３兄弟ママのびっくり箱　　　　

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• 「バンザーイ！！」なしよ～。

  バンザーイ。なしよ～なんて知ってる人は４０代以上ですか・・・。今日はまたまた野球の試合。教育リーグ。相手は全部で１０人。なんか寂しく（みえただけ）やってきた。うちは４年生以下Ｃチームは２２人いるから、威圧感あったやろなあ・・・。で試合は始まり、３回表まで３対０で勝ってたんだが、雨があまりにひどくなりグラウンドがプールみたいになり始めたのでノーゲーム。３回終了までやってたら、試合成立してたんですが・・・。残念。それでただぐちゃぐちゃに汚れて水浸しになって、１０時半には解散。汚すだけ汚して、もう帰宅かよ～！！と突っ込みたくなる気持ちを抑えて、車の座席にレジャーシートを敷いて座らせ帰宅。レジャーシートがあったからええものの、もしなかったら～グラウンドから家まで約１０分、空気椅子で二男三男を帰らせようとマジで考えてた鬼母ですから。帰宅すると不完全燃焼の二男はイライラ。三男は嬉しくて騒ぎ、長男も突然の兄弟の帰宅に大喜び。外は雨だったが、友達を呼びたいというので、まっちゃんとこーちゃんが遊びに来た。ダンナは２階で寝てる。だからって友達呼ぶななんて言いたくないし、「パパが上で寝てるし、静かに遊んで」なんて、男の子たちに野暮なこと言いたくない。まっちゃんとこーちゃんは６年生やし、うちの子らもそんなにウルサイことないはず。でもダンナは睡眠不足だったらしく、かなり不機嫌モードで降りてきた。私たちが帰宅した１０時半過ぎからほとんど寝てない、と。子供がいてうるさいんなら、夜勤やめなはれ。１人で生きてるんとちゃうねん。夏休みとかどないしてたん？毎日寝てなかったわけ？アンタの健康管理も大事やけどな、パパが寝てるし静かに遊べなんて、小学生の息子に言いたくないっ。超不機嫌モードで出勤していったダンナ。もう知らん。こっちも疲れてんねん。しんどいのはアンタだけとちゃうっちゅうねん！！

  2007年10月08日

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• 

  家具の裏にお菓子袋の山を発見。

  今日は１０時から二男の野球の試合。教育リーグの６試合目。今日は負け。でも良い試合でした。今のところ４勝２敗。明日も試合の予定あり。どうなるかな？午前中の試合を終えて、１１時頃一旦帰宅した私。長男と昼食を食べようと、準備していたところ・・・ふといつも動かせないコーナーにある椅子の下を見たところ。大量のお菓子のゴミを発見。私が買って冷蔵庫の中に隠しておいたチョコの袋、ポテトチップスの袋等等・・・相当な数。長男を呼んで「これは何や」と問う。長男はなんだかんだと言い逃れてるが、顔を見ればわかる。「５年生にもなって、こんな恥ずかしいことして！ゴキブリの巣になるやないか！自分で片付けなさい！」とカミナリ。長男はぶつくさ言いながら片付ける。出てくる出てくるお菓子のゴミ、ゴミ。私が野球に行ってる間、こんなにたくさんお菓子を食べては、この家具のスキマに放置してたんや・・・ゴミ箱に入れたらばれると考えた末のことか。「あんたは留守番させられへんし、ご飯食べたらママと一緒に野球を観にいくで！！全部連絡帳に書いて、担任の先生に聞いてもらうからな。トイレでオシッコまきちらすこととか、お菓子のゴミを隠してたこともな！」長男は逆上して意味不明の言葉を叫び、私の手首を力一杯つかんだ。学校ではがんばってるから、かっこ悪いことを先生に知られるのが恥ずかしいんだ。「ボクは野球に行きたくない・・・１人でゆっくりしたり、まっちゃんと遊びたいし。」お互いに言い合いになり、つかみ合いのけんかになりそうになったところで、なんだか目の前がクラクラしてきたのでもうやめておいた。無言で昼ごはんを食べて、私は洗濯物を取り入れ晩ごはんの下準備。長男は静かに遊戯王カードの本を読んでる・・・。「さっきはママは言い過ぎたわ。ごめんな。でもお菓子のゴミを隠してたのは悪いことやし、長男くんの健康のために良くないからわかってな。」と言った。長男は泣きながら「ママ、ボクが悪いんだよ～。いけない、いけないって思ってるんだけど、どうしても食べちゃってゴミを隠してしまってたんだよ。ママが怒るのは当たり前だよ～ウエーン・・・」とりあえず仲直りをし、チームから借りてきたＣＤをコピー。今勝ち進んでいるトーナメントの前回の試合の写真。大きな大会なので、プロのカメラマンが入って写真を撮影してくれる。ありがたいことに、結構うちの息子の写真が多く「やっぱりプロの写真はええなあ～」とつぶやきつつ、重いデータをＣＤにコピー。二男がヒットを打った瞬間。なかなかカッコええんだなあ～これが。長男の休日の過ごし方。難しい。支援学級のお友達と遊ぶのでは、物足りないらしいのだが、普通級の子からは相手にしてもらえない。学校は遠く約束して遊ぶこともできず、だからといって母と何かすることよりも、友達を欲する長男。中学は今のような遠い学校ではなく、なるべく近くでよさそうな学校を選ぶことにしよう。長男が友達と約束して遊べる環境を作ってやりたい。

  2007年10月07日

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• 長男は蓄膿症だった。

  学校で春に耳鼻科健診があり、長男は「副鼻腔炎の疑い、要受診」とのお手紙をもらってきてた。特に鼻がつまってるような様子もないし、不快感もなさそうだから、そのままにしていた。夏休みも過ぎて秋休みに入り、昨日長男が言った。「ママ、鼻が痛いんだよ。」今日の土曜日は、私は野球のお茶当番。珍しくスイミングがお休みの日で、ダンナが家にいるので耳鼻科につれていってもらうように頼んで出かけた。レントゲンをとってみたところ、かなりの膿がたまっているらしく、たくさんの薬をもらってきた。今まで治療してあげてなくて、ごめんね・・・。気持ち悪かったよね。私はまたまた朝８時半から夕方５時半までグラウンドで過ごしました。疲れたけれど季節も良くなって涼しく、教育リーグの試合にも勝てたし、楽しい１日でした。最近二男はサードを守っていて、今日もかっこいいプレーをたくさん見せてくれました。三男もがんばって声を出して、ボールを拾ってバットを引いてがんばってました。明日も教育リーグ。午前中早くに試合が終わったら、すぐに家に帰って長男とゆっくりしよう。

  2007年10月06日

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• 愛されて産まれてきたこと。

  性教育の講演会で、助産師の先生のお話を聞いてからいろいろと考える。私が小学５年生で初潮を迎えたとき、母はものすごく嫌がり汚いものを見るような目で私を見た。生理のときにどのようにしたら良いかなど、全く教えてくれず姉から教わった。お祝いなどとんでもない。早い初潮を迎えた私を、汚らわしいもののように見た目が忘れられない。それから子供を産むまで、月経困難症に苦しんだ。ものすごい生理痛、経血量が多く、すぐにナプキンを取替えないともれてしまう。座り込んだら動けないほどの痛みに苦しんだ。母は「性」を汚らわしいもの、発達を喜ばしくないとのメッセージを伝えた。それが私の月経困難症と大きく関わっているのではないか、と先生に話したところ「それは間違いない。だから女の子のお子さんがいる方は、お子さんが初潮を迎えた日にはおもいっきりお祝いして喜んでくださいね。人生に大きく影響します」とおっしゃっていた。先生から私が受けたメッセージは。性はとても個人的なもので、自分の体をよく知り自分を守らなければならない。でも性のよろこびは人生を豊かにする。子供たちは汚らわしさの結果で産まれてきたのではなく、愛から産まれてきた。それは私もそう。自分の誕生は恥ずべきものではない。自分を愛せれば、自分の愛する人も大事にできる。今度子供たちから「ボクはどうして産まれてきたの？」とか「どうして赤ちゃんはできるの？」と問われたら、きちんと答えたい。女性の体、男性の体。その違い。そして尊重すべきこと。晩年、母から父との夫婦関係はつらいものだったと聞かされた。そんな暴力的なつらい関係の中から生まれてきたと伝えられた子供はつらい。子供たちには、心から愛し合いステキな関係の中から、神様が最も良いタイミングで君たちが与えられたんだよ、と伝えればいいなと思っている。

  2007年10月05日

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• ダンナがまた、ブチ切れた。

  ダンナがまたブチキレた。ブチキレというより、私の目にはパニックに見えた。今夜は仕事が休みだし、子供たちは前期終業式で家族全員のんびりしていたので、食事は一緒にとった。三男の食べずにしゃべるのは相変わらずで、「三男くん、お話もええけど食べなさい。」と何度も声をかける。ダンナは今夜と明日は休みの余裕か、いつもほどイライラしている様子もなかった。やっぱり休みの日は大丈夫。と安心していたところ・・・。長男はトイレを汚してしまう。長男的には「失敗」と呼ぶのだろうが、大人の目からは「わざと汚している」としか見えない。トイレの中にオシッコをせず、撒き散らす。ウンチを拭いたときに手についてしまったら、壁や床にこすりつける・・・。どうもそういった誘惑があるらしく、注意しても止まらない。便座を上げずオシッコをトイレのふたからかけてしまうこともしばしば。でも現場をおさえられない。しばらくして、トイレの異変に気付くことになるが、それを長男に問い詰めても「ボクは知らない」と言い逃れてしまう。昨夜は現場をおさえた。寝る前に３兄弟が順番にトイレを使ってた。長男がオシッコをしているときに、私はいきなり扉を開けた。長男はトイレの中ではなく、便座や何かにおもいっきりオシッコをぶっかけて床がビショビショになっていた。ここは怒りに任せて怒鳴り散らしても仕方ない。長男には「ママが怒った」という傷しか残らない。深呼吸して「これは、エエことか？」と聞く。「ちょっと間違っちゃったんだよ～（これはいつも言う言葉）」「長男君。これは間違ったんじゃないんだよ。汚いな。これはお兄さんらしいオシッコの仕方じゃないよな。」「うん。」「もうやめてね。恥ずかしいし。ウォシュレットが壊れたのは、こうやってオシッコかけるからやで。新しいのをつけたら、こうやってオシッコかけんといてや。また壊れてしまうからね。」と言い寝かせた。今日の現場はダンナがおさえた。早くお風呂に入るよう言ってるのに、長男はゴロゴロしていつまでも入らない。様子を見に行ったダンナがトイレにいる長男を発見した。やはり昨日と同じように、トイレにオシッコを撒き散らしていた。しかもウンチも壁になすりつけてた。ダンナはキレた。怒鳴りまくった。１５分以上。長男のおなかをぐいぐい押して泣かした。玄関横の小窓が開いていたので、長男の泣き叫ぶ声が近所に響き渡ったことだろう。ダンナに言った。「昨日も話したように、トイレを汚すことは絶対にあかんことやけど、それが長男やねん。１５分怒鳴っても長男には何を怒られてたのかわからない。簡潔にわかりやすい言葉で伝えないことには、意味がないねん。」「ここのところ、毎晩毎晩イライラして怒ってばかりだから、私が食事時間を故意に分けてるの知ってる？今日は休みやからええかなと思ったけど、やっぱり子供と一緒に時間を過ごさない方がいいと思う。夕食を一緒にとるのはしばらくやめよう。」「あと何年かしたら、二男三男ももうちょっと静かになると思うから。それと子供が何かしでかして注意するときは私に言って。今はあまり関わらない方がお互いにとって良いと思うから、お願いね。」と言った。ダンナは黙って聞いていた。「オマエだって夕方、二男を怒鳴ってたじゃないか～！」確かに二男を怒鳴った。二男は壁当てをしている三男のボールを無理やり取り上げて「うるさい、死ね」と言ったんだ。「死ね」は長男のいらついたときに口癖なので、それを口にしてしまうのは二男だけが悪いのではないが、やはり強く怒った。二男は敏感で優しい子なのだが、認知が悪く何かとドンクサイ三男を、いつもバカにしてしまうところがある。「いつも言うけどね、母親が怒るのより、父親が力一杯怒鳴るのは、子供にとってダメージがあまりにも違うんやで。母親はいろんな世話もするし、一緒に過ごす時間も長いでしょ？でもアナタは夕方不機嫌に起きてきて、いつもイライラしていて、いきなり怒鳴るでしょ、ものすごく大きな声で。それは怖いよ。私がギャアギャア言うのとは比べ物にならないよ。」と答えた。「怒鳴るんじゃなくて、みんな通信簿もらって帰ってるんだから、目を通して何か言ってあげてくれると私は嬉しい。もうちょっと子供が何を必要としてるか考えられる余裕ができてからでいいけどね。それまでは子供と関わることを避けよう。」と話した。なるべくダンナの言動をコントロールするような物言いはしないで、自分の気持ちを伝えようと努力したけれど、やっぱり難しい。あまりイライラしているときには、私が処方されている精神安定剤の半分でも飲んでもらうことにしようかな・・・？

  2007年10月04日

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• Ｎちゃんが制服着てる！！！

  今日こちらでは前期の終業式。いつもは５時半起きで陸上大会練習に出かける長男が、終業式と始業式には練習がないそうで、今日はいつもの時間にでかけました。６時５５分に家を出る。一緒に歩いてほしくなさそうな長男から少し離れて、犬の散歩がてらバス停までついていく。久しぶりに見方Ｎちゃん。いつもはジーンズにトレーナーにバッグという軽装で通学している彼女が・・・。「制服着てる！！！」朝から私はまたまた打ちのめされた。私が通報したから、学校ともめて転校したんだ・・・だから制服のある学校に通うことになったんだ・・・。愕然として帰宅し、チビたちが起きてくるまでの時間、県内の私立中学の制服をあっちこっちで検索してみたがそれらしい制服は見当たらず・・・。しかし、いつもと同じバスに乗ってるってことは、県外とか遠い学校には通えないはず・・となるとその距離で通える私立中学なんてそう何校もないゾ・・・。緊張しながらチビたちを集団登校の集合場所まで送り、そこでお隣母に言った。「あのね～Ｎちゃんが制服着てたんよ～」「なんで？」「学校とトラブって転校したんとちゃうか？」「それでかばんは何を持ってた？」「いつものエナメルバッグ」「それな、今日は終業式でしょ？あの家見栄張りだからスーツとか着せてたんだよ。私立だったらかばんまで指定だよ。」「あ、そうか・・・」「munmunchiさん、ちょっとＮ家のこと気にし過ぎだよ。大丈夫だって。なるようにしかならないんだから・・・」「うーむ・・」と帰宅した。たぶん、転校してないだろう。まだついこないだのことだから、転校できる時間などないはず。朝からあせった。

