今月のネイルとやまちゃんの喘息状況
今月のネイルは更新しそびれていました。ネイルも1ヶ月半くらい、ノビノビになっていて、ほとんど原型がわからないくらいに欠けたりはずれたりしていました。なので一新してうれしいです♪今回はお花を作ってつけてくれて3Dアートなのでトロピカルな印象で、夏をすごせました♪写真なのでわかりづらいけれど、お花がポイントなんです。携帯のデジカメなので近いショットがうまく撮れなくて残念。マクロ機能がついているカメラだと近距離でも撮れます。横着して携帯でSORRYです。 やまちゃんの発作の経緯。先週水曜日あたりからサラサラの鼻水がでる。木曜あたりから少し朝晩咳。空咳。金曜の晩に痰が絡む咳と鼻水が多く心配。土曜に行きつけの診療所で、診察、薬を処方してもらい、土曜の晩に咳が悪化。夜中も何度も咳き込むが、体を起こして咳き込むほどではない。体を起こして咳き込む場合は、かなり酸素が入っていない状態。ひどい場合は、吸入するが、そこまでではない。ただ、何度かやまちゃんの咳を気にしながら寝ていたので結構 ひどい方だと思う。私は寝たら、絶対起きない人なので^_^;夜中の授乳でさえ、起きれず‥旦那がミルクをあげていた(^o^)母失格かな。。。。てへへ朝、咳が止まらず、息ができないので泣きながら咳き込む。旦那さんがパニックって、大声で呼び起こされる。→それまで寝ていた私。飛んで行って、背中をさすって、痰が出るように促す。息ができないので本人もパニックになっているので大丈夫と落ち着かせる。内心は私もパニックしつつ、大丈夫、大丈夫、上手に咳しているから痰をだして、吐いてもいいからと促す。楽になるから‥と安心させる。からんだ、痰が一気に出たので、バスタオルでうけとめて、その後も数回痰を吐き、ひとまず落ち着く。たいがい そういうときの咳は、酸素が入ってこないので肩もあがって、切れない咳が続く。本人はとても苦しい。親の私は、宝物のわが子の苦しむ姿を目の当たりにして変わってあげることもできなければ、楽にしてあげることもできない。流れにまかせて、ただ、ただそばについて、一緒に苦を味わってあげるしかできない。自分の無力さを無念に思う。その横で、のあも心配そうに見ている。幼い子は、大人のように、痰だけを出すことができない。なので、痰がたまりすぎたら、咳圧で、もどす。もどした内容は、ほとんど痰ばかりなのには驚く。痰をそれだけ飲み込んでいるということ。何度も発熱や、風邪にみまわれる。私も同じように体が弱く、みんなと同じく学校に行っているだけでなぜ自分だけ、風邪をひいたり、熱が出て学校に行けないのかと、自分の体の弱さに悔しくて泣いたことがあった。それでも、ちゃんと意味があるのだそう。体が弱い分、みんなに「大丈夫?」と心配してもらえるし、その分、親の愛情を存分に感じることができるのだそう。手をかけてもらえるということ。と、江原啓之さんが言っていて、なんだか無意味なようなからだの弱さにも価値があったのかとすこしだけすくわれた。とはいえ、難病であるわけでもなく、障害があるわけでもない。毎日ご飯を食べれて、また元気になる日が来る。だから 悲観することはないとやまちゃんにも話した。やまちゃんは、そっかぁと言っていた。けど わかったのかな?そう、病気になったら、健康のありがたみがわかる。人より健康のありがたみが存分に味わえる。大抵の人は健康だから、健康を当たり前だと思っていてあまり気をつけていない。でも病弱であれば、ちゃんと気をつける。少し痛々しいが、やまちゃんはちゃんと気をつけている。帰ったら、手洗いうがい。朝夕のステロイド吸入。夜には、アレジオンとキプレスの薬を飲む。キプレスは粉のままのめるが、アレジオンは後味が苦味があって、アイスに混ぜて飲んでいる。ちゃんとかかさずやっている。4歳の子がけなげだと思う。忘れていたら、あ、そうやった!と快く吸入してくれる。嫌がることはない。本人も楽になると信じて疑わないから。レントゲンも注射も点滴も診察も、すっかり慣れっこになって本当に痛々しい。けれど、きっと治る。必ず治してみせる‥と思って、私もいろいろ調べて、いろいろ試している最中。発作も久しぶりなので、継続治療がきいているからだろう。走っても、笑いすぎても咳き込んでいたやまちゃん。それが当たり前だったのが、今はない。体調が悪い時だけ。やまちゃんの咳の具合は急変するから、いつも目を光らせている。旦那さんと私はやまちゃんの主治医かも(笑)旦那さんも手際よく、吸入や薬や、病気の時の対応をしてくれる。でも やまちゃんがお腹痛いとか、咳の発作だとか、本人がパニック起こしている時はさすがに駄目らしい。やまちゃんの中耳炎の鼓膜切開のときも、すごい力で暴れるので、抑えなきゃいけないから、旦那さんを連れて行ったのに、「俺、無理。みてられへん‥」とギブアップ^_^;結局 私が力ずくで全身でやまちゃんを抱きしめて、看護婦さん3人がかかりで、切開した。病歴の多いやまちゃん。1つ1つにいろんなエピソードがあって、思い出すと目頭が熱くなる。そんな鍛えられた私、少々の熱ではびっくりしないし、どうってことないけれど、咳には超敏感。やまちゃんの咳はホントびっくりするほど急変する。一気に肺炎まで突っ走るから怖い。レントゲンを見ただけで、「肺炎」だと素人の私でもわかる。つらい症状がちょっとでも軽くなるように、祈るばかり。咳の辛さは、何度味わっても胸が締め付けられる思い。体の弱かった私は、そんな思いを母や父にもさせていたのだろうか。風邪をひくと、いつもプリンとゼリーを買ってきてくれた。私もやまちゃんが風邪ひくと、水分補給のポカリスエットと、プリンとゼリーを買ってきている(笑)早くよくなれと、なんども祈りながら、今日も「大丈夫、早くよくなるからね」とやまちゃんに、そして自分にも言いきかせている。のあちゃんは、2歳なりに気を遣って、日曜日は、一日やまちゃんに玩具を譲ったり、親の私たちに、おちゃらけて笑わすことばかりしていた。小さいなりにわかっているのだと思うとそれもまた けなげ。今日は、症状が落ち着いて、日曜日のリンデロンシロップの服用と、メプチン吸入がきいたよう。でも念の為、市民病院にて受診して、薬を処方してもらい、症状も落ち着いているから、リンデロンシロップはもう飲まなくてよいとのことだった。これで、落ち着いてくれますように。と、かくいう私も日曜から発熱での看病。少々お疲れでやんすぅ‥。