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テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:フランス映画
2004年 フランス シリル・ラファエリ ダヴィッド・ベル トニー・ダマリオ ストーリーは、2010年のパリ。郊外の“バンリュー13”地区は治安悪化のために市内から隔離され、いまや完全に無法地帯と化していた。そんな中、この地区で育ったレイトは街からドラッグを一掃しようとギャングのボス、タハにたった一人で立ち向かう。しかし逆にレイトは警察に逮捕され、妹ローラをタハにさらわれるハメに陥る。6ヵ月後、政府のつくった時限爆弾がタハに盗まれバンリュー13に送り込まれたことが判明する。爆発までに残された時間は24時間。武術の達人でもあるエリート潜入捜査官ダミアンに爆弾解除の任務が託され、投獄されていたレイトが案内役として同行することになるのだった。 スタントマンとして活躍するシリル・ラファエリと、「YAMAKASI」でフィーチャーされたパフォーマンス“パルクール”の創始者ダヴィッド・ベルを主人公に迎えた痛快作。 この映画はyamaさんがオススメしてたので楽しみにしてました。 とにかくど真ん中ストレートって感じのアクション映画でした。 生身の体でこれだけのアクションをこなす主人公2人の身体能力って凄いですよ。 今ではCGやワイヤーが全盛期って時代やけど、生身の体でもこれだけ魅せる事が出来るって証明しました。 ビルからビルへと飛び移るシーンってかなりの段差があるけど、この2人は足が痛くないんですかね。 普通の人がこんな事したら大怪我してますよね。 人間って鍛えたらこんな動きが出来るのかって感心してしまいましたよ。 それほど練られたストーリーではないので、彼らのアクションを見てるだけで楽しめますよ。 久しぶりに痛快って言葉の似合うアクション映画です。 CGやワイヤーに頼ってばかりのハリウッドに見習ってほしいものです。 昔のジャッキーの映画を今風にアレンジした感じがしました。 とにかくアクションは必見です。 肝心のストーリーは、頑張ってはいるけど詰めが甘かったです。 まぁ~この映画に関してはストーリーなんかどうでもいいですね。 パルクールって名前を覚えていて損はないですね。 これから映画界でも重宝されると思いますよ。 そういえばカジノ・ロワイアルで逃げる黒人さんも彼らの仲間なんですね。 彼も凄まじい身体能力を発揮してましたよね。 yamaさん観終わったらスカッとしましたよ。 面白い映画をありがとう。 評価(3.4) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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