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2005年02月27日
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カテゴリ:カナダ映画


ストーリーは、23歳のアンは、母親の家の裏庭にあるトレーラーハウスで失業中の夫と幼い2人の娘と暮らし、時間に追われる忙しい毎日を送っていた。だがある日、彼女は突然腹痛に襲われて病院に運ばれる。そして検査の結果、医師から余命2ヵ月の宣告を受ける。若さのせいでガンの進行が早く、すでに全身に転移してしまっていた。アンはこのことを誰にも打ち明けないと決意し、ノートに死ぬまでにしたいことを書き出していった。それはちょうど10項目になった。そしてその日から、彼女はその秘密のリストを一つずつ実行していくのだった…。

同じく子供を持つあつぼうとしては、自分がこの立場になったらどういう事が出来るんやろうって考えてしまった。余命2ヶ月なら自分の気持ちを整理できずに無気力で過ごしてるか、家族と最後まで楽しく過ごすかのどちらかやと思います。だからこの映画はちょっと美化しすぎてる所があるなぁ~って思った。死に対して透明度の高い映画ではあるけど、その反面、死に対する重みが薄れているような気がします。確かに子供を残して死にたくないって気持ちは伝わってきます。

余命2ヶ月やからといって他の男と・・・はダメでしょう。浮気に対しての罪悪感が映像からは皆無やったし、愛してくれている旦那がいてるのに残されたものをさらに傷つける行為やって現実的に考えてしまったので感情移入出来なかったあつぼうです。

それでも丁重に作られてる映画です。温かみのある映像が凄く好きです。泣く映画ではなく考えさせられる映画のような気がした。

【ドーン・オブ・ザ・デッド】とは全く違うサラ・ポーリーは必見です。

評価★★★☆☆(2.9)





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最終更新日  2006年11月22日 23時41分20秒
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