まんぷくぶるごーにゅ

今年はホント変な天気のGW。しかし天候は関係なく宴は開かれるのです（笑）。そしていつもの風景。GESTも来てがやがや。

今回はしゃんぱん２本。


デュフール・ブラングルマン・エクストラブリュット

ピノブラン100％。1956年植樹の0.3haの単一VV区画。2003年産100％のミレジメ。3年間瓶熟成。デュフールの中でもお気に入りの１本。しかしながら痛恨のﾁｮｲブショネ。ほんまナンデヤネン・・涙


ボジェ・ジュエット　ブラン・ド・ブラン

全てシングルヴィンテージで生産されているシャルドネで造られたブラン・ド・ブラン。コート・デ・ブランの最良の畑で収穫された葡萄を更に厳選し長期熟成が可能なシャンパンを想定した醸造とのこと。年産3600本ほど。

いやみのない酸。きりきりとほとばしるミネラルに少々スパイシーな風味。余韻もリッチでたっぷり、堪能できます。

ぶっとい熊本産ホワイトアスパラをカルボナーラ仕立てに。おいしいﾖ


ナッティ？なシャルドネのリクエストに。

ムルソー・ジュヌブリエール’０４　コント・ラフォン

ラフォン節はまだ影をひそめ、凛とした酸が綺麗に馴染んでいます。０４由来の中庸さはあるものの、少しナッティ、少しカスタード、少しミネラル、どれもデキュスタ風ｗにあって面白い現在の出来です。今更ラフォン級ですが、なにかと考えさせられる味わいはこのクラスでないとわかりませんね。