• 球技大会の朝練とな～？

  母はほとんど口も手も出さないまま、１人で大暴れして私を突き飛ばして、泣いて鼻血出して登校していった長男。バスの到着が遅かったらしく、いつものバスに乗れたみたいで・・・残念。すかさず担任に長男の朝の様子をチクった私。担任と朝の支度について話し合った様子。帰宅するなり「おかあさん、今日は朝たたいてごめんね・・・」「いいよ。もうあんなんやめてな。ママはあんたができると思って任せてるんやしね。」「うん。知ってる。」と静かな会話。連絡帳を読んでみると、やはり家ではあんなに大パニック起こしてたくせに、学校ではいつもの様子でニコニコしてたらしく。明日から球技大会の練習があり、本人は参加したいと言っているのてよろしく、との担任からのメッセージ・・・。実は明日から球技大会の朝練がある。普通の登校時間でこれだけモメてるのに、更に早起きかよ～とお手紙もスルーしてた。確かに夏は陸上大会の朝練に出てましたよ。でも夏は割としっかり起きられたんですよ・・・これが冬休みまで続くなんて。時々障害児サッカー教室にも参加している長男だから、やりたくて仕方がない。「おかあさん、朝練に行ってもいいでしょ～？」「ママは毎日突き飛ばされたくない。」「もうあんなことしないからさ。」「じゃあ、このお手紙をパパに見せて男同士で相談しなさい。」あーあ・・・。明日から長男は５時半起きで６時１５分には家を出なきゃならん。ということは、私は毎日５時起き。これからどんどん寒くなり、どんどん暗くなる・・・あーあいやだなあ～。でも本人がやりたいって言うんやし、しゃあないよなあ～。

  2007年11月12日

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• 長男と私の朝。

  今朝もキリキリと胃が痛い。でも長男を６時１０分に起こして、６時５５分に送り出さなければならないので、５時半には起きる。長男は、自分で支度しなきゃならないと思いつつ動けない。以前は血管切れるんとちゃうか？と思うくらい、毎朝キーキー言って送り出していたのだが、結局キーキー言おうが、黙っていようが、彼は何とか出かけていくのだ。私は彼を起こし、食事の支度をして黙ってる。私は自分の食事をとり、長男の連絡帳に様子を書き込んで自分のペースで動いている。今朝は寒かったせいか、いつもより長男の脳のアイドリング時間がかかった。６時４８分になってやっと着替えをはじめ、１人でぎゃあぎゃあ言いながら食事をし始めた。今朝のメニューはご飯の上に卵焼きとウインナーを乗せたものだったのだが、卵焼きもウインナーも好きなくせに、朝食にそれを食べるのを嫌がる。そんなワガママはうけいれるはずのない私は、ブチ切れようが泣き喚こうが、出されたものを食べてもらう。そりゃあ何事もなく好きなものばかり出してたら、もっとすんなり行くんでしょう。でもね、今は修行中の身ですから・・・今から好きなものしか食べさせないで波風立たせずになんて、私の中にはそんなやり方はあり得ません。今日はとうとう朝からパニック。ギャアと泣いて、思いっきり私を突き飛ばした。（これはかなり痛かった）「お前なんか○△※▼□×～！！！」と叫び、鼻血を出して台所に篭城。「もう間に合わない・・・学校に行けない・・・」そこでやっと口を開いた母。「ママを突き飛ばして、恥ずかしいやろ～？悔しかったら学校に行きなさい。ホレホレ行け～！！！」とりんご一切れを握らせて、玄関から送り出した。もう７時を過ぎていた。月曜の朝やし、最近バスは遅れがちなのでたぶん間に合うだろう。私を突き飛ばしたことや台所に泣いて篭城したことなど、きっと自己嫌悪に陥っているに違いないと思ったので、登校前の学校に今朝の顛末について担任に話した。気分も不安定なので低学年の子を突き飛ばしたり、お友達とトラブルになるといけないから・・・（でもね、不思議なもんでさ～ウチで朝暴れていくと、学校では大人しいのよね・・・）家でそんな悪態をついていることを担任に知られたくないと長男が考えていることは、担任は百も承知なので、「寒くなってきて、遅刻する子も少なくないですから、それとなく生活の時間に話し合ってみますよ。」との返事。きっとバスに乗ったら気持ちを切り替えて、学校に着くころには何事もなかったかのようにしっかり者を装ってるに違いない。長男のパニックの一部始終を眺めていた二男と三男に話した。「長男くんはね、きらいなモノを口に入れるとまるで毒でも口に入れたみたいに怖く感じたり、泣き声やケンカの声を聞いたりしたら、耳が痛くなったりするくらいよく聞こえる耳を持ってるねん。おこりんぼうやけど、それは神様が長男くんの脳をそんな風に創ったから仕方がないねん。ガマンできるようにがんばってるわけや。しやから１時間もかけてバスと電車を乗り継いで遠い学校で修行してるんよ。普通の５年生の１０倍も１００倍も努力してるんやから、長男くんの辛さを理解してあげて。」二男と三男は「知ってる。わかってるよ。」と。思春期にさしかかり、反抗まっさかりの長男。これもまた自己を確立するために必要な段階なんだな。私が同じ土俵に立って、一緒に揺れてしまわないように、でーんと構えてるフリをする毎日だなあ。

  2007年11月12日

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• 突発的にモデルルームを見に行った。

  お隣ネタばかりで申し訳ない。やはり、私はいつもやさぐれてる。うちの玄関をふさいでいるバモスはそのまま。何か工夫したり車を動かしてみたりする様子はなく、このままずーっと行くのか・・・。そして、もうまたまた敷地外にはみ出しているノア。それはもうちょっと寄せて停めれば敷地内におさまる。ノアの後ろにある、古い倉庫を捨ててしまうと聞いていたので、それがなくなればスッキリ収めてくれるのかな～と思ってたところ、ふた周りも大きな倉庫が設置され、ますますノアもはみ出してる。私は「私は玄関がふさがれていることや、敷地外に車を停めることがつらい」とお隣にいえなかったことが心に残ってしまった。玄関を出るたびに、お隣を責めるような気持ちがこみ上げてきて、辛くなる。無気力になってしまい、胃が痛くなって夕食は食べたものをみーんな吐いてしまった。今日はグラウンドコンディションが悪く、野球は休み。午後突然思い立って、同じ学区内のこども会のない地区が新しく開発されているので、そこのオープンハウスに行ってしまった。たくさんのカタログを持ち帰ったが、ダンナには「無理！」の一言で片付けられてしまった。そりゃそうやわ。そんな簡単に家の買い替えなんてできひん。ただ、うちのはみ出してる方と反対側のお隣さんが、姑さんと同居してる。２軒はさんだ家が売りに出されていたとき、真剣に購入を考えたと話していたから、うちが出るといえば多分買ってくれるだろう。それでも数百万のローンは残る。それに新しい家のローンがのっかる。現実は厳しい。お隣はバツが悪いのか、挨拶もしなくなり視線も合わさなくなった。あわせる顔がないのかも知れない。子供の遊ばせ方でもめるまで、１１年間ずっと仲良しだったし家族のように信頼してお互いに助け合ってきた。こんな風になってしまったのが悲しい。ウチはまだ一度も塗り替えをしていないので、来年には１３年だからやらなきゃならない。１００万近く出して塗り替えするのなら、買ってもらえるのがわかっている家なら売って、引っ越してしまいたい。でもこれはあまりにもぜいたくな話。私がどうやって今の状況を受け入れて、気持ちの折り合いをつけていくのか、時間が必要なんだろうな。

  2007年11月11日

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  「煮込みラーメン」はうまかった。

  昨日の夜から雨が降り続き、予想通り今日の野球は中止。お茶当番だったからラッキー！！だけど、毎週末、朝から夕方まで動き回る生活になれている二男三男には、雨で動き回れない休みもまた苦痛なようで。午後にはまっちゃんが遊びに来たので、子供たちは家の中で遊びまわり、私は昼寝などしながら珍しくゆっくりとした週末。そのまま夕食作りも面倒になり、初めて買ってみた「煮込みラーメン　まろやかキムチ味」。これ、とてもおいしいですよ。ダンナはキムチが嫌いなので、しょうゆ味にしようか味噌味にしようか迷ったのですが、辛味噌ラーメンが好きなダンナ。食わず嫌い。だまって辛い味噌味ってことで、食べてもらいました。子供もダンナも大喜び。寒い夜だったから体が温まってなかなか良い感じ。具は、豚バラ肉、白菜、長ネギ、豆腐、にんじん、にら、えのきだけ、しめじ。マイルドなチゲ鍋。ラーメンもコシが残ってたし、スープもおいしくて子供たちはご飯にかけてたくさん食べられましたよ～。まだ食べたことない方、夕食に手を抜きたい方、煮込みラーメンはオススメ！！

  2007年11月10日

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• 夕食タイムは、修羅場タイム。

  食事時にものすごい不機嫌モードになってしまうダンナと、二男三男との食事時間をずらすように努力しているが、時間的に余裕がなかったり、メニュー的に難しかったり、休みだから大丈夫だろう・・・と油断してしまうときもある。そんな日が夕べ。昨日の夜はダンナの仕事が休みなので、炒め物を作った。ブロッコリーとまいたけ、牛肉のガーリック炒め。これを時間差で作るのは面倒だし、休みだからブチキレることもないだろう・・・と一斉に夕食タイム。ﾌﾟチッと社会性の怪しい三男は、周りのことを考えず自分の話をまくしたて、「楽しく食事をするのは良いけれど、食べながら食事をしよう。」といくら勧めても難しい。「食事」と「会話」という２つのことを平行して行うのが三男には難しいのだろう。それに３兄弟。それぞれに学校であったことを話したい。主人には怒られるので話しかけないから、みんな母の順番待ち。三男には何度も何度も食事をするように警告したのだが、私が食べ終えたときにはまたほとんど何も箸をつけないまま。三男の様子が何かと気になる二男は、三男を叱り、かまってほしい三男は大声で泣き始めた。ここから修羅場が始まる・・・。小さな子供の声、特に泣き声に強く反応する長男の背中がだんだん震えてきた。三男に泣き止んでご飯を食べるように言うものの、いつまでも泣き止まないので、警告をしたうえで、庭に出した。三男の泣き声でどんどんテンションが上がっていき、私が三男を外に連れ出したときに長男の怒りは頂点に達した。「ギャア～！！」と叫び、泣き出した。「お前らみんなぶっ殺してやる。殴ってやる。」と興奮しはじめた。私は長男と２人だけになるように、台所に呼び長男の言い分を聞いた。長男は聞けば聞くほどオーバーヒートしていき、「お母さんは母親としての責任を果たしていない。子供が外に出されてどれほどの心の傷になるか、ママにはわかってないんだ～！！」「お前なんて殴ってやる～」と握りこぶしを震わせて私の顔の前に出した。「殴りなよ。殴ってみな。」と私は顔を突き出した。長男はさらに大きな声で泣いて、座り込んだ。５分ほど外に出ていた三男は静かに庭のベンチに座っていた。もう泣いていなかったので、家に招き入れて「食事の時間はおしゃべりよりも、食事することを優先するように」と話し合った。長男は三男の泣き声が辛かったのと、三男がかわいそうで何がなんだかわからなくなってしまったようだった。私は長男に言った。「ママはね、三男君が大好きだし、みんなは大事な子供たち。三男君もママが三男くんのことが大好きなことを知ってるんだよ。だから、怒られても大丈夫なんだよ。ママにはキミたちをしっかりマナーが守れるかっこいい大人に育てる責任があるんだよ。それはキミのことや二男君、三男くんのことが大好きだからだよ。ママがキミのこと、とっても大好きでママの宝物ってこと知ってるでしょ？」「うん。知ってる。」「だから怒られても大丈夫。キミのことをママが好きなことと、悪いことをして怒られることとはつながってるんだよ。キミが大事じゃなかったら、ママはどんな子に育っても構わないから怒ったりしないんだよ。」と話した。「うん、わかった。」と長男は静かに答えた。私の対応は良くなかった。パニックになる長男と話し合おうとして、余計に追い詰めた。私も体が大きくなってきた長男が怒りのふるえるのが、少し怖く感じたのは事実。それを知られたくなくて、「殴ってみい」と迫り長男をさらに混乱させた。でもね、愛情が伝わっていればちょっとした親の間違いもアリかなあ～と深く考えないことにした。自分が愛されていて、かけがえのない存在だということを伝え続けていけば、親が失敗しても大丈夫なのかも知れない。自分勝手な考えかも知れないけれど、怒るダンナ、パニくる長男、ニヒルに眺める二男、空気が読めない三男の中にいて、たまにはガス抜きしないことには、やってられなーい。

