★脱ＯＬ　 女性ゴルファーの　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人生第２章！　

バンコク到着後拾ったタクシーの運転手は

スーツケース２個とキャディバッグ１個を

無理矢理トランクに押し込んだ。






これじゃ、走り出したら、荷物落ちるでしょ！！と思い、

思いっきり日本語で

「これじゃ、危ないでしょ。落ちるよ！」と激怒

「マイペンライ、マイペンライ」（大丈夫）という運転手。

何とか紐を２本追加させ、荷物を固定して出発した。



走り出した瞬間キャディバッグを載せていた助手席のドアが

自然に開き始めた。

何だ、このタクシー！！

危ない、危ない。

どうやら、ちゃんと閉まっていなかったらしい。



結構飛ばしやの運転手さん。

何キロ出ているのかなぁ～と思って、メーターを覗き込んだ。

ところが、０km、回転数も０。

どんなにスピードを出してもスピードメーターの針は

ピクリとも動かない。

タイには車検がないの？？？



どうやら大当たりのタクシーに乗ってしまった。



ただ、こんなにヒドイのはこのとき限りで、

その後のタクシーはちゃんとスピードメーターも動いていた。





繁華街　パッポンで拾うと

タクシーはメーターを押してくれず、事前交渉で金額が決まる。

普通に空いていれば４５Bくらいで帰れるが、２００Bとか言ってくる。

論外なタクシーはパスし、

どんどん次のタクシーと交渉する。

私の場合は６０Bは妥当と思い乗ってしまうが、

実際の妥当な線はどの変か分からない。



一緒に旅行したうちのある人は、

面倒だからあまり交渉しないらしい。

たしかに日本円になおせば、１００Bでも３００円弱。

だけど、そういう交渉しない日本人がいると、

また日本人がナメられて、相場が上がってしまう。



基本的に日本円に換算して考えてはダメですよね。

現地の価値観で考えないと。。。