まんぷくぶるごーにゅ

台風一過、最近めっきり過ごしやすくなりました。食欲の秋に突入し（笑）体調を整えたいところ、なんだか気候のせいか（ｼﾞﾌﾞﾝﾉｾｲｗ）食べすぎ飲みすぎのような気が・・

今宵は、秘蔵の1本（爆）

シャルム・シャンベルタン’０１　カミュ・ペール・フィス

ブルゴーニュを愛する方なら一度はヴァンダンするカミュ畑（爆）。まんぷくは嫌いじゃなかったのでシャルムとマゾワイエールの飲みくらべを水のように飲ったのももう20数年も前、ホントに水のように薄くて何も感じなかった記憶・・。ボルドー全盛から、樽の効いた濃いブルが珍重された時代は、それこそ安すぎる価格も敬遠されて見向きもされなかったように思います。


そのブルゴーニュ適正価格のせいで（苦笑）今でもあまり飲まれていないようですが、フラットな果実の中にベリーとスイカ、茎や種のような苦み、粘土、コンクリのようなミネラル、藁、酸は柔らかくこじんまり、ひっそりといった風味。ストラクチャーは立体的ではなく、平面の縦横にらしさがある・・・といった感じ・・かな。


クラシックなブルゴーニュという括りではなくて、少し遠い位置にある懐かしい味わい・・ですかねｗ