  2007年10月04日

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• 整骨院で知人に会った。

  今通ってる整骨院のおかげで、杖なしで歩けているし、ひどい痛みに苦しむこともない。洗濯物を持って階段を上がれなかった私。ちょうどダンナの骨折と重なったから、治療を続けているおかげで良いコンディションを保ててラッキーだった。先週の野球の時に、最近松葉杖をついていない私に「どうしてそんなに調子が良いの？」と聞く人がいた。「とっても良い整骨院を見つけたのよ。５００円で電気かけて全身マッサージしてくれて、痛いけど私には合ってるみたいでね。調子がいいのよ。」と答えた。どこに通っているのか聞かれたので、場所を教えた。すると月曜日も今日も同じ時間に彼女がいた。いいんです。首の調子が悪いんだし。決して彼女がキライなわけじゃない。チームのおかんの中では仲が良い方で、気を遣わなくても済む人の中のひとり。でもね、この整骨院の時間は私にとってリフレッシュの時間なんだわ。○○君のママでもなく、ＰＴＡも野球も教会も何も関係ない、○○　△△子さんの時間。そこに野球オカンが現れると、癒しの空間が一気に現実の世界になってしまう・・・。彼女は嫌いじゃない。だけどなんだかとっても残念だったんだ。

  2007年10月03日

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• 時差夕食

  ダンナは体調が悪く、子供に怒鳴り散らすことが多い。でもふと気付いた。ダンナはコミュニケーションが苦手で、どちらかというと（というか、かなり）自閉的なタイプ。だから複数人とのコミュニケーションが苦手なのだ。長男が低学年の頃、食事時になるとパニックを起こした。兄弟と一緒に食事がとれなくて、１人だけ子供部屋に食事を運んで食べさせることが多かった。そうやって少しずつ刺激に慣れていき、だんだん弟たちも大きくなって気がつけば仲良く食事している。そうだ。ダンナも食事時にチビたちがヤイノヤイノ言うのがガマンならないのだ。きっと。私など、適当に「右から左へ受け流す～♪」ことができるのだが、元来生真面目なダンナは、きっと１つ１つに適切なリアクションとか答えをださなければならないと感じているのだろう。だから支離滅裂なことを言ってるチビたちの会話をうまくスルーできずに、パニくってしまいには怒鳴り散らし玉砕することになる。そうだ。長男のときのことを実践しよう。「家族は一緒に夕食をとろう」などと言うなかれ。それは普通の家族のことで、うちには当てはまらない。今夜はたまたま三男がいぬのウンチを踏んづけて帰ってきたので、二男と三男を先に風呂に入れた。ダンナと長男と私で静かに食事がスタート。だいたい食べ終わった頃に二男と三男がお風呂から出てきて、ダンナと入れ替えになる。ダンナが怒鳴る回数は激減し、割と機嫌よく出勤していった。ダンナの体調が戻るまで、精神的な疲れが回復されるまでの仕事のある日は、時差夕食でパニックを乗り切るぞ。

  2007年10月02日

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• 不安発作で目覚めた夜。

  久々に不安発作で目が覚めた。長男が５時半に起きるので、５時には起きなきゃいけない。早く寝ようとするものの、なかなか寝付けず１１時半に布団に入った。すぐに寝付いたものの、強い不安で目が覚めた。母からの手紙が影響しているのか・・・実家の香りは私を不安にする。母のねっとりとしたまとわりつくような声、すがるような弱弱しい様子にイライラした。私はあなたの母じゃない。娘なんだ。立場が逆じゃないか。昔からそう。父親の暴力の楯として、迷わず差し出された。いつも父の悪口ばかり言っている母は、父の機嫌が悪くなるとヒラリと父側につき、父と一緒になって私を追い詰めて暴力されるままに助けることもしなかった。ＤＶの被害者で自分で考えたり、これはおかしい、と気付くことすらできなかったのかも知れないが、自分との気質の違いもあるのだろうが母の子供を守れないあまりにも弱い人格を、私は赦すことができない。しばらく不安発作に耐えた。外に出て深呼吸してみた。霧雨が降っていて生暖かい空気。こんなとき、一番良いのが２４時間テレビショッピングの番組。なぜか落ち着く。精神安定剤を飲み不安発作が過ぎ去るのを待つ。息子たちの誰かを起こしたい・・・子供を抱きしめたいと願っていたそのとき、二男が降りてきた。もう１２時を過ぎていたのに「暑くて寝苦しい」と言って２階から下りてきた。二男を抱きしめて、しばらくの間一緒にグローブの手入れをして、やり過ごすことができた。お腹の具合も大きく影響する。今夜は私の誕生日だったから、ケーキを食べた。おでんとさんまの夕食を終えたあと、ケーキを食べたのだが、９時を過ぎてから残っている小さなピースを食べてしまった・・・。なんだかその９時を過ぎて食べた小さな小さなケーキが、お腹にもたれて気持ちが悪い。いつもなら夕食後は何も口にしないのに、そんなことするから目がさめちゃったんだ・・・。４２歳にもなっていまだに母を憎み、なんと情けないことかと思われるな。それだけの仕打ちをうけてきたんだ。私は心を病み、もう２０年近く精神科と縁が切れない・・・。いつになったらこの苦痛から解放されるのだろう～それはきっと自分で怒りを手放したときなのだろう。でもまだ私はそれができない。もう少し過去の痛みを見直して、自分の過去と向き合ってからでないと母を赦すことはできない。私の心の中は何十層にも折り重なった思いがあり、２０年かけて探って探ってやっと「母に対する怒り」にたどりついたんだ。それを「あきらめ」にもっていくには、もうしばらく時間が必要だ。

  2007年10月01日

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• 母からの手紙。

  午前中、整骨院へ行った。担当の先生が休みなのでラッキーなことに院長先生にみてもらえた！！えらい痛みにぎゃあぎゃあと叫び、特売で１５００ccのサラダ油を198円でゲットし、もう３ケ月以上もカットしてないので美容院へ行った。なかなか充実した午前中を過ごしたなあ～と満足しつつ郵便受けをのぞくと・・・。母からの手紙。母からの手紙はすぐわかる。書道を長年やっている母の字は、私にとっては達筆すぎて読めない。そのあまりに気合の入った毛筆が私の心をイライラさせる。今日は私の４２歳の誕生日。やはり母からの手紙は、私にとって達筆すぎて解読できず５０００円札が１枚入っていた。要は「３月は父の一年祭（一周忌）なので、できれば帰ってほしい」といった内容。結婚して１９年。母が私へ誕生日の贈り物などしてくれた覚えは、一度たりともない。あ～また電話せなあかんわけ？ものすごくいやな気持ちで電話。イヤミな私。「どうしたの？この２０年以上誕生日なんて祝ってもらったことないのに、どうした風の吹き回し？」と開口一番、カウンターパンチ。「あれ～そうやったかいな・・・でもアンタにはいつもお土産とか、お花とか贈ってもらってんのに、ママからは何もしてへんしなあって思ったから」そんなこと言わんと(あなたの誕生日をお祝いしたかったのよ)と言えんか？言えない。言えてたら、こんなになってない。「ごめん、一年祭は行かれへんわ・・・３月は無理。ダンナも会社休まれへんし、野球の試合で忙しいから。二男も野球優先の生活になってしまったから、なかなか大阪までは簡単に行けへんし。年末年始は休みがあるから、帰れると思うよ。」と先手を打った。「でもね司祭様も来てくれてお祈りしてくれはんのに、娘がおらへんのはおかしいやんか・・・」ちがうやろ？そこにいるとかいないとか、そういう問題か？結局他人の目が気になるわけよ。「会いたいから来てほしい」じゃないわけよ。そういう物言いが身についている母と話し続けてると伝染りそうなんで、息子らに電話を変わる。かわるがわる話しをさせて、じゃあね、と電話を切った。母からの手紙も母からのお金も、母への電話もいつもいつも気分が悪い。もう赦せばと思いながらも、どうしてもそこは譲れない。自分自身が足元から崩れそうだ。

  2007年10月01日

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• 「立派になったなあ～」と、つぶやく私。

  ５年生だけど陸上大会の練習部員に申し込み、毎朝５時半起きで６時過ぎに家を出る長男。運動は苦手で、決して足は早くない。６年生になっても陸上大会に出られないかも知れないことを自分でわかっている長男。自分で決めたことですから、文句も言わずしっかり出ていきます・・・。昨日は藤沢まで法事に行き、疲れているのにがんばって起きて支度して、朝食を食べている長男を眺めながら・・・・「長男くんは、ホンマに立派になったよなあ。自分のことは自分でできるし、お兄さんの自覚もあるしな。三男を叩いたりしなくなったよね。なんでそんなにしっかりしてきたん？」と話しかけた。「わからない。でもね自然にイライラすることが少なくなってきたんだよ。」「そうかあ・・・自然にイライラしなくなってきたんか～。ママの方が怒ってるよな。ママは長男君がかっこええお兄さんになってくれて、ものすごい嬉しいわ。」「うん。ありがとう。」と長男。１年生の頃・・・スーパーに買い物に行くことすら、大決心が必要だった。耳栓してパーカーのフードをかぶって、バスタオルかぶって出かけた。首から色つきのカードをぶら下げて、時々気分を確認。言葉は普通に出るけれど、自分の思いや自分の状況を表現できなかった。調子の良いときは「青いカード」。調子悪くなりそうなときには「黄色いカード」。気分の悪いときは「赤いカード」。首からストラップをさげて、その三枚のカードと耳栓入れをいつも携帯してた。あまり近すぎると、成長を逆に見逃してしまうのかも知れない。時々振り返ったり遠くから眺めてみると、その成長に驚かされる。まだまだ色々なことがあるし、涙を流すことも数知れないだろう。人格が壊れてしまうんじゃないかと心配する時期もあったけれど、本当にしっかりしてきたし落ち着いてきた。きっとこれからも今までやってきたように、いろんな困難も一緒に乗り越えていけるに違いないって思えた日です。

  2007年10月01日

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• 雨で野球は中止。ダンナは法事。

  今日は義実家で法事。野球をはじめると、どうしても野球中心の生活になってしまう。だから二男三男は野球、長男は兄弟代表として法事に出てもらうことに。４０分ほどの長いお経の間、長男は立派に静かにしていられたとダンナがしきりに褒めていた。ようがんばりました。えらいえらい。ところで二男三男は雨で野球が中止になり、ママとお留守番。１００円のガチャガチャとマクドナルドのお昼ごはんで、ご機嫌なのだから簡単なもので。昨日も１日寒い雨だったのに（真冬並みの寒さ！）、試合日程がキツイということで１日グラウンド。お茶当番だった私は、朝から雨が降ってたからフフフ・・・と喜んでいたのに、結局寒い中ガタガタ震えながら１日グラウンドで過ごした。でも今日は中止。くそお！！ほんまやったら、昨日も中止のはずやったのに。ついてない。とにかく、今日の昼間は私と二男と三男でのんびり過ごし、ゴロゴロしながらアニメをみたり、順番に抱っこしたりウトウトしたりして疲れを癒しましたよ。ダンナは長いドライブで疲れたみたいだけど、母や弟に会えて嬉しかったようで、ご機嫌だからよかったかな？

  2007年09月30日

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• 

  夫の愛情表現。

  もうすぐ４２歳の誕生日を迎える私。夫は何かどーんと誕生日プレゼントを考えていたらしい。私はもう去年くらいから、ジュエリーとかブランド物にはほとんど興味がなくなり、実用的なものにしか目が向かなくなった。Ｔシャツとかスニーカーとか、帽子とか。膝が悪くなってからは、ハイヒールも履かなくなり、足元はいつもスニーカー。そのせいかカジュアルでシンプルな服装を好むようになった。そんな私の気持ちの変化を知らない夫は、ティファニーなどに足を運びお高いリングをプレゼントしようともくろんでいたらしい・・・しかし、プラチナやホワイトゴールドはリングサイズの変更ができないらしい。私のリングサイズを知らず、サプライズのプレゼントをしたかったダンナは断念したそうだ。サプライズのプレゼントはあまり嬉しくないのです。申し訳ないけれど。自分の気に入ったものしか身につけたくないし・・・。二男が「ママは誕生日に何が欲しいの？キラキラのやつがいいの？」と聞いたので「ママはもうキラキラには興味がないねん。だから別に何もいらんなあ・・・みんなで楽しくお食事してケーキでも食べたらそんでええわ。」と答えた。それを聞いた主人はティファニーで高価なジュエリーを買わなくてよかったと思ったそうだ。何か買えば？とすすめるので、野球のときや普段使いに便利なレスポのショルダーを買ってもらった。タイミングよく安くなってたし、レスポのバッグは軽くて丈夫でプリントがかわいくて、大好き。ダンナは「来年は結婚２０年だし、ペアウォッチでも買おう」と言う。気持ちは嬉しいけれど、そんな高価なものは必要ない。それよりも普段の優しい言葉かけや、子供に優しく接してくれることが、一番私を喜ばせることだということが、ダンナには伝わらない。私は夫から必要とされているのだろう。愛していて必要としているのならば、もっと普段から言葉や態度で優しく接してほしい。でもそれができるのならば、胃から出血などしないんだろうな・・・。

