テーマ:バラがすき!(30770)
カテゴリ:ニュートラル農法
クロケシツブチョッキリ。。。
芥子粒(けしつぶ)のように小さく、 体色は黒色、そしてそして。。。 バラのつぼみを首からチョッキリと折ってしまう害虫。 ↑中央につぼみがありますが、その両脇をご覧ください。 つぼみがだらんと垂れ下がっています。 これはヤツの仕業。 そう、クロケシツブチョッキリです(*`ε´*)ノ_彡☆ 昨年は被害を受けていません。 バラクキバチらしき被害はありましたが、 この虫はみかけませんでした。観察眼が足りなかったという 話もあるかもしれませんが、被害があったとしても 気が付かない程度。 それが今年は、結構、目立つんです。。。 今日も発見(`‐´≠)凸 5/23にブラッシュノワゼットで一匹確認→捕殺。 5/27にはブラッシュノワゼットで一匹、 フェリシアで2匹を捕殺。ホワイトメイディランドでは、 虫こそ発見できなかったものの、つぼみが7個、 落ちてしまいました。 翌28日にはシャリファアスマの花の中に2匹。 昨日はジェームズギャルウェイに1匹。 今日はブラッシュノワゼットで1匹。 バラの病気と害虫 1699円 ロザリアン必携の書『バラの病気と害虫』によると、 「この虫は薬剤に弱い」とあります。 スミチオン乳剤、オフナック乳剤、トクチオン乳剤などが あげられていますが、うちでは対害虫に関する散布物は、 ニーム顆粒とニームオイルのみです。 忌避効果はあっても、完璧に防除できるわけではない、 ということでしょうね。 ただ、今後もしばらくは薬剤を散布するつもりは ありません。テデトール(手で取る)のみで やっていくつもり。 (註:私は農薬派でも無農薬派でもありません。 ニュートラル農法でーす(^_^)V) つぼみが垂れ下がったり、ぽっきり折れて 地面に落ちたりするのは、この虫がつぼみに 産卵するためです。 ちなみに、害を受けたつぼみをその辺に放置しては いけません。落ちたつぼみの中で育った幼虫は、 やがて土中にもぐってサナギになります。 次世代を産み出さないためにも、焼却するか 燃えるゴミに出しちゃうか。。。 美しい花を咲かせるためにも、 これからも虫や病気とたたかっていかなくては なりません。 「彼を知り、己を知らば、百戦危うからず」 よく調べて、対峙しないといけませんね。。。 ------------- 陣内君がコブクロを弾き語りしてます(*^_^*) いいなぁ、この弾き語り楽譜、買いまーす(^_^)V ■『音楽と薔薇の園』ホームページ版 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.30 21:21:38
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