プラド美術展
今日は新聞屋さんにいただいた招待券で「プラド美術展」に行ってきました。大阪市立美術館(天王寺)です。今日は割と空いていました。見たい絵の前に行くのにそれほど待つ必要もなくちょっと待てば最前列で見ることができました。一番気に入った絵♪メレンデス(風景の中の西瓜と林檎)ちょっと怖い(?)「裸のマハ」「着衣のマハ」で有名なゴヤ(魔女の飛翔)どの絵も精密に綿密に緻密に描かれてほ~っとため息がでます。スペイン音楽のあの「もの悲しさ」や「かげり」みたいなものが絵画の世界にもあるのだなと感じました。また作品の多くはキリストと関わる宗教画です。中高生もたくさん来てました。はるるのような中学校の美術部のグループもいくつかきていました。顧問の先生が引率しておられたようです。大人は入場料1500円ですが中学生はタダです。はるるが一言「眼鏡率高い・・・」どんな世界も何故かしら同じ色、同じ匂い、同じ形のものが寄り集まるものですね。それにしても今日もとんでもなく暑い。普段家の中でクーラーにドップリ浸かっているはるるはヨロヨロになりながら歩いていました。帰りは天王寺のステーションプラザで食事とお買い物。ちょっと歩き疲れた一日でした。明日は出張です。