  2007年11月10日

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• 夢占い。

  朝のブログで私の夢について書いた。ゆいぽんちゃんが教えてくれた夢占いのサイトに行ってみて、びっくり！！自分の夢の内容を書き込んで、その夢解きをしてくれるのだが・・・。私は今朝覚えているうちに急いで書きこんだ内容のまま書き入れてみた。「私は誰か親戚の結婚式か何かで家族で離島にでかけた。ものすごい台風で、古い宿が倒れそうだがみんな冷静。本土と島を結ぶのは海の中をすすむケーブルカー。暗い海の中でものすごい揺れながらすすむケーブルカーの姿ははっきり覚えている。それで私には確か新しい父がいて、亡き父＝大嫌いな実父には新しい父を会わせない方がいいだろう、と家族で話し合ってる。」と記入して占いボタンを押してみると・・・書かれていたことが。「あなたの夢は、経験を積んで得た、自分でも気付かなかった一面の発見を示しています。あなたは挫折や悲しみ、喜びなど様々な経験を通して、精神的に一段階ステップアップしました。今までの自分なら、許すことができなかった事もこれを機に、物事を真正面から受け止めたり、平然と受け流すことができるでしょう。」何か当たってるかどうかはわからないけど、私の過去と重なるところがあるのだけれど・・・。とにかくびっくり。

  2007年11月09日

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• 夢は伝染る。

  ゆいぽんちゃんの昨日の日記でなくなったお父さんの夢を見たと。私はその日記を読みながら、きっとゆいぽんちゃんは優しいお父さんに育てられたし、お父さんに会いたいんやな～ええな～と思っていた。私などは３月に父を亡くしたが、父が夢に出てきたら不安発作で目覚めてしまいそう・・・もう会いたくないし頼むから出てこないでくれ～と強く願ったら。父が夢に出た。というか、父の姿や顔かたちは出てきてないのだが、父がストーリーの中に出てきた。忘れないうちに朝から書き残しておこう。私は誰か親戚の結婚式か何かで家族で離島にでかけた。ものすごい台風で、古い宿がひっくり返りそうだったがみんな冷静。本土と島を結ぶのは海の中をすすむケーブルカー。暗い海の中でものすごい揺れながらすすむケーブルカーの姿ははっきり覚えている。それで私には確か新しい父がいて、亡き父＝実父には新しい父を会わせない方がいいだろう、とか何とか家族で話し合ってる夢。夢って伝染る？あくびがうつるのは経験したことあるけど。この夢は、私のどんな深層心理を映してるのかな？離島もきらいやし、ケーブルカーも乗れない。暗い海もいややし。やっぱストレスたまってるんかな～。さあ、今からＰＴＡ。今日は何時までかかることやら・・・。早く終わるといいな～風邪気味やし明日は野球のお茶当番やし。昼までに終わるか、夕方までかかるのか、全く読めないよ～でもとにかく来週土曜はバザー。私が忙しいのは、それまでだ！！

  2007年11月09日

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• 現実逃避。

  普段テレビタレントを見て嬉しくなったり、恋愛妄想したりしないのに、昨日から様子がおかしい。たぶんお隣とのトラブルやら、長男の進学問題やら、チビたちの歯の染め出しを何で家でせなあかんねん！！とか、めんどくさいことがたくさん。来週末はバザー。同じ日に長男の学校も参観とバザーがある。長男は今年も気合をいれてがんばっているのに、発表を見てやれないのは悲しい・・・。チビたちの学校は、去年までは「研修部」がバザー部で仕切ってくれてた。それに乗っかってたら良かったのに、うるさい変人教頭オババが色々と文句をつけたらしく、今年から各部で出し物を考えて各部で仕切ることになった。それで、わたしはベルマーク収集の部で、かつバザー担当になってしもたから、来週土曜まで忙しい・・・。で、今日は何も予定がないので現実逃避。明石家さんちゃんねるを観てて、安住アナが出てた。いつも何の気なしに見ている安住アナだけど、突然ググッと来てしまった。福岡の女の子と付き合っているときに「もう帰ると？」と言われると東京に帰れなくなってしまった・・・なんていうくだりを聞きながら、自分が（九州人でもないのに！）「もう帰ると？」とすがってるような気分になってしまった！なんだかぐぐーっとはまってしまった。それからしばらく誰がええかな～なんて考えてたら、ふと頭に浮かんだのがチュートリアルの福田。あの素朴さというか、何も無さがいい。深い関係まではいかない。見詰め合ってドキドキしたりしてることだけ考えたりして。こんな恋愛妄想なんて抱いたことないのに・・・やっぱり私ストレス強いんかなあ～。

  2007年11月08日

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• 実はダンナが一番気にしてる。

  長男とは違う学校の、特別支援学級に通う子の母からランチに誘われた。フレンドリーかつ人嫌いであるmunmunchiはあまりランチが好きじゃない。でもその友達に誘われても全く負担を感じず、とても楽しみだった。ステーキをたのむと、サラダバーとカレーが食べ放題の店で３時間しゃべりまくった。彼女は同じクラスのある母との関係に悩んでいた。その人は何かと干渉してきては、話をひっかきまわす。新しいレスパイトサービスを利用し始めたと聞けば「どうして言ってくれないの？」と迫ってくるらしい。そもそもどうしてあなたに言わなきゃならないの？でもねえ・・・特別支援学級の親ってこういうタイプよくいますよね・・・。私もお隣との顛末を話し、少しスッキリして帰宅した。いつもなら６時近くまで寝ているダンナが、珍しく２時半ころに降りてきた。「もう起きるの？」と聞くと「いやいや、また寝るけどさあ」「いろいろ考えたんだけど、やっぱりうちも玄関周りを使いやすいようにリフォーム工事しようか・・・？」「え～？でもお金ももったいないし、やめとこってことになったやんか。」「でもさあ、今の状況だとチャリをぶつけるのは間違いないし、うちが動線を変えれば心配もなくなるだろ～。今の場所が玄関だと思うから、ふさがれてると頭にくるけど、玄関じゃなくなれば気にならないんじゃないか？思い切ってデザインとかしてくれる業者に頼んで、いろいろやってみない？まあ、どっちでもいいけどさ考えてみてよ。」と言ってまた寝てしまった。私よりもダンナが怒ってて閉塞感にイライラしてて、トラブルを恐れてるんやな～と思った。以前私がリフォーム工事の提案をしたときには「必要ない」と言い切ってたのに。でもさ、私としてはお隣がそんなことになったからってうちも工事するってのが、なんだか少し悔しい気がして・・・。意地でも現状でやってやる！って思ってたとこやし。でも稼いでるのはダンナで、ダンナがやりたいって言うんだからそれもありかな？なんか納得できないんだよな～。

  2007年11月07日

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• やっぱり言うことにした。

  昨日の夕方、家族全員でインフルエンザの予防接種をした。私と二男が注射したとこが思いっきり腫れあがり、私などは微熱も出た。だるーい。それでもＰＴＡの話し合いに出かけ、来週末にせまっているバザーについて話し合いと作業など・・・途中気分が悪くなり、涙目で様子がおかしいと役員の母たちが「munmunchiさん、何かすごく調子が悪そうだから帰りなさいよ」と勧めてもらって夕方帰宅。だるーい体で悶々とお隣のことを考えた。今日は雨だから良いものの・・・晴れてたら子供たちがチャリを出し入れする様子を見張ってないといけない。それに敷地から車が飛び出して、玄関を少しだけどふさがれているってのは、どうしても気分が悪い・・・。子供たちには遊ぶなと怒るのに、自分の車はルール違反してても許されると思ってるわけ？イライラ、イライラ。以前カウンセラーと話したことを思い出した。「ある人のことが頭から離れなかったり、いつもいつも思い出してしまうってときはね、あなたに問題があるのではなく、相手（思い出されている人）に病理があるって言うわね～」という言葉。もう考えたくないな～と思っていたところ、お隣が工事終了の挨拶に来た。昨日よりもっと車が前に出てたこともあり、思い切って切り出した。お隣をうちの玄関の方に呼んで「こっちから見てもらうと良くわかると思うんだけど・・・これだけ車が前に出てると、子供たちがチャリで出入りするときに、車にぶつけるんじゃないかって心配で仕方ないんだよ・・・。」と言ってみた。彼女は「ごめんなさい。昨日から車の入れ方を何回も工夫したりしてみたんだけど、どうやったって収まらないのよ・・・もしチャリがぶつかっても敷地からはみ出してるウチが悪いからさあ～」と落ち込んでいるように話していた。しばらくすると業者が来て、敷地を眺めたりしていたが・・・初めから車の大きさと敷地の大きさを測ればおさまるかおさまらないかなんて、わかったんじゃないの？玄関がふさがれているのは、閉塞感があって気分が悪い。でも、とにかく自分の気持ちは伝えたのでイライラした気持ちはおさまった。ダンナに顛末を話したら「もうオレに聞かせるな～オレは怒ってるんだぞ！だいたい子供に遊ぶなって言っておいて自分だけ我が物顔に敷地外にはみ出して平気だなんて、おかしいじゃないか！うちは駐車場借りてるんだから、隣も借りればいいんだよ～もうその話はオレの前でしないでくれよ！」とブチ切れて出勤していった。これからどうなるかな？私は自分の気持ちを伝えたし、いただきものの有名店のどらやきはものすごくおいしいから、結構気が済んだかも。

  2007年11月06日

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  意見を聞かせて！

  子供の遊ばせ方でもめてから微妙な関係にあるお隣さんの玄関前リフォーム工事が終わった。期間も聞いてたより随分長かったし、うちの前にでーんと工事車両がとまっていて、車の出し入れが出来ず、少し離れた場所に借りている駐車場が縦に長いので、そこまで車を移動して縦列駐車していたのでかなり不便だった。これはうちの事情だけれど、ダンナは夜勤。帰ってきたとたんにガリガリやってるもんだから、不眠が続いてさらに不機嫌。でもやっと終わった。終わったとの挨拶もなし。見てください。この写真。うちの玄関側から撮影したものです。ちょうどうちの門扉の前にお隣の２台目の軽のバンがとまってる。以前はここが門扉でうちの門扉と隣り合わせだった。かなり前に出てる。この門扉から子供の自転車が出入りするので、めちゃくちゃ愛してきれいに使っているバモスのバンパーにでも、うちの子らのチャリで傷つけないか心配で仕方がない。歩いて出入りするだけなら「うちの玄関をふさぐな～！！」なんて言わない。ただわからんちんの息子たちが、チャリで出入りする動線上にバモスがでーんと出っ張ってるのが気になって気になって仕方がないんだ。以前、お隣の妹ちゃんとうちの二男が一緒にテニスボールでキャッチボールをしていて、うちの子が投げたボールがバモスのドアに当たった。ドアはへこみ小さく塗装がはげた。私はすぐさま写真を撮って、保険屋に連絡し修理に出してもらったのだが・・・そのことも今だに根に持ってる。共通の知人に「車にボールをぶつけられた」と最近こぼしていたらしいのだ。だって一緒にやってたんだしね～お互い横で見てたんだから・・・。それにすぐに修理に出して、全額保険でまかなったんだから根に持つような話じゃないでしょ～・・・と私は思う。とにかく、お隣さんサイドからみたら、車が斜めっているので、うちの玄関をふさいでいるようには見えない。だからうちの玄関前に立って見ないことには、トラブル発生の危険がわからないんだと思う。でもどうしよう・・・。お隣に「ここから子供たちの自転車が出入りするから、ここが出っ張ってるとぶつけたりしないかと心配なんだ～」と話してみようか・・・。「子供は言えばわかる。わからんちんは親が悪い」ってのがお隣さんの持論。でもね、お隣さんは自分の思い通りに子供をさせてるから、みんな言うとおりにやる。それに言われたことを実行できるだけのおりこうさんなんだ。だからウチがチャリをぶつけるかも・・・って言っても「そんなのはオタクのしつけが悪いんだ。親の怠慢を私にぶつけるな」と思われかねない。うーむ。でもこのままじゃ、きっとうちのアホ息子の誰かが絶対ぶつける。さっきダンナが出勤するとき、言ってた。「オレ今度会ったら言うかもしんないよ。これはおかしいよ。」って。ダンナが言うより私から言った方がいいよね。バックから入れて運転席側から降りられるように、斜めにとめているから出っ張ってるわけで、頭から入れてもらうか、助手席側から乗り降りしてもらえば、まっすぐに入れられて出っ張りはなくなるはず。うーむ。それにしても辛い。

