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カテゴリ:アナウンサーやナレーターの仕事
「声のレッスン」あるいは「声のファシリテーション」を
”学校では教えてくれない”という掛詞をつけて、開催実施の機会が多い。 だいたい2時間が中心だが、自主講座では3時間から6時間で実施している。 先日、某行政市の職員向け研修を実施した際の感想を ご担当の方(素敵な女性!)がまとめ添付してくださった。 参加者全員がアンケートに答えてくださっていたことは何よりも、 講座を実施した私にはとてもうれしいものだった。 いくつかの質問の中で 「心に残った言葉や気になったフレーズはありますか?」 「また,その理由は何ですか?」 皆様が下さった答えとカッコ内が理由。 ・知ってる→している→し続ける (研修を身につける事が大切と思ったから) ・声は人なり (良い声がわかったから) ・ハードとしての声、ソフトとしての話し方( ) ・15秒で伝える (CМもそうだと聞いて、納得) ・起、承、転、結 (何事も構成が大切である) ・15秒で伝える (15秒が,あっという間でまとめる事の難しさを痛感) ・何事も継続して人生になる (継続の大切さ) ・文は人なり、また声も人なり (常に意識していれば,人間性が高まると感じる ・説得力は声の迫力 (職場で、その事を実感することが多いからなる程と思った) ・15秒スピーチ (とっさに話を組み立てる事はこれから色々な場面で使える) ・事実+気持ち+期待 (15秒に収められることに納得実感) ・15秒で伝える (人に伝える基本を学んだと思う) ・いい声とは楽にだせる声のこと (そうかあ) ・15秒で伝える(短い時間で伝える事ができるし,伝えられるよう努力することが大切と学 んだので) ・スピーチも心技体が大切 (声、組み立て方、気持ち、どれも大切だと強く思った) ・良い声とは出しやすい声 (自分の声でいいんだなと感じた) ・スピーチとは人の時間をもらっている事を意識して話す (いつも、ダラダラしゃべってしまうので意識して話をしたい) ・声は人なり (そういわれると私の声は嫌な声でないか少し不安になった) ・一番楽な声が良い声(アナウンサーのような声の高さが良いと思っていた) ・ ・決意が大事 (一番、不足している。私に・・・) ・滑舌練習のお綾や親にお謝り…(口がまわらなかった) ・15秒を意識して伝える (難しいが,物事は15秒で伝える事ができるんだなあ) ・15秒に過去、現在、未来を (目から鱗だった) ・PREP法 (仕事で意識して使っていきたい) ・声は人なりハード、話し方はソフト (スピーチは、まずはハードから整備しておく事が大 事。ソフトはトレーニングが必要か。) ・15秒で伝える (15秒という短い時間の間に、相手に言いたい事を伝えられる事がわかったから) ・いい声とは楽な声 (自分の一番低い声から3度高い声で 楽に声が出せるような気がする) ・15秒で伝える(自分の考えを相手に伝えるための話のまとめ方の難しさを改めて痛感した) ・聞こえなきゃつたわらない(相手に伝えようと思ったら第一声で自分の真意を知ってもらう事ができるから) ・大きい声は命を救う(講師の方の声出しや参加の消防士の方の声を見て納得した) ・15秒でも伝わる(話をしてみて「確かに」と実感できたから) ・人前で話す=その人の時間をもらう (話を聴いて下さる方への配慮の必要性を痛感する一言だったから) ・知ってる→している→し続ける (意識する事の大事さがよくわかった。反復する事で習慣になる) 講座の概要を紹介します。 ;:;:;:;: 鮫島宗哉の「学校では教えてくれない、声のレッスン」 ~心にとどく、話し方のために~ ・自分の声を知ろう ・とっさのスピーチ ”あなたは、自分の声と話し方に自信がありますか?” 意外に、人は自分の「一番良い声」はどこにあるか知りません。 本当の自分の声を探しませんか? そして、日本語の発声を見直しませんか? これを覚えて身に付けると 日常の会話や人前での話しをすることが 断然、楽しくなりますし、相手に伝わります。 それが分かれば、後は話すだけ。 その時のちょっとした、「話し方のフレーム」を ご紹介します。 アナウンサーの新人研修から 声と、スピーチ術をテーマに、 小人数でみっちりの 楽しい時間にしたいと思います その他: 今回は、「声」と「スピーチ」がテーマです。 楽な服装で、筆記用具もいりません。 どうぞ、手ぶらで!お越しください。 ;:;:;:;:;: 今後も、随時開講予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.09.15 15:28:40
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