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ライフコーチあまみ 悠の『優しいきもち』

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カテゴリ:育児
昨日のブログの「親が子どもにできること」
へコメントをいただきました。


>よく見ていられるためには、
>自分の根っこがしっかりしていて、
>それでいて余裕がないと・・・

うーん。 触発されました♪

根っこという言葉で思うことを
書いてみます。


子育てしたことのあるかたは
よーく分かると思いますが
子どもの成長には危険がつきものです。

一歩間違えば死んでしまうような
事件が、その成長過程に一度や2度は
訪れるものです(^^;)

からだもこころも、よくいえば
可能性に満ちていますし、
具体的に言うなれば
未成熟で誰かの助けなしでは
当面生きていけません。

周囲からものすごいスピードで
「生きる術」を学び取りながら
大きくなる。

それが子どもというものです。

なんといっても
学習している最中ですから、
大人と違って
言葉でいっても
態度で示しても
1回や2回で理解してくれたり
なんてしません。

何度も何度も言って聞かせて
見せて、ほめて、認めて

時には怒って、
最後にはとうとう
脅して(爆)

そうやって
親は子どもの安全と
その家族の暮らしを
守ろうとするものです。

その最中に、何度も何度も
お試しがやってきます。

それは「信頼」というお試しです。

はじめての幼稚園、
子どもが一歩、外に踏み出したとき、
冒険の旅に出始めたとき、
自分の価値観と違う生き方を子どもが選んだとき、

親は自分の枠組みが揺れるという
経験をするかもしれません。

手の内で守っていた子どもが
自分の知らない未知へ歩き出すとき
親はもはや、自分が、自分の思っている
「安全」をその子に与えてあげられない
ことに動揺します。

または
進学で
お友達付き合いで
または
彼氏ができたとか
彼女がとか
親の「これはこうあるものだ」という
枠組みに属さない子どもの
選択が起きたとき。

親の枠組みは揺れはじめます。

枠組みは、生きるために便利な考え方と
して、あるとき取り入れたもの。

だから、それが揺れることは
実際、とっーても、不愉快なのです。

そのときに
「信頼」というお試しがやってきます。

何を信頼するのかは、人それぞれ。

実際、私の子どもが通っている学校の
保護者には「校長先生を信じている」人もいますし

子どもの育て方を説いた本を信じたり

宗教の教えを信じたり

自分の親のいうことを信じたり

細木数子さんを信じたり(いや、まじで)

神様を信じたり、

いろいろ、いろいろ、
信じるものはあります。

そして、よく
「子どもを信頼したほうがいい」とか
「子どもを信頼しようよ」などと言う人が
いますが、私はそれに疑問を持ちます。

「子どもを信頼する」?

だって、本来そもそも、それが
できうるには。

こんなにも不愉快なお試しに
耐えうるためには

自分の根っこがしっかりして
いなければ到底、無理だから。


結論からいいますと

子どもへの信頼よりも、
自分への信頼が先です。


親としての、自分への信頼とは

私には欠点もある、失敗もした。
子育てだって失敗したかもしれない。

でも、私はこの子を本気で育ててきた。

おしめをとりかえて
抱いて、寝かせて
おぶって、怪我をしたときには
手当して、熱を出したなら
汗をふいてやって、寝ないで
側にいた。

学校まで送っていき、つらいときは
側で泣き、頭を撫で、肩を抱いた。

その価値を知っていることです。

その価値を受け取ることです。

そして、それらの行為にあった
自分の中にある愛情を知っている
こと。

言い切ってしまうのは傲慢かも
しれませんが、
だいたい、生んだ子どもを育てるのは
当たり前、なんてことはありません。

なぜならば、子どもを産むという行為に
関しても、たくさんの選択肢があるからです。

それは
命が芽生えても生まないという選択
生んだ子どもを預けるという選択
そもそも生まないという選択もある わけです。

その中で理由はどうであれ
生んで育てたわけですから
そこには有無をいわさない
コミットと尊い価値が
あるじゃあないかと私は思うわけです。

そして、その価値を親が自覚していることが
子どもの命を尊いものとして
肯定することにつながると思います。

だいたい「ごめんね、こんなお母さんで」
と揺れている母親に子どもはどうしたら
いいでしょうか。

親を愛している子どもほど
一生懸命、親の価値をあげるために
努力するでしょう。

子どもにとって、親が自己否定しているほど
子どもを不安にさせることはないからです。

だから、親の自己価値感をそれ以上
下げないために
勉強したり、友達をたくさん作ったり
問題があっても大丈夫なふりをする。

もちろん、困ったことなど相談したり
しません。

それ以上、親を困らせたくないからです。

そういったことをしてきた過去の子ども、
今の大人は決して少なくないはずです。

親が揺れていたら、子どもは支えを
求めませんから。

そして、どうするかというと
早く自立して、寂しいと言えない
大人になる、もしくは
一緒に揺れて、親よりさらに揺れて(爆)
振り子のように助けを求める、
本人さえわけわからん青年期を
送ることになるでしょう。
へたすると、成年期までも。

だからなにが言いたいかというと

親は、それで、ええねん ということです。

いいやん、欠点があったって
ちゃんとした親じゃなくなって
頼りない親だって

100%一生懸命でやってきたでしょう?

そのすごさを誇りに思ってください。

その誇りのままに、素直に愛を
伝えてください。

そのほうがなんぼか、
子どもにはラクですから。

だいたい、欠点がない親なんて、
子どもはしんどいはずです。

親を見習って、子どもも欠点が
ないような自己像を目指すでしょうから。

だからこそ、自分の欠点を受け入れている親は
すごいことを 子どもにしてあげていると思いませんか?

ああ、欠点があってもいいんだ!
失敗しても自分を好きでいていいんだ!

それを背中で教えてあげているんですもの(爆)

悪い事をしたと思ったら謝ったらいいんです。

でも、ずっと自信のないままでいるなら
それは実は親として立つことを放棄しているし、
自分を低くみている証拠なんです。

親が親として立つとき、子どもは子どもとして
立つことができますから。

要するに、親であるということは充分、
充分、素晴らしいということを伝えたいと思います。



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◯親子関係で悩んでいるかたに朗報です。
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 書けませんが、励みにしています。
 感謝をこめて、ありがとうございます!(^^)/











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Last updated  2008.03.21 00:21:08
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