カテゴリ:ワイン
毎日蒸し暑いうちのベランダにビジターが。
いつもチャリで走ってる我が町の山は、日本でも有数の昆虫生息域で、ちょいちょいオニヤンマとロードバイクで並走したり、MTBで迷走中?にオオムラサキに出会ったりします。うちもその山にまぁ近いこともありますので、昔はよく珍客も飛んできたのですが、蝉以外は昔ほど町で昆虫の飛来を見かけることもめっきり少なくなったせいか、中でも甲虫類はなかなか飛んできませんね。もう数年すると絶滅危惧種もちらほらでてくるかもしれません・・ さてさて暑いので冷えたシャルドネといきたいですが、最近、オキニーの自家消費用品種wで一献。 ブルゴーニュ・アリゴテ’13 フィリップ・ロティ ブロションにあるフィリップの家の周辺の畑から産し、樹齢40年を超えるアリゴテ。シャルドネなら、コート・ド・ニュイ・ヴィラージュを名乗る。 ジョセフロティ亡き後もワインを造り続けた息子フィリップさん、実は2015年に46歳の若さで亡くなられています。その弟さんもワインを造っていましたが、引き継いでいるのでしょうか・・名だたる畑があるだけに・・ アリゴテらしい凛としたアリゴテというか、残念ながら好みのフカフカ感はなく、なかなかの酸とやや細い果実ですが、夏の食事にはいいかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.07.24 20:59:34
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