  2007年09月29日

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• ダンナは大厄。

  ダンナは昭和４０年生まれ。大厄らしい。確かに今まで病院のお世話になることなんて、ほとんどなかった・・・。子供ができるまでは、よく風邪をひいて熱を出したりすることもあったけれど、３０歳を過ぎてからは、全くと言っていいほど医者にかかったことはない。それが今年はえらいことになった。夏は骨折。髄膜炎の疑いで「骨髄穿刺」。そして今日は「胃カメラ」。秋の健康診断で一気に指摘事項がズラーっと出た。中性脂肪、コレステロール、高尿酸血症・・・。それと「胃の要再検査」。今日は恐怖の胃カメラ。かなりビビッていたようで、昨夜の不機嫌炸裂はそのあたりもあったようだ・・・。帰ってきてから「胃カメラと骨髄穿刺とどっちがまし？もう１回やるって言われたら、どっちを取る？」と聞くと「どっちもいやだよ。もうやりたくない。」うちはクリスチャンだけどやっぱり厄年ってあるんだなあ～とつくづく。体が弱る齢なんだな。きっと。胃に小さなポリープがあったらしく、組織検査をしてる。先生も大丈夫でしょう、ということだったらしいので心配はしてないけれど。かなり胃が荒れていて出血箇所も多く、胃酸過多ということで高尿酸血症の薬の他にまた飲み薬が増えた。今日は胃カメラのストレスで、７時過ぎには寝てしまった・・・。確かに疲れてる。夜勤はキツイ。でも彼は夜勤がいいらしい。人付き合いがストレスのダンナは、夜勤で黙々と書類を作り続ける仕事がいいらしい。でもそれで生活時間がおかしくなって、胃が出血してたんではなあ・・・。今は気候も変。季節の変わり目で今日は３０℃超え、明日は今日より１０℃低いらしい。ありがたいことに、今週は水曜から日曜までの５連休。季節が安定してきたら、もう少し楽になるだろうか。子供たちの話を聞いてやってくれるだろうか。子供たちの話を聞くのは、私がやっていればいいのかな？ダンナには子育ての負担を負わせられないのかな？

  2007年09月28日

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• 息子たちの逆襲。

  以前にもよく書いてるが、ダンナは夕方になるとどんどん機嫌が悪くなる。そして夕食時がピークで、いつも怒鳴りまくる。私が一緒に興奮して「いつもいつも食事時に怒鳴らないでよ！！」とか言うと、火に油を注ぐことになる。トーンを下げて「怒りながり食べると体に悪いってさ。私は父親の怒鳴り声を聞くと怖くなってしまうから、すごくいやなんだ」と頼む。なぜ機嫌が悪くなるのか。仕事の日は寝起きで機嫌が悪い。そしてこれから夜勤で出勤するので気分が悪い。（と思う。）休みの日は、これまた疲れがたまってて機嫌が悪い。今夜休みだと、朝帰宅してもなかなか寝ないでテレビをいつまでもテレビを観ていたり、フラフラ出かけたりするものだから、どんどん眠くなってきて疲れてきて、夕方にはピークを迎える。昨夜も一昨日も休みなので、今日は私と外資系大型スーパーにでかけて買い物などをし、昼間は２人で食べ放題のしゃぶしゃぶ（１０００円だけどさっ）でランチし機嫌よく過ごしてた。でもだんだん夕方になると機嫌が悪くなってきた。私が「食事だよ」と声かけしたのに、二男と三男は子供部屋で取っ組み合いのケンカをしていて、二男が悪態をつき三男が泣いてた。私なら何があったのか、双方の事情を聞く。どんな理不尽な理由であったにせよ、「二男くんはそれがいややったんやな。」とか「三男くんは、いやな気持ちになったんやな。」と言い分を聞いた上で「でもな・・・」と注意いや叱る。ダンナは言葉が少ない分、いきなり頭ごなしに叱る。さらに機嫌が悪いと手が出る。まず二男がブチ切れた。「なんだよ～。すぐに怒ったり暴力ふるいやがって！！オレの気持ちなんてパパは何もわかってないし、わかろうとしないじゃないか～！！！」そして三男。「そうだよ。いつもボクのこと睨んでばかりじゃないか。いつも怒ってて全然遊んでくれないじゃあないか～！！！」食事に来なさいといっても、二男も三男もガンとして子供部屋に篭城し出てこなかったので、ダンナと私、長男とで夕食をとった。ブツブツ文句を言うダンナに「いつも言って悪いけど、夕方になるといつも機嫌が悪くなるの、知ってる？いつも青い顔して怒ってるか怒鳴ってるかどっちかやろ？子供たちはどれだけ寂しがってるかわかる？」と強く言った。「うるせ～！！どうせ説明してもわからねえヤツには、説明するだけムダなんだよ～！！」もう、ほとんど追い詰められたゴキブリみたいに、バタバタ飛んでる感じ。そこで長男がパニくった。「なんだよ～！！パパはいつも怒ってばかりでさ。ママにもオレにも二男にも三男にも。いつも睨むじゃないか。やめてくれよ。どうしてオレたちの気持ちをわかってくれないんだよ！！！学校で先生はいつも言ってるよ。『小さい子には何度も言って何度も何度も教えたらわかるようになるんだよ』って。パパは全然それをしないじゃないか！！！」主人の顔が少し笑ったようだった。完全に長男にやられた。長男の怒りは収まらず「ボク、気分が悪くて仕方がないから、２階のベッドで１人になってくる・・・」と言い、食事の途中で席を立った。１人で気持ちを収められるなんて、長男の方が大人やないかあ～？しばらくして２階に上がると、長男は声をあげて泣いてた。「長男くん、よく勇気だしていってくれたね。ありがとう。いつもママだけが言ってるから、ママを助けてくれて嬉しかったよ。」と声をかけた。パパがお風呂に入ったので、子供部屋から二男三男が出てきて長男が２階から下りてきて、４人で食事。「パパのお家はね、みんなでお話しないで静かにご飯を食べるお家やったんよ。こぼしたら怒られたしね。でもママのお家はおばあちゃんもおばちゃんも、しゃべりやろ？ママんとこは楽しくおしゃべりしながら食事をする家やったんよ。パパはそんな賑やかにお食事することに慣れてないから、イライラしてしまうだけで、君たちのことがキライなわけやないのよ。」とフォロー。主人は風呂から出たら、７時過ぎに寝てしまった・・・。これで少しは、こりたかな？よその心配してるどころやないわ・・・。

  2007年09月27日

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• 障害児の性教育について学ぶ。

  今日は長男の特別支援学級親の会の講演会。講師の先生は市内で助産院を開いていて、性教育の講演などをあちこちでやっている先生。去年、私が親の会役員をやっていたときに来てもらいたかったけれど、スケジュールが合わなかった。忙しいのに、こちらからのぶしつけなお願いに何度もお電話をくださって、うちの様子なども聞いてくださった方。なんとステキな人なんだろう・・・ぜひお会いしたいと思っていたところ、今年の役員さんは実現してくれた！若々しくおしゃれで、テキパキとした話がわかりやすく、性教育にとどまらず母親のケアや子供にまつわる発達の問題などさまざまなお話を聞くことができた。やはりみんなの大きなテーマは、マスターベーション。ソファーの端っこにこすりつけていたり、家具の角にゴシゴシしてたり・・・。そんなとき、どうしたらいいの？という質問が多かった。先生は「マスターベーションで気持ちよさを感じることは良いこと。でもこすりつけたり触ったりしているときには、気持ちが良いのか、かゆいのかを確かめる必要があります。」そして「やはり母親や他の人が見ている前でマスターベーションをすることは、よろしくないので、どこですればいいか本人と話し合って決めさせる必要があります。例えばお布団の中とか、お風呂とか・・・自分の部屋でとか。トイレという話もありますが、あまりオススメできません。あと、もっと大きくなればコンドームを使ってマスターベーションをすることを教えるのも良いと思います。使ったコンドームをきちんと処理することも教える必要があります。」「男の子も女の子も、マスターベーションは悪いことではありません。だから頭ごなしに注意したり怒ったりするのではなく、『気持ちがいいんだね』とか前向きの言葉かけをして『でもここではしないようにしよう』といいましょう。」「でも男の子がイライラしているのは『たまってるから出さなきゃ・・・』というのはウソです。自然に体に吸収されていきますから、排出しなければ体に悪いということはありません」とのこと。うーむ。母親にはわからないことばかり。性被害者にならないために、自分の体をきちんと教える。ここは大事。命が通るところだから、人には見せない触らせない。性被害にあいそうになったら「やめて！」と相手をコントロールしようとするような言葉ではなく「イヤだ～！！！」と叫ぶのが大事なのだそうだ。障害を抱える人は女の子でも男の子でも、性被害者になりやすい。よく教えた方がいいのだろう。先生が言った。「子供は親を選べないと言うでしょ？あれはウソよ。みんな親を選んで産まれてくるの。それもそれぞれの親の課題をしっかり持って、あなたのとこに産まれてきたのよ。」の言葉が心に残った。講演会の後、先生を囲んでランチの時間があった。近くに座った私は、昨日の通報の顛末を話した。「そう。通報してくれてありがとう。でも報告はいらないと答えたのは残念。ぜひ今日帰ったら児童相談所の担当者に電話して、通報者に報告をくれるように頼んでちょうだい。そうじゃないと動いてくれないときがあるからね・・・うちの市の児相はよくないんだよ・・・。」「それでも何も動きが見られないときは、保健センターにも知らせてね。顔が青くなるまで殴られているのならば、絶対性虐待までいってる。まちがいないよ。私はたくさんのケースを見てきてるけど、パターンだよ。お願いしますね。」と言われた。さっき自相に電話をして担当者に話を聞いたところ、本人も親も顔にボールが当たったと言っているらしい。今夜担当者が家庭訪問をするらしいが・・・。「今後このようなことがないようにしたい」と担当者は言うが、「今度あったらもう手遅れじゃないですか！あれがボールが当たった跡に見えましたか？私には見えませんでした。どうか彼女が窮地に立たされないようによろしくお願いします。」と伝えた。結局このまま何も変わらず終わってしまうかも。これで父親が改心するとは思えない。

  2007年09月26日

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• 児童相談所に通報した。

  9月22日のブログで、暴力をふるう現場が聞こえてしまった私。思い巡らしているうちに、連休が終わった。バスで駅まで行く長男を犬の散歩がてらバス停まで見送る。いつも長男と同じバスに乗るＮちゃん（暴力を受けてる中学１年生の女の子）。その顔を見て、血が凍った。ふるえて声が出そうになった。目の周りが腫れ上がり、青黒くなっている。まるでお岩さんのように。Ｎちゃんは本で顔を隠しながらバス停に立っていたけれど、あれは誰が見ても殴られたあとにしか見えない・・・。長男を見送った後、涙が止まらず家で泣いた。もう、通報するしかない。まず中学校に電話をした。彼女が登校する前に連絡をしておきたいと思ったので、８時前に電話を入れた。副校長が対応してくれた。彼女が昔から日常的な暴力を父親から受けてること。土曜の朝、３０分間にわたってなぐる声や怒鳴り声が聞こえたこと。今朝は目の周りを真っ黒にして登校すること。そして、この電話のあと児相に通報すること。副校長は静かに聴いてくれた。「ぜひ、彼女が登校したらお友達にわからないようにしてあげてください。そして体のキズも調べて話を聞いてあげてください。」とお願いした。副校長は落ち着いた低いトーンの声で、しっかりと聞いてくれていた。その電話を置いたあと、８時半頃に児相に電話をした。いろいろ聞かれた。Ｎちゃんの家の家族構成や近所との関係、普段の様子やいろいろと。思い出す限りのトラブルや何かを話した。「通報については、『朝のバス停で顔にあざがあることを見た方から連絡がありました』ということでいいでしょうか・・・？」と問うので、「ダメです。そのバス停にはうちの親子とＮちゃんともう１人のお姉さんしかいませんから、うちが通報したとすぐにバレてしまいます。もしよかったら、学校からあざがあると連絡があったとかそういう方法にしてもらえないでしょうか？」と頼んだ。「そうですね。じゃあそういう方向で学校側と話し合います。」と言ってくれた。担当者は「もちろんそちら様が通報したことが知られないようにしますが、今後の連絡のためにそちら様のお名前と連絡先をうかがっても良いでしょうか？」しばらく考えた。でもね、匿名なんかいやだと思った。私の名前と電話番号を伝え、くれぐれも彼女が追い詰められないようにお願いします、と伝えて電話を切った。名前を伝えたことを主人に言うと「もう言っちゃったものは仕方ないけどさ、あの病気オヤジの耳に入ったら、うちの子の命が危ないぞ」とつぶやいていた。賽は投げられた。「今日中に彼女の顔を見てください。そうすれば暴力が明らかになります。」と私が訴えたのを「わかりました」と聞いてくれた。もう動いてくれているかも知れない。近所の数人には学校と児相に連絡したので、聞き込みが来るかも知れないから、今まで見聞きしたことを話してもらいたいとお願いし、みんな快諾してくれた。動き出したからにはもう引き返せない。どうか皆さん、Ｎちゃんが窮地に立たされることのないようにとお祈りください。

