ホームステイ受け入れ感想
我が家は初めての受け入れでしたが、韓国人の33歳の男性、パクさんは日本語が上手で礼儀正しく、また、赤ちゃんが泣くとすぐに抱っこしてあやしてくれたり、「高い高い」を何度もして遊んでくれたりと、子ども好きな方でとても助かりました。ヒッポネームで「千秋くん」と家族みんなで呼ばせてもらい、特に子どもたちは、優しくて沢山遊んでくれる千秋くんにすっかりなついてしまいました。赤ちゃんの百日のお祝いをしたときに、一緒にお酒を飲み、韓国でも日本と同じように契約社員が多く、正社員になるまで何度も試験を受けなければいけないことや、子どもがゲームばかりしていて体を使った遊びが少ないことなど、国は違えど、現代社会の問題は同じだなあと話しました。受け入れをしてみて一番の発見は、自分の中の郷土愛です。日頃は感じませんでしたが、海外の方に来てもらったからには、郷土のすばらしいものを見てもらいたいと思い、私は赤ちゃんのお世話があり一緒に行けませんでしたが、姉とヒッポの仲間に宇佐神宮を案内してもらいました。また、お酒を飲んだ時に、千秋くんが利き酒師の資格を目指していることを聞いたので、お土産に地元のお酒のワンカップとパンフレットをプレゼントしました。子どもが小さく毎日バタバタしていて、今まで我が家での受け入れは無理だろうとあきらめていましたが、姉やヒッポの仲間のおかげで無事に終わりほっとしています。また、千秋くんに遊びに来てもらえるといいなあと思います。