カテゴリ:ワイン
千砂さんや仲田さん、今やブルゴーニュで日向日陰問わず働く日本人。ブルゴーニュに魅せられ、初志貫徹される方を尻目に、同じくブルに魅せられ、おおかた30年近くも経つまんぷくは未だ「にわか」ですので、みんな偉いなぁ・・と思いますが、そんなブルにおいてまたまた頑張ってる?日本人の仕業の雫を今宵ありがたくいただきます・・。
ブルゴーニュ・スーヴニール’17 プティ・ロワ 2016に醸造所を間借りしてスタートした斎藤さん。実はあのドメーヌ曽我にいてその後渡仏、千砂さんのところで片腕となり、ビオデナミの導入に大きく貢献したのは彼の功績だとか。現在はショレにメゾンを立ち上げ、自社畑と買い葡萄で数種リリースしています。 ポマールの下部の畑から、VV全房発酵の「ドスーザ」とこの25年、除梗のスーヴニールを造っています。 チャーミーなベリー王国・・・というよりかなりフローラル。ルロワちっくかな。(サイキンノメナイノデオカシクナッタカモ苦笑)明るい果実と濃度もよく、終始鼻に抜ける赤い花がとても心地よい。 好みの雰囲気からすれば少し特異?かなと思いますが、美味しいことはいいことです(笑)。 斎藤さんはJFミュニエやルソーにもいたそう。将来、面白い畑が買えるといいね・・サヴィニナルバンドンあたりでルロワと対決・・どや?w お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.04.27 23:29:55
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