  2007年11月05日

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  「いただいたもの」と「買っちゃったもの」。

  　今日、届きました。ずっしりと重い品物。superiocityさんの７００００アクセスを踏んで、カウプレをいただきました！！！superiocityさんの扱う砥石の中で、扱いやすく研ぎやすいものがいいと、品物はこちらからおねだりをしちゃいました。品は「中研ぎ用」「仕上げ用」「両面砥石」「砥石を凹みを修正するもの」の４点。相当に思いので送料も高かったでしょうに・・・。superiocityさん、ありがとう。大事に使わせてもらいます！買っちゃったものはこれ。　　保温弁当箱。サーモスのこのサイズが欲しかったんです！！象印よりサーモスの方が、パッキンなどがなく扱いやすいとのもっぱらの評判。これから寒くなる野球の弁当のために、思いきって２つ購入。だって近くのディスカウントスーパーで１９８０円ですから！！楽天ならば最安値でも２７８０円ですから！！！５４℃で６時間キープできるらしいですから、これからは温かいごはんを食べさせてあげられるかな？ 保温するのはご飯のみ。おかずは冷たいまま。おかずは小さな容器が２つなので、１つはおかずを入れて、１つはサラダかフルーツとかゼリーなんかを入れてあげられる。弁当箱にしては高いものだけど、これで少し快適な冬を過ごせればいいかな～と。まだまだ二男が２年生で先は長いですから。 まあいいかっ！

  2007年11月05日

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• 今日の体験者。

  今日の野球は７時半集合。４年生以下のＣチームは、サブグラウンドでのんびり練習。今日は穏やかな良い天気で気持ちよく子供たちがボールを追いかける様子を眺めていました。時々やってくる入部希望の体験者。今日も朝から１人の男の子がやって来た。しばらく様子を見ていると、耳には補聴器。聴覚に障害があるそうで、近くのろう学校に通っているそうだ。野球経験のあるお父さんが一緒に来て、熱心に手話でコーチの指示を通訳しながら時間を過ごしていた。練習が終わって帰りの車の中で三男が言った。「ママ、今日ね練習しに来た子がいたんだよ。お耳が聴こえないからお父さんがサインで伝えてたよ。」彼は入部するかな？お父さんが熱心そうだったから、お父さんのサポートがあれば練習はできそうだけれど。指導者も親も初めは戸惑うかも知れないけれど、自然に聴覚に障害のある人を受け入れてかかわっていくことができれば、チームの子供たちにとっても良い機会になるな・・・。

  2007年11月04日

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• 元上司からのメール。

  長男を出産するまで勤務していた職場の上司から、久しぶりにメールが届いた。その上司はバリアフリー建築の専門家となった。私がその人の部下として働いていたときには、障害を抱える人のことなど全くわからず、障害者といえば「知的な障害を持つ人」か「肢体不自由な人」か「目や耳の不自由な人」くらいしかわからなかった。その上司の下で働くことで、いろんな障害を抱えてそれでも社会の中で生きようとしている人たちがいること、見た目ではわからない障害を抱えてる人がたくさんいること。その人たちが旅行を楽しんだり、移動したりする中で私たちの考えも及ばないような苦労があることなど、少しばかり知った。そして育児休暇を取って産んだ子が発達障害を抱える長男・・・まるで種まかれる地を耕していたようだと今にして思う。そんな上司から「国交省の精神や知的な障害を持たれた方々に対する、交通や移動に対するマニュアルつくりのお手伝いをすることになりましたから、話を聞かせてほしい」というメール。その上司に会える嬉しさと役に立てる嬉しさで、即座に返事したものの・・・。送られてきたそのアンケートの分厚さに閉口してしまった。そして添付の手紙には「お友達にもコピーして配ってください」だって・・・。こんな表裏印刷されて数十枚もあるような書類、コピーして配れませんって。それでも憎めないキャラの上司なんですけど。さてどうしたものか・・・まだそのアンケートは白紙のまま私の手元にあるんだが。明日は７時半集合。つまり７時に家を出るから、６時に起きる。弁当作りもあるから、私はやっぱり５時には起きねばならんだろう・・。アンケートは先送りにして、早く寝ることにしませう。

  2007年11月03日

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• 今日は最後のリハビリ、そして参観、懇談＆三男の初めての留守番。

  今日は朝イチからリハビリ。リハビリテーション医療の打ち切り制度ってのがあって、私の症状はそれに該当する。一度は期間延長必要ということで、医師の判断で伸ばしてもらったのだが、それももう無理。Ｊリーガー風リハビリの先生にマッサージしてもらえるのも、今日で最後。ちょっと残念だけど、ホットパックしてもらいながら朝から爆睡し、体中どこ触られても「痛っ、痛っ」と顔中しわだらけにしてましたから、色気もなにもございません・・・。とにかくリハとは今日でさようなら。これからは整骨院一本勝負ってことで。午後イチから長男の学校の参観＆懇談。参観は先日の林間学校の様子のビデオ鑑賞。体も大きく、態度もデカく、声も大きい長男はいつでも目立つ・・・というかカメラを意識してるのかよ～。とにかくみんなの楽しそうな様子に大笑いし、懇談へ。いつものようにみっちりと自立のため、将来の就労のためのお話。いつ聞いても耳が痛い・・・。その後班別に分かれて、担当の先生より林間の様子が細かく話された。それぞれに報告書が手渡され、長男の課題もいろいろと。班のリーダーとして、正義感がカラマワリしてる感じで、なかなか言うことを聞いてくれない低学年の子たちにキレてしまうこともしばしば。でも以前の長男なら、ジャックナイフみたいにすぐさまキレてたところ、最近は成長しました。「くそ～ムカつく！！」と大声出してグっと耐えてるそうです。よくがんばってると思います。これで大声を出さなくなったらもっとすごいのだが、それはまだまだ先のことということにして。結局５時前まで学校にいて、帰宅したのは６時頃。昨夜はダンナが休みだったので、主人も林間のビデオが観たいと一緒にでかけました。そして主人と長男が先に帰宅し、私だけ懇談に出てきたわけですが。２時下校だった三男は、３時過ぎに二男が戻るまで初めての留守番。かぎを開けて家に帰ってきてたのは良かったけれど、二男が戻ってから一緒に遊びに行ってたらしく、カギもしめずダンナが戻るまで開けっ放し・・・。まあいいでしょう。明日は野球、７時集合。ってことは家を６時半に出る、ってことは、子供を５時半に起こす。ってことは私は５時前起き？何がなんでも９時には寝るぞ！！

  2007年11月02日

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• 来年の今ごろは・・・？

  学校から長男がもらってきたプリントの中に、今月の予定が書いてあった。「○○中学入学説明会」。ということは、来年の今ごろには進学先が決まってるんだ・・・。１年なんてあっという間。今のところ、今通っている小学校のような遠くではなく、なるべく近くの長男に合いそうな中学の特別支援学級を考えてる。たぶん見学するのは２校。１つはとても人気があり、子供が急増してる。活気があって良いらしいけれど、あまり多いのはいやだ。もう１つはもっと近い。以前は荒れていたと避けられていた中学だけど、ここのところ落ち着いてきて良くなってきているらしい。いずれにせよ、自分の目で見て、本人に体験させて、相談して決めることになるだろう。来年の今ごろは・・・どこの学校に行くことに決めてるんだろうか・・・どんな制服を着ることになるんだろうか・・・？

  2007年11月01日

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• なんか、おかしい。

  長男が保育所年長からお世話になっている、障害児向けの塾。家からチャリで通える場所にあり、先生とも気が合うことから長年通ってる。長男も毎週嫌がらず通う。６時間授業が終わって帰宅するのは５時頃。少し休んで５時半から１時間の個別指導。勉強よりも関係作りを重視してもらって、楽しく時間を過ごせているのだが。月に１回の土曜の午後に創作があり、もう１回の午後には書道の時間がある。書くことも創ることも、苦手な長男だが嫌がらずでかけて、それなりに楽しんできてくれているようなので、遊び相手を見つけるのが難しい長男にとって、貴重な時間になっている。今回、書道の関係で作品展を開くことになった。ある有名な書家が海外で個展を開くのに抱き合わせて、うちの塾の生徒の作品も出展することになったんだ。うちはめちゃくちゃヘタクソだし、自分たちが見に行くこともできない海外の作品展などヒトゴトだと思っていたら・・・出品料と表装料の請求があり、突然の出費に驚いた。「説明もなくいきなりかよ～」とダンナは怒った。「こんなのおかしい。払うことないし、出品を辞退できないのかよ～」と言った。私はもっともだと思ったのだが、先生にも色々と考えがあるものと思い、６千円ほどの出品料と表装料を支払い、海外出発のためにバタバタと予定変更したり忙しくする様子を眺めていた。先日、帰国したとのことでお土産に絵葉書１枚。昨日の個別指導の後には作品展の写真を収めたＣＤ－Ｒをもらってきた。再生してみると・・・あちこちを観光する様子や個展の様子などが２００枚以上にわたって収められてた。最後の方に子供たちの作品らしいものがあったので、長男に聞いてみた。「これがアンタの？」「ううん。違う。」「じゃあ、こっちがキミの作品かい？」「これは○○ちゃんのだから、ボクのじゃない・・・ママ、ボクは自分の作品がどれだかわからないよ～」と子供部屋に消えてしまった。これかな？と思われるものがあった。姉に画像を添付してメールでも送ろうと思ったので、これが長男の作品かどうか確かめようと、先生の携帯に問い合わせのメールをしてみたところ。「今回の○○展については、スペースの関係で全員の作品を出品している訳ではありません。いままでの作品の中から書家・造形作家の方に選んでいただいたものを中心に出品しました。確認しましたが、長男さんの作品は入っていません。」との返事・・・。なに～？じゃあこのＣＤ－Ｒは何？出品料と表装料は？とりあえず「わかりました」と返事したものの、やっぱり納得できない。直接話し合った方がいいかな～と思ったけれどどうしても腑に落ちないのでメールすることにした。まだまだ長男は高い表装料を支払って作品を飾る力量はないし、彼の分に合わないと思う。先生には感謝しているし活動も支援したいけれど、これからは出品するかどうか先に意志確認してほしい。といった内容。先生からは深くお詫びするといった内容の返信が届いた。今まではあれ？と思うことも、関係が悪くなることを恐れて自分の考えを言うことをしてこなかった。でもそれとこれは別。やっぱりおかしいものはおかしい。「出品料はお返しします。」との返信内容だったが、表装料は戻ってこないのかな？出品するかどうかわからないのに、表装だけしちゃったのかな？書道の世界ってそんなものなのかな？先生も疲れてるみたいだから、あまりつっこむのはやめておいたけど、ＣＤ－Ｒの写真を見るとあちこち観光してとっても嬉しそうな様子が見えるんですけど。

