カテゴリ:ニュートラル農法
ほとんど枯れてしまったかに見える草花は、 リビング前花壇一面に広がっているバーベナ(白)。 もともとは処分品だったこの花は、 今ではリビング前花壇の助演女優賞。 よく見ると、こうして枯れ枝の間に 新芽がちらほら。よく匍匐し、すばらしく広がって、 花を咲かせるときは花茎を伸ばして 20~30センチの高さになる枝も。 ピンクのバラたちの足元で、 白の小花をふんわり咲かせる姿は、 まさに助演女優(*^_^*) 寒い冬もそろそろ終わりのようです。 三寒四温の言葉どおり、ときおり暖かいと感じる日が 増え始めました。 冬、木は葉を落として棒のような姿になり、 草花は体を枯らして、死に絶えたような形になります。 あるいは種を残し、あるいは地中に根を眠らせて、 暖かくなるのを待つ。 ジューンベリーの新芽を見ると思います。 人間にも「冬」がある。 何をしてもダメな時がある。 じっと耐えてなくちゃならない時がある。 そんな時期って、実はじっくりと芽をふくらませる 時期なのかもしれない。悪あがきなどせずに、 じっと我慢をして、新芽を展開させるエネルギーを 蓄える。人間にも、そういう時期ってある。 冬の過ごし方を工夫すると、 いつか美しい花を咲かせることの出来るときが 必ず来ます。必ず来るんです♪ だから、逆境の時は 「今こそ、将来咲かせる美しい花のために、 エネルギーを養う時期だ」 って思うようにしています(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.22 22:28:00
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