予言。
僕は物心ついた頃からUFO、心霊、超能力などオカルト的なことに深い関心を持っている。 その手の本などは、かなりの数を読みあさってきた。 その中で『予言』というものに関して、僕なりにひとつの結論を出した。 ズバリ、「予言は当たらない!」。 ・・・といっても予言は信じている。 !!!! ちょっと補足すると、「世に広まった予言は当たらない」ということだ。 ノストラダムスなど著名な予言者は、事後聞知での予言はものすごい的中率であるというのに、未来の予言はまず当たっていない。 ほぼ的中率0%である。 これがずっと謎だったのだが、2036年から来たタイムトラベラーで話題になったジョン・タイターなる人物がこの謎について答えを導き出してくれた。 かいつまんで言うと、「予言が世に広まることによって未来にズレが生じる」らしい。 きっと予言が世に広まっていない世界では、もしかしたら予言通りの出来事が起きているのかもしれない。 このようにちょっとずつ違う世界がある。『パラレルワールド』というやつだ。 認知度がそれほどでもなかった段階では、ものすごい的中率だった予言が、タイターの認知度が高まるにつれ、タイターの世界と僕らの今生きている世界とズレが生じ、予言は全く当てはまらなくなってきている。 最近有名な予言者でいうと、予知夢で話題になったジュセリーノ。 彼も認知度が上がるとともに、予言的中率はさっぱりとなった。 結局、僕らが彼らの予言を知る頃には、すでに予言された世界とはズレが生じていて、その出来事は起こらない・・・ということになる。 では、『予言』は使えないものなのか? 逆説的に捉えれば、使えると言えば多少使える?安心を買える? 例えば、タイターの予言の・・・、 『2015年 ロシア連邦が反乱部隊の援助という名目でアメリカに核爆弾を投下。核戦争となり、第三次世界大戦へと発展する』 ・・・はない。核爆弾は投下されないし、第三次世界大戦は起きない。 例えば、ジュセリーノの予言の・・・、 『2011年6月26日 熊本県でM6.8の地震』 『2011年7月26日 東アジア(日本、千葉県?)でM6.8の地震。500人以上が死傷』 『2011年 日本で新しい宗教団体が複数現れ、論争を引き起こす』 ・・・は全部起きない。 近頃映画にもなったマヤの予言・・・、 2012年には結局何も起こらないに違いない!。 結論・・・、 これから起きる出来事はわからない。 起きたことにどのように対処し、メンタルコントロールしていくかが、大事! <Always Real Investigation(常時/現実/考察)>【送料無料】未来人ジョン・タイターの大予言価格:1,000円(税込、送料別)