  2007年11月01日

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• 

  今日でポイントの期限が切れるぅ～！！

  １０月３１日までの期間限定ポイントが７５０点ほどある・・・。お誕生日のポイントプレゼントとか、アンケートを地道に答えたりしてチマチマためてた。でも今日使ってしまわないことには、消滅してしまう・・・。何を買うかあせった私。服もいらん。スイーツもいらん。日用品を買うのは、せっかく誕生日プレゼントのポイントなのに、何かもったいないような気がして・・・。先日携帯ストラップが切れた。年に似合わない、大きいハートのチャームがついたやつ。しばらくストラップを着けずに使ってたけど、チャームがないと何か使いにくい。それで見つけたやつがこれ。これをジーンズのベルト通しにひっかけておけば、野球グラウンドのぽっとん便所への落下事故も防げるでしょう！１２００円の品にポイント８００点使ってお買い上げ。でもあせって必要のないモンを買ってしまったような気がしてるんですけど・・・。

  2007年10月31日

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• プロフェッショナル「仕事の流儀」を見ました。

  昨夜２２時から観たプロフェッショナル「仕事の流儀」。自閉症者の支援活動をしている服巻智子先生の出演だった。服巻先生の活動は以前から知っていて、何度か講演会や勉強会にでかけたことがある。いつも笑顔ではつらつとしていて、周囲を明るくする特別なパワーのある人。うちの長男って長男であって、アスペルガー君じゃないといつも思ってるけれど、やっぱり自閉症者なんだな、と思った。どの子もどの子も長男にそっくり。中学１年の男の子が小学１年の子のかんしゃくにイライラする場面。うちの長男もそんなことを学校で繰り返している。担任からは「チビは放っとけホットケーキ！」なんてギャグを飛ばされながら、感情爆発を抑える訓練を日々している。縦割り教育で小さい子たちと関わる機会が多いのは、彼にとっては苦痛な時間ではあるだろうけれど、あえてその中でがんばってもらいたい。小さい子たちに自分の思いが伝わらずイライラする。がまんして、がまんして、しまいにはぶちキレる。学校でもまず「よくがまんしたね。」の言葉が一番最初。「本当に良くがまんできるようになったね。でも小さい子はわからないことが多いから仕方ないよね。」と諭される。そう、長男は自分が暴言を吐いてしまったことが悪いってのは、一番わかってる。それでも見通しのたたない暗闇のような恐怖の世界で生きてる彼ら。ただ「ヘンな子、わからんちん」と片付けないで、優しい眼差しを送ってほしい。あの短い時間でどれだけ自閉症者の困難が伝わっただろうか・。・。服巻先生の存在がどれだけ大きいものか、理解されただろうか・・・。司会者が脳科学者であったことは良かったと思うが。それでも地道な活動をしている先生が取り上げられて、がんばって生きてる人たちがいることが少しでも伝わればいいな。そして自分の子供が困った子だと思っている人に「ひょっとしてウチの子も・・・」という気付きが与えられて、専門家に相談する機会になればいいなと思った。最後に「プロフェッショナルとは？」と問われて。「There's always another way.どんな時でも思い込んだものと違うやり方がある。違う価値観があるって考えることのできる人。それがプロフェッショナルかな、だと思います。」

  2007年10月31日

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• 憎んだ父と似た相手を生涯の伴侶として選んだのか？

  父の家族はみんなヘンな人ばかりだった。父方の祖母はものすごく気が強かった。母が肋膜炎で長く療養生活をしていたとき、私は小学生だったのだが、祖母が手伝いに来てくれた時期があった。母が外出許可をもらって帰宅すると「○○さん、臭いわ」と平気で言う人で、私は大嫌いだった。結局私と祖母のそりが合わないことで、祖母は愛媛に帰った。父は４人兄弟で男３人に一番下は女。父は長男で男たちはみんなヘン。二男は同居しながら祖父母との関係を完全に切り、憎しみやのろいの言葉ばかり吐いてた。若い頃から老人のような叔父だった。三男は定職に着けず、職を転々としていた。調子の良いことばかり言い、酒を浴びるように飲み、気が弱く現実的じゃない人だった。祖父は好きだった。細々と畑を耕し、牛を飼い、息子たちを大学にやった。酒を飲まずただ働いていつも笑顔で優しい目をしてた。父は家族に暴力をふるい、憎まれたまま死んでいった。私は主人とは会社で同期入社だ。新入社員研修で知り合った。第一印象は「この人は絶対優しい夫、優しいお父さんになる」と思ったことから、どんどん好きになって結婚した。長男のアスペルガー症候群。私を通して父方の流れの中からのものだと思っている。でも主治医は夫もそうだ、と言う。確かに夫はコミュニケーションが苦手で、思い込みが激しい。感覚過敏で特に食事時の会話が辛くてたまらないようだ。対人恐怖的で電話恐怖の人。記憶することや、単純作業が好きで、私が役員として持ち帰るベルマークをきれいに切りそろえて用紙に貼り付けることに、大きな喜びを感じてる。私はそういう作業は大嫌いだから、すごく助かってるけど・・・。父と正反対の人を選んだつもりだったのに、実はやはり父に似た人を選んでしまったのかな。父はまじめでウソをつかない人だった。世の権力や社会的地位にこだわらず、退職まで一教師として教壇に立ち続けた。正義を愛する人だった。私は父の誠実さが好きだった。だから誠実で社会的地位や権力にへつらわず、いつでも誰にでも変わらず親切に接する主人に惹かれた。アルコール依存症の父を持つ女性は、やはりアルクホーリックのパートナーを選んでしまいがちだという話を聞いたことがある。気付かないうちに、憎んだ父と似た相手を生涯の伴侶として選んだのか？※今日の１０時～ＮＨＫプロフェッショナルに、佐賀のそれいゆ主宰の服巻先生が出ます。自閉症者をサポートする様子が放映されるようですよ～。

  2007年10月30日

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• 子供は自分のアクセサリーじゃないんだぞ～。

  先週土曜日のスイミングの時間、お隣と共通の友人である障害児母と話した。うちの長男も彼女の次女も違う学校だけれど、特別支援学級に通っている。ともに発達障害。お隣さん。今まで価値観の違いや考え方で違和感を持っていつつも、トラブルもなくお互いにうまくやってこれたから、あまりそこにフォーカスせずに済んでいた。しかし、うちの子が袋小路でほんの短い時間にクラスの友達と遊んだことが気に入らず、それが連日続いたわけでもないのに、いきなり電話をして「どうして遊ばせるのか？」と批難してきたことで、何かが大きく変わってしまった。お隣さんは都内の大きな駅前にビルを持つ自営業の娘。今も生活をサポートしてもらっている。なぜか知らないが、ダンナさんのお給料は一旦だんなさんの実家の会社に支払われ（支払われてない？）そこから、お隣に振り込まれる。つまり無給でも何でもかならずたくさんの額が振り込まれる。彼女が使うカードは実家引き落とし。３人兄弟の末っ子、上２人はお兄さんということもあるのか、小さい頃から特別扱いでかなり着飾らされ何でも与えられてきたそうだ。ピアノ。お隣さんがピアノがどうしても欲しくなり、お母さんに話したところ「ピアノを習うなら買ってあげる」とのことで、習い始めピアノも購入したらしい。でもお隣さんはピアノさえ手に入れてしまえばどうでもよかったらしく、一ヶ月とたたないうちにピアノをやめてしまったそうだ。そんな話を武勇伝のように語る。お隣の家に入ると、いきなり玄関には長男くんの野球の写真。家に入っても長男くんの写真、写真・・・飾り棚には長男くんの少年野球で活躍した記念の品がずらーっと並び、妹ちゃんの写真などほとんどない。本人を前にして「ちっともかわいくない。」と豪語する。そのことについて、彼女も私も違和感を感じていたのだが、彼女は私とお隣が親しいことを気にして、私も彼女とお隣が親しいことを気にして、違和感について語り合うことがなかった。障害のある子を育てるなんて私にはできない。そんな子ができたら、私は死んでしまう・・・耐えられない。耐えられる人にだけ、そういう子がうまれるようになってるんだ。そうお隣が語ったことについて、彼女は言った。そのときには「こういう子たちと一緒に生きていないと、理解できないよ。」と言っていた。でもやはり彼女も傷ついていたようだ。つまり障害のある子はお隣にとっては価値のない存在。自分を彩るのにふさわしくない子供なのだ。お隣さんを飾るのにふさわしい子は、従順でルックスもよく、スポーツ万能の人気者で明るく、成績もよく、聞き分けの良い子でなければならない。子供は親の課題を抱えてやってくる・・・という言葉を思い出した。障害児母のダンナさんは本当に子煩悩で、娘２人を精一杯かわいがっている。でもそのダンナさんは両親に捨てられた。今でも母親を憎んで生きてる。私も両親から虐待を受け、心病んで生きている。きっと育てにくい子を愛することで、自分の傷が癒されてるんだろうな・・・と語り合った。お隣にとって、愛しにくい妹ちゃんを愛することは、自分の価値観とは違う、感じ方の違う人を受け容れるようになるチャンスを与えられているように思う。でもそれができない。今はまだいい。でももう５年生。本格的な思春期に入ってきたら・・・きっと妹ちゃんは心のバランスを崩すだろう。だって愛されていないことを知ってるんだから。妹ちゃんに何か問題が起こってきたら・・・私はウチで預かるつもりだ。うちで食べさせてうちから学校に行かせても良いと思っている。親に存在を否定される子の辛さは、痛いほどわかるから。今玄関前をきれいに工事している・・・デザインから何から何まで彼女が考えて、お隣さんの思い通りになった。うちの子たちがまだ乾かないコンクリに傷をつけたり、きれいに塗った壁に跡をつけないように、しばらくの間、注意深く見張っていなければならない。しみもしわも傷もないものを愛するお隣さん。そうして４２年生きてこれたんだから・・・これからもそうやって生きていくんだろう。子供の人格を認めているか？子供は自分を飾るアクセサリーじゃないし、自分の人格の延長上にあるものじゃない。違う感じ方をし考えかたをする別人格なんだ。みんな弱さがある。私にも弱さがある。批難できないけど、ブツブツ言いたくなるときもある。

  2007年10月29日

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• 今日は野球。

  昨日の台風が過ぎ去って、今日は朝から良い天気。高学年が開会式に参加して、不在のグラウンドで思いっきり練習。半そでで良いような、ジリジリとした熱い日差し。こう寒暖の差が激しいと調子悪くなるねんなあ～。１１時頃に一旦帰宅して長男と「松屋の牛めし」を食べようとかえってみたら・・・・朝８時過ぎに帰ってとっくに寝てるはずのダンナがまだ起きていて、ワールドシリーズみてました・・。ワールドシリーズ観るんやったら、てめーのせがれの野球を観てやってくれよ～と心の中で叫びつつ、長男とお昼。晩ごはんにビーフストロガノフを作り、炊飯のタイマーセット。熱い日差しで乾いていた洗濯物を取り入れて、ダンナの洗濯物を干し、２時の試合に間に合うように、グラウンドへ。今日はまたまた教育リーグ。今日の相手は市内最弱チーム。いつも２０対０なんかでボロ勝ちするので、子供たちも親も余裕こいてたところ・・・。なんだかいつもと違う・・・。結局勝ったけど８対５。あーびっくりした～。帰宅して子供たちを風呂に入れ、夕食を食べたところ・・・ひどい吐き気にみまわれて、食べた物を全部吐いてしまいました。昼間めっちゃ熱くて、３時を過ぎたあたりから急激に冷えてきたから風邪ひいたかな？

