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テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:韓国映画
2002年 韓国 チェ・ジウ アン・ソンギ イム・スジョン イ・ボムス ストーリーは、高校教師のウンス(チェ・ジウ)は、赴任先の女子高で問題児ヨンヒ(イム・スジョン)と対立し、親を呼び出すことに。だが、現れたのはなんと韓国大統領、ハン・ミヌク(アン・ソンギ)だった!娘の問題で度々大統領に会うようになったウンスは、彼の誠実な人柄に惹かれていく。ハン大統領にとっても、ウンスと過ごす時間は多忙な日常を離れて心やすらぐひとときだった。護衛のSPを撒いて夜の街に繰り出すふたり。だが、そんなふたりの関係がマスコミの知るところとなり…。 もう一年以上前にカイザーソゼさんが日記に書いてた映画です。 韓国版【アメリカン・プレジデント】って事やったので期待して観たのですが、あつぼう的にはイマイチやったかな。 というのも今から5年程前の映画やのに、雰囲気が平成初期のトレンディドラマを観てるようでした。 浅野ゆう子などの時代です(笑)。 展開もベタ過ぎて先が読めてしまうし、なんかこの映画のチェ・ジウには魅力を感じなかったなぁ~。 基本的にラブコメって好きなんですが、最後のハッピーエンドにたどり着くまでの展開がありきたりなら楽しめないですよね。 大統領が相手なんですが、この大統領って誠実で国民には愛されるようなキャラやけど、公務よりも恋愛って感じで会いたくなったらすぐに会いに行くんですよ。 韓国の大統領ってなんぼ程、暇なんやろうって思ってしまいましたよ(笑)。 これだけ一般人と同じような行動をとられたらSPも大変ですからね。 この映画では大統領って韓国では偉大な人みたいでした。 道を歩いてても「うわ~大統領や」って感じで崇拝されてましたよ。 日本なら「あっ福田がおるで」ってテンションも上がらずに素通りしてしまいそうです(笑)。 文化の違いやろうけど、それだけ大統領に対する注目度も高いって事でしょうね。 まぁ~結論を言うと力を抜いて気楽に観れるラブコメではあります。 しかしツッコミどころも満載ですよ。 韓流が好きな人には、この映画も楽しめると思うけど、あんまり韓流に興味がない人には退屈な映画かな。 最近公開された韓国映画【トンマッコルへようこそ】や【サッドムービー】【デイジー】などと較べると数段落ちる映画でした。 評価(2.4) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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