よくもまあ 次々と
ちょっと前までは、酒井法子と 押尾某の麻薬事件が 主役であったが, 彗星の如く「34歳と35歳の女」が 現われて、詐欺と男殺しの競演をやってのけた。複数の男殺しについては 未だ 立件も見通しがついていない段階で 今度は 3年近くも 逃亡生活をやっていた 市橋某が、何回にもわたる整形手術にも拘らずTVの手配写真で あえなく逮捕、 やれやれと思ったら、今度は 日本の原点のような田舎の島根で、女子大生がバラバラ、住民一人づつ、当たっても 3日もあれば犯人が見つかると思っていたら これが又 大難行。やはり世の中も、そこで暮らす人々も、何かが変わってきていると思わざるを得ない。警察力や、明治以来の法体系が 取り残されているような気がしてならない。