  2007年10月28日

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• 今日は雨で野球は休み！

  今日は朝から雨で野球が休み！久しぶりに家族全員が揃う休み。台風が近づいてると聞いていたので、昨日からホームベーカリーをセット。朝は焼きたてのパンを食べて、みんなで長男のスイミングの応援に。お昼ごはんは、スイミングクラブ近くのガストで。ダンナは外でも食事となると怒鳴り散らすんですよね・・・もうしょうがない。何があったんだというくらいに、青い顔で怒る。ダンナもいつものペースが崩されてイライラしてる。いつもなら長男と２人、分かり合える同士で家で静かに過ごしてる。でも今日はおしゃべり好きな二男三男と私がいるものだから、ガマンならない様子。台風の中、買い物の必要があったから出かけた。安売りスーパーとマツキヨに行き、主人が通勤に使う車のガソリンがなくなりかけてたから、ガソリンスタンドによって給油。マツキヨだって、ダンナの足が臭いというから、靴の消臭スプレーとフットスプレーを買いに行ったんですから。それでダンナに頼まれてた封筒を投函し忘れたら・・・「ちぇっ！」この舌打ちには腹が立ったので、「えーえ。頼まれたこともできない私でごめんなさいね～！！！」大嵐の中、すぐ郵便局まで行きましたから。夕食は時間差攻撃。ダンナには先に風呂に入ってもらい、私と子供たちでご飯。入れ替わりで子供たちが風呂。どうしてこうなってしまうのか、考えないわけ？小学１年と２年の男の子が静かにしてられるわけないでしょ？三男が産まれるまでは、本当に親切な人だった。いつも優しく愛情を示してくれて、内面も外面もなく誰に対しても親切で公平な人だったのに・・・今は外面ばかりよくて家では怒鳴ってばかり。みんな「munmunchiさんのご主人は優しいからいいね～」なんて言う。まるで私が１人偉そうにしてるかのようなイメージだと思う。とんでもない！内省しないわけ？それができれば苦労しないってこと？

  2007年10月27日

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• 長男が川崎病になったときのこと。

  あれは忘れもしない・・・長男が２歳半の夏。二男が産まれてまだ一ヶ月になるかならないかのとき。長男が高熱を出していつまでも下がらない。３日たっても４０℃超えが続き、ぐったりした様子でいつもの風邪とは様子が違う。５日目の朝、生協の仕分けをしながら、近所の母たちと話した。「どうも長男の熱が下がらず、様子がおかしい・・・」と。みんなから５日続く熱は怖いから、もう一度受診した方がいいよ～と言われ軽い気持ちでかかりつけにでかけた。二男はまだ産まれたばかりだったので、お隣に預けて長男を連れて病院に。先生が長男の様子を見て、すぐに言った。「お母さん、ちょっといつもの風邪とは違うのでこのままこども病院へ行ってください。今から受診することを連絡しますから。」と言われそのまま県立こども病院へ。急いで帰宅、二男を預けているお隣に時間がかかるかも知れないとお願いをして、粉ミルクなど渡して大急ぎででかけた。まず内科で受診した。長男は「かえる～かえる～」と言ってたので「そうだね、先生にモシモシしてもらったら帰ろうね～」などと診察室で話していたところ・・・「お母さんちょっと帰れませんね～。入院になります。川崎病の疑いで循環器科に入院してもらいます。」「え・・・」何がなんだかわからないまま、入院。８日間ほどで退院できた。ありがたいことに後遺症も残らなかった。そのときに使った薬「ガンマグロブリン」。ＨＩＶや血友病については説明を受けて大丈夫と聞いたのだけれど、そのときに肝炎のリスクについて説明を受けたかどうか・・・覚えていない。でもあのときにガンマグロブリンを使わなければ、今元気に生きていられなかったかも知れないからどうしようもないのだけれど。最近のニュースを見て少し心配になった。あのとき。二男は産まれたばかりで預け先に困った。牧師が相談に乗ってくれて、同じ教会の親しい友人が喜んで預かってくれた。こども病院から近く病室の窓から、預け先の団地が見えたのが嬉しかった。でもおっぱいが張って乳腺炎になって辛かったな。親がいない時間に自分で点滴を引き抜いてしまうからと、ベッドに抑制されていたのを初めて見た日はショックだったな。今でもフラッシュバックのように思い出す。入院している間、長男の発達についての指摘はなかったな。あの頃はそんなに遅れてなかったのかな。気の強いみんなから嫌がられている看護師さんにワガママな子だと言われたな。それどころじゃなかったから、ほとんど気にしなかったけれど。２時から面会できるので少しフライングして１時に病院へ行き、６時に早退してきたダンナと交代して二男を迎えに行って帰宅。こども病院の駐車場からたくさんの窓を眺めながら、この窓ひとつひとつにたくさんの命が闘っているのか、といつも胸が締め付けられる思いだったな。

  2007年10月26日

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• 長男の寝坊。

  先週までは陸上大会の練習のために、６時前に家を出ていた長男。毎朝しっかり起きて文句も言わず１日も休まず遅刻もせず、でかけてました。特別支援学級に移ってからの４年、一度も寝坊などの遅刻はありません。（電車が止まったとか、バスの事故とかで遅れたことはあるけどね～）朝もダラダラしているものの、何とか間に合わせて時間通りにでかけていったものです。今朝、６時に起こしたものの起きず、６時１０分に声をかけても起きず・・・。決めました。もう放置。そうすると６時半頃にのっそり起きてきて、時間を見て動揺せず・・・。ご飯はとっくに用意されてあるけれど、本人はいつものようにどっかとソファーに座ってボー・・・。私は言うのをやめました。一切「早くしなさい」とか「急いで」とか声をかけたり、怒ったりするのはやめました。私はいつものペースで朝食を食べて、長男が出ていく時間に犬を連れて散歩に出ることにしました。家を出なければならない５５分になって、長男があせりだしました。ご飯は食べてたものの、たくさんの薬（いつも飲んでるオーラップにアーテン、それと副鼻腔炎の薬・・・）を必死で飲んでました。二男の話によると「あの冷静さがムカつく～！！！」とわめきながら、急いで出ていったと。つまり怒ってもイラつくし、黙ってもムカつくわけですね。連絡帳には「毎日毎日ガミガミ言うのはやめました。今朝は声をかけても起きないので放置しました。なので遅刻すると思いますからみんなの前で思いっきり恥をかかせてやってください。」とお願いし。でもね、残念なことにいつも乗ってるバスが遅く着いてしまい・・・長男は間に合ってしまったんですね～。ぜひここでダラダラしてると遅刻して、恥ずかしい思いをするってことを学んでほしかったんですが・・・。しばらくは長男と向き合う必要があるな。

  2007年10月25日

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• 長男のイライラ。

  今日の連絡帳に「担任の目を盗んで、低学年の手をつねったり、強くつかんだりしているときがあります」と書いてあった。こんな風に書いてくることは珍しいので、こちらから連絡を取る必要があるのかな・・・保護者にお詫びした方がいいのかな・・・と思った。でも今日は先生方の研修の日で下校が早く、放課後に学校に電話をしても連絡がつかないだろう。長男に聞いてみた。責めるのではなく、なるべく静かなトーンで何があったのかを聞いてみようと思った。それでも長男は私の心を見透かしたのか、ものすごい暴れ方で抵抗し真っ赤になってからだを震わせてパニックを起こした。どないなもんかいな～と思った私は、担任の携帯にメールすることにした。そしてどんな様子なのか、お詫びしなければならない人がいるのか聞いてみた。先生からの返事は「お母さんの取り越し苦労だよ。大丈夫。何か起こりそうになったらとめてるからね。自分の思いが低学年の子に伝わらず、イライラすることが多いけれどよくがんばってるからね。」との返事。長男は長い時間泣き喚いていた。チビたちがベッドに入ってから、長男を呼んで一緒にソファーに座って気持ちを聞いてみた。mun「今日はどうして、そんなに大きな声で泣いたり怒ったりしてるの？」長男「ボクね、いけないいけないって思うんだけど、どうしてもつねっちゃうんだよ。でもそんなにいつもじゃないんだよ。」mun「そうかあ～つねってしまうんやね。でもそれは悪いことやもんねえ。イライラした気持ちを先生に伝えたらどう？」長男「どうせ『気にしないでいいよ～』って言われるだけだもん。」「今日の昼休みにね、交流学級のお友達に『ドッジボールに入れて』って頼んだのに、ダメって言われたんだよ～何かボクのことみんなが嫌ってるのかな～って思って辛くて仕方がなかったんだよ。」mun「そうかあ～ドッジボールに入れてもらわれへんかったのが悲しかったんやね。でもさあ～長男がドッジボールが上手じゃないのって、自分でわかってるやろ？」長男「うん。わかってる。」mun「たぶんな、交流学級の○○君は優しいいい子やし、勝負の約束でもしてたんと違うか？だから長男のことが嫌いとかそういうことと違うで。それとこれとは別問題やで。」長男「でもね、ボクは辛かったんだよ。それでイライラして低学年の子たちの声がうるさくてうるさくて仕方なかったんだよ。」mun「そうやなあ～チビの声はうるさいよな・・・そういうときは先生に言いなさい。言いつけるんじゃなくて、先生から頼んでもらうんじゃなくて。『ドッジボールにまぜてもらえなかったから、悲しい』っていう、気持ちを先生に伝えなさい。気持ちを伝えるのは大事なことやで。」長男「うん。わかった・・・」泣き止んで寝た。とにかく、周囲の自分を理解してくれる大人に状況を変えてもらうのではなく、気持ちを伝えることをさせなければ、と思った。いくらスラスラと言葉が出ても、それはテレビから流れてきたもので自分の言葉でなければ意味がない。だけど自分の気持ちを自分の言葉で言い表すことができれば、みんな苦労しないんだよね～。

  2007年10月24日

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• 長男の気分が不安定なんだ。

  やはり長男の気分が不安定だ。何せ虚言が多すぎて話にならない。たとえば昨日の（長男の中の）出来事。長男「教室に鳥が入ってきて、○○君の机の上にとまったんだよ。それでぼくがそーっとつかまえてたんだ。『おいで、おいで～』って言ったら寄ってきたんだよ。それでベランダから外に放したんだ・・・」mun「・・・ふーん。鳥は逃げなかったの？どんな鳥？インコみたいなやつ？それとも野生の鳥？」長男「赤いきれいなやつ。いやいや違う。白と黒のきれいな鳥。すずめくらいの大きさのやつ。」mun「ふーん。そいでキミが逃がしたんかいな？」長男「そうだよ。ボクがそーとつかまえて、外に放したんだよ。」担任に聞いてみると「そんなことはなかった。」と。最近はとてもイライラしていて、低学年の子の声にひどく敏感で先生の目を盗んでつねったりたたいたりしているらしい。二男や三男に負けたくないと思って、私が食いつくような話をしようとするのか、それともいろんな現実が難し過ぎて自分の世界に逃げ込んでいるのかな？思春期で気分が不安定なのかな？まあとにかく、いろんな問題はあるにせよ今までもたくさんのトラブルを乗り越えてきた。今回も何とかなるでしょう。私が動揺するのが一番いけないって思ってるから。

  2007年10月24日

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• 左官の親方。

  隣の外回り工事をしている左官の親方。ハゲ頭に巻きタオル。くわえタバコでかなりのお歳。でも仕事ぶりを見ていると、あまりの手際よさに惚れ惚れする。隣が親方にコーヒーを出してる時に私も一緒にお茶してた。昔のこと、社会のこと、教育のこと・・・ちっちゃくて酒焼けしててセメントまみれの親方が語る話は面白い。ひとつひとつ納得しつつ、親方の話に耳を傾けた。親方の子供。昔の自分の弟子が奥さんに逃げられて置いていったと。施設に入れるというので「じゃあウチで育てるわい」と養子にした。手続きが大変だったらしいけれど「そのときの弁護士さんがよくやってくれたからなあ・・・」としわくちゃの顔をさらにしわくちゃにして、昔を振り返る。きっと生活も楽じゃなかっただろうし、自分も子沢山だったみたい。赤ん坊で養子にした子も今は２４歳。免許を取るときに戸籍が必要で自分だけ名前が違う・・・ってなことで実子じゃないことがわかったらしいけれど、だからといって荒れることもなく今は自然に受け入れていると。１人で歩いていたら「きったないジジイやなあ～」ってよけて通ってしまいそうな親方。その話を聞いてから仙人みたいに見えてきたんやけど。人は見た目じゃわからない。見た目でなんぼ、って言う人多いけどやっぱり中身やで。