  2007年09月25日

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• サッカーと野球の１日。

  今日は朝から二男と三男をグラウンドに送る。車から降りてしまうと野球母たちと立ち話などして帰れなくなってしまいがちなので、私は車から降りず息子たちだけ落として家へ戻った。うちの駐車場で今日の長男の障害児のためのサッカー教室が行われるグラウンドの場所をナビに登録していたら・・・野球母からの電話。「あのね～三男くんがグローブ忘れたって！」「なにを～！！」昨日はヘルメットを忘れ、今日はグローブを忘れ・・・。母のチェックミスといえば、そうなのかも知れないけど・・・まさかグローブを忘れるなんて。弁当はしっかりバッグに入ってるのに・・・（涙）。三男のちっこいグローブを持ってまたまたグラウンドへ行き、自宅に戻る。それから長男のサッカー教室。すごい田舎のヘンピなグラウンドが会場だったから、参加者は少ないんじゃないかな～と思ったら、なんのなんの大盛況。県内の高校のサッカー部員がマンツーマンで教えてくれる。みんなとっても自然に寄り添ってくれてた。サッカーができるところまでいかない子には、隣に座って話しをしたり、抱っこしたり、お腹に乗っけて寝そべったり。みんな普通の高校生。特別視せずごく普通の子供に接するように、自然に関わってくれていたのがとっても嬉しかった。そしてよく待ってくれてた。長男は他のお友達とお兄さん２人と４人組みになって、２時間みっちりボール回しをしたりシュート練習したりと走り回ってました。とても楽しかったようで「ママ、ゲームやテレビより、サッカーの方が絶対楽しいよ！ボク毎週習いたいな～」と何度も何度も言ってました。今度はいつあるのかな？またそのときは参加しようね。さてさて１２時５０分までサッカー教室。野球の試合は１２時半から。会場から野球のグラウンドまで急げば１５分くらいで着く。途中、野球母に様子を聞いたところ「今、３回の裏、５対３で勝ってるよ～」とのメール！よおし、がんばれ～二男！！と心の中で叫びつつ、急いでグラウンドに到着したところ・・・。逆転されてました。１４対６・・・。もう５回に入ってました。少年野球の４年生以下の試合は５回または１時間半で終了することが多い。５回終了したとろでもうゲームセット、とチーム全員が思ったところ・・・審判員から「まだ１時間２８分しかたってないから、次の回にすすみますよ～」との声。このトーナメントは７回または１時間半終了なんだ～。よおしがんばれ～！！と思ったところで、もう８点差。もうあかんやろ・・・と皆があきらめムードになっていたところ。連打で逆転サヨナラ！！６回１５対１４で勝利しました。最後のねばりは素晴らしく、同点打を打った子の母と抱き合って喜ぶ、喜ぶ。二男の活躍はイマイチでしたけどね。これで３回戦にすすむ。ちと微妙。大きな大会で出場チームのエリアが大きいから、移動も多い。かなり遠くまで動かなきゃならないときもある・・・。来週の試合はどこで、どのチームかな？疲れたけど、長男もとっても楽しんだし、野球も勝てたしめでたし、めでたし。

  2007年09月24日

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• 明日はサッカーに野球。

  明日は長男が楽しみにしている、知的障害児サッカー教室。あさってには長男の特別支援教室にＪリーガーやコーチ６人が遊びにきてくれるもんだから、思いっきりはりきってる。一緒にサッカーしたり体を動かして、一緒に給食まで食べていってくれるそう。保護者の参観ＯＫだけど、私は遠慮しておこう・・・プロ野球選手やったら行くねんけどなあ～。とにかく、明日はチビたちを野球に送り届け、一旦かえって弁当４つ（母＋３兄弟）作る。１１時からのサッカー教室に間に合うように、１０時過ぎには家を出て、グラウンドに弁当を届けてから会場に向かう。サッカー教室が１時頃までなので、急いでグラウンドに戻る戻る。だって明日は大事な試合。１２時半からトーナメント２回戦。１時半くらいにはグラウンドに戻れるかな？端っこの方で長男と弁当食べながら試合観戦する予定。明日はどんな様子かな？かなりヘンピな場所なので、参加者はそう多くないかも。でも会いたくない人に会っちゃったりするのかも。会いたい人にも会えるから、楽しみだけど。

  2007年09月23日

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• 通報するか、しないか。

  今日の野球はダンナに行ってもらいました。やっぱり無理はやめときます。私はゆっくり準備をして、掃除洗濯して、晩ごはんの下ごしらえをします。長男をスイミングに連れていった後、試合だけ観に行くつもりです。ダンナとチビたちを送り出したころ、ちょうど７時過ぎ。犬の散歩をしようと外に出たら、近所の変人一家から大きな声が聞こえてきた。ダンナが長女を殴ってる。大きな怒鳴り声と、どこをたたいているんだろうか・・・「バカ！」「バカ！」と大声で怒鳴りながらバンバン叩く音がする。思わず立ち止まってしまった。胸がドキドキした。自分が父親の暴力を受けて育ったせいか、男性の怒鳴り声を聞くと心臓がピクッと反応する。しばらくその声を聞いていた。どうしよう。ピンポンダッシュでもするか・・・。でもこの足じゃダッシュは効かないから、私だってことがすぐにばれるなあ・・・。いろいろ思い巡らしていると向かいの奥さんの戸が開いた。「すごいでしょ？いつもだよ。でも今日は特にひどいね。」と奥さん。「通報だよ！自相に通報だよ～。」と私は叫んだものの、どうしたら良いものか。３０分ほどたって怒鳴り声と叩く音は止んだ。あれだけバンバン響くほど、どこを叩いたんだろうか？背中？きっと真っ赤になってるだろう。頭？おしり？壁に背中をたたきつけてた？うちは奥まっているので、くっついている割には近所の声や動きが見えない。でもあれだけ大きな声で土曜の朝っぱらからやっているのだから、きっとお向かいや両隣りにはいつも聞こえてるんだろう。どうしよう・・・。あの恐ろしい声が耳に残ってる。暴力を受けている長女は、国立大学付属小学校から中学校に上がった子。コウシュウデンワから声を変えて「オマエん家で何してるか、みんな知ってるんだゾ」と電話してみるか？それとも本当に自相に通報するか・・・？余計なことなんだろうか。でも胸が痛い。めまいがしそうだ。

  2007年09月22日

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• 明日はどうするか。

  ご心配おかけしましたが、随分良くなりました。今日は膝の注射とリハビリの日。リハビリ中も待合中もとにかく眠くて眠くて・・・。リハビリ時にホットパックで温めてもらってる間、爆睡してしまいました。帰宅してとてもお腹が空いたのでたくさん食べて、それでも眠くて眠くてまたまた眠ってしまいました・・・。今週末も３連チャンの野球。しかも明日土曜日は７時半集合すぐに出発。車で３～４０分ほど離れたグラウンドに移動して９時からの開会式に参加、またまた移動して１２時半からの試合。Ｃチーム（４年生以下）の試合は５回または１時間半なので、２時には試合終了。片付けてグラウンドに戻るのは３時。土曜で仕事の人が多く、移動のための車が足りない。ダンナに頼んだら「・・・いいよ。仕方ないもんな・・・」と不機嫌。確かに。もう松葉杖はついてないけど、骨折してる人。それに主人は明日の夜、仕事だ。だから午後まで動きまわらせるのはかわいそう。野球に朝からついていくか、試合会場と全く反対側の長男のスイミングに行き、終わってから１時間ほど車を走らせて合流するか。みなさんの声が聞こえてくる。「やめときなさい。やめときなさい。疲れるのは目に見えてる。」そう。疲れるのは目に見えてる。でも私は体さえ元気なら、野球に付き添いたい。決められない・・・。明日起きての調子で決めることにしよう。でもすでに応援用のＴシャツを用意してあり、昼食はショップ９９のおいなりさんを買うつもりになってるんだ。まだ２年生。これから試合はいくらでもある。あせらなくても良い。とにかく明日の朝起きて決めることにしよう。少々疲れても楽しく行きたいと思ってるのは間違いない。

  2007年09月21日

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• マツキヨパートおばさんの洞察力。

  ご心配おかけしました。どうも夏の疲れで抵抗力が弱ったことから、お腹の風邪をもらったらしく・・・。昨日は１日ゴロゴロしてました。ほとんど睡眠状態で日中過ごし、それでも夜には９時に眠くなってました。学研の宿題が終わらない二男に、眠くてむずかって絡んでおりました。そんだけ寝たおかげで、今朝はずいぶんよくなりました。まだまだズドーンとお腹に石でも入ってるような、重苦しさはなかなか抜けませんが、吐き下しもなくなり元気にしてます。みなさんありがとうございました。午前中整骨院に行き、帰りにマツキヨで風邪薬や胃薬などを買い込む。でも、なぜか薬のコーナーに白い幕・・・「なんじゃあ？たな卸しか？」としばし幕の前でボーっと立ってたら・・・。時々話しかけてくれる、マツキヨパートオバサン登場。「薬剤師が休みだとね、こうしないとダメなのよ～でも販売してるからね！」「あーそうなんだ・・・いろいろ大変なのねえ」「あっ奥さん、風邪でしょ？それもお腹の風邪。下痢してるでしょ？」「そ、そう。どうしてわかるの？」「だって～そんな感じだもの！！」ってどんな感じやねんっ！！！とにかくお腹の風邪を訴える人が多いらしく、何も言わないのに「風邪にはこれ、ドリンク剤はこれ。一緒に飲んでもいいからねっ。それとノドのスプレーね。」とサクサク手渡してくれる。「子供がたくさんだから、寝込んでられないものねっ」と。おまけもようさんくれはって、ありがたいことです。先週末の３連休、あまりにも疲れた。土曜日のお茶当番でどーんと疲れて、日曜も月曜も、午後は家で寝てた。少しずつ疲れが蓄積してたんだな・・・そういえば珍しく栄養剤まで飲んだもんなあ。今週は学校行事等一切なし。だから火曜から金曜日までゆっくりできる。明日は病院で膝の注射とリハビリだけど、それだけだからすぐに終わる。今週末も努力して、ゆっくりするぞ～！！

  2007年09月20日

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• 吐き下し。

  今、となりの友達が帰った。もう１２時をとっくに過ぎてる。友達は明日も仕事・・・ありがたい。９時頃からびっくりするくらいの吐き下し。１１時頃にはもうどうしたらいいかわからないくらいに、調子が悪くなっちゃった・・・。今まで１２年間、自分のことではＳＯＳかけたことのない隣の友達に電話。すぐにとんできてくれた。彼女は明日、久しぶりの仕事だし遅い電話でもう寝てたのに嫌な顔ひとつせず、薬を持ってやってきてくれた。ちょうどダンナさんが数日前に、同じような症状で倒れたらしく。そのときは「液キャベ」を飲んで元気になった、と、家に残っていた液キャベを一瓶持ってきてくれた。まだ吐き足りないような気がしてる私は、この液キャベを飲んでしまうと吐いちゃいそうでもったいなく、時々眺めてる。こんなに気持ちが悪くなったのは初めてのこと。夏の疲れが出て、胃腸の風邪か？とにかくもう遅い。早く寝たいし眠いけれど、吐き気で寝付けない・・・。あーあ。やっぱりダンナの夜勤ってのは、こういうときに不便やなあ～。でも良い友達がお隣にいてよかった。ありがと。お隣さん。感謝です。

  2007年09月18日

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• 連絡網は電話？メール？

  毎週木曜日の７時から８時の間に野球の連絡網が回る。週末の集合時間や試合の予定など。監督→代表母→学年代表→メンバー・・・と回る。そこで連絡網を電話にするか、メールにするか・・・もめている。学校は・・・？長男の学校はメール。特別支援学級でもう長年のつきあい。高学年でお互い知った者同士、サクサクメールでまわす。二男、三男の学校は電話。メルアドを公開していない。野球は？学年によって違う。今の私たちの学年代表は「電話派」。Ｃチームは４年生以下で、最近入ったばかりの人も少なくない。メールでまわすより、コミュニケーションをとるためにも電話が良いと判断し、基本的に電話になった。うちはダンナの出勤が７時半頃なので、７時から８時頃には食事を終えてお風呂も終えて主人を送り出してゆっくりしてる時間。だから電話がかかってきても困らない。でもフルタイムで働く母たちから「ぜひメールにしてほしい」との強い希望が出た。結局、学年代表母の意向に従い基本的に電話、あとメールが良い人は連絡網の前後同士で対応してほしいということになった。若い母たちは圧倒的にメールを好む。私などはどちらでも良い。確かに電話は面倒。でもそれなりの緊張感を求められるのは仕方がないと思う。私のラインでいつもそこで伝言が変わってしまう人がいる。その人は何事にもいい加減で、その人に緊張感を持ってもらいたいという強い意図もあって、あえて電話になった。それに試合がある、遠征がある、開会式・・・いろんな内容があるので、入ったばかりの人はどうしたらいいかわからないこともたくさん。意味がわからないときには質問したり、確認したりできるのではないか、と思う。７時から８時にいない・・・という声を聞いたダンナが「小学校低学年の子がいる家なら、仕事してても誰かがそんな時間には家にいて、当たり前だろうが～！！」との発言。確かに。色々事情があるんだけどさ。私はどっちでもええから、とにかくモメるのだけはご免やわ～！！

  2007年09月18日

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• オーバーヒートした長男。

  今日も野球の試合。朝から試合についていきたい、と訴えている長男も連れて行った。集合は９時、試合は１０時。駐車場が小さいし、車を奥の方に入れてしまうと試合が終わるまで動けない。なので仕方がないので、長男も朝から連れていく。昨日試合を観たのは１時間ほど。今日は８時半くらいから１１時半くらいまで。３時間。ニコニコ過ごしていたけれど、だんだんガタピシガタピシいいはじめた。座っていられなくなった。誰かれとなく、しゃべりまくるようになった。みんな試合を黙って観てる。子供が出てる人、指導者、怖い怖いＡチーム監督など・・・止まらない。廃材置き場に入り込んで、長い板を振り回した。話しかけて欲しくない、オーラ丸出しの人に話しかけ思いっきり嫌がられてた。(これは私にとってもダメージが大きかった・・・確かに発達障害を抱える子に自分の興味のないことを話しかけられてもどうしたらいいかわからないと思う。が。)そのうち午後から練習したいと言い出した。いろんな人に「午後から練習に参加してもいいか？」と聞きまくる。そんなの指導者じゃないのに返事できないから、みんな答えに窮していると不安になって、ますますいろんな人に聞きまくる。試合が終わるころには、泣き喚きハダシになってギャアギャア言っていた。～やっぱり私が試合に連れていったのは間違いだったなあ～パニックは起こさせる親が悪い、と言われたのを思い出した。土曜はスイミングに行き、午後は書道に出かける日や創作の日、それがない日は静かにテレビを観たりゲームをしたり、友達と遊んだりして過ごしてる。日曜祝日はダンナがいないので、私が昼間帰宅して長男と昼食を食べ、晩ごはんを準備したり洗濯物を取り入れたりする時間を一緒に過ごし、３時か４時頃にグラウンドに出かける。長男は５時にダンナが起きてくるまでテレビを観たりして過ごし、犬猫の世話をして留守番してくれてる。今週は私が彼のペースを崩した。まさしく今日の午前中は、エンジンの回転数がどんどん上がって、ガタピシし始めて、ドカーンと爆発したような状態。昼食後、子供部屋にこもっていた長男がまっちゃんと遊びたいからと出かけていったが、すぐに戻ってきた。断られたか、いなかったか・・・？昨日の午後、あまりに疲れたので家で寝ていたら長男に言われた。「ママ、野球に行かないの？」「長男は、ママに行ってほしいの？」と問うと「早く行ってくれないかな～って思ったんだよ。」と。私のような活動的な人間からみると、長男はつまらないだろうな～と思ってしまうのだが、弟たちのいない静かな午後をひとりだけで過ごすのが、長男にとっては一番快適なのかも知れない。

