昨日の日記で、アブラムシがたくさんついた
ニコロ・パガニーニと早春に、オレート液剤を
散布したことをレポートしました。

オレート液剤
４９１円


一日経過後の様子はどんな感じでしょうか？



↑まだ、いるところにはいました。
写真は小さくてわかりにくいかもしれませんが、
色が白っぽくなっているものはオダブツになってます。
黄緑色っぽい方はまだ動いていました。


ニーム散布数日後にも、このように色の抜けた
アブラムシがたくさん確認できますが、
今回は、あきらかに散布翌日に効果が現れています。
ニームは摂食障害等の効果でじわじわ効く
無農薬系ではかなりのスグレモノですが、
即効性はありませんからね。

バイオゴールドのニーム
４９３５円

アブラムシの数が激減しましたので、
また指でちまちまとつぶして、大発生を防ぎたい
ところですが、すでに今朝の段階で、
数匹の飛翔アブラムシ（たぶん、散布後新たに
飛んできたもの）を確認したこともあり、
今後も予断は許せません。


定期的にニームやニンニク唐辛子木酢液などを
散布して、防除につとめたいと思います。

ニコロ・パガニーニ（大苗６号鉢）
２２００円（ザ・ローズショップ）

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ところで、アブラムシによる甘露が葉にびっしり
ついてしまって、病気が出ているのではないかと
昨日から細かく葉の状態をチェックしています。


ワックス効果が生まれるならよいのですが、
どちらかというと葉に湿潤な状態を作る印象があり、
そうなると糸状菌がはびこってしまいかねません。


今朝は、混み合っているところをよくめくってチェック。
すると・・・



↑見つけたくないものを見つけてしまいました（×_×）
そう、黒点病（黒星病）です。


このバラは、昨年の晩秋に黒点病が
蔓延してしまいましたので、
冬のうちにいろんな対処を施しました。
それでも、今年も病気にかかるだろうことは
予測していました。


ただ、こんなに早く病斑が出てしまうとは
思っていなかったなぁ。。。


とりあえず、病斑の出た葉（これ一枚だけでした）を
除去し、直近の葉を数枚取り除きました。
これだけではきっとダメですから、
薬剤散布を実施します。今回使うのは、
ダコニール１０００＋アビオンＥです。

ダコニール１０００
７７５円


蔓延しているわけではないので、
ダコニールもある程度の効果が期待できるのでは
と考えています。また、固着系展着剤のアビオンを
使うことで、残効を少しでも伸ばしたいと
考えています。


・・・しかし、明日の天気予報は雨。
薬剤散布は明後日の早朝かな。
２４時間の差は、黒点病にとっては大きいのだけど、
仕方がない。。。orz


とりあえず、今が旬な花たちを見て
気分をリフレッシュすることにします（*^_^*）



↑ビオラたち、草丈も２０センチ前後に伸びて、
大満開です。花殻摘みが大変ですσ(^◇^;)