  2007年10月23日

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• 長男の林間学校ばなし。

  長男はフィクションで彩られた日々。毎日朝の会で書く日記は、ものすごい波乱万丈の日々。「昨日は学校から帰ったあと、新幹線に乗って温泉に行きました。」「土曜日に友達のまっちゃんと、まっちゃんのおばあちゃんが住んでいるインドネシアに行きました。」まあこんな感じ。低学年の頃はみんな「うぉ～」とざわめいてなんだか注目を浴びたようなんだが、特別支援学級の高学年組で発表しようもんなら、みんなからつっこまれる。だんだん答えられなくなり、トーンダウンしてしまいにはフェイドアウトするらしい。先生も低学年の頃は書くことに意義があるということで、長男のものすごい日記の内容については言及しなかったのだが、最近はガンガン突っ込むと。「ふーん。それでどうしたの？」「何時の飛行機に乗ったの？」「いつ帰ってきたの？」長男はコーナーに追い詰められて小さくなっていくそうなのだが。林間学校でどうだったか、じっくり話を聞いた。「ボクが寝てたら、Ｍちゃんが『オシッコついてきて』って言うから、起きてついていってあげたんだよ。そしたらナイトー先生に『お前、何やってんだ』って言われてさ。『Ｍちゃんのトイレに付き合ってるんだ』って行ったんだ。そしたらナイトー先生が『そうかあ～長男、お前エライなあ』って褒められたんだよ。Ｙ君なんて夜中の３時に起こすから、ボクがついていってあげたんだよ。『男のトイレはすぐ隣だから自分で行きな～』って言ったけど、どうしてもついて来てほしいって言われても怒らなかったんだよ。えらいでしょ？」「そうかあ。長男はお兄さんやし、みんなに頼りにされてんねんなあ～ママは嬉しいわ。」と素直に答えた私。長男の話は続き、「ラグビーやったときにね、ボクは初めてやったのにタッチダウンを２回もやったんだよ。それでボクのチームは勝利したんだよ。」「そうかあ～。長男がボール抱えて走ってきたら怖いよな～ママでも逃げるわ。」てなことを話していたので、今日の連絡帳に書いてみた。・夜は部屋の中で一番先に寝てしまい、朝まで一切起きなかった。・真夜中に「マジっすか？」と叫び、突然立ち上がったので驚いたがそのまま寝てしまった。・ラグビーはほとんどできず、チームは大敗。ラグビーのときに他校の子とケンカになり、泣いたりわめいたりしたらしく。長男の話はやっぱりようわからん。クラスのお母さんたちには「長男君はしっかりしてるから、すごいねえ～学校でのこと、色々話してくれるのよ～」なんて昇降口で子供を待ってる人から言われる。そのとき私は声を大にして言う。「長男の話は、ほとんどウソですから。彼の中では真実みたいですが、本当に起こってないことをさも見てきたかのように話すので、彼が話したことを真に受けないでね！！！」しっかり話ができると思っているから、何かトラブルがあっても母に伝わってると思ってる人がいるようで。全然伝わりません。現実じゃない情報ばかり。だんだん現実に近くなってきたな～と思ってたが、まだまだ気を抜いていてはいけない、いけない。ここのところはいつまでも残る。現実が困難だったり受け容れ難いことが起こると、逃げ込んでしまうシェルターみたいな世界なのかな？

  2007年10月22日

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• いやな感じ。

  なんだかイヤな感じ。ばろんちゃんの「欠けたり満ちたり」みたいな感じ。長男はスイミングスクールの記録会で、しっかり２５ｍ泳いでうれしい。仲間と一緒に喜べて、みんなしっかり泳げて、とってもうれしい。お祝いにランチバイキング行って、おいしかったし楽しかったからうれしい。まっちゃんが長男をテキトーにあしらうのが悲しい。（しゃあない。）テキトーにあしらわれても、また呼ばれればホイホイでかける長男が悲しい。（これまたしゃあない。）午前中は長男につきあって、２時頃にグラウンドに行った。低学年のリーダー母に「三男は自分のことは自分で出来てました？」と聞くと「ふふふ・・・お弁当の片付けはしたけど、いつも通りにフラフラしてたわよ～」と含み笑い。ん？ちゃんと教えろと言われてるのか、それとも深く考えなくとも良いのか？野球に行ったら上級生の試合。チビたちは全く応援せず遊びまくったりふざけまくったりして、ちっとも言うこと聞かないから情けない。それでいつも上品で静かな上級生母が、言うことを聞かない子を怒鳴ったのでものすごくビックリした。自分の子でもないのに、自分の責任でもないのに、自分が怒鳴られたような気がしたのはなぜ？私にしては、ものすごく高いダウンジャケットを衝動買いしちゃった・・・あーあ。誰かと飲んだくれて朝までしゃべりたい気分。でも酒は飲めないしなあ～ありがたいことに、今週は金曜のＰＴＡまで決まった予定が入ってない。木曜日に長男のクラスの勉強会があったけど、チビたちの帰宅が早いのでパスしてた。あー良かった。今週は整骨院と引きこもりの日々としよう。

  2007年10月21日

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• 

  長男の記録会。

  先週の予定では、二男三男は６年生と一緒にマリンスタジアムに行くことになってました。うちのチームの２年以下１０人のうち２人がうちの子・・・父も母も行かないのは悪いし心配やなあ～と思っていたところ、低学年は練習に変更。よかったよかった。母はホッと胸をなでおろし、マリンスタジアムに行けない二男はイライラ。とにかく落ち着いた気持ちでダンナと２人、長男のスイミングスクールの記録会に行ってきました。長男はがんばって、２５ｍを泳ぎ切りました。記録は３５秒６７。仲良し三人組のケンタは背泳、ユーヤも２５ｍ自由形で完泳。みんなで喜び合ってうれしい日になりました。立派な金メダルをいただいて大喜びで帰ってきた長男。またひとつ自信をつけたかな？これからはスクールの記録会だけでなく、大会でも泳ぎきってくれることでしょう！ しかーし。せっかく気分よくかえって来て、またまたヒマジンのまっちゃんが遊びに来た。１０分ほど家の前で遊んだら、近所のコージローが現れみんなでコージローの家へ行くことになったらしいが・・・長男が泣きながら帰ってきた。みんなから「オマエは来るな」と言われたらしく・・・。ハァ～・・・長男はねえ～難しい。一緒に遊びにくいのも確か。私としてもよその家に上がると聞くと心配になる。遊びにくいのはわかるけどさ～自分が呼びに来といて「帰れ」はないやろ・・・コージローも先週の雨の日にはウチに遊びに来てたやないかあ・・・。泣きべそをかきながら帰ってきた長男。「『オマエだけ来るな』なんていうやつの家には行くな！そんなやつは悪いヤツやから、遊ばんでええよ。そんな子と遊ばなくてラッキーやで～！」と声をかけたが。気持ちがおさまらない長男。イライラしていて、私がそばにいると当たるので野球に行って欲しい様子・・・そろそろグラウンドに出かけることにします。

  2007年10月21日

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• 今日はお茶当番。

  関東地方は金曜夜から土曜朝にかけて雨、という天気予報に淡い期待を抱いて朝を迎えたものの、すっかり晴れてよい天気。あきらめてお茶当番の準備。息子２人と私の分の弁当、麦茶のジャグにお湯、氷や保冷剤、アイスコーヒーなどたくさん用意してでかけました。かなりの雨でグラウンド状態が悪かったものの、なかなか爽やかなよい天気で気持ちの良い１日でした。朝の８時半から夕方の５時半まで。帰る頃にはもう真っ暗・・・。疲れたけど、楽しい１日でした。昨日の膝の診察で、スポーツ整形のドクターから「冷えは厳禁」とクギを刺された。今日はブレスサーモのタイツに、ブレスサーモの靴下重ね履き。その上からブレスサーモ素材使いのシャカシャカのズボン。足裏には靴用カイロ、両膝にはシップ。腰には貼るカイロ。今から真冬か？みたいな格好ですが、下半身が暖かくてちょっと汗ばむくらいの方が疲れないみたい。これからますます下半身温め作戦、強化するぞ～。もうアザラシの皮製品までいくしかないか？明日は長男のスイミング、年に１回の記録会。長男は２５ｍ自由形にエントリー。いつもなら５０ｍも余裕の長男だけど、状況が変わるとパニくってしまう・・・。明日はぜひ、緊張した中でも２５ｍを泳ぎきってほしいな。明朝は朝８時過ぎに家を出て、二男三男をグラウンドに落としそのままスイミングクラブへ。明日も朝から忙しいので、早く寝ることにしようっと。

  2007年10月20日

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• 

  長男帰る。

  水曜日から２泊３日の林間学校に行ってた長男が帰ってきた。もう４回目の林間だから、なれたもの。楽しくて楽しくて仕方なかった様子。体調も崩さず、不安定にもならず、成長したもんです。２年で初めての林間では、夜泣き、お迎えで涙涙・・・。３年の時は元気にやってきたものの、帰宅してから様子がおかしくなった。気持ちが安定せず、泣いたりやたら弟をいじめたり。とにかく１人になりたいと部屋にこもってゲームボーイばっかりしてたなあ・・・。今年はステキなお土産を買ってきてくれました。高さ８ｃｍほどの手の平に乗る小さなガラスの飾り物。下のスイッチをひねると、青く小さなイルカの模様が浮き出る。とってもステキ。「これはみんなにお土産だよ。」と言いつつ、小さな声で「これはママに買ってきたんだからね。」と言ってくれる。ふふふ。パパごめんよ～。宿でもがんばってリーダーさんをしてきたようですよ。同じ部屋の低学年さんや女の子に、夜中何度もトイレについてきて～と頼まれて、怒らずついていってあげたとそうで。こんな長男とでも「一緒に行けば怖くない」と思ってもらえたのが、なんだかとっても嬉しかったんだあ～。やっぱり長男がいてこそ我が家。しっくりくるなあ。

  2007年10月19日

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• 

  ミミ先生。安らかに。

  木原光知子さんがくも膜下出血で亡くなった。５９歳。あまりにも突然の死に言葉も出ない・・・。時々お見かけするミミ先生は本当に美しく、はつらつとしていて、凛としていて親切。長年にわたり障害児スイミングにかかわり、たくさんの子供たちにがんばることの素晴らしさ、自尊心を教えてくれた。ありがとうミミ先生。天国で安らかに。大好きなイルカたちとゆっくり泳いで休んでください。今日は長男が林間学校でいないので、二男三男を連れて買い物がてら食事してきました。去年、野球をはじめたときに買ったスパイクはとうとう穴が開いてきた・・・。ケチって大きめサイズを買ったので、破れたときにジャストサイズになってしまってたけど。毎週末、朝から晩まで野球やってるんだから、ケチっても仕方ない。本人が一番しっくりくる、ジャストサイズを買いましたよ。１年前に買ったＺＥＴＴのスパイクは２１ｃｍ。今回買ったミズノのスパイクも２１ｃｍ・・・。ＺＥＴＴは幅広なので大きめだから、相当大きいやつを履かせてたんだなあ～。今回のスパイクは半年もたないかも。でもしょうがないよね。