  2007年09月17日

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• タウリンは効くか？

  昨日の炎天下のお茶当番でクタクタに疲れた私。疲れ過ぎて寝付けず、ダンナはまたまた４時半に帰ってきた。それでほとんど目が覚めちゃったからあまり寝てない・・・。それでも今日は野球の試合。教育リーグ。二男は２番サードでスタメン出場、３打数２安打でよくがんばりました。まだ暗いうちに帰ったダンナが試合途中から長男を連れて、応援しにきました。パパが来てることを確認した二男はとっても喜んで、よくがんばってました。一ヶ月ぶりに二男の様子を見たダンナが「上手になったなあ」と喜んでいるのを見て、また嬉しくなった日でした。長男も静かにおとなしく、試合を見てました。途中で「落ち着かなくなってきた～」なんて言ってたけれど、時々座る場所を変えたり、少し歩き回ったりして不安をそらしつつがんばってました。試合は５回または１時間半で終了するのだけれど、見通しが立たず不安だったんだろうな。先にダンナを帰らせて、長男と帰宅して昼ごはん。クッタクタに疲れてた私は、ダンナが時々飲んでる「ゲキタミン－Ｄ」なる栄養剤を飲んでみました。マツキヨで売ってる栄養剤。タウリンが3000mg入ってて798円は安い。あまり栄養剤を飲まない私は「気持ち悪くなったらどないしよう・・・」「ドキドキしたりテンション上がりすぎたらどないしよう」と躊躇したのだけれど、飲んでみることにした。なかなか効く。昼ごはん後に一気に飲んで、３０分ほどの昼寝。晩ごはんの支度をして３時過ぎにグラウンドに戻りました。やっぱり疲れてるけど、昨日のようなしゃべりたくないような、圧し掛かるような疲れじゃないな・・・。明日も試合。二男はなんだかピッチャーで出るらしい・・・。ボコボコに撃たれても、まだまだ２年生の二男の気持ちは母の持っていきようだと思うから、負けても勝っても私が試合を楽しんでいれば、子供たちは安心するんだろうな。明日もゲキタミン－Ｄ飲んでガンバロ～！！！

  2007年09月16日

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• サッカー教室、申し込み！

  今月末、長男のクラスにＪリーガーがやってくる。代表メンバーの有名選手らしくサッカーをほとんど見たこともないし、よくわからないけれど、とても楽しみにしてる。今クラスでは、選手に渡すための名刺を作っている。学校名と名前と一言メッセージ。「何て書くの？」と聞くと「ボクのことを○○○（下の名前）と呼んでください」って書くんだって、ふふふ。タイミング良く再来週の連休に、知的障害児のサッカー教室。今まで数回友達からお誘いいただいたのだが、本人が乗り気にならずパス。でも今回はＪリーガーの訪問が近いこともあって「行きたい！行きたい！」との嬉しい申し出。会場はチビたちの野球の試合で行ったことのあるグラウンド。当日は野球のお茶当番になっていたのだが、他の母さんに頼んで交代してもらい、二男三男を野球に送り届けたら、長男とサッカーに出かけられる。どうなることか・・・楽しみ、楽しみ。今日は野球のお茶当番。残暑厳しい中、朝８時から夕方５時半まで、びっちりグラウンドにいてクタクタになりました・・・。明日もあさっても、教育リーグの試合。二男は気合が入り過ぎて肩が痛いらしい。看護師母にみてもらうと筋肉痛のようだから、今はアイシングしてる。私も疲れたな・・・なんだか無口になっちゃう。

  2007年09月15日

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• 子供の教育は誰のため？

  長男の支援学級でお世話になっていた先生が、今年度から異動した。いつも元気で努力家。感受性が高く熱心に関わってくれる本当にステキな先生だった。みんなから愛されていたその先生が異動になるときは、わかっていたもののショックで人前であまり泣かない私が号泣した。その先生、体調を崩しているらしい。スポーツマンでいつも元気ではつらつとした先生。長男のクラスのやり方が、異動先では受け容れられず父兄から相当にやりこめられているらしい。確かに長男のクラスは求めるものが高い。あまりにも要求が高すぎるんじゃないか、と厳しさを感じるときもある。それでもみんな伸びていくし、イキイキとのびのびと毎日の学校生活を楽しんでいる。将来の自立のために、今何をしておかなければならないか、先生はいつも考えて子供たちを指導してくれている。私は越境してかなり無理をして通わせているけれど、今の学校に転校させたことを悔いたことは一度もない。先生の異動先は、長男のクラスとは対極的な学級。字でも絵でも、先生が手を取って描いてやる。だからカタチになってるけれど、自分で書いたものじゃないし自分の中から出てきたものじゃない。それでもそんな教育を長年受けてきたものだから、父兄たちは「前の先生のときは字が書けていたのに、今度の先生になってかけなくなった」とか「子供をいじめている」とか言うらしい。体裁を整えれば、それでいいの？子供たちの将来は、彼らの人生はそれでいいの？悲しくなってしまった。決して無理強いしたり、暴力をふるったりするわけではない。じっくり待って、時には励まし子供たちの中から出る思いを引き出して、考え動ける人となるように情熱を持ち続けて教えてくれてる。目先の体裁にとらわれていては、長いビジョンで物事を考えられなくなる。今教育を受けているのは、何のためか？親の安心のため？うちの子もそんなに遅れてるわけじゃない・・・結構大丈夫じゃない？って思いたいだけ？

  2007年09月14日

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• うれしい遠足！

  保育所育ちのうちの子は、バスに乗って遠足ってのは小学校まで経験なし。同級生は２０人足らずの小規模な保育所だったので、遠足といえば徒歩。最後の修了児遠足だけは電車に乗って動物園へでかけた。今日は三男のうれしい「バス遠足」なのだ。昨日の天気予報によると、今日は雨。天気を気にしながら、必死で読めない「えんそくのしおり」を読む三男。「ママ、一緒に地図を見よう」と誘う。班のお友達の名前が書いてあり、三男は「とけいがかり」さん。「今何時ですか？」と先生に聞く係らしい。もうドキドキして嬉しくて仕方がないのが伝わってきて、かわいいな～って心から思えた。私は車酔いがひどかったので、遠足はゆううつだった。必ず一番前に座って吐いてた。だからこんなにも遠足を楽しみにしてる三男がかわいくて、私も嬉しかったんだ。天気予報はオオハズレで、いい天気。しかも暑い。今日はＰＴＡで学校へ行っていたので、会議室で汗ダラダラ。三男の行き先には水遊びのできる場所があるから、きっと服のまま飛び込んで大騒ぎだろうな・・・と想像して楽しんでみたり。もうそろそろ帰る時間かな？たくさん楽しい時間を過ごせたかな。笑顔で帰ってきてほしいな。

  2007年09月14日

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• 

  上下巻？

  最近、乃南アサの本にはまってる。特に「女刑事音道貴子シリーズ」など、面白くてドキドキしちゃう。枕元にいつも読みかけの本が必要。今日の整骨院は混んでいると予想。昨日は大雨で午前中は私の貸切状態だったので、昨日これなかったジジババがどど～とやってくるに違いない。だけど右肩の痛みが激しく、金曜日は朝からＰＴＡ、土日月と３連休だししばらく行けないことを考えると混んでるのがわかっててもどうしても行きたかった。行ってみたらやはり大混雑。それで、読みかけの乃南アサの「涙　上巻」を持っていった。ほとんど終わりかけていたので、下巻も持っていった・・・つもりが。上巻を読み終えてさあ下巻に突入、と読み出したところ「ん？この文章以前に読んだことあるぞ・・・回顧からはじまるのかな？」なんて考えて読んでも読んでも先にすすまない。良く見ると「涙　上巻」。そう。私はbook-offでアホなことに上巻を２冊買ってたんだ～！！くそぉ～。でもいいや、乃南アサの本の中で一番おもろなかったし。もう下巻読まんでええモン！と負け惜しみをつぶやく私。

  2007年09月13日

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• 今日は長男の参観と二男三男の夏休み作品展。

  今日の５時間目は長男の参観。そしてちょうど同じ時間に二男三男の学校では、夏休み作品展。午前中、一番雨が強い時間を狙って整骨院へ。だいたいジジババが多いので、足元の悪い日は空いてる。ドンピシャ！いつもはズラーっと並んでるのに、今日は貸切り。先生に、息するたびに右の肩甲骨が痛むと話すとじっくり治療してくれました。指圧って不思議。手のひらの親指の付け根を押さえてると、呼吸してもその痛みは消える・・・。じっくりたっぷりマッサージを受けてリフレッシュ。でもまだ痛い・・・。「明日も来てね」の言葉を背に帰宅、帰宅。長男の参観は来月半ばにある林間学校の事前学習。自分なりにテーマを決める。長男のテーマは・よごれもの袋の口をしばれること・リュックの中を整理すること・食べ過ぎに注意することだそうで。「林間がんばろうねっ」ってニコニコしながら友達と話す子、ママがいないと泣き出す子、みんなみんな輝いてました。二男と三男が帰ってくるので、急いで帰宅しなきゃならない。６時間まである長男を待ってやることができないので、昨日から話し合った。「ママは６時間目まで見てあげられへんのよ。二男と三男がお留守番してるからね。ママは先に帰るから、キミは６時間目が終わったらいつものように電車とバスで帰ってね。」頭ではわかっている長男。でも５時間目に私が帰るときイライラしてました。まあ仕方がないわねえ。暴れないようになっただけマシかな？猛スピードで帰宅すると、ちょうどチビたちの帰宅時間とドンピシャ。でもね、二男は夏休み作品展を見に来てほしかったみたい。夕食を食べながら「ママ、今日は僕たちの作品展だったんだよ～」と小さな声でつぶやく。「ごめんね。今日は長男君の参観日だったからいけなかったんだよ。」と。すごく来てほしかったみたい。ごめんね二男、三男・・・。兄弟が多いってのは、こういうこともあるんだよ・・・許してくれたまえ。この４月から仕事を辞めてよかったかも知れない。私としては残念だったし「専業主婦」である自分が何かハダカにされたような、恥ずかしい気分だったのは事実。でも何もしてなくてもこんなに忙しい・・・保育所時代は守られていたけれど小学生になったとたんに、キビシイ現実がやってくる。働きながら子育てしてる母たちは、すごいな。

  2007年09月12日

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  学研の先生からの電話。

  昨日、学研の先生から電話があった。三男が提出するべきプリントが２枚足りないのだが、持ち帰ったのではないか、と。ここのところ学研から戻ったら、勉強してきたプリントを確認するようにしている。確かに先生の採点のないプリントがあったけれど、音読を聞いたサインが入っていたので、先生が間違えたか、本人が間違えたのだろうと判断していた。三男自身も「今日はがんばった。直しはほとんどなかったんだよ。」と満足そうな様子だったので安心していた。先生に状況を話したところ「確かに怪しい様子はなかったので、間違えて持ち帰ったのでしょうね。」との話。「小さいときにごまかすことを覚えると、いつまでもごまかす子になり、学力が伸びない。」と。それにお隣の妹ちゃんとうちの二男が密着していて、三男があぶれている様子にも気付いていた。上のような絵のついたプリントで、情報数が少ないと落ち着いて取り組めるのだが、下のプリントように絵がなく、数字だけだとわかっているのにほとんど取り組めない。これはまだいいほうで、もっと２０問くらいのドリル、数字が並んでいるようなものは、どんなに簡単なものでも拒否反応。視覚的刺激量が多すぎるんだ。長男に似たところのある三男は、長男のような学習障害を抱えていないけれど視覚的刺激に弱い。以前にもそれは説明したんだ。「だからといって、いつまでも幼児教材では・・・少しずつ慣らしていく必要がありますよね。」と先生。「三男は風情も幼いし、まだまだ勉強もスポーツも遊び感覚でしか捕らえられていないのです。彼の発達を待ってくだされば、そのうちきっと他の人よりのんびりかも知れませんが、彼なりに努力する日がくると思うのですが。」と答えた。確かに。慣らしていく必要はある。でもこれ以上無理をさせると、苦手意識だけがどんどん膨らんでいきそうだ。野球も勉強もよくできる二男に、野球も勉強もまじめに取り組んでいるように見えない三男。長男が年長さんのときから、スイミングと塾に通っている。塾といっても勉強はほとんどなく主宰する先生との関係を大事にしてもらって、１時間のんびり過ごさせてもらっている。だから３兄弟には「勉強とスポーツ」を習うのが当たり前みたいになってしまった。三男にはもっとハードルの低いところに変えようかな・・・一度お世話になったところをコロコロ変えるのもよくない。先生によくお願いして「三男のペースでのんびりやってもらうように」お願いしてみようかな。

