カテゴリ:ワイン
■鬼門蔵ゆえに
先日の熱劣化ボトルを購入した某ワインショップに問い合わせたところ、飲んだワインがまだあれば残りの未開栓1本と送ってほしいとのこと、梱包が面倒くさいので飲みかけのクロヴジョともう1本を直接お店に持ち込みました。そして数日後連絡があり「若干の酸化」がみられるとの見解で、当時の販売価格相当の別ワインと交換していただけることにあいなりました。因みに店長さん曰く、同じVTのクロヴジョが、最近たまたま別のお店で開栓されたらしく、かなりの「ビオ香」が感じられ、Wデカンタで落ち着いたらしいです。まぁポンソのひとりよがりな(爆)醸造テクニカル上のこともあり、ビオなのか、熱劣化なのか、酸化でひとくくりにするのか、ワインは嗜好品だ!(笑)とするのか、こういう話は、お店側もいつも難題なのかもしれませんが、今回の対応はさすが大手ワインショップならではでありました。ポンソはまんぷくにとっては鬼門ですが、出会えればスバラシイことには間違いないです。 ■ブショネが消える この前のセルヴォーのBRをしばらく放置した後に飲んたら、全体の風味は飛んでいるものの、ブショネ香は見当たりませんでした。開栓当日から0℃前後の日本酒冷蔵庫に2週間、その後14℃のセラーに2か月ぐらい放置しました。何かこの放置方法に科学的根拠があったのでしょうか、バキュヴァンしてましたが期間が長かったから、いろいろ抜けてしまったのでしょうかねw ■10年熟成? 先日のシャル会で、奇跡の「ピノテー」を期待して(笑)セラーで放置していた06VTのドミニクローランのヌーボーももっていって開栓したところ、結構なピートと正露丸、果てには「ドブ」と散々で、これもなかなか出会えないやっぱりこうなるのね的結果でした。10年は長すぎたか・・・(苦笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.12.01 23:39:22
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