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テーマ:DVD映画鑑賞(14217)
カテゴリ:フランス映画
2006年 フランス/カナダ ストーリーは、温暖化の影響で徐々に失われつつあるともいわれる氷の王国“北極”のいまを捉えたネイチャー・ドキュメンタリー。ホッキョクグマ、イッカク、ジャコウウシ、ザトウクジラはじめ厳しい自然環境で懸命に生き抜く動物たちの貴重な姿を迫真の映像で綴る。 いつも動物を対象としたドキュメンタリーを観ると、撮影クルー達の苦労が伝わってきます。 この映画は北極での撮影やったので、本当に過酷やったやろうけど、その甲斐あって素晴らしい映像が撮れてますね。 人間が原因で北極の氷が溶け出してしまってるけど、アメリカや中国といった自分勝手な国は未だに自分の国の利益を優先させて温暖化対策を後回しにしてます。 もう後回しに出来るような状況ではないはずなんですけどね。 だからこういうドキュメンタリーがアメリカで制作されないんでしょうね。 温暖化対策に真剣に取り組もうとしてるヨーロッパでばかり制作されてるのも頷けます。 北極に住む動物達にとって温暖化問題は凄く深刻です。 ただでさえ過酷な環境やのに、温暖化問題が追い討ちをかけてます。 北極クマなどは凍った大地が少なくなって移動するのも大変です。 このまま温暖化が進むと北極クマは間違いなく絶滅してしまうでしょうね。 というよりも北極で生活をしてる動物達が絶滅してしまうでしょう。 そうならないためにも早急な温暖化対策が必要ですね。 北極での出来事って思ってたらいつかは自分の身に降りかかってきますよ。 ナレーションで今世紀中に北極の氷が消えてしまう可能性があるって言ってたけど、そうなると世界各国で様々な被害が出るでしょう。 なんとか自分達の子供や孫が幸せにくらせる地球にしてあげたいものです。 評価(3.3) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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