  2007年09月12日

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  体調が悪い・・・。

  これはドイツの動物園の人気者、白くまのクヌート。母が育児放棄したために人工保育で育てられた子。動物保護団体が人工飼育は自然に反するので、安楽死させよと運動していたらしいが。自然保護も度を越えると過激になるなあ。今も元気にしてるんだろうか・・・。日本にもとべ動物園で人工飼育されたホッキョクグマ、ピースがいますね。さまざまなトラブルを抱えながらもがんばって生きてる。先週の土曜も日曜もバカ暑かった・・・。私は結構無理して野球に付き合った。土曜日には三男が熱中症気味になったので、一旦つれて帰ったのだが。季節の変わり目はつらい。その前の週は寒くて寒くて、みんなでジャンバーを着てた。私はお湯を持ち込んでキャラメルコーヒーなどを作って、みんなでフーフー言いながら飲んでたのに・・・。土曜も日曜も３５℃超え。体調崩しても仕方ないなあ・・・。そいで昨日はゆううつなＰＴＡで朝から午後まで学校に行ったっきり。私はたくさんの人の感情に振り回されてしまうところがある。いろんな思惑が渦巻く中に長時間いると、疲れて疲れ過ぎて寝られなくなってしまう。昨夜は入眠剤を飲んでも寝付けず、ヒューグラント主演の「アバウトアボーイ」など観て、遅くまでおきてた。今日は絶対、と決心して整骨院に行く。先生は私の顔を見た瞬間に「今日は調子悪そうですね・・・」。体をさわってみると、全身カチカチ。一生懸命マッサージしてくれて「明日も来てくださいよ」との一言。普段から呼吸が浅いことをリハビリの先生に指摘されてた。そのために血流が悪くて冷え性であったり、緊張が強かったりするようだ。確かに私は呼吸が浅い。長男のお産のときにも助産師さんから「もっと深い呼吸して～息してる？」と言われたのを思い出した。リラックスには腹式呼吸が良いのだが、あえて胸骨を開くように胸式呼吸をするようにすすめられた。そうすることで肋骨や鎖骨が動いて、呼吸とともに背中のこりもよくなるから、１日に時々は意識して胸式呼吸をするように、と。でもね、普段から呼吸の浅い私は、数回深い呼吸をすると過呼吸気味になって頭がクラクラ・・・。今日は深呼吸しても背中が痛い。手をバンザイして呼吸すればできるけど、手を下ろした状態での深呼吸は難しい。明日は長男の参観。ぜひ行ってやりたい。土日の過ごし方、もうちょっと考えた方がいいかも知れない。だって朝つれていって、夕方迎えに行けばそれでいいんだもの。でも今週の土曜日はお茶当番。日曜も月曜も試合で、月曜は遠征だ。とにかく今日はゆっくりお風呂で暖まって、ホットミルクでも飲んで寝ることにしよう。

  2007年09月11日

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• 子が多い家は、ＰＴＡ役員免除してくれえ～！！

  これが少子化を止める最強手段でっせ、お役人さん！と叫びたくなる。今日もほぼ１日学校にいた・・・。午前中は草取りと引き取り訓練。膝が曲がらずしゃがめない私は、草取りはパスさせてもらい、引き取り訓練のみ参加。その後ＰＴＡの部内の話し合い、その後バザー連絡会。うちの部はみんな余計なこと言わんと、来ない人の批判もせず、みんなサクサクよく動く。文句も出ないしだからといって消極的なわけでもなく、とってもいい感じ。だから色んなことがサクサク決まる。でもね、他の部はいろいろ大変なようで。こだわりの人もいるみたいで。だってね、山○パンを販売するのにさ、何が食べたいか全校アンケート取って集計してから販売するパンを決めるんだって・・・。そんなのさ、パンを仕入れさせてくれる販売店やってる保護者にさ、売れ筋を聞いたらおしまいやん。時間と労力の無駄やっちゅうの！！どうしてもこうやないとダメ！って言う人、ようけおるんやなあ～これって長男の将来にとって明るいニュース？土日の野球でどっぷり疲れ、今朝は８時過ぎから午後まで学校。しんどいよお。一緒にバザー担当している友達に「来年も一緒に役員やろうよ！」と誘われたものの、来年は休みたい・・・去年も長男のクラスの役員でヘトヘトやし。来年は長男が６年生で中学選びとか忙しいかも知れへんし。でもね、うちの町内は子供が５年生になったら、みんな子ども会役員をせなあかん。うちなんて野球行ってるからほとんど行事に参加せえへんのに、母親だけでも行かんならん。子供が参加しない行事に親だけ出るって～変！！長男は２年で他校に転校した時点で、退会するとも何とも言ってないのに、勝手に名簿から削除。いいんですけどね。来年やらなかったら、再来年やらなあかん。再来年は学校が６０周年記念か何からしく、相当忙しそうやから絶対パス！その次の年になると二男が５年生になってしまう・・・。しやからやっぱり来年役員せんとあかん・・・。うっうっ（涙・・・）

  2007年09月10日

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• 子供が変わる瞬間。

  野球のグラウンドで、子供たちを眺めていて何が一番おもしろいか？突然変わる瞬間があるってこと。入部したときには「大丈夫かいな・・・？」と思うような子でも、毎週コツコツと練習を重ねていると、突然変わるときがくる。ふざけてばかりで、遊びに来てるみたいな子でも、ある日急に真剣に取り組むようになったり。相手チームからやじられて、泣いて泣いてマウンドで立ち上がれなくて。Ｃチームのエース君はあれいらい、ちょっとしたことでは揺れない強い心が育った。毎週末子供たちを眺めていると、そんな瞬間を見ることがある。それはわが子でもそうじゃなくても、ひとつ乗り越えて成長する瞬間を見る喜びは大きい。とても内向的で入部して数ヶ月、声も聞いたことがないような子。今日は守備練習で友達とふざけ合いながらキャアキャアと歓声を上げていた。それを見る母と「子供が変わる瞬間に立ち会えるのは嬉しいことだね」と話し合った。それは野球じゃなくても、毎日の生活の中でも、どんな発達の子にも訪れる瞬間だと思う。そんな小さな瞬間を見落とさずしっかり心に刻んでいきたいな。今日の練習試合は８対７で勝ち！７番サードで出た二男は、またまたデッドボールで出塁！二男はクラスでも小さい方なので、４年生ばかりのチームの中で２年。その中でも小さい二男だから、ピッチャーは投げにくくて当ててしまうんだろうな。痛そうな顔をいっさい見せず、しゃあしゃあと出塁していく二男。「打たれへんかったら、当たってでも出ろ～」と叫びつつ、わが子ながら「こいつはなかなか根性あるなあ～」と感心する私でした。

  2007年09月09日

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  「最強トート」！！

  今日は長男が通う、障害児向け塾で行われている月に１回の書道の日。いつもなかなかの達筆ぶりを見せてくれる長男。今日の作品は・・・。じゃがじゃがじゃ～ん！！！　　　　 これ、裏と表。どーですか。この作品。自信満々に見せてくれた長男・・・言葉を失う私「すごいな～最強やんか！」とあまりにもベタなリアクション。やはり彼には凡人枠に入らない何かがあるのか・・・。皆さんの意見感想お寄せください・・・。さてさて今日はホントに暑い日でしたね。グラウンドは３５℃超えで、三男は午後にはダウン。明日はＣチーム（４年生以下）の練習試合。相手は１００人以上の部員を抱える強豪チーム。二男はグローブの手入れを入念にしつつ、アニメ「メジャー」の撮りためたビデオを見て気合いを入れてます。また明日は野球オカンになって、楽しんできます！

  2007年09月08日

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• エライ台風やったわ・・・。

  すごいやつが来るぞ～すごいぞ～と気象予報士に脅されることは時々あるが、今回はホンマにすごかった。我が家はちゃちい一戸建て。ハウスメーカーの立派な家と比べたら、おもちゃみたいな造りで、朝青龍が来て「えいえい」と押したらパタンと倒れそうな薄くて長い変な形の家。とにかく風がすごかったから家が揺れた。建てたときに若かったし、流行ってたのもあって出窓を多用してる。出窓には雨戸がつけられないから、直接雨が当たってうるさいし怖い。いつもなら台風が来てても平気なのに、今回は枕元に手巻き充電できるラジオと、ろうそく、携帯などを並べてみた。この窓が壊れたら何でどないしたろうかいな・・・なんて考えてるとどんどん寝られなくなって、ほとんど睡眠らしい睡眠は取れてない。朝５時にニュースを観ようと布団を出たら、珍しくダンナももう起きていた。まだこちらは暴風域内でものすごい雨風。長男はいつもなら６時５５分に家を出るのだが、７時を過ぎてもまだ寝かしていた。二男三男は集団登校。でも今朝は連絡網が回り、各家の判断で学校に行かせるように、と。いつもの登校時間にお隣から電話。妹ちゃんがうちの兄弟と登校したいと言ってるので、一緒に車で送っていくよ～と・・・でもまだうちの子ら寝てるし・・・・。外はものすごい嵐で、定時に登校ですか～エライ・・・。とりあえず今日はダンナの病院の予約が入っているので、８時半には家を出て病院まで送らねばならん。晴れなら放置するのだが、松葉杖の人を雨の中歩かせるわけにもいかず。少し雨風が収まってきた８時過ぎに、二男三男を学校へ送る。とって返して、長男とダンナを乗せて病院へ。病院の正面玄関でダンナを下ろし、長男を駅へ。一旦帰宅し掃除してるとダンナから「終わった」との電話。急いで病院へ走る。高尿酸血症と健康診断で指摘されたダンナは、そのまま別の内科へ。帰宅して１０時２０分の予約が入ってる私のリハビリのために、今帰ってきたばかりの病院に燃費の悪いでかいバンで走る。１１時半頃帰宅するとちょうどダンナも内科から帰ってきた。サラダバーのある近くのレストランで食事をしたいというので出かける。とにかく夕べは寝られなかったなあと会話し、普通に戻ってることに気付く。こんなもんなんやろなあ・・・何かこのまま許していいものなのか？あんたはこれでええのんか？という気持ちにもならんこともないのだが。夫婦なんてこんなモンかなあ？

  2007年09月07日

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• 大雨強風で迎えに行ったのだ。

  今日の午後、ちょうど二男と三男の下校時間はすごい雨風だった。私ですら傘が飛ばされそうなほどの勢い。子供を車で迎えに行くことはあまりしないのだけれど、ちょっと危ない気がしたので学校まで出かけた。ちょうどうち方面の子たちが集まって１０数人で下校していたので、クラクションを鳴らして二男三男を乗せた。そのグループの中にはうちのはす向かいに住む、変人一家の次女もいたのだが。乗せて帰らなかった。今まで数限りないトラブルの連続。もめたり泣いたり、近所の母をビンタしたり、土下座させたり・・・私の知る中ではもっとも変わった人の中のひとり。そこの長女がバスで寝過ごしてかなり遠くまで行ってしまったとき、両親は「うちの娘を拉致する気か？」とバス会社に怒鳴り込んだ。そこの次女を私が乗せて帰ろうもんなら「うちの娘を誘拐する気か？」と怒鳴り込んで来られそう。風雨の中を帰っていく子を見つめながら「ごめんねキミに罪はない。でもオバチャンはキミを乗せて帰る勇気がないわ。」と後姿を見送ったんだ・・・。今はますますすごい風雨。停電とかにならなきゃいいけど。

  2007年09月06日

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• 食前キャベツダイエット成功者に会った林間説明会。

  昨日の林間説明会で久しぶりに会った友達。私の仲間、ぽっちゃりさんだったのにスリムになってる！！「ねえねえ～どうしたの？どうやってやせたの～？」とコーナーに追い詰めて聞いたところ「食前キャベツダイエットをやってる」とのこと。なんだかどこかの大学の先生が実践したものらしく、彼女の体質にあってるのか、一ヶ月で７キロ落ちたと！！アゴがシャープになってて、上腕部の肉も減り、ノースリーブが似合ってる。腰痛に悩んでいたのだが、随分解消されたと！！彼女の実践方法を聞いてみると。・食前に約２００ｇ（２～３枚）のキャベツを食べる。・細かく刻まないで、大きく切る。つまり噛むことが大事。・何をかけて食べても良いし、その後の食事を特別減らす必要はない。とのこと。生野菜好きな私。長男と私とダンナで今日から実践するぞ・・・。さてさて林間説明会。私などもう４回目なので聞く必要もないかなと思ったのだが、やはり先生の話を直接聞くとやる気が出る。課題も見えてくる。時々気持ちをリセット、初心にかえる必要もあるなあと実感。いつもながらハードな林間。今年は１年生や転入生のお母さんたちが多いので、みんな目を白黒・・・。お隣に座っていた転入生母は終わる頃には顔に斜がかかってた。うちのクラスの林間はハードで有名。移動はほとんど電車で、バスは少しだけしか使わない。座らない。２泊３日のでかい荷物もみんな自分で背負う。分刻みのスケジュール。ボーっとしてると、置いていかれちゃう。たった、たったと動く。のんびりはダメ。歩く歩く。１時間半の山道を歩いて移動。スイミング、ジム、ウォールクライミング、宝探しに肝試し・・・もりだくさん。バイキングの食事。自分で選んでしっかり取る。トングを使って取るという作業がなかなか難しい。それに色んな食材を選ぶこと。色が「茶色」ばっかりになってない？緑や赤も入ってる？たくさん盛ってトレーを自分で運べる？お風呂で自分の体や頭を洗える？タオルを絞れる？シャワーのマナーを守れる？お風呂を出るときに、絞ったタオルで体を拭いてから、脱衣場に行ってる？ガンガンチェックが入る。先生方が細かくチェックした上で、報告書が親に届く。生活の課題や来年への目標などが見えてくる。いつもながら頭が下がる。将来を見据えてしっかりと自立のための学習をしてくれる。だからうちのクラスの子は、障害の軽重関係なくボーっとしてる子は少ない。次に何をする？と考える子が多い。先生がこれだけの情熱をもって子供たちに関わってくれていることを感謝しつつ、家ではゆっくりさせてやることもあり、しっかりシメることもあり。去年号泣してお別れした男性の先生。うちの学校で講師から教師になり、５年いて他校へ異動した大好きな先生。ストレスで体調を崩し入院しているとのこと・・・。特別支援学級を運営していくのは、難しい。学校内でどれだけ理解と支援を受けられるか。とにかく。来月の林間学校に向けて、子供たちは準備に入っている。ここでぐーんと成長して帰ってくる。たくさん、ドキドキすることや失敗も経験してきてほしいな。

