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カテゴリ:NOVEL
ガリュウ:やぁ、パソコンの前のお嬢さん、こんばんは。
ガリューウエーブのボーカリストにして名検事である、牙琉響也だよ。 オドロキ:どうも皆さんこんばんは。 成歩堂なんでも事務所所属の一応弁護士・王泥喜法介です。 ガリュウ:そういやおデコくん、あの事務所にいて捌いた事件の数って、今のトコロは幾つなのかな? オドロキ:……検事と戦った裁判の数がそのまま、オレが捌いた事件の数です。 ガリュウ:…ってことは、ひぃふぅみぃ…。3回か。 オドロキ:もうちょっと仕事が来て欲しいもんですけど、何分、事務所の名前も「なんでも」って言う位に、仕事に関して大らかなんですよね。 この前なんか、眼鏡を失くしたって大騒ぎをする初老のおじいちゃんがやって来て、事務所の皆で眼鏡を一生懸命探し回ったりしましたもん。 ガリュウ:それは随分と大変だったね。見つかったの? オドロキ:…最初からおじさんのおデコに乗せてありました。 ガリュウ:…出会ってすぐに気づかなかったの、キミ。 オドロキ:あれですよ。灯台もと暗し、ってゆう。 ガリュウ:…キミがそんなんじゃ、成歩堂なんでも事務所の行く末が心配だね。 オドロキ:じゃあ、検事がオレに仕事を斡旋してくださいよ。 ガリュウ:ぼくは検事だよ!?キミに仕事をくれてやるだなんて、正しく敵に塩を送る行為そのものじゃないか。ダメ、絶対! オドロキ:なんだか麻薬防止のキャッチフレーズみたいですね。 ガリュウ:うるさいうるさい!!ダメなものはダメ!!裁判上で必要な情報ならキミにも教えてあげるけど、それ以上の手伝いはしないよ。 検事が弁護士に肩入れするなんて、みぬきお嬢ちゃんの大魔術よりあるまじき行為だよ!! オドロキ:そうですか。まぁ元々大して期待してませんでしたから、そんなに腹を立てないでくださいよ。 ガリュウ:なんかそういう風に言われるのも腹が立つなぁ。 オドロキ:…というか、オレと検事は何のためにここに呼ばれたんですか? ガリュウ:ああ、そうそう。そっちが本題だったね!!いやーフリートークに花を咲かせてしまった。失敗失敗★ オドロキ:★マークだして謝れば誰でも許してくれるとか都合のいいこと考えないで下さいよね検事。それが許されるのはみぬきちゃんみたいな茶目っ気が許される子達だけですからね。 ガリュウ:おデコくんも言ってみなよ。「てへっ失敗しちゃった★」ってさ。 オドロキ:それが許されるのは子供だけであって、オレは成人男子なのでやって見せたら痛々しいことこの上ないですよ。 ガリュウ:いいからいいから!!ぼくが許すから、一度見せてよ。 オドロキ:キャラじゃありません。よって却下。 ガリュウ:うぅ~、おデコくんの意地悪っっ!!悪魔っ!焦らしプレイも程々にしてよねっっ! オドロキ:意地悪や悪魔はいいんですけど、なんですかその最後の言葉は…聞き捨てなりませんね。誰もアンタなんかを焦らしちゃいませんって。 ガリュウ:じゃあキミが焦らしているのは、ひょっとしてぼくじゃなくてパソコンの前のお嬢さん達なのかな? やれやれ…罪なおデコくんだね。 オドロキ:勝手に考えて一人で勝手に頷かないで下さい。オレは誰も焦らそうとしてません。 ガリュウ:えーそう? オドロキ:…というか、検事。オレ達がどうしてここにいるのか、まだ話が進んでませんよ。 ガリュウ;あ、しまった。 そうそう。パソコンの前のお嬢さん、特に管理人:吾妻シロのオフラインでの友達、ぼくとおデコくんはキミに管理人の現状を伝えるためにやってきた、言わば連絡係だよ! オドロキ;管理人は、オフラインの友達でmixiに入りたい子がいたら、希望を示してくれれば招待メールを送るよ~って話がしたいらしいんだ。 ガリュウ;そうだね。なんでも、mixiの日記ばかり更新するようになって、このブログの日記を全然更新しなくなっちゃったから、二つを統一しなくちゃなぁと薄ぼんやり考えていたらしいよ。 オドロキ:でも、あっちには知り合いが多すぎて、汚れた話がうっかりおいそれと話せない状況にあるから、こういう「本音」を書ける場所は必要だなとも思っているみたいなんだ。 ガリュウ:もし管理人のオフ友でパケ放題のケータイつかっている子がいたなら、よかったらmixiやってみるといいと思うよ!!携帯からでも日記更新OKだしね。 オドロキ:ですね!オレもオススメします。 ではでは、本日のところはコレで!! ★☆★☆ ねむくなってちからつきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.17 22:25:40
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