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2010.08.11
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「スピーチ」とまでは言わないまでも
参加した会合などで、
いきなりこちらへふられることってありませんか?

「とっさの一言」がうまくいえなくて
後で、あのとき何でアレをいえなかったんだろうと
悔しい思いをしたことってあるもの。

僕もそういうことが結構あった。

後からだと、
「ああ言えばよかった」
「こう言えばもっと判りやすかった、
いや、かっこよかったはず」

なんて‥。

今、フリーアナウンサーとして
コーチング的進行で
岩田屋コミュニティカレッジなどのカルチャースクールで
「声のレッスン」というタイトルで講座を持っている。

市役所など、行政での職員研修などでも
「声のレッスン」講座、この3年連続で実施と人気なんだよお。

会社経営者が個人で、
女性が小人数であつまるのでとか
声のレッスンとしての指導を依頼されることも結構あるのは
嬉しい。

プログラムの中心は
声の出し方ともうひとつは
スピーチの基礎の訓練。

その中のプログラム、
「15秒トーク」は
ぼくの専売特許かもしれない。

どんなやり方なのか、ご紹介しよう。

「スピーチのコツ」をつかむ練習として
つまり、

”その時の思ったこと”を

15秒間で話すというトレーニング法だ。

講座ならではは、
周りに仲間がいると
ついつい盛り上がるのである。

私は、ストップウオッチで、
「ハイどうぞ、カチッ!」

カチ・カチ・カチ‥
チー・チー・ポーン

「ハイ、15秒です。
次の方、どうぞ!」

と進めていくだけ。


講座のスタート時刻に
ひとり、ふたりが遅れて来ていないとき、

「では、15秒トークで、少し待ってあげましょう。」

無駄なく講座時間が使えるし、
2週間の間の、参加のみなさんの報告も聞ける。


「15秒トーク」とは、
ぼくの考えではつまり、
15秒あれば、言いたいことは必ず伝えられる、
ということ。

だって、コマーシャル、テレビのスポットCMって
「15秒」なんですよ。
(提供番組のCMだと30秒が中心となる)

15秒の中に、”起承転結”などあって
ちゃんと言いたいことを構成している。

さて、15秒って
どのくらいの語数、ことばがいえるのか?

アナウンサーのニュース原稿を読む早さは、
1分間で350から400字程度だ。
すると15秒では90から100字。

今、はやりの「twitter」は140字で
つぶやく。
それより若干少ない。
15秒のナマ声トークは100字となる。

これはやってみれば、
みんな誰でもできる。

最初は、
言いたいことがいえなくて、途中で、ハイそこまで
と言われてしまう。
あるいは、何を言いたいのか不明のまま時間が来る。


15秒というのは、実は
これから言いたいことの、
「あらまし」、「概要」、「つかみ」となる。

あるいは、
言いたいことの「予告編」である。

参加者はそんな「気づき」をもつ。
そうなったらシメタもの。

それでも、難しい、
どう言えばいいの?と思われる方がいる。


僕は、15秒トークのコツをこう説明している。

まず、「事実」をひとつ思い浮かべましょう。
誰にでも、その日一日を振り返って
その日の印象的な出来事、
行動の記録がいくつかあるでしょ。
その中からひとつを選ぶ。
そして、その「事実」についての自分の気持、感想をつけ加える。
すると、「事実」+「気持」。

で、ここまででも、
十分”あなたならではのトーク”になる。

たとえば、

”昨日、ハンバーグを僕が家族に振舞いました。
タマネギはナマでなく炒めます。
ひき肉の一部を包丁でたたいて糊状にして繋ぐ
ぼくの独特の物。
子供達に大好評で、1人3個はぺロリ。
嬉しいもんです。
また、つくります。”

この構成を分析すると
まず
「事実」ハンバーグを作った。
そして
「感想」 嬉しい
もうひとつ
これがあると申し分なしなのは、
「これから?」
なのだ。

「未来への展望!」があると、話は未来へと導かれる。

”またつくります”

がこれにあたる。
これが話を活き活きとさせるコツ、隠し味なんだよ。

”事実・感想・これから”
という3つの要素がこめられているのだ。
つまり「過去・現在・未来」を
15秒に詰め込むと立派なトークの完成。

何事も、実は「フレームが大事」なのだ。
「枠」とか「作法」というのがあって
それを知っていると
何事もそんなに難しいものじゃない
ということのひとつの例でもある。

15秒ができれば
30秒、60秒、1分
その先に
「ミニ・スピーチ」なんて
もうヘーチャラのあなたに
なっているという具合!


あなたもやってみませんか?

エーと、ぼくも
このパターンで書けば
楽天日記を毎日書く、なんて楽勝!ですよね。






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最終更新日  2010.08.11 07:28:25
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