カテゴリ:ワイン
ブルゴーニュ外資の流れは、いまのブルゴーニュにしたらもうあたりまえの世界なんでしょうか、この造り手もカナダ人。
かなり蒸し暑いので、キンキンに冷やしていただきます。 シャブリ1erCru・ビュトー’11 パトリック・ピウズ シャプティエ、Oルフレーヴ、ヴェルジェ、JMブロカールで研鑽、現在シャブリにメタヤージュで多くの畑を耕す。中でもバトーは樹齢70年を超えるVV。 果実の甘味が強く、かなりたっぷりとした質感。先日飲んだラヴノーがヴィラージュで、こいつがグランクリュのよう(笑)。おおらかなミネラルと酸も上質。シャブリも古(いにしえ)から現在までなかなかつかみどころのないアペラシオンでありながら、まんぷくでは基軸のシャルドネでしたが、どうやらその構図も変わりつつある感じ。ブルギニオン以外の造るワインにおいて、出来がいいと感じることは多いのだが果たしてテロワールに忠実なものができているのか心配でもあ~る。 しかし・・・本日の魚料理にはちょっと強すぎたなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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