  2007年09月06日

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  長男の林間学校説明会に行かねばならぬ。

  今日は１時半から長男の林間説明会。特別支援学級に通う長男は毎年、２泊３日の林間学校に出かけている。２年生の転入以来もう４回目だから、パッキングの仕方やら先生のやらせそうなこと、やりそうなことはだいたいわかってるし・・・。でもやっぱり行かなきゃなあ～。台風が近づいててなんだか変な天気。ぐわ～っと雨が降ったと思えば、カーっとカンカン照りになったりで暑いしだるい。学校にはきちんとした格好で出かけるのが、私のポリシーやった。でも最近どんどん崩れてきた。二男三男の通う地元校の参観なんかに、きちんとした格好で出かけるとやたら浮くのだ。参観も懇談も、個人面談もジーンズ当たり前。ジャージもようけおる。退職まで燕尾服で卒業式に出席していた高校教師を父に持つ私にとっては、かなりのカルチャーショック。長男の学校はもうちっと都会なので、というか教育熱心な人が多いせいか、親もきちんとしてる。ジーンズはいてこないってわけじゃないけど、それなりにスカートとかスラックスとか、きちんと感がある。でもね、もう着替えるのが面倒だし、今日の会場は絵本の部屋。カーペット敷き込みの部屋に座るから、このままでいいですかあ？

  2007年09月05日

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• こどもたちはいつもの生活。だんなとは冷戦中。

  今日から３人とも給食あり、水泳授業あり。長男は６時間で二男三男は５時間。二男三男は３時過ぎに帰ってきて、友達と約束をしてきたらしく話するヒマもなく自転車でどこかへ出かけていった。５時前に長男が戻り、同じ頃チビたちも遊びから戻り、にぎやかになった。ダンナは食事中に怒鳴ることをやめ、一言も口をきかずひとりでさっさと食べている。子供たちは順番に、学校のことを私に話してくれる。やっぱり食事は楽しくないと！（１人だけ仏頂面で食べてる人がいるけどねっ）今週はなぜか主人は３連休。水、木、金と休み。子供のいない日中、この広くないリビングに息を殺して座ってるわけ？あさってには、どうも台風がやってきそうだ。今回はダンナからご機嫌とってこない限り、私から話しかけてなどやるものか！今は話しかけて欲しくもないけど。半径２メートル以内に入ってほしくない。

  2007年09月04日

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• 長男の涙。

  昨日のブログに書きなぐったように、昨日ダンナと大ゲンカになった。ついさきほど帰宅して、２メートルほど離れたソファーに座ってるだんなの気配だけでも気持ち悪くなりそう。早よシャワー浴びて寝てくれ！！今回の件については、私の中でしばらく気持ちの整理がつかないと思う。以前は優しかった主人。子供とよく遊びかかわり、夜勤になったのも「昼間に子供の学校に出向いたりできるから」だと言っていたのに・・・。疲れているのだろうけれど、５時半に起きて、子供を怒鳴りつけながら早い夕食を食べて、一番に風呂に入って出勤していくだけ。つい数ヶ月前から休日は木、金になってしまったので、休日も子供に関わることはない。土曜は長男のスイミングについていき、２人でランチしてきて午後は寝てる。野球には顔すら見せない。母はクタクタ、下の２人はどろどろになってかえってきても、ただソファーに座りテレビを観てる。私はバタバタと玄関で脱がせて、・ドロドロのユニフォームをバケツに入れてつけ置き。・バット、ヘルメット、ベルト、バッグを雑巾で拭く。・スパイクは翌日洗うので、庭のバケツの中につっこんでおく。・弁当箱を出して洗う。・夕食の準備をし、食べて、洗う。・風呂でユニフォーム２着を手洗い。子供にやらせろ～という声も聞こえてきそうだが、まだ１年と２年。朝８時から夕方五時過ぎまで練習していると帰って食べて風呂はいるのがやっとこさ。まだまだ体力がなく、自分の用具の手入れまでは無理なようで。それはおいおいやってもらうつもり。それでもダンナは７時半には出勤していくので、ドロだらけのものを洗濯し８時過ぎから眠りそうになってる子供らの尻をたたいて、学校の準備をさせ、歯磨きさせて寝かせる。日曜日もずーっと寝ていて、野球もみにこない。試合も見にこない。特別支援学級の連絡帳はびっちり書かれていて、読むと学校での様子がよくわかるのに、読もうともしない。たまに「目を通して」と渡さない限り自分から手を出すこともしない。どうしてこんなに変わってしまったんだろう。自分のことしかしない。自分のことだけしてもらえばいいじゃん！なんていわれそうだけど。こんな人じゃなかったのに。ダンナと私がケンカすると一番早く反応するのが二男。どうも離婚するのではないか、と心配するようだ。「離婚はしないよ。神様の前で一生一緒に暮らすって約束したんだから」と言い聞かせても不安なようだ。オロオロするのが長男。落ち着きがなくなり、弟を殴ったりわめいたりする。昨日も三男を蹴って泣かせてた。自分が泣きながら私のところに来て言う。「ママ、ごめんなさい。ボクがこんなだからママがパパに怒られるんだよね。たたいたり悪い言葉を使っちゃいけないことはわかってるのに、どうしても悪い心が動いて暴力しちゃうんだよ。ごめんね、ごめんね。」と大声で泣く。私は大きな長男を抱きしめて「悪いことだってわかってるのに、そうなっちゃうんだね。今日はパパとママがケンカしたから、心配になっちゃったんでしょ？ママも心配かけてごめんね。」と言った。今もダンナは一言も発せず座ってる。早く寝てくれ。早く同じ空間から出てくれ。

  2007年09月04日

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• セロトニン不足のキレる夫婦。

  長文でダンナとのケンカの話ですから、読み流してくださいな。またまた三男が学研でやらかした。直して提出しなきゃならないプリントを、舌の根も乾かぬうちにまた隠し持っていたんだ。それを学研の先生に指摘されて怒られて帰ってきた。前回４時間残されて課題をこなしてきたにも関わらず、また同じことをしたので、強く注意した。私もちゃんとかばんの中身を確認していなかったのもいけなかったんだ。勉強ができないのは仕方がない。でもごまかすのはいけない。二男も呼んだ。なるべくトーンを落として「キミは隣の妹ちゃんと２人で座って、三男を笑ったりしてるんとちがう？」と聞くと「うん。」と。「いくら勉強ができても野球ができても、親切でなければ意味がない。正直で親切な人が一番エライのや。ママはいつでも怒るよ。キミのことが大好きやから、正直で親切な人になってほしいからやで」と言った。三男にも「正直で親切な人が一番えらいんやからな。ごまかすのは一番悪い！」と強く怒った。寝起きのダンナが２階から下りてきて、ものすごく不機嫌な様子。「オマエはうるさい。ガミガミ言い過ぎだ。何もかも口を出さず自己責任に任せろ！」と。「は～？大人やないねんで、子供は障害児に１年と２年のチビやで。」「でもオマエはうるさい。いつも子供にガミガミしつこい。」「そんなんやったら、食事時は毎晩怒ってるのは誰や？夕方に起きて７時半には出勤するんやし、お風呂にも一緒に入らへんのやから、子供と関わる時間は食事時だけやろ？そのときに、毎晩怒ってるやんか。子供らは私のことは怖いというけど『ママは怖いけど優しい』っていうよ。でも何か頼みたくても『パパは怖い』って近づきたくないってよ。特に三男に対しては笑顔さえ見せてやらないでしょ～」「オレは話をしながらボロボロこぼしながら食べるのは耐えられないんだ～！！そんなだったら一緒に食いたくないっ」「私は食事のマナーは大事やと思うけど、それ以上に楽しく話しながら食べることが大事やから、こぼすことはほとんど気にならへん。こぼすのはわざとと違うやろ？でも学研でプリントを隠すのは、わざとやろ？どちらを強く注意するかといわれたら、絶対ごまかした方や。」「オレはしゃべりながらこぼして食べられるのがイヤなんだ～」「それは自分の美意識を押し付けてるだけやろ？子供は楽しく食べたがってる。今日学校であったことを話したがってるのに『黙って食え～』ってそれ、何？」「だいたい母親ってのは、どこでもガミガミ言うもんやねん。父親が怒鳴るのとはダメージがえらい違うってこと知ってる？」「オマエ、どこで見てきたんだよ。どれだけの家庭の母親のガミガミを見たっていうんだよ。テキトーなこと言うな。それによその家のことなんてどうでもいいんだよ。それに結局自分が困るから怒鳴るんだろうが。自分の評判が心配なんだろうが。」私はたぶん明日生理になる。今日は長男の引渡し訓練で疲れた。午後戻ってからあまりのだるさと眠さで寝てしまった・・・。目が覚めたときには、金縛りに合ったのと違うか？と思うほどに全身鉛のように重く動けなかった。そこに三男のごまかし、ダンナのブチキレ。キレる中年が多いらしい。電車内などで暴行事件を起こすのは働き盛りの人。マナー違反などを注意して、逆ギレされて押さえが利かなくなって暴行してしまうケースが多いらしい。うちも似たようなんもんだ。子供に注意しそのことでキレる。お互いにキレるポイントが違うんだからしょうがない。ダンナに言わせると学研の宿題のことやら、学校の準備などでガミガミうるさい、と。そらうるさくて当たり前やで。学研の宿題はいつやるのか、子供に決めさせる。学校の準備は全員でしっかりやらせる。当たり前。放ったらかしにしてたら何もしないし、あまりにもハードルが高い。狭い範囲で自分で決めさせ、それを実行させる。範囲を広くしていくのは、まだまだまだまだずーっと先のこと。私はガミガミ言い続けるんだから。どうもキレるのはセロトニン不足らしい。セロトニンを分泌するには、腹式呼吸ウォーキング、赤みの魚、乳製品などが有効らしい。規則的な睡眠や太陽光を浴びるのも有効らしい。ダンナにはどれも不足してる。夜勤に出かけるダンナに「さっきは強く言いすぎてごめん。たぶん明日から生理やし気分がイライラしててさ。」というと余計にイライラして「謝るくらいなら初めから言うな～」と怒鳴って出てった。くそ～。こっちから折れるつもりで言ったのに、スムースなコミュニケーションなどほとんど取れない。ダンナは内省をしない。どうしてこのシチュエーションで腹立つのか、自分の中の何がそうさせるのか。男性の脳と女性の脳は違う、ってことで納得せざるを得ないのか。追記：明日の学校の準備をさせてたら、三男の机から夏休みの宿題のプリント発見・・・。いつもなら９時には寝てしまうのに、眠い目をこすりながらプリントやってる三男。三男ってどうよ・・・。kukuminnさんとこよりウワテがここにいましたわ・・・。「あんたらが、自分のことを自分でせえへんし、ママがパパに怒られるんやんか・・・」とつぶやく私に長男号泣。「ママ～ごめんなさい。ママは悪くないよ。ボクらが悪いんだよ～うえーん・・・」ありがとう、ありがとう。気持ちはようわかったし。近所迷惑やから早よ寝てくれ～。

  2007年09月03日

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• 明日から学校。

  今日の午前中は二男が出る教育リーグ。珍しくサード９番でスタメン出場した二男は、何もいいことなし。今回は監督も考えるところがあったらしく、いつもはセカンドの二男はサード。サードの３年生をセンターに、センターの３年生をセカンドにコンバートしたもんだから、みんな動きがわからずオロオロバタバタ・・・。近所の中の悪い強豪チームに負けて悔しい悔しい・・・。みんな学校で同じクラスの子が多いから、夏休み明け早々試合の話などしたくないようで・・・テンション下がってました。残念。とにかく、夜には３人分の登校準備をさせなきゃならないのがゆううつ。明日には長男の学校に引渡し訓練に行かなきゃならないのがゆううつ。早く帰宅する二男三男を留守番させなきゃならないのがゆううつ・・・。なんだか昼間っからクタクタで、今日はいつもの１０倍くらい疲れた。昼間に作っておいたカレーの夕食を食べ、お風呂に入れ、明日の準備をさせた。とりあえず宿題はなんとか格好がついた。他校の自立支援学級に通う子のいる仲良し母と話した。「大変だけど夏休みはいいよな・・・学校とはしばらく縁が切れるけど、また明日から煩わしい人間関係の中に突入していかんとあかんもんな・・・」同感。まあ誰と話すわけじゃなく、ただ息子を引き取って帰ってくるだけですから。二男と三男は、弁当を置いててほしいと言うので、おなじみのショップ９９で９９円のぶっかけそばと９９円のおにぎりを買って食べておいてもらうことになってる。久しぶりにまた、あの空気感の中に入ると思うと・・・気が重い。でもしゃあない。タマシイを抜いて行ってきませう。

