カテゴリ:ワイン
最近古酒になかなかありつけず、経年感を思い出すのに苦労する今日この頃(苦笑)、土くさ~いのを期待して。
ニュイ・サン・ジョルジュ1erCruレ・カイユ’04 ロベール・シュヴィヨン 「真のグランクリュはレサンジョルジュかヴォクランか」「いや、カイユですねw」とこの樹齢80年のロベールのカイユをGCに申請したいところですが(笑)、NSGを偏愛するまんぷくにとってNSGにGCは必要なくマイナーでいてバラエティーに富んだ畑のキャラクター探しが面白いと思うのです。 枯れ感から、あれ?ピークアウト?と思いきや、時間が経つにつれ、乾燥イチジク、マンゴージャム、ダージリンの風味がじんわり染み出てきて、余韻はふかふか枯葉感でかなり長い。綺麗に熟成う~ん滋味満タン。 それに・・04グレートヴィンテージ自説も現実味を帯びてきましたな(笑) 地味(滋味)に美しい本日の一献でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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