  2007年10月18日

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• 「お願いします」と言われて１２年。

  長男がいない朝。長男は２泊３日の林間学校に行っている。いつもなら５時に起きる私だが、二男と三男だけならば６時半起きでも余裕だ。７時３５分に集団登校の集合場所へ子供たちをつれていく。そこに隣の孫とオババがやってくる。それから孫を見送ってオババは仕事に出かけていく。うちの仲良しのお隣と反対側のお隣。姑さんと息子、嫁、孫。孫は三男と同級生で同じクラス。嫁は小学校の先生で、穏やかで人柄の良いひとで好きなのだが、姑さんが相当に気が強い。うちがあげた自転車に子供を乗せるやつ、翌日には不燃ごみ置き場に持っていく人ですから。ほとんど挨拶もしない。こちらはどこかへ出かけるたびに何か買ってきては届けるのだが、あちらからは１０年前に新婚旅行でオーストラリアに行ったときのおみやげ以来もらってない。こないだリフォーム工事をしたときに持ってきた品は以前ここにも書いたが、紫色の包み紙の塩まんじゅう。しかも賞味期限明日までってやつ。その姑さん。朝、顔を合わせるたびに「お願いします・・・」と言ってでかける。帰ってきたとき、子供と外に出ていると「お世話様でした」と言う。子供っぽくてごめんなさいよ。私ね、姑さんにお願いされたことも、お世話したこともありませんから。もちろん意としてることはわかりますよ。自分ちは全員働いて留守にしてるから、何かあったらよろしくお願いします、ってことでしょ？付き合いもないし、エアコン３台の室外機を全部うちの庭に向けて平気な顔してる人ですから！自分の玄関側に向けることだってできるのに、どーしてわざわざ先に家建てて住んでるウチ側に向けますか～？とにかく。その姑さんが嫌いなんだ。「お願いします・・・」とつぶやかれるたびに、「何がじゃ～！」と小さな声でつぶやき、「お世話様でした・・・」と声かけられるたびに、「ワシはお前ん家の家政婦とちゃうわ～！」と口を開けずに腹話術状態で声を押し殺してつぶやいてるんですわ。

  2007年10月18日

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• 亀田家の謝罪。

  金平会長、史朗父、大毅君が３人ならんでの謝罪会見を見た。大毅君はひとこともしゃべれず、頭も上げられないまま退場。子供に罪はないなあ・・・と思った。お父さんの期待にこたえたくて、ただそれだけで３兄弟は一生懸命がんばってきたんやろな。なんかかわいそうな気もした。１８歳といえどもプロボクサーとしてデビューしているのだから、「未成年ですから・・・」とか「精神的に不安定なので」という理由で謝罪の言葉が出なかったのも残念だった。あそこで泣いてしまえばいいのに。泣けない大毅君がかわいそうにも思えた。朝青龍の件もそうだが・・・「精神的に不安定なので・・・」という理由でさまざまな問題を回避しようとする、それを受け入れられるだろうという期待があるのがつらい。医療者でもない人が、簡単にそんな言葉を使わないでほしい。本当に心の病で苦しんでいる人たちが、まるで「さぼっている」かのように誤解されないかと心配になる。「逃げる」のと「休む」のは違う。朝青龍の心の状態も、大毅君の心のことも、私にはわからない。でも「精神的な・・・」といった言葉が多用されるのは違和感を感じる。

  2007年10月17日

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• 長男は林間学校に行きました。

  今日から金曜日まで、長男は２泊３日の林間学校。もう転入した２年生のときから、毎年行ってますから慣れたもんです。でもね、今年は慣れすぎてダレダレでした。親も子も・・・。事前の荷物学習もほとんど緊張感なく、ダレダレ・・・。本人も当然わかってるはずのことが、わかってなかったり（自分のパジャマがわからなかった）、用意しなきゃならないものができてなかったり。母も慣れてるし本人がやるやろ～とのんびりしてたもんだから、荷物学習で指摘がい～っぱい！！すいませんねえ。いつもは定期券で通学しているのだけど、さすがに林間学校に定期を持たせるわけにいかず、朝は最寄り駅まで送りました。二男三男は留守番。長男の乗る電車が７時２４分。二男三男の集団登校の集合時間は７時３５分。早めに駅を出れば、集合時間に間に合う。急ぐ、急ぐ。駅で切符を買って長男に持たせ「気をつけてね～小さい子には優しくするねんで～！！」と送り出す。急いで車に戻ったら、いつもはいないおまわりさんが立ってる！！「すいませーん。特殊学級に通う息子が今日から林間学校なので、切符だけ買いにいってたんですよ～」と言い訳。若いおまわりさん。「少し停めるくらい良いですけどね～これ消火栓の前でしょ！！これはやめてくださいよぉ」の一言。はいはい。「すいませーん。もうしませーん」と逃げる。７時半に帰宅。ちっとも準備せず、連絡帳も入れず名札もつけずに「おはスタ」見て笑ってるチビらを追い立てて集合場所へ・・・。ふと気付くと長男が帽子を忘れてる。長男は帽子にこだわりがあるので、帽子がないと不安なのだ。今朝は嬉しすぎて忘れたみたいなのだが、野外での活動がメインなので帽子がないと困るでしょ～。どうしようかな、どうしようかな。８時半からＰＴＡのバザー委員会やしなあ・・・と困っていたら、ダンナが帰宅。「オレが○○駅（乗りかえする）まで行ってくるよ」と、私の答えも聞かずに出て行った。忘れ物してどんだけ困るか、理解させるいいチャンスだったかも。そんなこんなで洗濯物を干し、猛スピードで掃除して、二男三男の学校へ。私たちの部ではゲームをする。代金を集めたので、申し込み内容と金額をあわせる。全部で150800円。１回の計算でバッチリ合ってスッキリ！まだ昼だけど、すごく疲れた・・・。

  2007年10月17日

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• これってひんしゅくかなあ？

  仲良しの（なんだけど子供の遊ばせ方でもめた）お隣が、外回りのリフォーム工事をしている。うちの界隈は１０軒の袋小路で、１～２年の差こそあれ、だいたい同じ時期に入居し同じ会社が施行した建売住宅。フリープランなのだが、やっぱり何となく似たデザイン。同じ建築士が設計してるからねえ・・・。狭い土地だから閉鎖的にならず、開放的なプランにしたいと考えた業者。それはいいんだけどね、なんだか中途半端な場所にちょこっと門扉がついてたり、不自然な外壁が突然あったりと少し変な感じ。長年住むうち、子供たちが育つうち、だんだん使いづらくなってきた。隣は門扉を違う位置に移動したり、車を２台置けるように庭をつぶしたりと大掛かりな工事。もう夜なので、写真も撮れず見ていただけないのが残念なんだが、うちも絶対に必要なさそうな壁が庭の真ん中にある。そこに表札とポストとインターホンがあるのだけれど、どうしてもその位置じゃなくてもよかろうにと思う。そのヘンな壁があるせいで、車が停めづらく子供たちの自転車が出しにくく、なんだかとってもいやなんだ。インターホンも故障気味で時々鳴らないときがある。もう１２年だから交換が必要か？そいでお隣と工事の様子を眺めつつ、業者の人に言ってみた。「この壁いらないんだけど、ぶっつぶしてくれる？いくらくらいかなあ？」と聞くと「私たちにはお返事できないんですよ・・・上の業者があるもんですからねえ」との返事。そうかあ～下請けさんやのね。しばらくしてインターホンが鳴り、みてみると隣の壁をぶち壊してる業者さん。「私たちでやらしてもらいますよ・・・でもお隣さんとは値段がずいぶん違いやすくなります。そのことでお隣同士の関係が悪くなるのも困りますし～上の業者に知られるのも私たちにとってはまずいことなので、色々とご相談したいのですよ」とのこと。うちの場合は幅１ｍ、高さ１ｍ２０ｃｍくらいの壁を壊してもらって、別の場所にインターホンとポストと表札がつけられればいいので、簡単な工事なので高いものにはならないかも・・・とダンナに話すと反対されなかった。これから見積もりを出してもらうかも知れないけど・・・うちだけ下請け業者と直接取引して安くやってもらったら、ひんしゅくかなあ・・・。お隣は気ぃ悪くするかなあ～？

  2007年10月16日

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• ありがとう！スズキさん。

  特別支援学級に通う長男は、小学５年生。家から離れた学校に、バスと電車を乗り継いで自分で通学しています。我が家の隣の隣のダンナさんは、いつも長男が乗るバス路線の運転手さん。最近は陸上大会練習の朝練で、６時前に家を出る長男。今朝はスズキさんの運転するバス。私はスズキさんに「お願いします・・・」と心の中で感謝しつつ、長男に手を振ってバス停で見送った。何事もなかったかのように帰宅した長男。庭に出て掃除などしていると、スズキさんの奥さんがやってきた。「さっきダンナが言ってたんだけどさ～今朝、あんたのとこの長男を乗せたんだってねえ」「そうそう。今朝はダンナさんのバスだったから、嬉しかったんだよ～」長男は３０分ほどバスに揺られて、主要駅まで行く。バスを降りる長男の背中を見ながら、スズキさんは何か忘れ物をしているんじゃないか？と気付いてくれた。大きな駅のロータリー。急ぎ足で電車の駅に向かって歩く長男に間に合うように、折り返しのお客さんを乗せたバスでロータリーをぐるっと回り「おーい！長男！オマエ何か忘れ物してねえかあ～？」運転席の窓を開けて叫んでくれたそうで。スズキさんの呼びかけに気付いた長男。そうそう、今は体操服で登校しているので、着替えを忘れてきちゃったんです。急いでバスまで戻り、スズキさんから着替え袋を受け取ったそうです。そんなことはちっとも言わない長男。帰りのバスで寝込んでいるときには、後ろの席で爆睡している長男を運転席から歩いていって起こしてくれるそうで。申し訳ございませーん！でもそんな話を楽しそうに笑いながら教えてくれる、スズキさんご夫婦に感謝。先日も寝過ごして、かなり遠くまで行ってしまいました。１時間近く歩いて帰ってきましたよ。でもね、運転手さんはみんな知ってるみたい。毎日ほとんど同じ時間にランドセル背負って乗ってくる怪しい男の子ですから。声をかけてくれる運転手さんもあり、わかっていて起きるまで放ったらかしの人もあり。まあね、寝込んでる子が悪いんですけどね。遠距離通学やし朝練してるし、６時間授業やとやっぱり疲れるんですよね～。まあまあ寝過ごすのも勉強。勉強。でもスズキさんだけじゃなく、私の知らないたくさんの人に支えられて長男の遠距離通学が成り立っているんだなあ～と再認識させられた日でした。

  2007年10月15日

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• 眠れぬ夜のグローブ磨き

  たくさんの人に会って、話する時間が長すぎたりすると、疲れているのに体の芯が強く目覚めているような気がして、寝られなくなってしまう。今夜もそんな夜。１１時半に一旦寝たものの、お腹の具合が悪くて目覚めた。トイレにいって落ち着いたら、庭に出て外の空気を吸うことにした。雨だ。たくさんの野球用品を干していたから、急いで取り込んだ。冷たい雨。つい先日までの雨はむーっとした、まだまだ夏の雨といった感じだったが、今夜の雨は冬の雨といった感じ。冷たい空気に触れて少し気持ちがシャキッとした私は、息子たちの野球用エナメルバッグからグローブやミットを取り出して手入れをする。二男三男に「自分でやりなさい」と言いながら、このグローブたちの手入れをやりたい私。手に汚れ落としのローションをつけて、グローブ全体に塗りつける。タオルでふき取る。指と指の間、手を入れる内側まできれいにする。指先やコードの部分皮ひもが使われているところは、オレンジ色のオイルを塗る。手でほんの少量とってゴシゴシ塗りこむ。あんまりたくさん塗ると、革が弱くなってしまったりグローブが重くなってしまうので、じゅぶんに軟らかい二男のグローブはオイルはほとんど使わない。二男のミット。これもまた全体に手でローションを塗りつけてタオルでふき取る。コードの部分だけごく少量のオイルを塗っておく。三男のグローブ。豚革の軟らかくて軽い、幼児用グローブ。こちらも同じようにローションで汚れを落とし、オイルを軽く塗って保護。ピカピカになったグローブたちに、ソフトボールをはさんでゴムテープで形を丸く作っておく。風通しのよさそうな場所に置いて、次の出番を待つことになる。もう今夜も更けた。明日はまた長男が陸上練習に参加するので、５時過ぎには起きなきゃならない。うーむ。このままだと睡眠時間は４時間くらいになりそうかな・・・まあいいか。明日は何の予定もないんだから。そのくらいの気持ちじゃないと。寝なきゃ、寝なきゃと思っていると、どんどん不眠に陥ってしまう。長男は来週いやいやもう今週になってしまったが、水曜日から２泊３日の林間学校にでかける。今週は長男のいない日が続く。２人だけのランチタイムに「ママは長男君がいーひんと寂しいから、林間行くのやめてよ～」なんて言ってみた。長男「だめだよ。がまんしなさい。」munmunchi「だってさ、残るのはチビだけなんだよ。パパだって夜はいないし、頼りになるのは長男くんだけなのにさ・・・」長男「だから、ちょっとだけガマンしなさい！ボクは班のリーダーだし、責任があるんだからね。ママは大人なんだから。」と叱られた。三男はどうも調子が悪そうだ。今日のグラウンドは寒かったから、風邪でもひいたかな？明日の朝、元気に目覚めてくれるといいんだけれど。二男は今日も楽しそうに野球をしてたな。来週はマリンスタジアムに行けることを、とっても楽しみにしてるみたい。ワクワクドキドキしてるのを、ポーカーフェイスで隠してる。いつも何も気付いてないような、何も感じてないような顔して、一番気付いてる。さあ、そろそろ眠くなってきた・・・オヤスミナサイ・・・。

