カテゴリ:乞食
昔は、「叫花子」と言うか、花売りの少女が多く居たような気がする。
最近はめっきり見なくなった。 と言うか、私自身がその様な所に行かなくなったからかもしれない。 良く見かけたのは、夕食のレストラン前。 「マッチ売りの少女」見たいで可愛い感じがするが実際は違う。 特に上海の乞食の子供はまとわりついてしつこい! 買わないと、ずーと就いてくる。 最近は流行りで無くなったのか? その他の場所に移動したのかもしれない。 やり方は違うが、子供の乞食で巧妙な手段で来るものもたまに見る。 地下鉄に乗ると、アベックを狙って地下輝の中の通路に自分から 頭を打ってお金を要求する。同情をかって無理やりお金を出させる。 おそらく近くで監視役の大人が居るのだろうが、やり方が卑怯だ。 この手の「相手の同情に訴える」系が流行っているのかもしれない。 また、上海万博が有ったせいで公安の取り締まりが厳しかったせいも 有るだろう。 昔は揚州でも「ギター弾きの少女」が徘徊したいた。 一曲5元とかで歌ってくれた、しかし下手で何曲も聞けない。 中国の生活レベルが上がったせいで、乞食をする子供が少なく なったのかもしれない。 私は子供の乞食にはお金を払わない主義、何故かと言うとそれを 商売にしている大人が近くで監視していてそのお金を取ってしまう から、子供は大人に言われるまま仕事をしているだけでちゃんと した服を着ている、本当に貧しかったら服装を見れば解る。 しかし8年間で一回だけお金を払った事が有った。 それはタクシーを降りようとした時に近づいてきた女の子。 顔を見たら、鼻が無かった。 おそらく、梅毒、淋病の子供で腐って鼻が取れてしまったのだろう。 ホントに驚いた。思わず瞬間的にお金を渡していた。 可哀そう、親からうつされたのだろう、でもそれだけでは無かった。 早くどこかに行って欲しかった、直視する事ができなかったのだ。 まあ、そういう子供が少なくなる事は良い事なので中国の生活環境も 良い方向に向かっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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