カテゴリ:ワイン
風はないのにびりびり冷えてます。例年にない低温を肌で感じるとはこのことでしょうか。寒くてロードバイクで遠出もなかなかできないので、体がなまってしまってます。
そんな季節に厳寒シャルドネでw ブルゴーニュ・シャルドネ’14 ミシェル・ニーヨン 近年ここの1級シャサーニュ群は、凡庸イメージなのであまり飲ってないな~。この蔵は何と言ってもや白屋の赤ですか(笑)。 で、このBB、シャサーニュ村にある蔵の周りの畑から採れる2010年植樹のシャルドネで、2013年リリース。年産2500本。どおりであったっけかな~?だったのですが、古参の蔵にしてこの若いシャルドネ、何か意図があったのでしょうか・・ 昔飲ったニーヨンのイメージそのまま踏襲した酒質。軽いオイリー、黒糖、軽いハーブ、石灰的シャサーニュのミネラル、やや厚めの酸、いやいやなかなかの重厚バランス。飲み頃もまだ先、ヴィラージュをも軽く凌駕しようポテンシャルを見抜く蔵人達の感性なのですかね。ここの1級群よりはネタ的にも数倍面白い。 久しぶりにここの熟成バタールでも飲みたくなった。。w お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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