  2007年10月14日

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• 来週のことでブルーになるなかれ。

  今度の日曜日は、長男のスイミングクラブ記録会。年に１回の行事で、障害児クラスの長男も２５ｍ自由形でエントリーした。二男三男の野球のお茶当番に当たっていたのだが、２１日はどうしても長男の予定を優先したくて２０日の土曜の人と代わってもらっていた。今日の野球練習後、代表に呼ばれた。「munmunchiさん、２年と１年で全部で何人かな？」「えーと、２年が５人、１年が４人、未就学児が１人だから、全部で１０人です。」「そうか。じゃあ来週の日曜は６年と一緒に野球教室だから。マリンスタジアムに行くぞ。」よくわからんが、千葉マリンスタジアムで遊んだり何かするらしい。私は行けない。長男の記録会のために当番代わってもらったんだから・・・。でも二男はいいけど、わからんちんの三男を連れていってもらって、親が顔を出さないっちゅうのは胸が痛い・・・。なんだか重苦しい気持ちを抱えたまま帰宅。ダンナに話すと「だって野球は毎週だし、マリンスタジアムに行く機会だってまだまだたくさんあるでしょ？でも長男の記録会は年に１回なんだし、それで当番代わってもらってるんだから、何も悪いことないよ。任せればいいよ。自分だって他の子の面倒を毎週みてるでしょ？」と。そう。確かに。何か自分がやらんとあかん・・・みたいに思ってしまうんだよね。そして周りにも「きっとmunmunchiさんがやってくれるわ～」って思わせてしまう何かがあるんだよね。ええかっこしいってこと？しかーし！！来週日曜は長男の記録会に夫婦で出かけて応援してやるんだから。同級生母によくお願いして、二男三男にも自分のことは自分でやるように、勝手な行動を取らないようにとよく話しておこう。

  2007年10月14日

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• お好み焼きはおかずなのだ。

  今日も野球。午前中は練習試合。４年生が１６人もいるチームにコテンパンにやられて、１３－２で負け。またまた第二試合。レギュラーじゃない子中心に出場。もう数えられない天文学的点数を入れられたみたい。スコアラー母は、途中で何が何だかわからなくなり、スコアつけるの放棄。こっちも相手チームもほとんど予告なしにメンバー交代だから、しゃあないよね。そんな午前中を過ごし帰宅。午後は夕食を作り、洗濯物を取り入れて、少しダンナと話したりして過ごした。長男は地元校の６年生たちと近くの公園に遊びにでかけてた。うちの家の前の袋小路に車座に座ってる様子を見ると、私はうれしくなる。コンビニやスーパーでたむろするんじゃなくて、友達の家の近くで遊ぶんだから、何が悪い。幸いよその子がうちの前で遊ぶのを嫌うお隣さんは、１日外出してたので「道を塞がんときよ～車に気ぃつけなさいや」と声をかけて、楽しそうに遊ぶ子らを見てた。夕方４時にグラウンドに戻る。そこで質問を受けた。「大阪の人って、ごはんと味噌汁とお好み焼き食べるってホント？」そのメニューはちょうど木曜日の我が家の夕食メニュー。「そう。大阪人はお好み焼きはおかずやねん。」「え～信じられない」「だってお好み焼きは主食でしょ～？」「いいえ。お好み焼きにはご飯とお味噌汁、これで食事は成立するんや～！！」♪我が家のお好み焼きレシピ紹介～これで約１０枚分～★キャベツ・・・１個　あらく千切りにする。★万能ねぎ・・・１束　みじん切りにする。★紅しょうが・・・１袋　あらみじん。★にんじん・・・１本　すりおろす。★長いも・・・直径５ｃｍ長さ１５ｃｍくらいをすりおろす。★小麦粉・・・カップ３杯★水・・・カップ一杯★卵・・・１０個これをうちで一番でかい鍋（ボウルがないので）にぶち込んで、混ぜて焼く。焼くときに豚バラ肉をのっけて焼く。このレシピでこちらの方に焼いてプレゼントすると、喜んでもらえます・・・。

  2007年10月13日

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• 主人について相談する。

  今日は月に一度の長男の診察日。今日はなぜか予約が２時。３時間待ちはザラなので甘く見ていたのだが、今日は早く進んだらしく急いで出かけたもののもう呼ばれてた・・・。受付の方に謝りつつしばらく待ち、診察室へ。Ｄｒ「どーですか？」mun「調子いいですよ。毎日がんばってますから。」Ｄｒ「そうねえ。見たらわかるよ。いい顔してるねえ。」mun「この子よりも我が家の一番の課題はダンナですわ・・・もう毎日ぶち切れてえらいことですわ。食事時に子供たちがしゃべるとキレまくって怒鳴り散らすから、食事時間を分けるようにしてるんですけど・・・」Ｄｒ「うんうん。（Ｄｒはダンナをアスペだと言う）ダンナさんはね、音や声を自分で選んで拾えないんだよね。そういう脳だからさあ。だから生活時間を分けるのは良い手だと思うよ。極力ストレスを避けてやるのが、一番だよ。元気で働いてもらわないと困るでしょ？もうそれ以上は、ダンナさんに求められないよ・・・」mun「そうですねえ。子供の世話まではさせられへんなあ～と思ってますわ。しやけどもう腹立ってねえ。いつも怒鳴ってるしね。」そこで長男が口を挟む。「精神安定剤でも飲ませればいいんだよ～」mun「ホンマですわ。自分のソラナックスでも半分飲ませようかな～ってマジで考えてますわ」Ｄｒ「そうだねえ・・・（否定せず）。こないださ、少年院の所長さんに会ったんだよ。そしたらさあ、その人もそういうタイプの人でねえ。いろんな情報が一度に入るとパニックになるんだってさ。だからここにいる子供たちの気持ちが良くわかるって言ってたよ～」だって。ダンナは通関士という仕事をしてる。{通関士は実際に物を輸出入する人に代わり、税関への申告業務を行う。通関は、輸出入申告が正しく行われているかの審査・検査を行い、麻薬やけん銃などの社会悪物品の流入を防止する}らしい。とにかく国際条約やらあらゆる原材料の関税が何％か？とか、いろんなことが頭の中に入ってる。先週はワシントン条約違反の品を輸入しようとして、水際でストップさせたらしくとても喜んでた。とにかくダンナは彼らの特性を生かして、社会で適応できているよい例なのかも知れない。長男とダンナは心が通じ合うらしく、一緒にいると落ち着くらしい。長男は私と２人だと、反抗期もあって絡むんだが・・・。まあダンナにはしっかり働いて稼いできてもらうことだけとして、子育てがどんだけ忙しくても、私がイライラバタバタしてるときにボーっとしてても、許すことにしよう。長男と仲良くしてくれてるだけで、ええかなあ～と。というか、私のストレスは誰がフォローしてくれる？私も誰かサポートして欲しいんやけど・・・。この気持ちもそう長くは続くまい。きっと来週にはまた怒鳴り散らすダンナにぶち切れて、怒りのブログを書きなぐっているに違いない。

  2007年10月12日

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• 明日は忙しいなあ・・・。

  明日は忙しい。午前中はＰＴＡ。来月のバザーがらみの仕事がいろいろと。９時から午前中いっぱいかかるだろうな・・・。おかげで整骨院にはいけないな・・・。調子悪いし行きたいな・・・朝イチで整骨院に行ってから学校に行こうかな・・・無理してもしゃあないしねえ。これまで全部顔出してきたから、調子悪いときくらいええよな・・・。午後イチで長男の精神科外来に受付に行き、また帰ってきてから生協。生協が終わって長男が帰宅したら、急いでまたまた病院へ。明日は２時予約。今までの感じで行くと２時間半は待つだろうな。６時間授業なんだが、６時間で帰宅を待ってると、５時前になってしまう。そのくらいの診察になるかも知れないが、万が一するりするりと診察が動いてしまうといけないので、６時間目はパスして早退させよう。長男は来週水曜から２泊３日で林間学校に行く。明日はそのための荷物学習日。全ての荷物を詰め込んで、リュックを背負って学校へ行く日。朝は陸上大会練習で５時半起き、６時前には家を出る。今日は早よ寝よ。内藤も勝ったことだし。（ボクシング・・・格闘技好きな私）

  2007年10月11日

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• 

  整骨院でオヤジギャグにキレる。

  整骨院は、いつものように体育会系リラックスムード。担当者の先生は、私をマッサージしながら電気治療中で近くのホテルで夜勤バイトをしてる青年と雑談。バイト君がしている時計をみて、いろいろと。「いいなあ～欲しいなあ。」「ダメですよ。」「いいじゃないかあ～」「ダメだって。これは記念の品なんだから。」「記念って有馬記念とかそういうやつ？」 黙って痛みに耐えてた私、思いっきり左手を振り回して突っ込んだ。「そっちかい！！」(ひねもす画)私の猛烈突っ込みに場内爆笑となったのだが、私は真剣に突っ込んだ。怒りをこめて。ハッキリ言ってオモロナイから。それでもね、担当の先生とは気が合うんだと思う。そうじゃないと、全身マッサージされて良くなるってことない。たぶん。気が合わない人が担当だったら、こんなに良いコンディションを保てられないんじゃないか、と。私より随分若いくせに、いつもどんくさいギャグを言いよる。でも季節の変わり目のせいか、ものすごく調子が悪く「出来れば明日も来てくださいよ・・・」と声をかけられてかえってきた。まあええか・・・都合つけて行きましょ。

  2007年10月10日

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• 生協のお兄ちゃんがやってきた！

  短い秋休みも今日まで。明日からは後期が始まる。毎週火曜日にやってくる、生協宅配のお兄さん。火曜日にはスパイクや帽子、ジャグやら色々な野球用品が干してあることが多く、生協のお兄さんに「息子さんたち、野球やってるんですね～。サッカー流行りなのに、兄弟で野球やってるなんて泣かせますね～」と話しが盛り上がった。お兄さん、高校まで甲子園を目指して野球をやってた。とにかく野球だけやって生きてたと。高校も１日も休まずがんばった。死ぬかと思うほど練習は辛かったけど、やっぱりあの頃のことは忘れられない・・・と。スリムで背が高く、ちょっとダルビッシュ風のかっこいいお兄さん。遠い目をして、ボールだけを追いかけてた日々を思い出してた。それが先週の火曜日のこと。お兄さんが来るのは昼間なので、いつも子供たちがいない時間。でも来週（つまり今日）なら、秋休みで子供たちが家にいるから少しだけキャッチボールをしてやってよ～とお願いしたところ、喜んで承知してくれた。二男と三男に話すと、カッコ良いお兄さんがキャッチボールしにきてくれると、それはそれは楽しみにしてた。１時前にお兄さんが来たときには、もう二男と三男はボールとバットを持って外に飛び出した。雨降る中１０分ほどキャッチボール。子供たちを励ましながら、優しく声かけながら教えてくれるお兄さん。お兄さんもとっても楽しそうだったな。やっぱり昔がんばったこと、乗り越えてきたものがある人は強いし優しいんやな。

  2007年10月09日

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