  2007年09月02日

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• 野球にスイミングにシナモン入りキャラメルコーヒー。

  今日の野球は８時集合。今日は子供たちのリクエストにより、買い弁（つまりコンビニ弁当）。でもコンビニで買うとお金がかかるので、我が家の場合はショップ９９。９９円のぶっかけそばに、９９円の鮭のおにぎり。これで済むんだから安い！ショップ９９は自宅から近いのだけれど、グラウンドと反対方向だから早く家を出るか子供たちに朝食を食べさせてる間に買いに走るか。とにかくそんな安い簡単な昼ごはんを用意し、７時半に出発。１時間ほど練習を見て帰宅。１０時前に出発して長男のスイミング。１１時過ぎにスイミングが終わり、そのまま長男の通学用定期券を買いに走る・・・。長男はローカル私鉄で通学してるので、最寄駅で定期が買えない・・・かなり離れた主要駅でした定期券の取扱いがないんだ。長男を乗せて駅に走り、とめてはいけない場所にハザード出して車を止めダッシュで定期を買いに走る。その後「松屋」で豚めしを食べて、一旦帰宅。１時半にはグラウンドへ。二男も三男も、きなこもちか、特殊部隊みたいになって練習してる。オカンたちとおしゃべりしながら、子供たちの様子を見て５時半に練習修了。明日は教育リーグ３試合目。たぶん出ることになる二男は気合が入って、帰宅してから素振り１００回。簡単にマーボー丼を作り片付け。風呂場で裸でドロだらけの練習着をゴシゴシ・・・洗濯石鹸をこすりつけてブラシと洗濯板でゴシゴシ・・・。明日はまたまた８時集合。９時半から試合。近所の強豪チームで負けたくない！！明日も忙しいけどドキドキさせてもらえそう。今日たまたまテレビで見かけた「きょうの料理ビギナーズ」のおいしいインスタントコーヒーのいれかた。インスタントコーヒー、キャラメル１個、シナモン少々をカップに入れて熱湯を注ぎよく混ぜて飲むってやつ。なんだかむしょうに飲みたくなって、グラウンドに行く時に用意していった。かなりマゼマゼしないことには、キャラメルは溶けないけれど、優しい甘さとシナモンの香りがＧＯＯＤ！これはオススメです。やってみて～。体がほっこり温まり、リラックスできてよかったですよ～。

  2007年09月01日

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  サンライズ九十九里に行きました。

  よく利用する、国民宿舎サンライズ九十九里へ行ってきました！国民宿舎といってもね、とってもきれいで結構ゴージャスなんですよ。宿泊費用は大人１人、一泊二食１万円前後。今回は４段階ある食事のうち、下から二番目のメニューにしたけれど、かなりおいしかったですよ～。朝食はコンビニで買ってきて、夕食も外で食べればもっともっとお安くできますね～。主人の会社の保養所契約で、１人一泊４０００円の補助が出るのでラッキー！！療育手帳提示で１０００円くらい値引きされます。ダンナは何を思ったのか、１万円の豪華な刺身の舟盛りを頼んでました！！でかい船盛りがでーんとテーブルにのっかってるのは、ちょっと優越感。お刺身おいしかったな。それでも一泊二食、５人分、１万円の船盛りがついて全部で三万円ちょっとの支払いですから～安いですよね。舟盛りやめて、食事のランクも最低にすれば、もっとお安くできるのでまた行くど～！！でもね、会社の補助は年間宿泊回数が決まってるので、そんなに何回も使えるわけじゃないんだけど。でも一泊４０００円の補助ですから、使わんと損！何回まで使えるのか聞いて使いきってしまうぞ。家からは１時間かからずに行けるので、明けで戻っただんなが午後に起きてから出発。宿には３時半頃到着し、そのまま室内プールへ。５時半くらいまでプール。子供たちはそれぞれ流れるプールで流れてる。私とダンナはとにかくジャグジーにつかって２時間ぶくぶく・・・。部屋に戻って一休みしてから夕食会場へ。動けなくなるほど食べて、そのまま布団が敷いてある部屋に戻り、世界陸上のやたらテンションの高い織田裕二を見ながらみんなで寝てしまいました・・・。お風呂は早朝。朝日を見ながらの入浴。気分よく部屋にもどり、またまた朝食バイキングで動けなくなるまで食べる・・・。チェックアウトしてからまたプール。子供たちは勝手に流れて、私とダンナはジャグジーとサウナ。どこへ行っても怪しい長男。でも水は好きなので、ずーっと水とたわむれてるから、それほど怪しさは炸裂せず。でも独り言が多いから、やっぱり怪しいかな？土日は野球で月曜日からは学校が始まります。またまた忙しい日々に戻るのかな・・・と思うと夏休みも悪くないなあとしみじみ思う私。夏休み最後の楽しい旅行になりましたよ！

  2007年08月31日

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  夏休みの宿題、なんとかメドがつく。

  今日やっと、３人分の夏休みの宿題のメドがついた・・・。明日はよく利用する国民宿舎サンライズ九十九里に泊まりに行く。とにかく休養だけを目的に。土日は野球。そして月曜から学校。もう宿題を仕上げるには今日しかなかったんだ。がんばって仕上げました。三男は絵を描き、二男は町のサインを調べました（非常口とか車椅子用トイレのマークみたいなやつ）。長男は農産物の産地を調べると決めていたので、先週の金曜日にはイトーヨーカドーの食品売場で下調べ済み。サービスカウンターで「自由研究で産地しらべをしたいので、メモをとってもいいでしょうか」と自分で聞いて了解をもらいました。約２時間、あらゆる野菜や肉、魚の産地を細かく手帳に書き込んでいました。集中できないことの多い長男。こんな調査のようなことは細かくできるんだな～と新たな面を見せてくれました。今日は白地図にまとめました。都道府県別に色塗りし、最後に感想を書いてきっちりした自由研究として仕上がりました。長男も自分なりに満足できたようで、塾の先生に見せたいと喜んで持っていき、たくさん褒めていただいて帰ってきました。「○○先生（担任）は、ボクの自由研究を見て何て言うかな～」とニコニコ。よくがんばりました。明日の午前中は、クレヨンや絵の具、色えんぴつの色がないものや、文房具で足りないものをそれぞれにチェックさせて買い物に行く予定。これでホントに終了。忙しかったけど、時間にしばられない夏休みは悪くなかったな・・・９月に入ればさっそく学校での行事がスタート。引き取り訓練、ＰＴＡ、林間説明会・・・。ゆううつだけど、ひとつひとつこなしていくしかないもんな。

  2007年08月29日

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  姉、４４歳の迷いか？

  三男画：お題「なつのむし」昨日の夕方、姉が帰阪した。夜中までしゃべっていたことや、子供たちを連れてＩＫＥＡに出かけたことなど土日の野球疲れとあいまって今日はクタクタだった。午前中は二男の自由研究の追い込みにつきあって、店・病院・駅をウロウロ。午後は月に一度の私のカウンセリングと診察の日。姉が来てとても疲れたことを話した。姉が大嫌いな実家の空気を運んできた、母は小学生のガキが手を出しそうにないような高級な洋菓子を手土産に託し、私は不愉快になった。それでまたこちらから儀礼的なお返しの品を送らなければならないなんて、バカみたい。でもそれが大人の社会なのかな？でももらっても嬉しくないものなんて、お金のムダでしょう？義兄は３兄弟にと５０００円の図書カードを託してくれた。義兄の温和の人柄を思い起こし、子供も喜ぶのでとても嬉しく、お返しの品もＩＫＥＡですぐに見つけることができた。でも母への土産はどれを手に取っても喜ぶ姿が浮かばず、結局見つけられず、妥当なお菓子になってしまった・・・。どうして姉と時間を過ごして疲れたのか。カウンセラーが開口一番行った。「お姉さんの年齢が微妙よね。」と。４４歳。今年で４５歳になる。産まないと決めてここまできたものの、産める性であるお姉さんには迷いがあるのではないか？と。確かに。ジャガー横田じゃないけれど、もう遅いけどまだ何とかなるかも知れない。でも４５歳を過ぎたらもう厳しい。この決断はよかったのか・・・研究者として各地を講演したりと忙しい日々を過ごしているけれど、このままでいいのかと悩んでいるのではないか、と。カウンセラーはまだ続けた。「あなたのところに３人も男の子がいるから、いずれはどの子かを養子にしたいと考えるようになるんじゃないの？」とも。どうだろうか・・・。姉は自分のことさえも時間を使わない。ましてや他者のために何かするような人には思えない。子供を持って家事をする姉の姿など想像に難い。姉は母の呪縛から離れられない。何度も言った。「東京に住んだ方が研究環境としてはいいし、こちらに来てほしいという大学はたくさんあるんだ・・・ダンナとは離れていても構わないし。」と。ＩＫＥＡの横の大きなマンションを見て「ここに住めたらいいな～」とつぶやいてた。そしてレストランで昼食をとっているとき。他人の前では決して私に甘えない二男が、姉だから油断したのか、私の手を握ったり腕に頬ずりしたりとべったりくっついていたのを、姉がじーっと見ていた。姉は子供を持たないだろうし、うちの子を養子にしたいとも言わないだろう。ただ産める性として生きていて、妊娠可能年齢リミットを迎えようとしている姉の心の揺れを私が受け取って疲れてしまったんだ。きっと。だから私の問題じゃない。明日には整骨院でギャアと叫んで、すっかり元気になることでしょう・・・。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊業務報告：ありがとうございます。コインがやっと出ました。皆様のご心配とご声援に感謝します・・・。

  2007年08月28日

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• 学研で４時間過ごした、三男。

  月曜と木曜は二男と三男の学研の日。ＩＫＥＡから戻ったら、隣の妹ちゃんと元気良くチャリで学研に出かけた二人。１時間半ほどして、二男から電話。いつも「今から帰ります」と電話をしてくる。でも今日は様子が違った。「ママ、あのね、三男がね、学研の課題とか間違え直しを提出しないで、２０枚もかばんの中に隠してたんだよ。最近終わるのが早いなあ～って思ってて、今日気がついたら終わってないプリントをかばんの中に入れたんだよ。それで○○先生が怒って全部やらせるって～」プリントをごまかしてかばんに隠し、一番先に終わったフリしてルンルン帰る日が夏休みに入って続いていたんだ。私も以前はかばんの中身を確認して時々整理していたのだが、ここのところ慣れてしまってほとんど覗いてみることがなかった・・・。「５時過ぎまで待ってみるけど、それより遅くなるようなら先に帰るよ」と二男。５時半頃に妹ちゃんと二男が戻った。６時頃に学研の先生より電話。「二男くんの説明の通りなんですが、プリントの直しが２０枚ありました。明日来てやるか今日全部やるか選ばせたら、今日やると言うので最後までやらせてもいいでしょうか？」とのことなので「ハイ。全部やらせてください。申し訳ありませんでした。」と謝る。７時過ぎに学研から電話。バンで迎えに行く。いつもなら１時間から１時間半で終わる学研に４時間以上いたことになる。ヘラヘラ笑っている三男を見てむしょうに腹が立った。「いったい誰のために学研に行ってるの～？」「ママのため・・・」・・・・・。ＩＫＥＡのキッズルームで１時間半預かってもらったあと、少し買い物が残っていたので、二男と三男を合流させた。ちっとも言うことをきかない三男。ついてこいと言ってもついてこない。やるなということをやる。男の子なんてこんなモンかと言ってしまえばそうなんかも知れないが、あまりにもあまりにも理解が難しい。長男はもっと難しかった。でも長男は一生懸命だったし苦しんでいる様子がよくわかった。三男はただふざけているようにしか見えないんだ。してはいけないことをし、しなきゃならないときにはわざとしない。だからわかってないわけじゃないんだ。昨日から今日を過ごした姉は「三男はまだ幼児の感覚なんだよ。何でも遊び。野球も勉強も、何でも遊びでとらえることしかできないんだよ。」とつぶやいてた。まあ、あれだけ大変だった長男が随分落ち着いてきたのだがら、三男なんて心配することもないのかも知れない。そして何だかとっても仲がいいキレ者同士の隣の妹ちゃんとうちの二男が、三男の怪しさというか幼さをバカにして２人でつるんでる。そんな雰囲気が三男を追い詰めたのかも知れない。あ～。疲れた。なんだか情けない。

  2007年08月27日

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• 姉との会話、いとこの離婚話。

  姉とは夕べ夜中まで話した。やはり姉は父に対する憎しみが強く、私は母に対する憎しみが強い。育てられた時代の違いだろう、と思った。母は私が小学校低学年の頃に肋膜炎を患い、長く療養所生活をしていた。だから私は小学校から中学あたりの多感な時代、母に助けてもらった記憶がない。母はただ暴力をふるう父から逃げ続け、私を楯にしてまで逃げまくった。ＤＶの被害者で、父の暴力の中でがんじがらめになっていたから仕方がなかった・・・と姉は言うのだけれど、私は母親としてやはり母を許すのが難しい。どうして母親なら体を張ってでも子供を守らないのか、子供の影に隠れて暴力から逃れる弱い母は私にとってはまだまだ憎しみの対象でしかない。自分が逃げずに生きていられるのは、そんな母がいたから反面教師としてきたからなのかも知れない。でも反面教師とするにはエネルギーがいるんだ。とにかくいろいろとヘビーなことを夜中まで話し合い、今日はＩＫＥＡにでかけた。福祉関係の視察旅行で本場スウェーデンのＩＫＥＡには何度も行ったことがある姉だけれど、荷物が増えることもあるし、買い物ができなかったらしい。１０歳までの子は１時間半無料で預かってくれるので、二男と三男をキッズルームに預ける。長男は絶対いやだと拒否したので、仕方なく連れていったけれど、荷物を持ってくれたりいろいろと手伝ってくれた。何やかやと小物を買い込み、ショップ内のレストランでスウェーデン料理のランチを食べてきた。私がごく親しい叔母。母のすぐ下の妹で、いつも私のことを心配して電話してくれたり、品物を送ってくれたりしてくれる大好きなおば。そこの長男が離婚の危機にある。もう結婚生活は１０年近いだろうか・・・子供は小学生と幼稚園。私の実家近くに住んでいる。嫁さんはかなり気が強いと聞いていたけれど、もうほとんど別居状態にあるという。ただいとこは子供たちと離れたくないために、どうしても離婚したくない、と。その叔母のところには息子が２人。その離婚の危機にある長男は、ほとんどマザコンに近い状態だった。いつでも何でも母に話し、ぴったり密着した親子だった。それを冷めた目で見続けてきた二男。二男はしっかり自立しステキな奥さんとかわいい子供２人と幸せに暮らしている。長男はいくつになっても、まず叔母つまり彼の母に相談する。いつも実家に電話をするのは、嫁としてはおもしろくない。叔母たちは嫁や嫁の家族を批難しているらしいけれど、私はどうしても叔母といとこの関係にも大きな問題があるように思えてならない。男の子と母の関係。やはり自分で考え行動できる人に育てるのが、親の役目なんだなあと強く思った。業務連絡：コインはまだ出ておりません。

  2007年08月27日

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