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2007.06.16
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カテゴリ:英会話
この議論はミクシーで交わされた友人との議論が下地になっています。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=466339892&owner_id=8463222
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
それでもやっぱりNOVA(ほか)に行く前に読書せよ!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 僕にとって、アカデミズムの内側でしっかりと語学の業績を培ってきた友人☆君の英会話学校擁護は新鮮であった。
 ☆君出身の有名私大等で、遊びナンパサークルなどにうつつを抜かさず、きちんと
学問と向き合った人が知の川の上流に位置しているとすれば、NOVAなどに通って英会話能力を高めようとする方々は知の流れの下流にいるように僕には思えます。

 僕のような知の下流に位置する中学しか出ていない人間がNOVAを否定し、☆君のように上流にいる人が英会話学校擁護をしたことが、この議論の面白いところであると思います。
 ろくに学問と向き合わずに有名大学卒という、学歴のみにアイデンティテー(いいのかな?このカタカナ言葉の使い方で?)を委ねている人からは、決して生まれない発想であり、こういう考え方ができるところが、我が友人☆くんの素晴らしいところなんです。

『流石、ロジカルかつフェアな見解ですね。ものを身につけるということは修行であり、時間・お金・献身の三拍子が揃ったときに、初めて多少のものになれる』
と☆君の見解にSTINGERさんがコメントした通り、僕も☆君の論旨におおむね諾うことができます。

 内情をろくに知らずに、おぼろげな記憶のダグラスさんの言葉を拠り所にして、自分の気分だけでNOVA(ほか)英会話学校を批判した僕は、☆君のような碩学の前では、なにやら恥じ入りたい気分になります。

 それでも僕には☆君の論旨に不溶解な気分がつきまとうのですね。

>a)戦後、少なくともこの30年で英語学、英語指導法は大きく進歩しています。大学や、英会話学校はこうした成果を取り入れ、かなりの成果を上げています。外国人講師もこうした指導法に基づいて積極的に授業を運営しています。外国人講師はもはや「正しい発音の見本」ではありません。 (☆君の主張1-a)

 ダグラスさんが本書を書いた(1960年代)時代からメッソッドが進歩して いなかったら、それは変だよね。
 でも、何故nova他の英会話学校では100%ネィティブを売りにするのでしょうか?
外国人講師にいまでも「正しい発音の見本」ということに主要な役割が求められているのではないでしょうか?
 また、これだけ教室が乱立していて,講師の教育者としての質は保たれているのか?
たいへん疑問です。

>c)また、以前と比べると、英米の白人でない外国人講師も増えてきました。 (☆君の主張1-cの部分)

 その通りだと思います。60年代に比べて現実は良くなっているから、少数の非白人が雇用されているからと言って、雇う側も受容するユーザーである英会話学校に通う人たちの意識がドラスチックに変化しているとは、僕には信じられません。
  ある程度の規模の企業が一定の割合で障害のある方を雇用する法律ができたそうです。そして障害のある方が企業に雇用されたことも報道されています。
 しかし、このことが障害のある方々の雇用のの抜本的解決になっていないということには変わりがないと思います。
 原理原則と実体はいつも乖離しています。実体を見ることなしに原理だけ言うことは、困難を解決することに有効ではないと僕には思えます。

 >「英語を話したいけど、話せない」というコンプレックス、あるいはそれを取り巻くイデオロギー(そうしたものが仮にあるとして)自体は、それほど悪いものではないと僕は考えています。

 僕の悪文のせいですが、ダグラス・スミスさんの『イデオロギーとしての英会話』が指し示したのは、そういうことではありません。英語が『世界の支配言語であり』そのことに何の疑念も持たず、『英語ができることが実利に結びつく』他の理由で、日本人の浅薄な英語熱、それを利用する教育産業と安直に稼げる手段として英会話講師の職に就くプライドなき同国人(ダグラスさんの母国アメリカ人他)を批判されたのだと思います。
 ダグラスさんはご自身の母国アメリカの選択には、たいへん疑念を持たれています。『イデオロギーとしての英会話』はアメリカ人のよる大国アメリカ批判として読まれるべきだと思います。

>1.『イデオロギー…』は60年代末から、70年代初めに書かれた本と記憶していますが、ここに記された事実のいくつかは30年を経て現状に即さなくなって来ています。 (☆君の主張1-a)

  出版社は廃刊にしているようですが、『現状に即さなくなって来ています。』とは僕には思えません。このダグラスさんの本はどうしたら英語がうまくなるかというハウツウ本ではありません。ハウツウ本として読んだら☆君の言う通りだと思いますが・・・
 拙いながら英語を学ぼうとする僕に考えるヒントを与えてくれたし、そしていまでもその価値はあると思います。

☆君もstingerさんも、僕から言わせて頂くとその留学体験も含め、教育に投資されためぐまれた方だと思います。
 もちろん、お二人の努力とその外国語能力には十分敬意を持っていますが、僕は『時間・お金・献身の三拍子』揃わない人には、やっぱりNOVA他に行く前にダグラスさんの本に接することは意味があると思えます。





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Last updated  2007.06.17 04:22:29
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