カテゴリ:徒然なる日々
明けましておめでとうございます。
ここ数年の正月はやってくるのも早いし、雪が降った時以外は判で押したように同じ事を繰り返している気がします・・。でも、これでいいのだ(笑) さて今年は自作自演のお節。 お家お節はやっぱり見た目田舎造りになってしまいますが(苦笑)、買いお節と違って箸が進むし、思惑通りゲストも食べるのが早くてすぐ売り切れ。作り甲斐がありますね。 今年のお屠蘇。而今の木屋正酒造が醸すオリジナルブランド。高砂 純米大吟醸 松喰鶴 漢字がおめでたいw 而今 特別純米にごり酒 2017BY 毎年恒例のにごり。こちらも実はおめでたい。濁って先が見えないけど、しばらくすると澱が沈んで先が見通せます。縁起物。 大晦日とお節のメニュ。 大晦日はお節で一日中大変なので、夜はさくっとできる料理を・・。と、いってもテンテコDancing(苦笑)。30日の下ごしらえのおかげでなんとか乗り切る。今回はお肉を馬、鴨、猪で面白くしてみました。 乾杯。 R.ルノーダン ブリュット1erCru レスピエグル ’00 ボーヌ1erCruレ・ゼグロ’00 ルイ・ラトゥール お店が飲んだ時にブショネだったらしく、名も知らぬBBより安いプライスで出てた1本。ダメな時の別のシャルドネを用意しての開栓。 セーフ(苦笑)。しかしながら線の細い消え失せそうな果実。弱々しいけど栗や檜の甘い残り香・・齢17年のボーヌのシャルドネですから致し方ないところですが、ある意味LLらしい(笑)儚い1本でした。 能勢の猪のソテー 前日に林檎、にんにく、オリーブオイルでマリネしてます。 オーパス・ワン’05 カベソー自体何年ぶりだろう?飲まなくなって久しいので、ボルドー品種にどうこう言えるレベルではありませんが、なんだかファーストアタックはメルロー主体っぽい印象。風味はこなれていてやわらかく果実の甘い香り。少し若いブラックカラント、プラム。時間が経つとタンニンがじわじわ、カベソーらしい複雑な要素もでてきました。やっぱいいワインなんだな。(セパージュ:CS88%、ML5%、PV3%、CF3%、MV1% ) 今年は極めて穏やかにいきたいですねw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.01.03 00:35:10
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