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2006/07/14
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カテゴリ:まじめな教育論
高校生から、高校の授業が眠いという話をよく聞く。
生徒が授業中寝ているのは、絶対おかしい。
教える側は、子どもの貴重な時間を奪っているのだという、「罪」の意識を持ってほしい。

ところで私は「勉強濃度」という数値にこだわってみたい。
「勉強濃度」とは、一定の時間に、どれだけ濃い勉強ができるかを示す数値である。

1時間の授業で、生徒が最初から最後まで爆睡していたら「勉強濃度0%」
きちんと授業を聞いて、ある程度満足感を覚えたら「勉強濃度80%」
ということになる。

授業を充実させるのが勉強濃度を高める最適の策であることは言うまでもない。
ただし、授業だけで勉強濃度を高めようとしても限界がある。
特に数学に関しては、どんなに立派な授業をしても、すべての生徒に同じ満足度を与えることは不可能である。数学という科目には歴然とした学力差がある。

同じ数学の授業を受けるにしても、理解できる子には勉強濃度80%、しかし分数の計算も覚束ない子にとっては、勉強濃度は1%ということになる。
逆に勉強ができる子が、簡単すぎる授業を聞く時の勉強濃度は下がる。内容が薄すぎて無駄な時間を過ごす事になってしまう。

そう考えてみると、個別や家庭教師が、勉強濃度を高めるためのベストな方法なのだろうか?

とにかく授業中、生徒に濃い時間を過ごしてもらう工夫をしたい。
勉強濃度を高めるシステムの構築し、実践したい。
アルコール度数の酒は少量でも酔えるように、勉強濃度の高い授業やシステムがあれば凝縮した短い時間で子供に満足感を与えることができる。
幸い、某書でフィンランドの学校の授業のルポが掲載されていた。面白そうだ。少し真似をしてみようと思う。





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Last updated  2006/07/14 01:11:44 PM
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