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テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:カナダ映画
2004年 カナダ ザカリー・ベネット マイケル・ライリー デヴィッド・ヒューバンド ストーリーは、前後左右、そして上下、全ての面に円形のハッチが取り付けられた鋼鉄製の立方体。一人の男がその中で目覚める。次の部屋へ入り込んだ男は、ノズルから噴き出した液体を浴び絶命した。その一部始終をモニタ越しに眺めていたウィンとドッド。2人はCUBEの管理と被験者の観察を行なう職員だった。職務に忠実なドッドに対し、コンピュータ並みの頭脳を持つウィンは、被験者の一人である若い女性レインズに特別な関心を寄せていた…。 立方体“CUBE”型の密室に仕掛けられた殺人トラップの恐怖が若者たちを襲うという斬新な設定で人気を博したホラー・シリーズの第3弾。今回は第1作「CUBE」以前へとさかのぼり、CUBE誕生に秘められた数々の謎が明かされていく。 CUBE誕生に秘められた数々の謎が明かされていくってあるけど、あんまり謎は解明されてないような気がします。 まぁ~ある程度の謎は解明されるけど、なんか無理矢理こじつけた感じがして納得できませんでした。 ほんで一番肝心なCUBEがなぜ作られたのかが謎のまま終わってしまったから、ますますこの映画を作った意味がないです。 今回はCUBEの外側にいてる人にもスポットを当ててるけど、CUBEの外側がこういうシステムになってるとはちょっとガッカリです。 このCUBEシリーズは1作目で完結しておくべきやったんですよ。 1作目の以前へとさかのぼってネタばらしをする必要がなかったのに。 どうせするならもっと納得のいくような展開にしてほしかったです。 1作目に続くとしておきながらCUBEの部屋の模様が違うんですよ。 こういう細かいところまで気を配って制作してくれよ~。 なんか罠のレベルもハイテクになってパワーアップしてるし・・・。 往来のCUBEの緊迫感を楽しみたい人には絶対に楽しめない映画です。 CUBEの外側がメインなんでダラダラと説明ばかり続きます。 まぁ~ラストに登場する人物だけが1作目へ続くって思わせてくれますけどね。 ほんとそれだけです。 ZEROというタイトルどおり内容もゼロに近かったです。 評価(1.5) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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